room51_20181009
ご案内:「青い鳥の棲む世界」にBlauer Vogelさんが現れました。 (10/09-23:35:20)
Blauer Vogel > (指輪の力で戻ってきた場所は、酷く美しく、見飽きた世界―――二層式の鳥籠の中。1層目には色とりどりの植物と、澄んだ泉、2層目はまるでお姫様の部屋のような、可愛らしくも美しい家具が並んでいる) (10/09-23:41:03)
Blauer Vogel > .....(ゆったりした足取りで歩いても、あっという間に端につく。といっても、鳥籠の大きさは直径20m。高さは40m程あるだろうか。嗚呼、ここが、これが自分の世界なのだ) (10/09-23:46:49)
Blauer Vogel > ”ただいま”(皮肉を込めて一言。徐に柵に手をかければ、冷たい感触が伝わってくる。実体のない自分でも触れる鳥籠。本来なら決して通り抜けなど叶わぬ場所。指輪がなければ、出ることなど...否、本来はそんなものでも出ることなど叶わない) (10/09-23:49:22)
Blauer Vogel > (あれから考えた。何故鳥籠から外の世界へ出られたのか。仮にこの鳥籠の中でどこかに繋がる可能性があるものといえば、泉だが....そういえば、自分は泉のそばで眠っていた。まさかそのまま泉に落ちてしまったのか?だとすれば相当恥ずかしい) (10/09-23:52:07)
Blauer Vogel > (しかし1度きりだったのか、それ以降泉から外へいけることはなくなった。なので、アステルから受け取った指輪が唯一の出入り口である) (10/09-23:55:46)
Blauer Vogel > ......自分の幸せ.....寂しいという感情.....(ぽつりと呟く) (10/09-23:57:03)
Blauer Vogel > ...........どんなものなのか、わからないわ(いつものように草原に寝転がって、静かに呟く。そんなことを考えて生きたことなどあっただろうか) (10/09-23:59:44)
Blauer Vogel > (自由を手に入れた今でさえ、この狭い世界に戻ってくるのだ。ならばここが自分にとって、幸せな場所ということになるのだろうか) (10/10-00:01:15)
ご案内:「青い鳥の棲む世界」にアステル☆さんが現れました。 (10/10-00:02:27)
Blauer Vogel > ............わからないわ(再度呟かれる言葉。答える者は今はまだいない。いずれその時がくるまで、静かに、静かに、眠りについた) (10/10-00:02:58)
アステル☆ > (ブラウの手にした指輪に彗星の輝きが宿る。光の帯は指輪表面を流れ流れて、静かに落ち着いた。 代わりに泉に変化が1つ。 妖精が泉の中からブラウの居る鳥籠を覗き込む。) (10/10-00:04:06)
Blauer Vogel > ....?(光に気づいて目を開ける。ゆるりと身を起こせば、泉に目を向けて)........まさか (10/10-00:06:45)
アステル☆ > (そこはとても小さな箱庭だった。妖精にとっては内部空間の広さなど然したる意味も持たないが、空間が内包する容積の広さは自由度に直結する。妖精が悪戯をするにはもう少し『広さ』が必要だろう。) (10/10-00:07:03)
Blauer Vogel > (そぉっと泉を覗きこむ。何かあるのだろうか、と) (10/10-00:09:25)
アステル☆ > (泉の中に目を向けたなら、先日遭遇した妖精が1人。2人。3人。たくさん。たくさんの妖精がワルツを踊る。 この箱庭を見て、どうしようかと相談?している。否。相談している様に見えて。その実解は決まりきっているのだろう。そう。泉のゲート化である。) (10/10-00:11:28)
Blauer Vogel > アステル様...!?(思わず周囲を見渡す。幸い自分以外には誰もいないが、慌てているのか、羽がやたら揺れる)たくさんいる.... (10/10-00:14:33)
アステル☆ > (ぎくりっ。と、妖精達が踊りを止める。まるで悪戯を見つかった子供みたいに。実際落とし穴ピットをセットしていたのだが、サンッと翼を羽ばたかせればすぐに自分を取り戻して、妖精は朗らかな笑顔を浮かべた。見つけられる妖精はいつの間にか目の前の一人だけ。) 良い夜だな。ブラウ。調子はどうだ? (10/10-00:19:10)
Blauer Vogel > まぁ...(あっという間に1人に戻ってしまった。素敵な舞だったので、邪魔してしまったか、と申し訳なくもなる。言ってる場合ではないが)ええ、私は変わらず....あの、そこで何を...まさか、空間を繋げてくださったのは、アステル様だったのですか?(不思議そうに首を傾げて) (10/10-00:21:22)
アステル☆ > そうか。 (水面の輝きの中から響く声。妖精の姿は水面に映る月の様。水面の中には妖精の姿は見つけられない。) 私は水面に星を映していたところだ。秘境に霊泉を拓く趣味の一環だな。見つかってしまったが。 (10/10-00:25:42)
Blauer Vogel > ああ、申し訳ございません...まさかこのような場所までいらっしゃるとは思いませんでしたので...あの、寝てた方が良いですか?(泉の前に座り込んで、尋ねる) (10/10-00:27:58)
アステル☆ > いや。見つかってしまったからには、構わない。 (水面に映る光景の中から抜け出して、こちら側へと『飛び降りる』。改めて籠の中を見渡して。) 私の方こそ、睡眠を妨げてしてしまったか? (10/10-00:34:27)
Blauer Vogel > いえ、所詮概念ですから、眠りといっても真似事にすぎませんので...素敵な趣味をお持ちなのですね。まさかこのようなところまでいらっしゃるとは思わず、驚いてしまいましたが....(水面から飛び出てきたアステルを見上げて。鳥籠の中は、籠としてはケタちがいの広さだが、そこが世界のすべてとなれば、あまりに狭い) (10/10-00:39:46)
アステル☆ > 興味があるなら、私の趣味をお裾分けしよう。ちょっとそこの泉を弄らせてくれるだけで良い。 (にっこりと微笑んで。) (10/10-00:42:41)
Blauer Vogel > よろしいのですか....?是非、お願いします(こくりと頷き、快諾する。少しわくわくしているようで、羽がまたゆらゆら揺れる) (10/10-00:44:42)
アステル☆ > うむ。 (頷いて、改めて妖精は泉の縁に近寄って跪く。手を水面に差し込んで、ちゃぷちゃぷと水面を揺らせば、揺れる度に水面に映る景色が変わるチャネリング。水面を揺らした数だけ、泉に繋がる風景が十重二十重と増えていく。) あなたには説明するまでもないかもしれないが、泉は異界への扉だ。望む景色が映った時に飛び込めば、その景色の中に放り出される。よって外に出るのは簡単だ。逆に戻るのは難しい。この鳥籠の中で揺らぐ水面が貴方の居る場所の景色を映した瞬間だけ、水面が扉として機能するからだ。 つまりブラウなら往くも還るも簡単という訳だな。 (10/10-00:53:35)
Blauer Vogel > まぁ...(アステルによって生み出されたゲートはとても幻想的で、思わず見入ってしまうだろう) なるほど。戻りは指輪さえあれば、問題なさそうですしね....嗚呼、とても素晴らしいです。何から何まで、ありがとうございます(深々と頭を下げて) (10/10-00:56:24)
アステル☆ > ――ん? その指輪はここへ戻るのには利用できないぞ? この箱庭に対の指輪を置いておくなら話は別だが、対の指輪は館に隠してあるのだろう? (ちゃぷちゃぷと幾重にも風景を重ねてく。そろそろクライスの転移事故も再現できそうな登録数になってきたろうか?) (10/10-01:02:03)
Blauer Vogel > えっ...?(ではここまでどうやって戻ってこれていたのだろうか?謎は深まるばかりである) 嗚呼、アステル様...そろそろ戻られた方がいいかもしれません(何かに気づいて顔をあげてから、アステルを見る。登録数が半端なくなってきたなら、充分ならなおのこと) (10/10-01:06:10)
アステル☆ > そうか。ならば今夜はこれでお暇する。良い夜を過ごせ。 (にこりと微笑んだ妖精は、波打つ度にころころ変わる景色の中に身を投げた。水面に映る抜ける青空の中を、彗星が1つ滑り落ちていく。) (10/10-01:08:13)
Blauer Vogel > ごきげんよう、お気をつけて(静かにアステルを見送れば、一度周囲を見渡して。それからまたその場に寝転がって、目を閉じた) (10/10-01:09:35)
ご案内:「青い鳥の棲む世界」からBlauer Vogelさんが去りました。 (10/10-01:09:54)
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