room41_20180924
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にクライスさんが現れました。 (09/24-20:46:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にフィリアさんが現れました。 (09/24-20:47:30)
クライス > (夜。仕事も終えて一段落した時間。とりあえず寝るには時間があるし…と言うことで、適当にコーヒーでも飲むかとホールに下りてきた次第)えーと、コーヒー豆はどこにあったかなぁ。(ゴソゴソと棚を漁り) (09/24-20:47:42)
フィリア > (……その時、彼は耳にするだろう。遠く、厨房の方から聞こえるぺたんぺたんと柔らかい何かを打ち付けるような音が。) (09/24-20:50:03)
クライス > …うん?(ちょうどコーヒー豆を見つけたところで、聞こえてくる音にふと顔を上げて)ん、厨房か? 誰か、何か作ってんのかな?(とりあえず一旦作業を中断して、厨房を覗きに行って見よう。気になる) (09/24-20:51:43)
フィリア > (クライスが除くと、そこにはメイド服を着たフィリアが何かを作っていた。テーブルの上に敷いた白い粉末だらけのシートの上で何やら生地を巻き付けた長い麺棒を一心不乱に叩きつけながら伸ばしていた。そして、平たく伸びたそれをまた手際よく巻きつけ直すと、また同じく――ぺたぺたぺたぺたと、無駄に洗練された動きで打ち始めた。様子を見に来たクライスには、まだ気づいてはおらずひたすら打ち続けている……) (09/24-20:58:36)
フィリア > (クライスが覗くと、そこにはメイド服を着たフィリアが何かを作っていた。テーブルの上に敷いた白い粉末だらけの板の上で何やら生地を巻き付けた長い麺棒を一心不乱に叩きつけながら伸ばしていた。そして、平たく伸びたそれをまた手際よく巻きつけ直すと、また同じく――ぺたぺたぺたぺたと、無駄に洗練された動きで打ち始めた。様子を見に来たクライスには、まだ気づいてはおらずひたすら打ち続けている……) (09/24-21:00:10)
クライス > お、フィリア。こんな時間に何作ってるんだ?(声をかけつつ、何を作っているのかを覗くべく、近づいて行こう。ここからだと、パンか、うどんか。もしくはまた違う何かか、判別がつかないゆえ) (09/24-21:00:16)
フィリア > ん?ああ、クライスか(生地の正体はなんてことはない、うどん生地だ。だが、幾度となくすかし打ちを受けたそれは熟成を重ねており、すでに生麺っぽい質感を持っていた。彼が来るまで目を向けることもなく打ち続けていたが、彼が来たときには一通りのことを終えたのか打つことをやめた。)見ての通り、うどんだ。今ちょうどうどんが美味いだろう?だから本場の製法で作っていたところだ(ようやく振り返ると、フィリアはクライスにその生地の正体を告げた。あとは切るだけになったそれを前に、心なしかその無愛想な顔は微妙に誇らしげ) (09/24-21:05:09)
クライス > お…?(覗き込めば、それがうどん生地だとすぐに気が付いて)お、おぉ…。これはすごい。(なんとなくだがわかる。この麺はいいものだ)あぁ、ちょうど季節的にちょうどいいもんな。この生地の麺なら、うまいうどんが作れそうだ。…くっ、夕食後でなければ…!!(ちょっぴり悔しそうに表情をゆがめて) (09/24-21:07:55)
フィリア > 香川の道すがらで食べた讃岐うどんが美味くてなぁ……なんとか再現できないかと、手打ち工程を見て覚えてきたんだ。踏むのもなかなか楽しかったぞ(クライスの褒め言葉に、フィリアは目を細めて嬉しげに語る。うまいモノは自分で再現したくなるのがこの娘、どうやら伝統的で本格的な工程をこなしていたようです)ああ、今回のは半ば試作だったのだが上手くできた。後で月見うどんに使ってもらいに時狭間に持っていく予定さ、深夜でも来るものはいるかもしれんだろ? ふむ、それはしたり。……では明日生地を作ろうか。どうせ睡眠も必要ないヒマの多い身体だ、食材探しくらいしておこう (09/24-21:15:56)
クライス > カガワのサヌキうどんだと…。本場中の本場じゃねぇか…!!(わかる人にだけわかる地名ワード)時狭間か…。くっ…!!今日は何もないと思ってたのに、最後の最後でとんだ不運が…!!(だんっとテーブルを叩く。心底悔しそうに。しかも不運扱い)…マジで!? じゃあ、うどんの汁は俺が用意しよう。(真顔) (09/24-21:19:43)
フィリア > あ、君もニホンに行ったことあるのか?私は同行者にたんまり奢らせてハシゴしたが、どの店も良かったなぁ……(じゅるりとヨダレを垂らしそうな、何処か陶然とした色を乗せたニヒルな微笑を浮かべた。)君って、なんかいつも間が悪いよな(蒼眼は悔しがるクライスをちょっと同情するように見ていた。)汁を用意してくれるのか?ふむ……ではそれに見合う天ぷらも用意しないとな。頼りにしてるぞ、クライス?(クライスの作る飯は美味い。プロい腕前のフィリアでもそれはもちろん認めるところ、というかどんな味のつゆを用意してくれるのか楽しみなので、ニヤリとした笑みが口元に浮かぶ。) (09/24-21:29:05)
クライス > おう、行った事あるぜ。さすがにカガワには行った事ないけど、噂だけは。(うどんが美味しいと言う話は聞いたことがある)…言わないで。というか、いつもは余計だ。いつもは。(いつも間が悪いわけじゃない、と底はしっかり否定しておく)おう、任された。が、まぁ、それはそれとして、まだやることあるのか? なけりゃあ、ちょっとホールでコーヒーでも飲もうかと思ってたんだが。(飲むか?と尋ねて) (09/24-21:32:04)
フィリア > なるほど。では山梨などに行ったことはあるか?取り立てて面白みのない小都市かと思っていたが、あそこのブドウやあんぽ柿はかなりイケたぞ(けっこう満喫してるようです)まあ、それはさておき……つゆは任せたぞ。明日は月見うどんだな、妹さんにも食べさせてやってくれ。 ……ん、コーヒーか。ちょうどいい、私もご相伴に与るとしよう (09/24-21:37:20)
クライス > そっちはないなぁ。便利屋の仕事で、トーキョーに何度か行っただけなんだよ。(そんなに満喫と言うほどではない。残念そうに眉尻を下げて)月見うどん、イいねぇ。いやぁ、楽しみだ。オーケー、それじゃあ場所を移動しようか。(そう言って、ホールへと移動しよう)ミルクと砂糖はどうする?いるか?(コーヒーをさっそく淹れながら尋ねてみる) (09/24-21:43:32)
フィリア > それは残念だな。まあ、海外に向かうなどそう頻繁にできることでもないしな しかし、東京か……妹に無理やりストリートに連れ出された覚えがあるな。便利屋のシゴトは確かに多そうだな?(残念そうな彼に、便利屋のシゴトについて軽く聞いて首を傾げた。)期待していてくれ、お代りしたくなるくらい美味いものを提供してやるさ よしよし、では行こうか(そして、ホールにて。)……ブラックだ(ちょっと逡巡したが、意地をとった) (09/24-21:50:05)
クライス > まぁ、そうだな。基本的に住んでた現地出の仕事がほとんどだったけど。たまーに厄介な仕事頼まれて、断り損ねたりしちまってなぁ。(今となっちゃあいい思い出だわ、と笑って)ブラックでいいのか? おーけーおーけー、それじゃあ少し待っててくれ。(逡巡には気づくことなく、普通にコーヒーを入れる。そしてカップに入れてカウンターテーブルの所へ)ほい、おまたせ。(コトンと、目の前へと置かれる漆黒の液体) (09/24-21:52:29)
フィリア > 苦労してるな……だが、その断りそこねた厄介な仕事をなんだかんだこなしてる辺り、君が頼られるのも頷ける。……その結果それが更に呼び水になってそうだが(これから厄介な仕事を引き受けることになりそうだ、とフィリアは内心思っていた。)あ、ああ。ありがとう(――目の前に置かれた、ブラックコーヒー。ミルクも砂糖も入っていない、混じりけのない黒は世界を優しく包み込む静寂の夜にも似ていっそ美しさを感じさせる。……その水面に自身の顔を移し、フィリアはやがてカップを持ち上げ――)ウマい……(白い肌が更に白くなり、なかなか飲み込めないのかちょっと唇が震えていた。笑顔だけど。) (09/24-22:00:16)
クライス > まぁなぁ。良い経験にもなったが、あれはあれでさすがになぁ。……よくわかってらっしゃる。(呼び水になっていたのは事実である)まぁ、こっちの世界に越してきたから、基本的に今は平和だけどな。(比較的、と一言付け足して)ん、美味い。(コーヒーをコクンと飲んで満足そうに頷いて)…どうしたよフィリア。大丈夫か?(あれ、なんか様子がおかしいぞ? 笑顔ではあるが微妙な表情の変化を敏感に察知する男であった) (09/24-22:03:26)
フィリア > ゼーゲのヤツが言ってたが、彫刻まで出来るのは単純にすごいと思うぞ。そりゃ呼び水になるというものだな……まあ、比較的にでも基本的にでも静穏に過ごせているならそれで良し、だ。私の出番が二度と来ないことを願っているがね(彼女の出番が来るということは、それは争乱の気配。なので平和に過ごせるならフィリアがその本領を発揮することはない)……い、いや、大丈夫だ 大丈夫だ ぞ (察知されれば大丈夫大丈夫となんとか飲み込んで手で制する。めっちゃ無理してる感) (09/24-22:07:32)
クライス > まぁ、ほんと便利屋で色々やってたからな、元の世界でも。あはは、その節は本当にありがとな。(出番が来ないことを願うとの言葉には、眉尻を下げてお礼の言葉を)…いやどー見ても大丈夫そうじゃねぇだろ。ほら、遠慮しなくていいから使え。(そう言って、一度その場から立って、砂糖ツボとミルクピッチャーを持ってこよう) (09/24-22:10:41)
フィリア > 根っからの便利屋、というわけだな。ふふ、私からも頼りにさせてもらおうかな? ……礼をしてもらうとしたら今度ひとつチョコケーキでも奢ってもらおうか?(冗談めかして、お礼を言うクライスにウインクをひとつしてみせた。)うぐ、ぐ……(だが、ミルクピッチャーと砂糖を意地張って使わず、コーヒーをブラックのまま飲み進めるよ!根性だ!) (09/24-22:14:57)
クライス > 物覚えはいいからな。結構、その場対応できたりしたんだよ。…それはかまわねぇけど、頼りにしてるのは俺もだからな? 手伝ってくれるおかげで、かなり助かってるんだから。(館の色々な雑務をやってくれるだけで、かなり)チョコケーキでいいのか? わかった、今度奢らせてもらおう。(ニィッと笑ってみせて)…そんな無理しなくても…。(こめかみに汗が一筋。一体何が彼女を掻き立てると言うのか…)別にブラック苦手でも変じゃないと思うがなぁ…。 (09/24-22:18:37)
クライス > (などと話しながら、夜のコーヒータイムは静かに過ぎていくのだろう――) (09/24-22:19:12)
フィリア > やはり有能だな…… ああ、このフィリアさんに万事任せておけ。お手伝いさんの真の力はまだまだこれからだ(平たい胸板を叩いて、任せろと。眠る必要がないので時間的な有利があるのだ、雑務は何でもやるとも!)頼んだぞ(お互い笑みを交わして、楽しげである。……コーヒーに苦しむうめき声を除けば)……まだだ、コーヒーは、ブラックで飲んでこそだ……!!(絞り出すような声。口元からちょっとコーヒーが垂れてるが、頑張って飲み込んでひたすら頑張るぞ。)にがぁ(なお、最後は根負けしてミルクとお砂糖をたっぷり入れたのは言うまでもない。) (09/24-22:24:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からフィリアさんが去りました。 (09/24-22:24:09)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からクライスさんが去りました。 (09/24-22:25:24)
::::  PbsChat v2.5.1改変版  ::::