room03_20180908
ご案内:「太古の森 -太古の大滝-」に武島悠さんが現れました。 (09/08-23:00:18)
武島悠 > (年に1回来るか来ないか程度の話ではあるが。今日は来た。大滝を眼前に、滝壺付近の湖面につま先で立っているように見える。よく見ればつま先の下に少し顔を覗かせている岩(?)の先端が見えなくもない) (09/08-23:02:03)
ご案内:「太古の森 -太古の大滝-」に光焔さんが現れました。 (09/08-23:04:18)
武島悠 > (滝の近くの為に水しぶきが凄いのだが、何故か濡れている様子はない。手を緩やかに動かし、軽く袖を振りながら舞うような仕草でその一点に居座っている) (09/08-23:04:24)
光焔 > ――大した平衡感覚だな(そんな先客に、木々の合間から凛とした声がかけられた。そして現れたのは、ネズミの娘。銀の髪についた木の葉を払い、緋色のチャイナドレスを軽く払ってゆっくりと歩み出る。おおよそ外を歩くものではない格好であるが、気にした素振りもなく舞うように優雅に留まる相手を見つめる。) (09/08-23:07:33)
武島悠 > (よく見てもわからないのだが、腕の動きは気流を生み、水しぶきは全ていなされているのだ。彼女の毛先一つぬらすことなく)立っているだけで褒められるとは思わなかったぞ(かかる声に返す言葉に丁寧さはない。顔を向けもせず、動きも乱さず、来客に対する態度はぞんざいだ) (09/08-23:12:08)
光焔 > 立っているだけ?(そう、言った直後にネズミの右手首から炎が噴き出し、それは瞬時に集結し、凝縮し、塊となってその手から放たれた。炎は空中で拡散し、細かな火の粉が飛沫を焼きながら先客めがけて降り注ぐ。) (09/08-23:15:05)
武島悠 > (動作は一切止めない。迫り来る火の雨に対しても目すら開けない) ふぅ……(吐息一つ。吐息一つだ。降り注いだ火の粉はそれだけで術式もろとも微塵に分解されて、後に残るのはそよ風だけだ。吹いた風が髪を揺らす)ここの気温なら扇風機は間に合っている (本気で撃って来るならともかく、様子見程度の力を込めたものでは毛先一つ焦がせない) (09/08-23:20:42)
光焔 > (術式ではなく、生来持つ炎だ。どちらかといえば精霊の使う不可思議な炎に近いもので、魔力の類は一切込められてはいない。むしろ、このネズミ魔法は基礎すら学んでいない。小手先とはいえ……今の炎は顔の面を焼いて焦がすには十分な火力だ。こともなげに消した相手には、いささか興味を惹かれるようで)何をしたかは知らんが……立っているだけでそれなら、歩けばつむじ風でも起こすのか?(興味本位の質問をひとつ。初対面ではあるが、炎は相手の先ほどから水を弾いていた動きで受け流せるだろうと踏んでいた、だが吐息でけしたその姿には興味があるらしい) (09/08-23:26:25)
武島悠 > (だとしても同じ事。術だろうが特殊能力だろうが。唐突にそこにぽっと湧いたのならあるべき自然に分解されるだけのこと。魔力とか関係ない。火竜の火炎だろうがこの女は指先一つで吹き散らすだろう。条件が揃えば指先すら必要でなくなる。それはともかく、相手の言葉にやれ・やれと大仰に肩をすくめた。瞬間1秒に満たない時間で滝壺の真ん中から岸まで歩いてきた。一歩で。風は凪いでいる)必要とあれば起こすが、なければ静かにしているほうがいいだろう。やかましいのはうちの連中で充分だ(岸に立つ後方、水面にも波紋すら起きていない) (09/08-23:34:30)
光焔 > ……若い見た目で枯れてるな(率直な感想を述べる。只者ではない……どころか、自身がとりあえず目指している存在よりも強いかもしれぬとさえ思うが、その退屈そうな雰囲気に少しだけ目を細めた。興味をなくしたわけではないが、やれやれといった様子で首を横に振る)お前が何者であれとりあえず殴りかかってみようかとも思ったが……今は、やめておこうか(裏を返せば、機会があれば殴りかかるつもりらしい。力の差を知っていようが、どんな能力を有していようが関係ない。好奇心は更に増えているのか、ギラリとした熱意が瞳の奥に覗いていた。) (09/08-23:43:40)
武島悠 > なに。ヤンチャとお転婆は子どもが勝手にやればいい。オレは面白そうなことがあれば動くだけだ(ゆるく腕を組みながら。殴りかかる発言にはフッ。と口元を少しだけ緩めた) オレがここに来る機会は滅多にないが、見かけたらいつでも構わんぞ。不意打ち闇討ち好きにしろ。できるものならな(そういうスタンスは嫌いではなく好きな部類に入るらしい) さて、オレは帰る。(そのまま歩いてきて真横を通り過ぎ、歩き去って行くだろう) (09/08-23:51:25)
光焔 > 雰囲気が故郷の老人達に似ているが……やはり老人か。ますます、お前をぶん殴りたくなってきたぞ、男女(口端が吊り上がり、獰猛な獣の笑みを浮かべる。強者という獲物を見つけ、舌なめずりをするかのように目を細めた。そして、そのまま言葉を聞きながら――)いいだろう。まあ、機会があれば、だな(直後、ネズミは反転と同時に鋭い裏拳を放つ!前のモーションはなく、殺意もなく、ごくごく当たり前のように放たれた鉄拳は、まさに砲弾の如き勢いで放たれる。だが、その瞬間には内なる闘争心を反映して手足を炎の毛皮が纏い、その髪は緋色に染まる。狙うは後頭部、そして小手先ではなく本身で放つそれは当たれば岩すら容易く破砕し、微塵と砕く。) (09/08-23:57:58)
武島悠 > (確かに捉えられると確信した間合いだったと思う。普通なら直撃して頭がぱぁんっとかなるスプラッタな光景なのだろう。だがしかしおかし) じゃあな(後ろでに手のひらを振りながら森に消えていくその姿は、そちらが想定していたはずのずっと向こう側にいる。紙一重の間合いの外ではない、明らかに今の裏拳など当たるはずもない距離なのだ。何故攻撃を仕掛けたのかと疑いを覚えるレベルの。 おそらくは、一歩で移動したのだ。空間転移とか術式の反応はない。ただ一歩踏み出しただけで空間を飛び越えるレベルで移動したのだ。そうして、姿は森の中に消える。瞬間的に気配も消えた。今度は転移したような反応があるので、それがわかるモノには転移したのがわかる。まぁ、普通に帰ったのだろうが) (09/09-00:05:16)
ご案内:「太古の森 -太古の大滝-」から武島悠さんが去りました。 (09/09-00:05:43)
光焔 > …………(光焔は空振った拳を見つめ、口元をへの字に変えて手を広げる。獲った――そう、確信したほどの手応えを得られるまで、相手は回避をせずにいた。だが、結果はご覧の通り……幻術をかけられていたかのような有様だ。気配が消えた今とはまた違う、先のはただ歩みだしたというだけのこと。)……ヤツと同等の速度、ではない。まさか……(頭によぎるのは、仙術。彼女の故郷に住まう仙女は、空間やらなにやらを飛び越えることができた。最初に頭に浮かべた、見えぬ速度を持つある武闘家とは違うものだということは、理解した。……だが、おそらくは仙術とも違うかもしれぬ。)……食えない女だ(相手が去っていった方を睨むと、光焔もそのまま木々の合間に消えてゆく) (09/09-00:13:46)
ご案内:「太古の森 -太古の大滝-」から光焔さんが去りました。 (09/09-00:13:58)
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