room01_20181008
ご案内:「森の中」にジュリンノさんが現れました。 (10/08-11:17:19)
ジュリンノ > (まだかろうじて木々が緑(りょく)を保つ頃、木々を越えて高くなった青空と鋭き陽光に輝く白銀の光の刃。 それは破邪の輝きを放つと再び眼下の木々に隕石の如く急降下。) (森林地帯を、ひとつの影が疾走る。 常人の目の追随を許さぬ程度の速度と機敏な挙動を以て木々と草木渡ってふみぬきつつ駆ける、ある金髪の少年風貌なり) (10/08-11:20:49)
ジュリンノ > (そのけたたましき足取りは、脂汗を幾粒も散らし、眉間にクレパスの如く溝を産み出しひとつの樹木を蹴って、また蹴って一旦上空に跳躍するサマは、まるで何かに追われているかの如く。) …ッッ~!!ッショオオ!!!? (思わず漏れ出る、悲鳴のごとくそれ)( (10/08-11:23:29)
ジュリンノ > ヤバイ。ヤバイヤバイヤバイヤバイバイバイ(少年が一つ覚えの如く声を震わせ繰り返すこの単語は、この少年の故郷の世界で割と旧き時代から使われてきたものだそうな。 何でも、囚人が看守をそう呼んでいたそうな。) (そうこうするうち、20メートルはあろうか大木の頂点の枝を踏みしめると同時、ヤツは現れる。) !!! ヒ ・ ・ ・ ! ? (上空から襲い来る小さき光の輪。 それが今、この少年を浄化せんと言わんばかりに降下している。 まあ確かに己が心根は穢らわしきの権化そのものであるが、かと言ってこんなモンに浄化させられる筋合いは無い。 顎を震わせると共に、少年の首筋を断たんと迫る聖なる刃の接触の刹那前に首を捻って回避。瞬時に樹木から飛び降りて着地・・・した時には、真横から灼熱に輝く紅蓮の輪が真っ向から己を焼ききらんと襲う。) うっそん (10/08-11:31:29)
ジュリンノ > (次の瞬間、少年の金色の瞳が猛る生存本能に煌めく。) チ”ェイ ! (瞬時に鞘から抜き放った我がひとふりを以て、迫り来る灼熱の刃に対する。 だがどーしたことか) イ” ッ” ! ? (切り裂けてないどころか、僅かに跳ね返しただけ。) うっそん。 (呆けて一言呟く合間に、先程相手してやった聖なる輪も到達。 ああいかんいかん、いやあキツいっすー )  (聖(ひじり) と 炎 の  (10/08-11:37:06)
ジュリンノ > (次の瞬間、少年の金色の瞳が猛る生存本能に煌めく。) チ”ェイ ! (瞬時に鞘から抜き放った我がひとふりを以て、迫り来る灼熱の刃に対する。 だがどーしたことか) イ” ッ” ! ? (切り裂けてないどころか、僅かに跳ね返しただけ。) うっそん。 (呆けて一言呟く合間に、先程相手してやった聖なる輪も到達。 ああいかんいかん、いやあキツいっすー )  (聖(ひじり) と 炎の 魔法の刃のいわばチャクラム。 と、とにかく、 今は逃れるのみ 少年は戦慄に息を呑むと、弾き出されたかの如く再び駆けた 汗水散らして) (10/08-11:38:50)
ジュリンノ > (ああんどうしよう。 腕に輝く腕輪は今や単なるわっか、己が体に宿っていた残り少ない魔法力も、己を滅せんと襲うこの二つの輪と化してしまった。 有るのはこの藍の外套と腰の剣と常人の次元を数段は超越ったこの肉体能力、そして全霊を以て猛り狂う、この生存本能。 愛と勇気は捨てた。 不幸中の幸いは、灼熱の輪が木々にその力を分け与え山火事には至っていない事、か) (10/08-11:42:06)
ジュリンノ > (このまま館までこの二つのわっかを侍らせ突入してくれようか。 さぞ住人は喜んでくれるだろうな!!!  だが此処は己がチカラで片付けねばならぬ。 楽しみは後にとっとかねば。) (常人を凌駕した体力はまだ持つが、ぼちぼち打開策を練らねばマジで死ぬ。 この二つの輪は、どういう原理で己を害するべく追跡を続けているのか。 己のどの命令がそうさせている? こやつらを構成する魔法力は、我が制御からどう離れた?)  (土の斜面を蹴り上がる中、少年の思考は状況に反して冷徹になってゆく。 まるで今は青黒いこの腕輪にはまるセレネットマリンのごとくー) (10/08-11:49:04)
ジュリンノ > (輪が己が逃走に応じて追跡を続ける、俺は今この輪を操るのではなく、逃れるコトを思考の主軸にせんとしている。 ・ ・ ・ んーや、これではいかん。 ぬかるんだ斜面を泥塊を散らしつつ抜けた少年の表情は、危機に冒されつつも眼光に強き輝きが灯る。着地と同時に湿った地面に屈み、先程とは打って変わって静かに、重く挙動を沈め、瞼も同時に落とす。 一度、深呼吸、一度、青筋浮き出る左手を持ち上げ、照りつける秋の陽光目掛けて掲げた指先にわずかな輝きを灯し、 指を鳴らす) (10/08-11:56:25)
ご案内:「森の中」に瑠璃色の空さんが現れました。 (10/08-11:56:41)
ジュリンノ > ( この世界の広大過ぎる森林地帯に、小さな火柱と聖なる光柱が一瞬立った。 それは何を意味するのか、そもそもこの少年は生還出来たのか。 知る者は案外いるかも。 この世界だもの) (10/08-11:57:37)
ご案内:「森の中」からジュリンノさんが去りました。 (10/08-11:57:41)
瑠璃色の空 > (どうも。指パッチンで召喚されました。わけではない。なんか騒々しいので様子を見に来たら、騒々しい感じがけたたましい感じだったご様子) (10/08-11:58:26)
瑠璃色の空 > (素焼きした川魚を口に咥えたまま、光り輝いた爆心地(?)に赴いてみたものの、事は終わったあとなのか何なのか。とりあえず、破壊の痕跡はあれどその根源は見当たらない)はむはむ……(この川魚。骨までいけるぜ) (10/08-12:00:54)
瑠璃色の空 > バリバリ(骨をかみ砕く乾いた音を口元で鳴らしながら、しかしてはて、と現場を検分。しかし、いかんせんそのようなスキルは持ち合わせていないのでよくわからん。魔力反応だけはあるのがわかった) (10/08-12:02:28)
瑠璃色の空 > むしゃむしゃ(頭も残さずいくぜ。口腔に消えていく焼き魚。ごっくん!) なにはともあれ、警戒が必要ですね(口元を拭いながら、ありきたりな結論に至っただけだ) (10/08-12:04:16)
瑠璃色の空 > (すん、と鼻を鳴らせば。火の気配を感じる。光と火。なんとなく、感慨深いモノがあるような気がしたが特にそんなことはなかった) (10/08-12:06:07)
瑠璃色の空 > (ひとまず、野生の動物たちはしばらくこの辺りには近づかないことだろう。警戒云々はともかく、自分も寝床を別に移すべきかもしれない。と思った) (10/08-12:08:02)
瑠璃色の空 > (そうして野生児は森の景色に溶け込むようにその場を後にするのだ) (10/08-12:08:48)
ご案内:「森の中」から瑠璃色の空さんが去りました。 (10/08-12:08:52)
ご案内:「森の入り口」に瑠璃色の空さんが現れました。 (10/08-21:39:59)
ご案内:「森の入り口」にキヨヒメさんが現れました。 (10/08-21:41:06)
瑠璃色の空 > (昼間、なんかどっかんした森の入り口付近。森と平野の境目に生えている木の枝に腰をかけて月を眺めながら足をぷらぷらしている。手には月明かりに銀色に光る四角い物体。 流れるハーモニカのめろでー) (10/08-21:41:44)
キヨヒメ > (草を踏み、獣たちのいない静かな平原を歩む。穏やかな夜気は昼の暖かさとは違う、包み込むような安らぎを静謐とともに与えゆく……月の下、広がる夜の世界には今ハーモニカの旋律が奏でられていた。歩む人影はその音に導かれるようにゆっくりと足音を立てて近づき――やがて足を止めた。)こんばんは、今宵も良い夜ですね(森の入り口、平原と森という別世界の境界にて。キヨヒメの黒い髪が微弱な風に揺らめき、細やかな艶が月の光を受けて際立つ。その瞳が見据える樹上に座る空色の髪が印象深い剣客こそが、夜の世界に彩りを与える根源だ。帯刀したキヨヒメは立ち止まって微笑んで、ハーモニカを奏でていたラピスの言葉を待つのであった。) (10/08-21:50:56)
瑠璃色の空 > (声がかかれば、ハーモニカを唇から話した。流れていた少しもの悲しさを感じるメロディーが途切れる)こんばんは! (そんなもの悲しいメロディーを奏でていたとは思えないにぱっな笑顔で枝の上からあいさつをするようだ。そのまま袂にハーモニカを入れてしまうと、枝から飛び降りてくる。猫科の動物のようなしなやかさで着地) (10/08-21:53:12)
キヨヒメ > (明るい挨拶に破顔して、キヨヒメは目の前に音もなく降り立ったラピスにお辞儀をひとつ。)お元気そうで何よりですわ、ラピスさん。昼間、何やらあったようなので少し見回りに来たのですけれど、この分ですと刀は必要なかったようですわね(辺りを軽く見渡して、苦笑混じりにササメユキの柄を軽く撫でる。使わずに済んだことを安堵する気持ちと、杞憂だったことへの自嘲がそこにある。) (10/08-22:01:18)
瑠璃色の空 > 爆発があったみたいです。幸い火事とかにはならなかったのですけど。原因は不明で、ただいま警戒中です!(ピシッと敬礼じみたことをしてみせる) ひとまず危険はなさそうですが、動物たちも逃げてしまってしばらくは寄りつかないと思いますよ(そして微妙な困り顔の眉がハの字) (10/08-22:04:46)
キヨヒメ > なるほど、道理で静かなわけですね。いつもであればたぬきの一匹くらいは見かけるくらいはするのですけれど(敬礼の後の困り顔はなんとも、切実なもので。キヨヒメは何かを察したように軽く目を細めて口元に笑みを浮かべた。)……まあ、大変ですね。もし、気晴らしがしたいということがあればいつでもお付き合いしますから (10/08-22:08:23)
瑠璃色の空 > お心遣い感謝します。 私もしばらく警戒して何も無ければ、寝床を変えますのでご心配には及びません(笑顔のちキリッとした表情に切り替えた)  そういうキヨヒメさんこそ大丈夫ですか? なんとなく、なんとなーく元気がないよーな、そうでもないよーな?(ただの字面からの印象である。特に深い意味はない洞察) (10/08-22:12:34)
キヨヒメ > いえ、そのようなことは。ただ、鬱憤とか溜まっていらっしゃらないかと思った次第でございますわ(元気がないのかと軽く心配されれば、そんなことはないと笑って否定。けれども、目をゆるりと開くと)……強いて言うなら、ラピスさんが腰に提げているソレのことが気になると、ササメユキが啼いているのですわ(そう言うと、キヨヒメはゆっくりと抜刀し――鯉口を切りほんの僅かに晒された白刃が月光を反射して、新雪のように鋭い輝きを放つ。) (10/08-22:18:22)
瑠璃色の空 > 私は鬱憤とか溜まってないですよ。キヨヒメさんも特に問題ないのでしたらいいんですけど(そですか?と首を傾げてみせた) 私の刀?(腰の三刀の内一振りの柄尻にぽんと手をやる) 旅に出る選別に頂いたものなのですけど。良かったら見ます?(逆側に首を傾げながら、ササメユキの煌めきに少しだけ眼を細めたり) (10/08-22:22:25)
キヨヒメ > まあ、私は心配性なようですから……少し、気を回しすぎないようにしないといけませんね(苦笑するしかないねェ)……ええ、是非とも。よければ一太刀振ってみてくださいませんか?私もラピスさんのカッコいいところを見てみたいと思いまして……(少し子供っぽいかな、と自分が子供なのにそれはさておき少し照れくさそうに頬を赤らめてついでに見たいと語る。ササメユキの剣光は既に無いが、それでも物騒だ。なので曇りのない刃はまた鞘に納められる。) (10/08-22:27:53)
瑠璃色の空 > いえいえ。キヨヒメさんが心優しい方だということですから、そんなに気にしなくても(ぶんぶんと首を振った。そのままのキミでいて) あ。振ればいいんですか?(請われれば、特に力みも無くすぃっと打刀を抜刀。そのまま手癖のように流れで一閃。ほぼ腕だけで振り切った。素人かと言う無造作さ。と、思ったら即座に返す刀が都合三度、月光を反射した。二撃目からはそれなりに腰などの入った振り方だが、それでも達人達のような洗練された業という気配はない。にも関わらず、その動きにいっさいの淀みはなく、剣閃は明らかに冴えている。斬る動作とは思えない初撃ですら、「斬れる」と断じるだけの威が存在する。それは人間の剣技ではない。そんな気さえ呼び起こされそうだ) (10/08-22:37:54)
キヨヒメ > (腰すら切らぬ無造作な抜き斬り。荒削りであり、無駄な動きがないわけではないしスキも間違いなくある。だが、その剣は明らかに素人のものではなく、達人のものでもない。刀を曲げてしまうのでは、と思うその振りでさえも敵を斬り裂き、そして彼女の動きに刀もついてきていた。キヨヒメは『見る』ことなれば過去に幾度もしてきた。ゆえに、四度の剣閃を思わず目で追い、飛燕……というよりは獲物を狙い急降下する鷹のように鋭く強力な風切り音を聞き、思わず唾を飲み込んだ。例えるならば獣――さながら獣剣というべきシロモノに、軽く魅了されていたのだ。)……ありがとうございます。拝見いたしました(礼を言うキヨヒメはラピスの方を見据えて、少し真剣な声色であった。) (10/08-22:47:12)
瑠璃色の空 > (一応、残心という概念はあるらしく。少しだけ抜き身のまま目の前の空間を見つめた後、刀を納めた)これで良かったですか?(ちなみに、刀自体はとくにこれといって特筆すべき点はない。無名の鍛冶が作った無名の一品だ。特殊性などもない。今現在、彼女が所持しているという一点を除いて) (10/08-22:50:46)
キヨヒメ > (ササメユキと違い、完全になんの謂れもない武具であることは理解した。けれども、それでもササメユキとキヨヒメが気になったのは果たして本能かなにかか――ラピスがこれでよかったか、と尋ねている時にもキヨヒメは何かを考えているようだった)……ええ、大丈夫ですわ。ありがとうございました(そう、告げて――)良ければ今度、ひとつお手合わせをしていただきたく。今の動きを見ていたら直接、相対したくなってしまいまして(思わず、そんな言葉が口をついて出たことにキヨヒメはハッとした。なれど言葉をしまうことはない、本心故に) (10/08-23:07:46)
瑠璃色の空 > (自然体にもどるというより、さっきからずっと自然体と言えなくもない。動作の切り替えがないのだ。だから淀みが感じられない)へ? あ、はい。私は別にいいですけど。実技訓練ですかっ!(最初は面食らったようだが、手合わせと聞いてフンスッと力を入れた) (10/08-23:11:36)
キヨヒメ > (キヨヒメはラピスのことをほぼ知らない。ゆえに、動作の切り替えのない姿に目を瞬かせたりもするのだが、それも合わせてひとつやってみたいと思うようだ。)ええ、実技訓練というか、組み手というか。月明かりの綺麗な平原でひとつ試合をしたいのですわ。お付き合いいただけるのならば光悦です(そう、お辞儀をしてありがとうと礼を示す) (10/08-23:16:51)
瑠璃色の空 > わかりました! 最近はあんまりそういうのをしていないので、こちらとしてもありがたい申し出です。宜しくお願いします!(ぶんっと勢いよくお辞儀を返した。空色の髪が舞う) (10/08-23:18:22)
キヨヒメ > ええ、こちらこそ(お辞儀を交わすと、キヨヒメは背中から這い上がるゾクリとした感覚に身を震わせる。真剣勝負になるわけはないだろうが、染み込んだ剣士の本能が彼女の心をくすぐるのだ)……そうですね、このあとはなにかご予定などは? (10/08-23:22:02)
瑠璃色の空 > (もちろん、真剣勝負のつもりは微塵もない。めっちゃ軽い気持ちでいる) このあとの予定はないですけど。強いて言えば森の様子を見回るくらいでしょうか。一応、明日の朝までは警戒しておこうかと思っています。 (10/08-23:25:36)
キヨヒメ > であれば、少し見回りについていってもよいでしょうか?何事もないかとは思いますが、私もここまで来てそのまま帰るというのもなんですから(実質散歩) (10/08-23:28:27)
瑠璃色の空 > あ。はい。構いませんよ。木の上とか移動したりもしますけど、いけますか?(野生の見回り) (10/08-23:31:58)
キヨヒメ > 木の上は……あまり、自信はありませんわ……ええ、とりあえず感覚を研ぎ澄ませて地を行こうと思います(悲しいことに身体能力はそこまで高くないのだッ) (10/08-23:33:35)
瑠璃色の空 > あ。でしたら言って下さい。抱えますので!(腕まくりして力こぶ。むきむきではない。そして抱え方は下手をすると小脇に抱えたり肩に担いだりになりかねない) (10/08-23:35:44)
キヨヒメ > さすがにそれはちょっと恥ずかしいので、歩いて見回りさせてくださいまし(抱えられるのはちょっとイヤなようである) (10/08-23:41:16)
瑠璃色の空 > そうですか。じゃあ、なるべく下ルートを行きましょう。獣道などは私が後で見回ります(しょうがない。と頭の中で森ルートを考えながら) では、出発しましょー!(手を振り上げて森の中へ入っていくようだ) (10/08-23:44:07)
キヨヒメ > ええ、ごめんなさいね(一人でも良かったんだけどなぁと思いながらも、バツが悪そうに微笑んだ)はい、出発進行!(ノリノリで、キヨヒメはラピスの後について行く。多分このあとはただの散歩になったんじゃないかなー!) (10/08-23:47:16)
瑠璃色の空 > (野生動物もいない森の中は、何かが襲ってくることも無く平和なのであった。 おわり!) (10/08-23:49:47)
キヨヒメ > (やっぱりただの散歩じゃないか! なんだかんだで楽しんだ模様である。どっとはらい) (10/08-23:51:28)
ご案内:「森の入り口」からキヨヒメさんが去りました。 (10/08-23:51:32)
ご案内:「森の入り口」から瑠璃色の空さんが去りました。 (10/08-23:52:17)
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