room02_20180923
ご案内:「荒野」にフォンセさんが現れました。 (09/23-23:01:31)
ご案内:「荒野」にXM1-EW ヨイザクラさんが現れました。 (09/23-23:03:06)
フォンセ > (日課と言うか恒例と言うか。闇つどの巡回を終えた帰り道、荒野の真ん中にぽつんとある何かに気がついた。最初は自然物かと思ったが、それにしては色々と何かがおかしい。少しばかり気になり、人の姿へと変わりつつ近くへと降り立った)……。(なんだろう、これは…と瞬きしつつ) (09/23-23:04:12)
XM1-EW ヨイザクラ > (――長座体前屈をしてから、さらに時間が過ぎてゆき。それでもなお、荒野の片隅でそれは体育座りをしていた。幾度司令部に連絡を飛ばしたか。幾度電波を拾おうとして無意味に終わったか。いい加減、目の前を過ぎてゆく獣の姿を観測するのも飽きてきたゆえに、そろそろこの場を離れようかと思い始めた頃。……その傍らに、女性が舞い降りた。瞬きをする彼女はそれが、人型のマシンであることがよくわかるだろう。 ――人、ですか。であればちょうといい……NVGを機動)(グポォン と謎の駆動音と共に瞳にあたるツインカメラが点灯した。) (09/23-23:08:40)
フォンセ > (あいにくと機械の類とはあまり縁のない剣と魔法の世界出身である。ゆえにマシンだとはわからない)金属の人型…か。……!!(怪訝な表情をしつつ、じーっと見つめて。謎の駆動音と共に光が灯れば、幾らか警戒した様子で後ろへ飛退こう) (09/23-23:11:43)
XM1-EW ヨイザクラ > (――え、え、なんですかこの駆動音?私こんな音出しましたっけ!? 機動に驚くのはこの機体を動かすAIであった。『いやあ、やっぱりカメラアイ点灯させるなら駆動音は必要だよねー』 機体の中、電脳世界の中でログとして表示された。 ――今すぐ消してください!今すぐに!!『えー』 不服そうではあるが、ログごと機動音のデータを削除してもらい、そこでふと気づく。――外部と唯一取れた連絡が!?)…………(そうこうしているうちに、ヨイザクラはゆっくりと立ち上がる。そして、その光る双貌を飛び退った女性に向け――『喋ろうと』した。)…………(喋ることができない。外部スピーカーが壊れている事に気づき、何も言わずにマシンはいくらか慌てたように歩みを進めようとして、取りやめる。何かを伝えたいように手を振ってぎこちなくジェスチャーをしている……) (09/23-23:16:34)
フォンセ > (立ち上がる金属の人型。警戒を強めるものの、どうやら敵対の意思はないらしいことはわかった)…話せないのか。(手振りジェスチャーしかしない事を気づけば、そこらにはピンと来た。…が、ジェスチャーの意味まではわからず)…むぅ。(どうしたものか。何か言いたそうであるのはわかるのだが) (09/23-23:20:09)
XM1-EW ヨイザクラ > (コクリ、と首を駆動させて肯定の意思を見せる。敵ではない、ということがわかるとジェスチャーすることを取りやめ、一定の距離を保ったまま、桜色と白色で構成されたスプリッター迷彩を汚す砂塵を払う。マニピュレータが外版に触れ、服についた汚れを払うような仕草と共に軽い素材が触れ合う時特有の、ガサガサといった音が響いてゆく。そして、フォンセを見るそのマシンは、指先を顎に当てて考え込む仕草をしたあと……何かを思いついたように空を見た。)…………(左腰部にマウントしていた『日本刀』を取り外し、鞘からそれを抜き放つ。微かに何かが鳴動する刃はキヨヒメが振るうソレにも似て、冷たい輝きを放つ。そのまま、左手で『タンマ』のジェスチャーをすると、右手に持った日本刀で地面を突いた。荒野の土は刃先が触れると一瞬で削り取れ、マシンが刀を動かすと文字になってゆく。)『此処は何処ですか?』(――つまり、筆談だ) (09/23-23:30:29)
フォンセ > (どうやら言葉は通じるようだ。だがどうやって意思疎通しようかと思っていると、おもむろに相手が刀を抜く。一瞬警戒するが、すぐに相手のジェスチャーを見て思いとどまった。そして右手の刀が地面をつくと文字が現れて)…迷い込んだのか。(ふむ、とようやく相手の状況を理解したようで)此処はいわゆる異世界と言う奴だ。お前がいた場所とは違う、な。ここはその異世界の荒野に当たる。(落ち着いた声で説明をしていく) (09/23-23:34:32)
XM1-EW ヨイザクラ > (――転移事故を抜けたと思ったらホントに転移していたとは…… マシンはそれまで通信などがまったく通じなかったことが腑に落ちた。……というか、ギリギリまで現実を受け入れなかった結果である。……じっとそのことを聞いていたマシンであったが、首を横に振ってひとつ立ち位置をズラしてまた刀を走らせた。)『人里などはありませんか?』『メンテナンスできる方がいらっしゃればいいのですが』 (09/23-23:38:58)
フォンセ > …ふむ。(続く文字に少し思案顔になる)人里、と言うほどではないが、人のいる場所ならある。ここからだと、あっちの方角にいった所に時狭間と言う店がある。あとは、クレヴィスの街 (09/23-23:40:32)
フォンセ > …ふむ。(続く文字に少し思案顔になる)人里、と言うほどではないが、人のいる場所ならある。ここからだと、あっちの方角にいった所に時狭間と言う店と近くに人の暮らす館がある。あとは、さらに行った所にクレヴィスと言う名前の街があるな。メンテナンスとやらが出来る者がいるとしたら、そこの街にいるかもしれんな。(そう言いながら、方角を指差して) (09/23-23:41:59)
フォンセ > …ふむ。(続く文字に少し思案顔になる)人里、と言うほどではないが、人のいる場所ならある。ここからだと、あっちの方角にいった所に時狭間と言う店と近くに人の暮らす館がある。あとは、さらに行った所にクレヴィスと言う名前の街があるな。メンテナンスとやらが出来る者がいるとしたら、そこの街にいるかもしれんな。(そう言いながら、方角を指差して) (09/23-23:42:12)
XM1-EW ヨイザクラ > (ガリガリ)『クレヴィス、ですか?』『この図体でお店に邪魔をするわけにもいきませんから、何処か倉庫にでも案内をしてくださいませんか』(書き終えたマシンは、刀を納めた。) (09/23-23:42:42)
フォンセ > 倉庫…か。あいにくと、私はクレヴィスの街には詳しくない。ほとんど出向かない場所だからな。(少しばかり眉を潜めて)だが、その宛てがないわけじゃないから。知ってそうな奴を紹介しよう。とりあえず、こっちだ。(そう告げて、まずは館のほうへと案内しよう。その後、器用で気が利く住人の一人を叩き起こして、クレヴィスの街にある倉庫を一つ借りる手伝いをさせてくれるだろう…) (09/23-23:47:07)
XM1-EW ヨイザクラ > (――ああ、助かります! 言葉を告げぬ代わりに、両手をガンと打ち鳴らして喜んだ。表情などはもちろん変わらないけど、是非もない。そのまま案内されれば、起用で気が利く信頼と安心の誰かさんの手伝いのもと倉庫をお借りにゆくのだ。無論、お辞儀をしたり頭を下げたりして感謝を忘れることはなく。) (09/23-23:50:32)
ご案内:「荒野」からフォンセさんが去りました。 (09/23-23:54:26)
XM1-EW ヨイザクラ > (――だが『彼女』は知らぬ。館には、彼女にとって良く知る顔の別人がいることを) (09/23-23:55:44)
ご案内:「荒野」からXM1-EW ヨイザクラさんが去りました。 (09/23-23:55:48)
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