room51_20180920
ご案内:「とある世界のとある家」に無名の魔術師さんが現れました。 (09/20-21:35:53)
ご案内:「とある世界のとある家」にアルファスさんが現れました。 (09/20-21:36:53)
無名の魔術師 > (引きずり込んできたのは、自分の家。あれしまった!天井ギリギリじゃん!とか連れてきてから気づく)いける?すぐ広くなるから我慢してくれ(掴んでいた手を離して、アルファスを見上げる) (09/20-21:37:52)
アルファス > ―問題ありません。ギリギリですが、当たる可能性はゼロです。(5mmでも隙間があれば、全く動じることはなく直立不動のままで) (09/20-21:39:46)
無名の魔術師 > 素晴らしい。じゃあこっちついて来てくれ(軽く手招きしてから、廊下を歩いて行く。そして一番奥の扉の前までくると、不思議なドアノブに手をかける。1、2回とガチャガチャ回せば、ドアノブの板についた7つの宝石のうち、上から2つめの青い石が光って、カチャッと扉が開く音がするだろう。感知力があれば、その石が強い魔力を宿していることがわかるはず) (09/20-21:43:16)
アルファス > ―了解です。(ついてきてくれと言われれば、素直に付いて行こう。あいにくと魔力を感知する術は持っていないので、石に宿っている魔力には気づかず) (09/20-21:44:41)
無名の魔術師 > さ、どうぞ~(扉を開ければ先に中に入る。そこは、同じ建物の中とは思えない、まさに別空間。どこまで続いているのかわからないほどの空間に、ところ狭しと様々な機械類が置かれている。それこそ近未来的な端末から、古代の遺物のようなものまで。壁には無数のモニターまである)ここ、俺の工房その2 (09/20-21:48:13)
アルファス > ―これは。(広がる設備に目を瞬かせる。実際には、光が明滅してるのだが)―その2ということは、その1もあるのですね。(様々な機械には、自然と視線が行く。同時に情報解析も行ってしまうが、わからない物も少なくはないだろう)―すごいですね。 (09/20-21:49:58)
無名の魔術師 > そう。その1は俺の魔力を貯蔵してる場所でな。あっちでも何でもできるが、アルファスのことを知るなら、こっちの方が良いだろう。俺の趣味なんだよ(特に制限をかけてはいないので、調べれば本当に色んなものがあることがわかるだろう。パソコンやら、テレビやら、何かの機体のパーツやら) さて、ちょっと質問なんだけど、アルファスって今どっかの管轄に入ってたりするか?主にシステム系(近くの机に大量に積まれた無数のキーボードを漁りながら尋ねる) (09/20-21:55:08)
アルファス > ―魔力、ですか。こちらに来てから、度々聞くワードですね。なんでも、魔法と呼ばれる力の源なのだとか。私には、いまだ理解のできないものですが。……趣味ですか。(その場に突っ立ったまま、静かに見回して)―管轄。一応、私は元の世界でが軍属となっていますが、そういう意味でしょうか。システム面に置いては、対ハッキング攻撃対策にセキュリティが頑丈に施されています。(調べればわかるが、かなり高度なプロテクトが二重三重なんてレベルではないほど頑丈にほどこされているだろう) (09/20-21:59:51)
無名の魔術師 > まったく縁のない文明っぽいもんな、無理もねぇな(にっと笑って)ほほーん、やっぱりか。軍属となるとあれこれ調べるのには手間がかかりそうだな...ハッキングは好きだけど、やっぱプロには敵わねぇしなぁ(取り出したキーボードを片手で持ち、もう片方で何かを入力していく)じゃあ、ここに来るまでの記録を、お前の権限で外部デバイスに出力とかってのはどうだ? (09/20-22:04:06)
アルファス > ―そうですね。私の世界では、少なくとも知る限りでは確認できませんでした。……感知できた方がいいでしょうか。(視線を魔術師から離して、ポツリと)―それであれば問題はないかと。現在私は指揮系統からは完全に外れていますので、特に軍規に引っかかることもないと思われます。それに、そういった物に縛られている場合でもないと思いますので。データポートはこちらを。(カシャン、と頭部の、人間であれば耳に当たる部分のカバーが開く) (09/20-22:08:42)
無名の魔術師 > あの世界でこれからやっていくなら、あって損はねぇだろうな。これだけハイテクなロボなんだし、対策ができればより強くなれるぞ?お望みなら、協力するし(尤も、自分がアルファスをイジりたいからという気持ちの方が強いのだが) おっほぉ~~カッコイイ!!(カバーが開く動作をみれば、それだけで恍惚とした表情を見せる。本当に好きらしい)よしよし、この規格に近いのはアレだろうから...(少し離れた場所にある、白いボックスが並べられた場所から黒いコードを取り出し、戻ってくると、モニターの1つと、アルファスのポートを繋いでみるだろう。上手くいけば、出力できるはず) (09/20-22:14:45)
アルファス > ―一応伝手はあるので、そちらを当たってみようと思います。(クレヴィスの街のあそこなら、そういうパーツも扱っているだろうと)…協力、ですか。(思案。改造やバージョンアップするには、相応の設備が必要なわけで。ちょっと考える)―では、出力します。(コードを接続されれば、さっそく記憶部分のデータの送信を行おう。少しだけお待ちください) (09/20-22:18:04)
無名の魔術師 > おお、そりゃいいことだ ご覧のとおり、だいたいのものは揃ってるからな。その道のプロには負けるかもだけど(趣味とは言うが、何か作業する分には充分なものが揃ってはいるらしい)はいよろしく!(わくわくしながら、送信が完了するのを待つだろう) (09/20-22:23:55)
アルファス > ―一応、設備があれば自分で作業も出来ますので。…その時はお世話になりましょう。助かります。(小さく頭を下げて)――――(やがて、記憶のデータが流れ始める。容量削減のためか、主に文字データなのだが、量は膨大。その大半は作戦記録だ。鎮圧や救出といった物から強襲・破壊といった様々な作戦。そして相手も、歩兵から機甲部隊、大型兵器まで様々。それらを淡々とこなしていった記録がそこにあるだろう) (09/20-22:32:03)
無名の魔術師 > ああいいぞ!ついでにデータも取らせてもらえると、嬉しいんだけどなぁ~?(良い返事がもらえたので、そりゃもうテンションが上がる260歳) ほぉーーーーこりゃすげぇ!こんなのゴロゴロしてんだな!(映しだされた記録に、興奮しまくりである。魔術師にとっては、間違いなく貴重だ。どれもこれもしっかり目で追っていくようだ) (09/20-22:38:39)
アルファス > ―私でよければ。ギブ&テイクです。(データを取りたいとの言葉に、そんな返答を)(データのサルベージは続く。通常の作戦記録とならんで、ちらほらと混じっているのが量産型とワンオフ機である自分の差異に関するレポートだ。量産型と攻撃性能等はほぼ同格。機体スペックも差はない。だが大きな違いとして自我の有無と、対人コミュニケーション能力が付与されていることが上げられている。そのおかげで量産型には出来ない行動や、人間の部隊との連携によって、難を逃れた記録なんかも出てくるだろう。それらのデータは、特別にフォルダわけされて保存されていた) (09/20-22:41:16)
無名の魔術師 > さっすがアルファスゥ~~~(これは楽しみだといわんばかり。嬉しすぎてキーボードどっかに投げそう) ほう、アルファスは特別仕様だったんだな?(どうやら全機がアルファスと同型というわけではないらしい。ふむふむ、と興味深く眺めつづけるだろう)((だとすれば、部隊としても失くすのは思うが...いなくなっちまえばそうでもないのか)) (09/20-22:48:10)
アルファス > (そして、この世界に来ることになった経緯。それは星間転移ゲート施設におけるテロ制圧作戦だった。作戦は順調に進んだものの、最後の最後でテロリスト側がゲートのリアクターを暴走させる。それが爆発すれば、被害は地図を書き直すことになっただろう。だがカウントダウンが進む中で、アルファスが独断突撃。敵の妨害を突破し、暴走するリアクターのコアをピンポイントで排除する。コアが切り離され、膨れ上がったエネルギーは収束。最悪の事態は免れた。だが、その際に強引な排除の余波で生じた空間エネルギーによる爆発に巻き込まれたところで、一旦データが途切れる。次に記録されているデータは時狭間の森の中だった) (09/20-22:51:38)
アルファス > (後は、異世界であると言う事実に戸惑いつつ行われた、時狭間周辺の探索データやら、クレヴィス25区のデータやら、冒険者の心得のデータだとか、そういった雑多なデータが色々と。ただし作戦記録のように淡々とした書かれ方はしてない) (09/20-22:56:06)
無名の魔術師 > はっはーーーん....そういうことか(経緯を確認すれば、頷きひとつ)結果はともあれ、この僅かな時間で、最良の手段を取ったんだ。実に優秀じゃないか、アルファス(そちらに視線を向ければ、笑みを1つ。続くデータには、少し首を傾げて)へぇ、面白い。記録の書き方が変わったな?あの世界に迷い込んで、何か意識が変わった自覚はあるか? (09/20-22:58:49)
アルファス > ―ありがとうございます。実際、咄嗟の思いつきですが上手く行ってよかったと思っています。(自分は犠牲になったが後悔はない)…いえ。自分ではよくわからないのですが…。(静かに首を横に振って) (09/20-23:00:32)
無名の魔術師 > ああ。しかもこうして生きてるんだ。パーフェクトだよ。お前の仲間が真っ当なら、今でもお前のこと尊敬してるんじゃないか?...アルファスが戻りたいなら、俺が元の世界に帰してやれるが...(一通り確認はできたので、改めて彼の意見を聞くようだ) そうか。だとすればなおの事面白い。心が芽生え始めているのかもな?あそこの連中は、本当に、見ていて飽きないし(思わず苦笑して) (09/20-23:09:47)
アルファス > ―そのあたりに関しては、迷っています。(ポツリとそんな声が返る)戻りたい気持ちもありますが、私はすでに向こう側では消えた身です。元より消耗品扱いであった身、すでに居場所はないでしょう。その点を考えれば、戻る意味があるのだろうか、と。 (09/20-23:14:08)
無名の魔術師 > でもさっきの森での行動といい、何か割り切れないものがあるんだろう?別に一回様子見にいって、気持ちの整理つけて、改めてあの世界でスタートきっても悪くないと思うぜ?何ならついてってやろうか?(迷いという感情があることが、既に人間らしいと思ったり) (09/20-23:22:35)
アルファス > ………。(沈黙。今だ迷っているようで。だが、少しの間を経て)…お願いできますか。(一階様子を見にいく。ついていく。その申し出に、顔を上げて) (09/20-23:27:11)
無名の魔術師 > ああ、良い感情だ... もちろんいいぞ。真新しい世界に飛び込むのは、いつだって楽しいからな(優しい笑みを浮かべれば、接続を切ってコードをそっと抜き、カバーも元の状態に戻してやろう) (09/20-23:32:55)
アルファス > ―では、よろしくお願いします。(コードを外されれば、小さく頭を下げて)…急ぐ案件ではないので、そちらの都合のいいタイミングで。 (09/20-23:34:52)
無名の魔術師 > 俺はだいたい暇してるから、いつでもいいぞ!....むしろこの場合、必要なのは、お前の一歩踏み出す勇気だよ(とんとん、とアルファスの片腕を軽く撫でてやろう) (09/20-23:38:24)
アルファス > ―了解しました。(踏み出す勇気だと言われれば、小さくだが頷いて)…幾つか準備をしたいので、それを経て改めて。(一度戻ろうと思います、と) (09/20-23:41:16)
無名の魔術師 > オッケー!楽しみにしてるぜ~?(オーバーテクノロジーの世界となれば、どんな衣装がいいかな、などと考えたりするぐらいには、楽しみにしているようだ。遠足か) さて、大分付き合わせちまったな。もう戻るか?せっかくだし、ゆっくりしてってもいいけど (09/20-23:44:47)
アルファス > ―戻ります。夜警の仕事がありますので。(一応クレヴィスの街で、チョコチョコとお仕事も頑張ってるのです)…今日はありがとうございました。(改めて、頭を下げて) (09/20-23:46:32)
無名の魔術師 > うんうん、真面目でよろしい(にかっと笑って) こちらこそありがとな。話せて良かったよ(ひらひらと片手を振れば、アルファスの足元に金色の魔法陣が出現し、彼を時狭間の世界へ転送するだろう) (09/20-23:49:02)
アルファス > ―私もです。それでは。(そう告げて魔法陣によってクレヴィスの街へと転送されることだろう) (09/20-23:52:11)
ご案内:「とある世界のとある家」からアルファスさんが去りました。 (09/20-23:52:15)
無名の魔術師 > ....まあ、いいだろう、これぐらい。 新天地を開拓するチャンスだと思えば(去ったあと、1人残った魔術師が呟く) (09/20-23:54:36)
無名の魔術師 > 迷いがあるのはどっちなんだか...(虚空から煙管を取り出せば、煙を吸って、ふぅーっと息を吐く) (09/20-23:56:03)
無名の魔術師 > (無言のまま工房を出ると、扉を閉める。そしてガチャリ、ガチャリとゆっくりドアノブを回す。その回数は7。点灯するのは、7つ目の黒い宝石。今までの時とは違い、重く鈍い音がして扉が開く) (09/21-00:01:46)
無名の魔術師 > ...まだ、大丈夫だ(自分に言い聞かせる言葉。ゆっくりと部屋の中に入って行き、扉は静かに閉じた―――) (09/21-00:05:19)
ご案内:「とある世界のとある家」から無名の魔術師さんが去りました。 (09/21-00:05:32)
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