room17_20180913
ご案内:「白亜の海岸」にクライスさんが現れました。 (09/13-21:12:42)
クライス > (夜の海岸。波打ち際から少し離れた砂浜に、一人ポツンと座り込んでぼんやりと海の向こうを眺めている)…時間の無駄、とは言ったものの。(ぽつりと呟かれる)…あの場では、ああ言ったけど。気にならないと言ったら、嘘にはなるんだよな…。(思い返されるのは、魔術師の工房で見た自分の過去。覚えていない記憶の部分。あれからこっち、どうしても気になってしまっている自分がいた) (09/13-21:16:34)
クライス > 失敗作…かぁ。まぁ、ああ言われたの聞いたら気になっちまうもんだよなぁ。(そう言いながら、傍らに置いてある小型のクーラーボックスから、ビールを一本取り出す)このタイミングで、これ出すとか。何か自棄酒みたいだな。(ちょっぴり苦笑いを浮かべて)まぁ、別に酔って忘れようとかそういうのじゃねーから、セーフセーフ。(そう自分に言い聞かせて、プルタブをあける。そして、グイッと一口) (09/13-21:21:09)
ご案内:「白亜の海岸」にレニさんが現れました。 (09/13-21:21:27)
レニ > (ぱったぱった、近道近道っと海岸沿いを飛んでた子。眼下に見える姿に少し離れた処へ降りて。小さく首を傾げれば其方の後ろ側から近づいていき) (09/13-21:22:46)
クライス > (とは言え、思った以上に堪えたのは事実だ。仕事に支障は出していないが、ちょっぴり上の空な時間がちょこちょこあったりした自覚はある)…やっぱ、ちょっと調べてみっかなぁ。もう随分前のことだから、どれほど資料が残ってるか怪しいけど。(そう呟いて、再びグイッと一口) (09/13-21:23:43)
レニ > (ゆる。首を傾ければ、思い悩んだ様子に黙ってスカート押さえてそっとお隣りへ腰を下ろして。) (09/13-21:25:00)
クライス > (珍しく、隣に座られるまで気配に気づかなかった。それだけ物思いに耽っていたということか。隣に腰を下ろすタイミングで、ようやく気が付いたように振り返って)レニ…。(ちょっと驚いたように目を瞬いて)こんな所で珍しいな。(そう言って、笑み。ちょっとだけかたいが) (09/13-21:26:59)
レニ > (ほゎ、っと笑みを浮かべて)ぅん。ごめんね?邪魔じゃない? クライス、なんか考え事してるみたいだったから。(視線を外せば目を伏せて、風に踊る髪を片手で押さえて、ぽて、と其方の肩へ頭を預けて)──邪魔じゃなかったら、ぼくも此処、居て良い? (09/13-21:28:53)
クライス > いや、そんなことはねぇよ。本当に一人になりたかったら、もっと場所を選ぶし。一人になりたいと思いつつも、誰かと会いたいって気持ちもあったんだろうさ、きっと。(肩に感じる感触に、ふっと力が抜けたように微笑んで)もちろん。むしろ、いてくれ。(そう言って、片手を回してレニの肩へ。そしてこちらへと抱き寄せよう) (09/13-21:31:31)
レニ > ぅん。(抱き寄せされれば、すり、と頭を寄せて)──何か、悩みごと? ぼくが聞いても良いことなら・・・聞かせてほしい、かな…(話したくない事なら、無理には聞かない。 傍にいるだけで少し気持ちがましになることも、あるだろうから。静かな声でゆっくり、言葉を紡ぐ。) (09/13-21:34:58)
クライス > ん…。(悩み事?と聞かれれば、ちょっとだけ考えて)まぁ、話すと少し長くなるんだけどさ。(そう言ってポツリポツリと話し始めよう。先日、名無しの魔術師の好奇心から、ちょっと色々調べられた事。その時に過去を見る機会があって、自分が覚えていない過去も見ることができたこと。そして、そこでの――人は少し違う作られた存在で、失敗作のレッテルを貼られて捨てられそうになって。でも、それを良しとしなかった科学者に命を救われたこと。などなど)…失敗作云々については、まぁ全く気にしてないわけじゃないけど、そこまで気にはしてねぇんだ。その場にいた魔術師やイアサールもフォロー入れてくれたしさ。…ただ、まぁ、人じゃない作られた者だったとして。俺を生み出した奴は、何がしたかったんだろうって思ってさ。 (09/13-21:39:36)
レニ > そっかぁ…。(打ち寄せる波に視線を向けて)…思うんだけど…。 誰かのためになることだとか、優しい事だとかの為だったら、そんな事は、言わないと思うの。 クライスを逃がしてくれた人も、誰かの役に立てって、言ってくれたんでしょう? だったら、多分悪いことを考えてたんじゃないかなって…。 でも、その人の思惑通りになってたとしても、クライスはきっと、それを見せなかったんじゃないかなぁって、ぼくは思うよ・・・?(波間から、視線をそちらへと移して) (09/13-21:44:02)
クライス > 間違いなくろくでもない目的だったのは確実だろうな。それはハッキリ言える。(うむ、と頷いて)どうだろうな。でも、現状満足はしてるからなー。(そう言いながら、クーラーボックスから、チューハイを取り出す。お酒だけど飲むか?と尋ねて)まぁ、そもそもその目的を知ってどうしたいんだろ、って自分でも思ったりしてるんだけどさ。今更知ったところで、何か変わるとも思えねぇし、今の生活や環境を変えたいとも思わないし。 (09/13-21:53:26)
レニ > うん。(出されたチューハイ、きょと?としてから受け取って。ひんやり冷たい缶の感触楽しむ様に両手で握って)──悪い事させようとしてて、失敗、だったなら、ぼくはそれ、凄くクライスらしいなぁって思うの。 だってクライス、大勢の人傷つけたり悲しませる力、使いたいって思わないでしょう?   クライスの事だから、自分の他に同じ目的で作られた誰かが居たらって、それ心配してるのかと思った。(んふ、っと小さく笑って) (09/13-21:57:10)
クライス > …俺、何もしてないぞ? 何をどう失敗したかは知らんけど、失敗した原因は作った側だろうし。(クライスらしいと言われれば、いやいや、と手を振って)それは、まぁ、間違いなく。と言っても今の俺基準だけどな。(当時の自分がどう思っていたかは、よくわからない。孤児になる辺りからしか覚えていないのだ)…あー……。(レニの続く言葉には、それは考えてすらないなかった的な顔になって)あぁ、でも確かに有り得ない話じゃねーし、気にならないって言ったらうそになるな。そっちの方が気になるわ。自分より。 (09/13-22:02:28)
レニ > (くすくすっと笑って)人の本質ってそうそう変わらないって聞いたことあるよ。だから、きっとクライスが覚えていなかったとしても、その時のクライスもやっぱり嫌だと思ったと思う。 ぼく、クライスのそういうとこ、すっごいすっごい大好き。(すりすりっと頭を寄せて。チューハイ。これかな?なんて、カシュっとプルトップを開けて)ゎ、面白い…。すごーーーぃ。これ作った人頭良いなぁ・・・。(わーー。ちびっと缶チューハイ、口つけて) (09/13-22:06:52)
クライス > そうなのかなぁ。(その時の自分も嫌だったと思った、その言葉には苦笑いを。なぜなら確証がないから。でも、そうだったら良いなと思う)あははは、ありがとよ。(擦り寄る相手に笑みを返して)便利だよなぁプルタブ。と言うか初見でよく開け方わかったな!!(説明し忘れたと気づいたが、無事にあける姿に一安心して)でも、まぁ、なんだ。今思い返すと最初から悪運強かったんだな。成り行きとはいえ、失敗して悪用されず、さらに逃がしてもらって、生き延びたわけだし。我ながら地味にすげぇわ…。(何かの要因がありそうと思うくらいだ) (09/13-22:11:45)
レニ > (少し頬を赤くして、ぽゎんっと其方を笑みを浮かべて見つめ)クライスは、優しいから。 だからね、良い運も、巡ってくるんだよ。(不運は束になってくるけどそれを全部回避する悪運は、相当運が良いと思う、なんて。) (09/13-22:15:20)
クライス > そうだな。そういうことにしておこう。(優しいと言ってくれることに心から嬉しく思いつつ)…さしあたって、一つやってみたいことが出来た。正直、自分の世界とはいえ、あんまり向こうと接点持ちたくはねぇんだけど。(そう言いながら、空になったビール缶を握りつぶして、クーラーボックスの中へと放り込んで) (09/13-22:20:22)
レニ > ぼく、手伝える事ある?(一緒にいくーっと腕にぴとっ) (09/13-22:21:16)
クライス > そうだな。どっちかと言う事を荒立てたくないから、コッソリ行きたい感じなんだけど。隠密行動とか、その辺はどうよ?(得意?と) (09/13-22:25:51)
レニ > ぼく、魔猫族よ?(んふっと笑って自分を指さして) (09/13-22:27:02)
クライス > あははは、そうだった。じゃあ、ばっちりだな。(自分も気づかなかったくらいだもんな!!と笑って)じゃあ、まぁ、あと二人くらい。あんまり大所帯で行くのには向かないだろうし。(誰が良いかなぁ、とか思いつつ) (09/13-22:30:21)
レニ > そぅねぇ…。あんまり目立たない人の方が良いよね。(だれだろ~~?っとぽやゃん。ちょっと酔っぱらって来たぽい。口調がぱゃぱゃになってる) (09/13-22:32:24)
クライス > …あれ、隠密向きって実は少ない?(手ごろな人が思い浮かばない件)これは、正面強行突破しろと言うことか…?(クライスはちょっと混乱している) (09/13-22:35:30)
レニ > 隠密~~…。ぅ~~~ん…。強行突破なら~…。戦力強い人が欲しい、感じかもぉ?(ふにゃーん) (09/13-22:36:48)
クライス > 戦力強い奴なら何人か思い浮かぶんだけど。あ、いや強行突破は今回はやめよう。場所が場所なだけに変に事を荒立てると後が怖い。(真顔)…まぁ、急ぐ案件ではないし、気長に探してみよう。って、レニ?大丈夫か? あれ、お酒弱い?(なんか様子がおかしいぞ、と) (09/13-22:39:16)
レニ > ぁにゃ・・・。(ぱゃーーー。真っ赤!)おさけーは、あーんまり飲んだことが~、ないからぁ~。でもこれおいし~~~♪(んぱーー) (09/13-22:40:59)
クライス > うわ、酔ってる!?しまったか…?(何も考えずに飲ませてしまったが、これは…ワーニン?)お、おぅ、それはよかった。それはよかったけど、それ一本にしておこうな。(まだあるけど追加はなし。クーラーボックス、そっ閉じ) (09/13-22:43:09)
レニ > ぁぃ。(こくこくこく。)んぴゃ・・・(ぽてーん。そっちの肩に頭のっけてすりんこすりんこ)だーーーいじょぶ、よぉ~。(えへー) (09/13-22:46:01)
クライス > それ全然大丈夫じゃない奴…。(あぁ、もうぐでんぐでんだ)とりあえず、館に帰ろう。…立てるか?歩けるか?(大丈夫かな?と) (09/13-22:47:38)
レニ > ぁ~~ぃ、立てる~~~(ふらりら~ん。)クライスぅー?(見上げて) (09/13-22:48:33)
クライス > 大丈夫か、マジで。ふらふらしてっぞ…。(思わず横から支えようと手を伸ばして)ん?なんだ?(見上げる様に首を傾げる) (09/13-22:49:58)
レニ > ちょっとはぁ、げんき、でたぁ?(首こてりーん) (09/13-22:51:04)
クライス > あぁ…。おうとも。出た出た。(コクコクと頷いて) (09/13-22:52:41)
レニ > (ぱにゃーん。ほわゎんっと笑って)ぅんっ。(空元気でも、少しはましになればいいな、なんて。) (09/13-22:54:45)
クライス > なんか、ありがとな。(そう言って笑ってみせて)よっしゃ、それじゃあ帰ろうぜ。(片手でクーラーボックスを抱えて、もう片方の手でレニを支えつつ、館へと戻ろうか。その表情はいつものクライスに戻っていて) (09/13-22:56:33)
レニ > ぁ~~~ぃっ(ふらりらしつつ支えられ、館まで帰りましょうか──) (09/13-22:57:31)
ご案内:「白亜の海岸」からレニさんが去りました。 (09/13-22:57:49)
ご案内:「白亜の海岸」からクライスさんが去りました。 (09/13-22:59:30)
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