room10_20181009
ご案内:「闇の集う場所 -1-」にアストレアさんが現れました。 (10/09-21:58:08)
アストレア > 「うぅ〜…ここどこぉ…?」 闇の集う場所に、か細い声が1つ。その頼りなさげな声とは裏腹に、2mをゆうに超える重厚な鎧に包んだ1人の女性が大盾を構えてさ迷っていた。 (10/09-22:04:02)
アストレア > 確か昨夜は、拠点としている洞穴で普通に寝ていたはず。でも目が覚めたらこんな暗く不気味な場所。安全さえ確かめればどこでも寝れるくらいにガサツな性格はしているが、見知らぬ土地、怪しい場所となれば不安にもなるというものだ (10/09-22:11:10)
アストレア > 「とりあえず安全な場所を確保しないと。洞穴…洞穴ないかな。」360度警戒を怠らず、少しずつ歩みを進める。先程までは目が覚めたばかりで少しパニクってしまったが、状況を整理出来たので幾分マシな思考に戻ってきた。 (10/09-22:17:50)
アストレア > 「そういえばお腹空いたなぁ…。何か食べれそうなもの…。」普段使わない頭を使ってしまったが為に腹が空いてしまう。ぐるるる…と腹も同意の声をあげる。そばの草むらが揺れ、角の生えた鼠が前を通りかかる。「ネズミ…衛生的に気になるけど、焼けば問題ないか!」食料を見つけた巨大娘は大盾背中に背負い、鼠目掛けて全力で走り始めた。 (10/09-22:27:06)
アストレア > ズシンズシンと重々しい足音を立て大股で駆け抜ける。コイツはヤバい、と本能的に理解したネズミは、勿論必死に逃げる。「待ってー!ご飯ー!」脇目も降らずに追いかけるが、本来派手な動きを想定して作られていない鎧と、そもそも俊敏な動きが得意じゃない彼女がネズミを捕まえられるハズがない。闇雲に追いかけるが、結局獲物には逃げられる始末。「あぁ…どこ行っちゃったんだろ…」 (10/09-22:35:49)
アストレア > 最初の恐怖心は何処へやら、空腹に支配された彼女は取り敢えず食べれるものを探しにふらふらと歩き回る。拠点探しは既に頭から消えていた。 (10/09-22:42:16)
アストレア > 暫くさ迷っていると、なんだか少し明るくなってきた様子。飯探しのハズが、気づけば闇が晴れかかっている。「もしかして…出られた?」はからずも安全圏内まで出られた様子。しかし目的が変わった今、安全確保より食事の方が優先順位が上だ。「まだ食べれてない!戻らなきゃ!」くるっと踵を返し、再び闇に向かって行く。何をするにも食事から。彼女の座右の銘だったりする。 (10/09-22:50:42)
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