room50_20180909
ご案内:「見晴らしの良い丘」にリンネルさんが現れました。 (09/09-20:59:17)
リンネル > (異なる世界。異なる物語。夜空に満月が美しくぽっかりと浮かんだ空の下、静かながらも力強い曲調のハープの調べが響いてくる。丘の上にぽつんと位置する大岩の上に腰をかけた小柄な少女が、目を瞑り指を運ばせては調べを奏でているのだ。その小さな口元が一度開けば、ハープに合わせて物語が紡ぎ出されるであろう。)広き世界。この大地の下、果たしてどんな邂逅が待っているのか~~~♪未知なる道を。栄光の輝きを。それを探す旅人となりて~~~♪(丘に響き渡る歌声と音色は、その場の空気を色づかせ何処か明るい雰囲気を醸し出して居た。さながら、月明かりが夜闇を照らすかの如く。) (09/09-21:01:11)
ご案内:「見晴らしの良い丘」にキヨヒメさんが現れました。 (09/09-21:02:32)
キヨヒメ > (時空の狭間ではない、とある世界において。キヨヒメは澄んだ空気の中で精神統一をすべく、その丘にやって来ていた。……けれども、彼女は何かに惹かれるかのように歩みを進めてゆく。 力強くも繊細なハープの調べ、多くの交わりを表すかのような曲調が静寂の世界にひときわ強く広がってゆく。そのメロディの波に乗せた歌声も、明るく愉快なものである。童女はその歌曲をもっと近くで聞きたいと、ただただ歩んでゆく。――やがて見えるは、大岩に座る山岳民族の服装が特徴的な、吟遊詩人の少女の姿。)…………(喋ることはできない。キヨヒメはそこにじっと佇み、目を伏せてその音楽の世界に自らの魂を溶かし込む。……そうして、耳のみならず全身で曲を聞こうとするのだ) (09/09-21:10:33)
リンネル > (そしてその場に響き渡る歌声の続き。)人は歩む、未来へと向けて。それは小さな1歩だとしても確実に進んでいく♪はるか昔、人々がそうして来たように♪(その言葉が締めくくりとなったかのように、後は歌声は止まってただハープの演奏のみが流れるだろう。静寂を染めた明るき声と曲は、余韻を残しながらもそこで終わり、やがて演奏者が目を大きく見開くとその場にやってきた来訪者の方へと座ったまま視線を投げかける。自分の曲を聴いてくれたであろうその人物にかける第一声はというと。)おや、何時からそこに居たんだい?こんばんは。僕の曲を聴いてたんだね。どうだった?(屈託なく、投げかける声は感想を求めるモノで。) (09/09-21:19:36)
キヨヒメ > (紡がれる歌詞は連綿と続く歴史を歌うもの。あまり聞くことのない詩人の歌声は心を弾ませ、聞き慣れぬキヨヒメは余韻に浸ったまま、奏者に感想を求められるその時まで動くことはなかった。 ぱちりと開いた人懐こそうな瞳が自身を見据え、楽しげに口を開く姿は少女らしい愛らしさに満ちている。ゆるりと瞳を開き、その姿を見止めると……穏やかな笑みを浮かべ、数歩歩き出して一礼した。)ありがとうございます。途中からしか聞いておりませんでしたが……聞いているこちらが弾んだ気持ちになる壮大でとても楽しい歌曲でございました(そして、率直な感想を述べると人懐こそうな瞳を向けて、すでにリンネルに好意的な雰囲気を向けるぞ) (09/09-21:28:30)
リンネル > (暗闇の中、月明かりの下で優雅に一礼してくれた相手を見てにっこりと笑う。御礼を言われるのは本当に嬉しいし、思わぬ観客の来訪に心が弾むという物だ。)そう?そう言ってくれると嬉しいなぁ♪僕は、吟遊詩人として色んな所を旅してるんだ。今日みたいに、月がまん丸で綺麗な晩だと思わず即興で歌ってしまうよ。君はここに散歩に来たのかい?(町からそう遠くは無い、この場所。人が来る事もある程度想定していたのか、あまり驚いた様子も見せずに矢継ぎ早に質問を繰り出すリンネルであった。相手の雰囲気から好意的な様子が伝わってきたのも相まって、そして感想を聞いて上機嫌なのかハープを膝に置いて柔らかな笑みを浮かべている。) (09/09-21:36:06)
キヨヒメ > 美しいモノは美しい、形なきものとしてめ価千金の歌声は良きものですわ。ふふふ、そうですね。何処であろうとも月は美しく夜を彩り、夜風は優しく頬を撫ぜてゆきますわ。即興でそれを歌えるとは、とても素敵な方ですのね?……ええ、そのようなところですわ(そう、言いながらも後ろ手に持った鞘入りの木刀を差し出した。刃渡り二尺三寸、かなり使い込まれた修練用のその武器をここに持ち込んだ理由はいくつもない。けれど、今はこれを振るう気はサラサラないようだ 柔和な笑みを浮かべるリンネルを見上げて、軽く子首を傾げた)よろしければ、名を教えていただいても?私はキヨヒメ、旅の武芸者ですわ(語る彼女の髪は風に揺れ、宵闇を映す海面のように一本一本が月の光を透かして艶を放つ。) (09/09-21:42:06)
リンネル > えっ!素敵って最高の褒め言葉さ。…ん?これは君の武器?と言うか練習用だよね。(差し出された鞘入りの木刀を見ては、その使い込まれた風な様を見て目の前の少女がかなりの使い手である事を予想する。ただ、殺気や敵意という物が微塵も感じられないからこちらも敵意等は見せずただ和やかに会話をするのみだ。)僕の名前はリンネル。宜しくね!へぇーっ、君はキヨヒメと言うの?武芸者、って凄い響きだね!(風にさらさらと流れる黒髪を見てその様子を美しい、と言う感情を表情に乗せては自分も自己紹介を。)良く見たら異国の装束なんだね、うーん。その服は東洋の物だね! (09/09-21:51:21)
キヨヒメ > ええ、一人素振りに勤しむ予定でございました。けれどもご覧のとおり、きれいな歌声に惹かれてしまって振るう気もなくなりましたわ(そう言うと、鞘を腰に下げ直した。抜くつもりもないらしく、木の刃は収まったままである。それを軽く指先でなぞると、和やかな彼女にまた歩みを進めて距離を詰める。)まあ、まだまだ未熟な身ではございますが……リンネルさん、通っしゃいましたね?以後、見知り置きを願いますわ ――あら、よくご存知で。こちらは振り袖、と申しますわ(クス、と笑うと袖を軽く振るってみせる。夜の空気を受けて、そのままひらひら揺れる。) (09/09-21:58:33)
リンネル > そっかー、何時いかなる時も修練は欠かさないって感じだけど!たまには息抜きもいいよねっ。(相手が距離を詰めてきたが、特に身動きはせず大岩の上にちょこんと座ったままで。)あはは、未熟って言ってるけど謙遜に聞こえるよ。雰囲気を見てると相当の使い手のように見えるよ?うんうん、仲良くしてくれると嬉しいよ♪(そして、袖が軽やかに揺れるのを見て、興味津々と言う具合に、身を乗り出してみせる。)へぇぇ、それがフリソデ!豪華っぽい響きだね。その綺麗なピンク色は君にとっても良く似合っているよ!(黒髪に美しいピンクの着物はとても映えていた!) (09/09-22:14:14)
キヨヒメ > 毎日の稽古は欠かしませんし、素振りは幾度しても新たな発見がありますものですが……このようなお歌を聞けるのならば、休むのも良いものですわ(リンネルの歌をとても気に入ったのか、キヨヒメはニコニコ顔だ。)いえ、自身が強いとはあまり思いませんわ。大悟するどころか、未だ剣の真価を発揮できないですし、油断して遅れを取ったこともありますわ(それは紛れもない本音。以前、油断してしまったことは恥じ入るべきことである。)ふふふ、此度は一年通して着れる蝶柄を選びましたの。似合っているだなんて、選んだ甲斐があったというものですわっ♪(嬉しそうに微笑み、手を打ち合わせてそう声を弾ませた。身を乗り出しちゃうリンネルの姿にこっちも嬉しくなるのはきっと、その人柄に触発されてのことだろうネ!) (09/09-22:29:05)
リンネル > やっぱり、毎日やってたんだね。ふふ、邪魔しちゃったかなー、なーんて。僕は剣を振るった事が無いから分からないけど新しい発見が日々あるなんて凄いね!(ニコニコと上機嫌で笑みを見せる相手を見ては自分には分からない剣…と言うか刀の話に聞き入る。)具体的はどういう発見なの?…えっ、君が遅れを取るなんて相手は相当の使い手だったんだろうなぁ。でも命があるって事は、これからどんどん強くなっていくって可能性も秘めてるでしょ?過去を教訓にして未来を勝ち取る。君なら出来るよ!(応援するかのように、楽しそうに上半身をゆらゆらと揺らしてはそんな事を。)ふむふむ、なるほどね!装束選びは女の子の特権だよ。色々可愛い服が多くて目移りしちゃうね。その中でもその柄を選んだ君はお洒落さんだよね♪ (09/09-22:40:50)
キヨヒメ > 基礎をするからこそわかることといえば、やはり刀のより良い振り方ですわ。避けも防ぐこともできない太刀はまだ遠くですが、それでもどう振ればよいのか……わかり始めてくるのです。 いえ、普通に硬くて斬れない怪物がたくさん出てきたのですわ。大したことのない依頼だと思い、刀一本で出た私の不覚でした……(使い手というか、そもそも斬れないと意味がない。人海戦術にも弱いんです、刀一本だと……どこぞのネズミやサルなら鉄くらい普通に殴り壊しそうだけど。)しかし、ご慧眼ですのね?初対面の小娘の私にここまで目をかけてくださるとは……平時であれば、戦うようには見えぬといわれるのですけれど。……ですが、そのお言葉はとても嬉しいものですね。頑張ってみたいと、思います!(拳を握って、やる気を叩き込まれたキヨヒメはその言葉を受け取って気合を入れ直した!)まあ♪リンネルさんも、なんだか良い衣装を着ておられるではありませんか?私、そういった服もよいと思うのです♪ (09/09-22:57:52)
リンネル > 何事も武術の基本は基礎だよね。毎日鍛錬していると見えてくる物があるっていうのは頷けるよ。刀のより良い振り方かぁ。なるほどね。武芸の道は遠く険しい~♪でも進んでいけば光明が見えてくるー♪ってやつだねぇ。あ。思わず歌ってしまったよ。(どうやら即興で歌を作るのが癖なのか、そんな事を。)へぇぇー相手は人間じゃなかったんだね。怪物かぁ。それは災難だったね。そういう時は無理に立ち向かわず一旦引いて作戦を立て直しーとかするといいかも?(斬れない相手ならば、仕方が無いがどうやってその窮地を切り抜けたかも出来れば知りたいリンネルだった。)そうだね、見た目は清楚なお嬢さん。でも中身は、武芸百般の猛者…のような感じがするもん。うん、僕の応援なら幾らでも。フレーフレー!(拳を軽く上に突き出しては更なるエールを送って見る。)えっ?僕の装束かい?ふっふーん、キヨヒメさん目が高いね!これは僕の出身地である村の伝統工芸品なんだ!蚕の糸を使って1から機織りして作られた最高級品の民族衣装だよ。いいでしょ?お、結構気に入ってくれた?あはは。ありがと♪ (09/09-23:15:42)
キヨヒメ > まあ、よろずの事に繋がることでしょうね。……もう、なんでも歌にしてしまうのですね?いつか、何処かで試合など見たらまた別の曲が生まれるかもしれませんわねぇ(陽気なリンネルの姿には破顔するしかない。いつか試合など見せたら、どうなるのかな?なんて、いつものとある館のことを思い浮かべてしまう。)そうですわね。とはいえ、仲間がいたのとその後いろいろあったので、撤退をする必要はありませんでしたが……(逆に言えば、仲間に助けてもらわなくては危なかっただろうという気持ち。大変だったようですねえ)百汎というほどでもありませんよ?確かに多芸ではございますが、まだまだ扱えない武器もありますし。精進は続けなくてはなりませんから、ね? はい、キヨヒメちゃん頑張ります!(ガッツポーズ!)蚕……絹織物!呉服屋のような店で買ったのですか!?それとも、職人の手で織られたものですか!?……ああ、ごめんなさい、少し興奮してしまいました。見立て通りの美しさ、なんともお似合いですわっ!(食いつきはダンチである。衣服はお好きなようだ。……そして、キヨヒメはふと、目を細めた)よければ、お歌を引き続き聞かせてもらえませんか?ぜひ、たくさん聞きたいのですわ(その願いは一人の聴衆のもの。是非とも、聞いてみたいと願うのだ) (09/09-23:34:50)
ご案内:「見晴らしの良い丘」にリンネルさんが現れました。 (09/10-00:01:50)
リンネル > 万のことに繋がるから基礎訓練は大事って事なんだね。…はは!試合なんて絶好の場だよ。戦う姿、汗を散らしシノギを削る戦士の姿は心を打つし、幾らでも曲が出来そうだよ♪今度一度一緒に行かないかい?(例えば闘技場だったりそれとは別に模擬試合の場だったり色々あるけど、そう言う場も嫌いじゃない。むしろ、臨むところだと語っていた。)ああ、仲間が居たから乗り切れたと。仲間って素晴らしいね!僕はこのとおりの一人旅だから、そう言う連携はあんまり体験した事無いけどね。(仲間がもし居れば背中を預けられるし、あらゆる不測の事態にも対応出来るだろう。その事は素直に羨ましいと感じ。)うん?そうなんだ。まあ君はまだすっごく若いしこれからだよ。これから!頑張ってね♪(それから、何故か自分の衣装について凄く食いついて来た相手に対し、微笑みを浮かべては答えを返し。)あはは、この衣装に興味を持ってくれてありがとう。これは村のババ様が手織りで織ってくれたものだよ。そんなに沢山は量産出来なくて1つの服を作るのに1ヶ月以上かかったりするんだ。お似合いだって?そう言って貰えると嬉しいな。ああ、歌を聞きたいなら歌うよ。じゃあ待ってね。(膝に置いてあったハープを手に取ると軽く弦を爪弾いて調律をする。その後それをゆっくりと抱えて、奏ではじめる!)月には、ウサギの住人が居た~♪彼らは毎日歌い踊り、そして楽しく暮らしているのさ~♪ああ、楽しき月の世界!願わくば一度、一緒にダンスを楽しみたい~~~~♪(曲は先程よりとても軽快な物で、歌の内容も月の民間伝承に基づいた物。たった一人に聞かせる為のその曲は、繰り返し曲調を変えながら丘の上に広がっていく。2人の邂逅を祝福する為には、十分過ぎる程温かな広がりを持って空気を震わせるのであった。) (09/10-00:02:17)
キヨヒメ > (そうして始まる陽気な演奏会。夜の優しい闇を照らす月光のライトの下で、キヨヒメは目を細めて聞き惚れていた。それを見てきっとリンネルはさらに楽しく歌い、奏でるのだろう。祝福の音はいつまでも続く。楽しい演奏会はどこまでも続く。ひとりの奏者とひとりの聴衆、それらは丘の下で――) (09/10-00:12:12)
ご案内:「見晴らしの良い丘」からキヨヒメさんが去りました。 (09/10-00:15:56)
ご案内:「見晴らしの良い丘」からリンネルさんが去りました。 (09/10-00:19:21)
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