room01_20180923
ご案内:「荒野」にXM1-EW ヨイザクラさんが現れました。 (09/23-20:38:28)
XM1-EW ヨイザクラ > (荒野の片隅で、鉄の何かが体育座りをしていた。廃墟の日陰で直射日光を避け、カメラアイは暗くなっており、まるで置物のようだ。たまに道行く魔物たちはそのオブジェを物珍しそうに見ているが、程なくして興味を失いその場を去ってゆく。――果たして、何時間が経過しているのだろう。その人に似た鉄の鎧、何処か振り袖を着ているようにも見えるそのマシンはただただ、座っていた。) (09/23-20:43:10)
XM1-EW ヨイザクラ > (――モード3、周囲の警戒を再開。……本部にいくら連絡をしても、繋がりませんわね しかし、そのマシンは電源は落ちていない。静かに寝息を立てているかのように、しっかりと稼働していた。身体に施された桜色と白色のスプリッター迷彩は砂塵に汚れ、その姿はさながら荒野に転がるガラクタの一つのようになっていた。)(それにしても……電波が皆無とはどういうことでしょう?……考えたくはありませんが、これって…… シンと静まり返ったまま、体育座りを続行する。) (09/23-20:48:25)
XM1-EW ヨイザクラ > (くうーーーーっ、と機体は長座対前屈をし始めた。その動きはパワードスーツなのを差し引いても人のように滑らかで、アクチュエータの駆動音が静かに響く。なんでこんなことやってるかって?機械というのは時折動かさないといけないのだ。整備が受けられる保証もないので、なおさらある程度の動きが必要だ。人間とてずっと動かないでいると身体にガタがくる。マシンであればなおさらだ。 そのまま、長座体前屈の後は座りながらでもできるストレッチをし始める。ナニも言わぬがゆえ、荒涼の風のみが荒野を吹き抜けてゆく。) (09/23-21:44:25)
XM1-EW ヨイザクラ > (ひとまずのストレッチを終えたそのマシンは、また体育座りの姿勢に戻り膝に顔を埋めた。まだまだ続けるらしい……) (09/23-21:55:43)
ご案内:「とある場所 -1-」からXM1-EW ヨイザクラさんが去りました。 (09/23-22:06:31)
ご案内:「荒野」にXM1-EW ヨイザクラさんが現れました。 (09/23-23:01:24)
ご案内:「荒野」からXM1-EW ヨイザクラさんが去りました。 (09/23-23:02:50)
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