room00_20180930
ご案内:「時狭間」にmistさんが現れました。 (09/30-21:17:40)
ご案内:「時狭間」にタキヤシャヒメさんが現れました。 (09/30-21:19:23)
mist > <ヒュル…>(霧が湧き出せば人の姿を象り、トン、と床へと降りて)やぁ。マスター。紅茶。(カウンターの椅子へと腰かけて)後これ宜しく。(メモを渡して) (09/30-21:19:47)
mist > (ゆる、と首を傾ければ本を取り出し頬杖を付いて挟んでいた栞のページを開く。じっと本の文字を目で追って) (09/30-21:21:25)
タキヤシャヒメ > (――その折、時狭間の外で季節外れの黄金色のアゲハ蝶が舞い踊る。穏やかな宵闇の中で鈴の音がひとつ鳴り、辺りの闇の淀みよりひとりの童女が現れる。それはタキヤシャヒメ、いつも通りの蛇のような眼光を時狭間のドアに向け、そのまま従者でも引き連れているかのような恐れのない足取りでその扉の前に歩みを進め……少しの躊躇いのあと、何か決心したように開く。)…………(ドアの開く音。ツカツカと速い足音。童女はいつものふてくされたようなツラをしながら、カウンター席へと無遠慮に座り込んだ。ミストからは幾分か、離れている。) (09/30-21:24:20)
mist > (扉が開けば視線をちらりと其方へ向けて。口元に薄い笑みを浮かべ)やぁ。タキ。(視線をまた本へ戻せば、本のページを捲り。ざっと目を通せばページに栞を挟んで本を閉じる。) (09/30-21:26:03)
タキヤシャヒメ > (頬杖をついてぶっすー、とした顔でいつもの微笑を浮かべるミストには視線すら向けない。笑わないし話もしない。……だが、本を閉じた辺りで口を開く。)……相ッ変わらずのツラ、元気みたいねぇ(口をついて出るのはちょっとトゲのある声の言葉。やはり不機嫌そうな顔をしていたが……ふと、そこで初めてミストに顔を向けた。)……この間は、悪かったわね(ただ一言、そう告げるとまたそっぽを向いた。) (09/30-21:29:49)
mist > 代り映えは早々はしないさ。 長く生きていれば居る程こんなもん、だよ。(本をしまい込み、出された紅茶を手元へと引き寄せて。ゆる、と視線を其方へ向けて、ふ、と笑み)…タキのそういうところは、少し羨ましいよ。(目を細めて) (09/30-21:32:23)
タキヤシャヒメ > 本当にそうかしらね?案外、そうとも限らないわよ だいたい、老いぼれるにはまだ早いでしょ(とりあえず否定したくなるサガではあるが、このことについては本心のセリフだ。)……は、何が羨ましいっていうの?アタシはただ自分がヤなヤツになンのが我慢ならないだけよ(目を細めるミストに、またもそんなことを。……しかし、そっぽを向いて見えぬようにした顔は気恥ずかしいので目が少し泳いでいる。) (09/30-21:37:40)
mist > 齢3000超えだからね。(くつり、小さく笑って)色々その都度で葛藤をしたり、何かに気づいたりはあっても。 ヤなヤツ、ね。 ━━何飲む?(注文どうぞ、と。奢るという意味で言ってるのは分かるかも?) (09/30-21:40:42)
タキヤシャヒメ > ……ふうん。ま、変わりないならそれはそれでいいわ、歳暮とか送らなくて済むし。 ……ま、ほうじ茶でいいわ(さりげなく注文をして、ストレートに奢らせる気である。) (09/30-21:43:15)
mist > (マスターをちらり。視線を向ければマスターはお茶を淹れてくれるようで) タキはどうのこうので素直だからね。   僕は頑固で偏屈。融通が利かない。 君の様に素直だったら、と思う事はあるよ。(小さく肩を竦めて)  …それで良くリュウヤともぶつかるからね。 変えたいと思っても、変えられない。(そういう部分は、彼女もあるというのは前にも聞いた。目を細めて微笑して) (09/30-21:46:57)
mist > (ぽそぽそ。小声でマスターに何か注文。少しすると紅葉を埋め込んだ様なゼリー寄せの和菓子がタキヤシャヒメの前に出される様で。中の紅葉は色を付けたグラデーションの羊羹を薄く切ったもので) (09/30-21:57:58)
タキヤシャヒメ > アタシが素直?バカバカしい、アタシはアタシが嫌なことをしたくないだけ。さっき謝ったのだって、飲む邪魔をしておいて詫びの一つも入れられない無粋者になるのがイヤだから謝ったのよ、勘違いしないでくれる?(なんて、高圧的に言いながらほうじ茶をすする。)変えられない性分を無理に変えようとしたって仕方ないんだし、変えられないんなら「これが自分だ」とそのまま自信満々に突き通せばいいのよ。頑固?融通がきかない?だからどうした、これが自分の考えだってさ。 ……どうしても素直とやらになりたいんなら、自分や相手の考えを一度飲みこんで、他人の立場で考えてみなさいな。そうすればちょっとはマシになるんじゃないの?(半ば適当にアドバイスでもするかのように、適当に投げかけるように言葉を紡ぐ。) (09/30-21:59:43)
タキヤシャヒメ > (そして、しばらくして出された和菓子を見つめていたが……)……この際だから、口を滑らせてしまうけど……そのうちアナタに謝ることもしばらくできなくなるんだし、あとでみっともなく後悔しないようにここに来たのよ (09/30-22:02:29)
mist > そういうところ、だよ。(ゆっくりと紅茶を口に運んで)僕は自分が納得出来なければ曲げることは出来ないから。 前の時もだったけど、僕がタキに惹かれたのは、タキのそういう処、だよ。  素直でないつもりはないけれど、強いて言うなら僕は可愛げが無いからね。(ふっと笑って)・・・。(じ。話の続き、促すように見つめて) (09/30-22:05:18)
タキヤシャヒメ > …………ふん、アタシだって納得のいかないことは曲げないわよ。それともなに、アタシはキヨヒメみたいに聞き分けいい子に見えるワケ?(ミストの言葉を受け、タキヤシャヒメはほっぺたを赤くする。そしてイライラしたように指先で机を叩いた後、気晴らしをするようにサービスの和菓子を食べ始めた!……意外にも、一口サイズに切り分けて、しっかり味わって上品に食べている。)ったく、ウザったいわね……まあ、別に面白い話があるってわけじゃないけど……アンタが冬眠するって『兆し』を見てから、アタシ思ったのよ。無駄にお人好しなアンタのことだし、少しは心残りのひとつやふたつ、あるんじゃないかと思って。……頼みごとのひとつくらいなら、気まぐれに聞いてやっていいわよ (09/30-22:14:16)
mist > (ふっと笑って)冬眠と言っても昔の様に何年も眠るわけじゃないよ。体は人間のそれに似せてあるからね。 ほんの数か月眠るだけさ。  キヨヒメとは2、3度会った事がある程度だしあの子の事はそれ程知っては居ないし、あの子と君を比べるつもりもないよ。 僕が名を預けたいと思ったのは君だからね。 (09/30-22:18:08)
タキヤシャヒメ > それも知ってるわよ。でも数ヶ月は割と長いのよ?その間イラつくのは御免こうむるわ ……ふうん、もう少し会ってるかと思ったわ。まあいいわ、アイツはアイツでよろしくやるだろーし ……で、名前を預けたアタシに何か望むことはあるのかしら? (09/30-22:24:09)
mist > 望む事、ね…。 『手を必要としている者が居たら手を貸してやって欲しい』って所かな。(ふふっと笑って) (09/30-22:27:08)
タキヤシャヒメ > ……アタシが手を下さなくてもいいことが多そうだけれど……いいわ、闇の中から適当に手助けくらいはするわ(ふう、と軽くため息と共に小さく肩をすくめた) (09/30-22:30:29)
mist > それで十分さ。 何かあれば、多分息子が放っておいても首突っ込むでしょ。何かあったら息子に聞いて。セフィードと言う。 (09/30-22:31:47)
タキヤシャヒメ > ……仲良しこよしする気はないけど、たまには薙刀を振るうのも悪くないかもね。ええ、アンタのせがれのことはキヨヒメが無駄に話すからよく知ってるわ、何かあればあのお坊ちゃんに聞くとするわ (09/30-22:36:44)
mist > ん。(にこり、笑みを浮かべて)さてと…。僕はそろそろ戻るよ。少しやることがあるから。(そちらに近づけば、ぽん、と軽く頭を撫でようと) (09/30-22:39:16)
タキヤシャヒメ > (頭を軽く撫でられたあと、タキヤシャヒメはミストの袖を掴んだ。)少しなら、もうちょっといなさいな(おタキの目はミストに何かを要求している目だ……) (09/30-22:41:22)
mist > ん?(袖を掴まれれば足を止めて。 ふ、と笑みを浮かべれば隣の椅子を引いて腰を下ろす)マスター、紅茶お替わりで。 (09/30-22:42:32)
タキヤシャヒメ > (そのまま、おタキは般若の面を被って顔を隠すとミストの胸元にぽふんと顔を押し付けるようにして、抱きついた。細くて華奢な、今にも折れてしまいそうな腕が女子らしい力でミストの身体に巻きつけられて、ちょっとだけ強めに締めている。)……黙ってアタシを撫でなさい(命令口調だが、ちょっとだけその声色は柔らかい……) (09/30-22:47:12)
mist > (目を細めれば愛し気に笑みを浮かべて。ぎゅっと抱きつくタキヤシャヒメの脇に手をすぽんっと入れればそのまま抱っこして膝の上へと横抱きに下ろそうと。きゅ、と抱きしめれば、さらりとした髪をゆるりと撫でて、とん、と頭へ口づけを落とそうと) (09/30-22:49:15)
タキヤシャヒメ > (いつもなら触るなと怒るタキヤシャヒメも、大人しくなされるがままにされていた。桃と椿の香りが漂う身体を抱きしめ返され、髪に口づけをされれば般若の面の下で目を細める。互いのぬくもりを感じるような至近距離、そのまま抱きしめあったままに時間は過ぎてゆく。) (09/30-22:52:56)
mist > (向ける微笑はいつもの笑みと少しだけ異なる、母親の顔。あやす様に撫でる手。すり、と小さく寄せる頬も母親がいとし子にする様な。 愛しい愛しい我が子へ囁くように耳元で囁いて)…良い子だね。タキ。(ふぅわりとした笑みを浮かべ、ゆるり、髪をゆっくり撫でる) (09/30-22:56:37)
タキヤシャヒメ > (タキヤシャヒメの姿は、まるで猫のように。照れ隠しで被った般若の面を外すことはなく、母性を以て接するミストを黙って受け入れていた。言葉に応えることもなく、代わりに少し強めに顔を押し付けた。……けれど、最後に髪を撫でられれば腕を離して、般若の面を取り外す。)……いいわ、もうじゅうぶん(撫でてる最中にすり抜けるネコのように、タキヤシャヒメはそう言い放った。) (09/30-23:03:14)
mist > (ふ、と笑みを浮かべ。   少し考える様に首を傾ければ徐に空中に指先をくるくると這わせて。 ぽと、と描き出した魔法陣から取り出すのは、細長い桐の箱。トン、と其方の手の中に箱を置こうと) (09/30-23:05:29)
タキヤシャヒメ > ……何かしら、これ?(差し出された桐箱に、少しキョトン押した顔をした) (09/30-23:06:36)
mist > 開けてごらん。(目を細めて) (09/30-23:07:26)
タキヤシャヒメ > (タキヤシャヒメは、示されたままに桐の箱を持って少し距離をとって別席に座ると、桐箱を開け始めた。) (09/30-23:09:49)
mist > (箱の中には硝子で出来た細かい筋までが丁寧に再現された鬼灯が揺れる簪。)もう少し大人になってからと思ったけど…。渡しておくよ。君に似合いそうだと思ってね。(ふっと笑って) (09/30-23:12:56)
タキヤシャヒメ > ……上出来ね。つけるかどうかは別として、いただきものは大事にとっておくわ(桐箱を閉めると、それを袖の中にしまい込んだ)……これからやることがあるんだったわね。もう行っていいわよ、用はもうないし (09/30-23:16:48)
mist > (ふっと笑って立ち上がれば、もう一度トン、と頭に口づけを落とそうと)ん、それじゃあね。タキ。マスター、コイン此処置くよ。(コインを置けば、にこり、笑みを向けて。 ヒュルっと霧になって消える) (09/30-23:17:52)
ご案内:「時狭間」からmistさんが去りました。 (09/30-23:18:08)
タキヤシャヒメ > (フン、と鼻を鳴らしながらも口づけは少しくすぐったそうに受ける。そして、ミストには軽く手を振って見送り、霧となって消えたあと……)……いいかんざしよね、これ。すごく気に入ったから、いつ着けようか悩むわね。ねえ、マスターはどんな時にこれつけたらいいと思う?ふふふっ (09/30-23:20:21)
ご案内:「時狭間」からタキヤシャヒメさんが去りました。 (09/30-23:20:27)
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