room49_20181010
ご案内:「とある騎士団の修練場」にジェシカさんが現れました。 (10/10-22:37:27)
ご案内:「とある騎士団の修練場」にキヨヒメさんが現れました。 (10/10-22:38:03)
ジェシカ > (全体的に石をくみ上げて作った様な、さりとてほのかに赤茶色のレンガ組みや、作られてから何年、何十年も使われ続けた街並みは、不思議とどこか温かみを感じる様な、そんな若干古ぼけた様な印象を与える街並みは、これまた火と魔法の灯りが半々に伴って、柔らかな赤い光に包まれた印象を与える事だろう。けれども、爪の様に細い月をバッグに聳え立つ、中央の城に関しては、どことなく威圧的というか、大きさも相まってどこか冷たい印象も感じるかもしれないが…)(そんな街並みのとある都市。さる国の王都の、外れ。木の柵で囲いの作られた、ただっぴろいスペースの騎士団用の修練場がある。――とはいえ時間は夜だ。こんな時間まで残って稽古をする騎士も少ない。…この小娘の新米騎士も、滅多な事ではここまで残ったりはしなかった。――新しい剣に落ち着かなかったのだ。手には、特注に誂えた、イナリノカミを模した刃の無い訓練刀) (10/10-22:44:46)
キヨヒメ > (踏まれて古びた石畳。歴史ある街らしく、清潔な道を進みゆくキヨヒメはちょうちんなど必要ないこの地をゆっくりと歩んでゆく。その和装はここの住人からは当然、珍しいものではあるがたまに行き交う人に優しく会釈をして気にした様子もなくある箇所へと進む。どこか孤独な月の光に導かれるかのように王都の外れへ征く彼女の手に握られるのは、麻に包まれた二つの長い何か。そして、辿り着いた場所にスペースにて騎士達に優雅に会釈をしながら、目的の新米騎士のもとへと)こんばんは、ジェシカさん。……ここは良い街ですね(どこか弾んだ声で、言葉を紡ぐ。フソウとはまた違う世界にキヨヒメは興味津々だ。)イナリカミと槍が仕上がりましたので、お届けにあがりました (10/10-22:53:31)
ジェシカ > (片手持ちで構え、左薙ぎ、右薙ぎ。リーチと重さを確かめるかの様に、遅くはないが早くも無い振り、真っ直ぐに目を前に向けて)(異国の装束を纏った歳はもいかない少女が現れて、一瞬どよめいた。騎士の間で幼い従者がいる事は珍しくは無いが、異国の装束を纏っているとなれば話は別だ)「ジェシカ?」「従騎士…いや、小姓か??」「いや、まだそんな段階じゃないでしょ?」(だなんて、ある種失礼とも取れるどよめきが走るけれど)っと、キヨヒメちゃん!? あ、っと…、わたしの、個人的な知り合いですっ! ここに来るとは思ってませんでしたけどっ!(周りの騎士に、慌ててそう告げた後、慌てて小走りでキヨヒメちゃんの所へ駆け寄ろう。)わ。ありがとう。わざわざこっちまで届けて来てくれて。 (10/10-22:59:44)
キヨヒメ > (キヨヒメはあたりを見渡して、微笑みながら首を傾げた。小姓というのはわかるが、従騎士という言葉は知らないのでよくわからない様子。けれども、ジェシカが弁解して戻ってくれば、麻袋に包まれたそれらを引き渡そうと。)ふふ、ジェシカさんの世界に一度来てみたかったのですわ。わざわざ届けに来た、というよりはワガママを言ってお届けするお役目を譲っていただきましたのよ(なんて、少しイタズラッぽく笑ってみせた) (10/10-23:06:40)
ジェシカ > (麻に包まれた、大小二つの槍と剣。受け取った後、さりげなく横に移動して、隅っこに移動しましょうか。邪魔になるとか、あまりお喋りが良い所でも無い故に)あ、ははは。なんだか気恥ずかしいな。言ってくれたら、いろいろと準備もしたんだけれど。(天馬のいる牧場とか、街中の案内とか。まさか招いたりする事になるとは思ってなかったので、色々と驚きと戸惑いです。一旦、手に持った、イナリノカミの模造刀――より正確には、短くした想定の模造刀――をふちっこの柵へと立てかけて)……抜いてみても?(いい? とちょっとワクワクしている! 目が輝いてるよ!) (10/10-23:13:10)
キヨヒメ > さぷらいず、というものでございますわ。いきなり押しかけたのはご無礼であるとは承知してはおりますが、出来上がってからすぐにお届けにあがりたくて!(ジェシカに妙に懐いているキヨヒメは、ここに来て町中を見れただけでも、そしてジェシカの属する騎士団の面々を見れただけでも、嬉しいようである。そして二人して端へより、ジェシカの問いにはニッコリ笑う)ええ、もちろんですわ(――もし、抜いたならば二つの武具が新品同然の輝きで出迎えるだろう。イナリカミはオーダー通りに刷り上げられて少し短くなっており、その刃の輝きはいっそう鋭利なものだ。そしてもうひとつ、ウイングドスピア。その刃は炎と槌により狐神の直々の鍛冶によりギリギリまで研ぎ澄まされ、月の光の中で曇りなくギラリと光る。全体的に鍛え直されており、重量や素材はそのままに耐久性が増している。さり気なく槍の付け根あたりに狐のマークが印象的に小さく刻印されているのは余計な自己主張だろうか……)……なんでも、今までよりは頑丈でより斬れるようになっている、らしいですわ (10/10-23:29:06)
ジェシカ > はは。アリガト。じゃあ、今晩はこっちに泊まって行く??(こっちも一晩泊めてもらったしね。)(騎士団の面々、ジェシカと同じ様な革鎧や、軽装の鎖帷子といった、同一種の兵種らしき装備もあれば、ガッツリ重装備のいかにもな騎士! や、ちょっと荒くれ入ってそうな風貌まで。バリエーション豊かだ。主に徒歩戦での訓練や手合わせに使われる場所ゆえに、実は天馬の騎士ばかりでは無かったり)(まずは槍の方から、重さも長さもかわってはいないが、やや使い古された槍が、新品同様に磨かれていた。しっくり、従騎士時代から馴染んで、武器をオーダーするのではなく、体を武器に合わせた形となった、すっかり馴染みの槍そのものだ。――見つけたマークに、クスリと微笑んで)…やっぱり、ちょっとお茶目ね。 (10/10-23:43:00)
ジェシカ > (槍の穂先を革の鞘に収めたら、次はイナリノカミ。短くなったそれは、抜けば相変わらずの美しくも力強さを感じさせる輝きと、ぶわっと、魔術なんかに疎い自分でも感じ取れる程の聖気を発する。一層、とも感じた。短くなっても攻撃力は衰えてはいないと言ってすらいるかの様に)「あの子、武器商人の子……? には、見えないんだけど」「かなりの名剣…の様だが、勝手が違いそうでもあるな」(一部、訓練の手を緩めて様子を見てた面々から、またどよめきが走る。――そんな中)「新米の天馬騎士には勿体無くねぇか」(……などという声も) (10/10-23:43:45)
キヨヒメ > そうですね。……しかし、この広さ、ちょうどジェシカさんと稽古をするにちょうど良さそうですし、明日あたり少し稽古してみませんか?(なんて、とりあえず聞いてみる。以前一度やり合ってみただけだし、いい機会だし時間のあるときにでもまたやってみたいようである。しかしたくさんの騎士の姿にキヨヒメはワクワクしている様子で、いつもに比べて何処か落ち着きがない。)……ふふ、そうですね。ちょっとした自己主張かもしれませんね?(出来上がりの刀を見て、感嘆の声をあげるジェシカにキヨヒメは満足げに微笑んだ。が、ある時聞こえた言葉には苦笑して――はらりと木の葉型の紙が舞い降り、ひとりでに開かれてジェシカの手に収まるだろう。文面は――)『願いの声はいつでもわちきに届きんすから、気楽に来なんせ。まだまだこれから、若いんだから大変なことがあっても精進するんでありんすよ みんなのイナリさま』(そんなことが、書かれている。) (10/11-00:00:56)
ジェシカ > あ~……ここは、時間選ばないとかなり賑わうというか、ごった返すというか……。ここだけの話、騎士って気性の荒い人も多いし?(こそっと後半、ぽそりと告げた。キヨヒメちゃんの風貌は目立つし、いい見世物状態になってしまうんじゃないかという危惧が無くも無い。むしろ、色んな方と手合わせできる! なのかもしれないし、もしそうなら頼み込んでみるのもいいかもしれない。――はらり、と落ちた木の葉。否、紙が一枚。何故木の葉型なのかは、狐と狸と木の葉を結びつけるお話なんかが無い文明故に、首を傾げたが、剣を持たない左手で受け取って)――叶わない、というか、さっすが神様。(思いっきり聞かれてた感があるかもしれないが、別段悪口を言ってたわけでも、悪く思っている訳でも無いから、ふふりと笑って文面に目を留めた)(――パチンと、一旦刀も納めましょう。見世物じゃないヨ。とばかりにしれっと麻布で包みなおしましょう)――ここまでの装備があれば、後はわたし次第。(うん。頷いて) (10/11-00:10:50)
キヨヒメ > 大丈夫ですわ、それはそれで多くの動きを見れて面白いでしょうから。……気性?うふふっ、別段それは気にはいたしません。気性の荒い殿方なれば、見慣れておりますから(見世物になることくらいはわかっているようではあるが、それでも別に気にするつもりはないようだ。)ある程度は自重なされているようですが、イナリさまは神々の中でも最高格の方……まさか異世界まで千里眼で見るとは……(フソウの住民たるキヨヒメも、イナリレターに気づいて驚きを隠せない。)その言葉、きっとイナリさまも喜んでくださいますわ。私もお手伝いしますから、頑張りましょうね(ジェシカの言葉に応じて、キヨヒメはそっと手を伸ばす。よければジェシカの頭を撫でようとするようである。) (10/11-00:17:55)
ジェシカ > それじゃあ、明日、頼み込んでみようかな? ……幾つか、両刃の剣特有の手筋、教えとく??(実戦の中で、あるいは手合わせの中で、派かもしれないけれど、痛烈なモノを貰いでもしないかと、ハラハラしながら見る事になりそうだから)……こっちの神様も実は…なのかな? 実はあの世界だと、神様とかどうなんだろう? って思ってたけど……。(呆けた様に、キヨヒメの言葉に続いた。異世界の行いとか神様見れんの? なんて実は思ってた素朴な疑問。神様舐めてた。ごめんなさい。)うん。(刷り上げて、これはもはや『自分の剣』だ。後戻りなどしやしない。そんな事を考えていたなら、刷り上げなぞ頼まない。元の長さが、一番バランスを考えて作られたに決まっているのだから)――って、ちょっ、キヨヒメちゃん、流石に恥ずかしい……っ!(騎士団の面々の前で年下の女の子に撫でられるとかどんな羞恥プレイ!? とはいえ振り払うのもどうかと思って、顔真っ赤で固まったの図!) (10/11-00:25:34)
キヨヒメ > わかりました、ではぜひともよろしくお願いいたします!……いえ、それは後でお伺いいたしますわ。思い上がりかもしれませんが、命の危機がないならばできれば初見でやってみたいのです(事前情報は必要ない理由を語りつつ、ジェシカにそう語る。どんな相手でも、知らない状態でやってみたいらしい。)どうなのでしょうね?こちらのことはよくは知りませんから、なんとも言えませんわ 神様の前には人の営みは何もかもがお見通しですの。敢えて見ない言わないというのもありますけれど。……それに、私がここに来たのも、ジェシカさんとの縁を頼りにイナリさまが飛ばしてくれたんですのよ(神様に不可能はない 恥ずかしい、と言われようがそのままキヨヒメは抱きしめてギュッとしてから、話すよ!剣を自らのモノとしたジェシカを見る瞳は、見守るかのように暖かい。)……では、しばらく稽古にお付き合いしますよ。イナリノカミの振り方に助言くらいはできると思いますから (10/11-00:36:06)
ジェシカ > ………大丈夫かしら?(どっちが勝っても色々な意味でハラハラなのだけれども、うむむ。不安だ。)――あ、なるほど。どおりで迷子にはならなかったわけだ。(神様パワーなら迷子なんかにはならないだろう。と、妙に納得。それなりに歴史ある街なら、道も建物もどんどん変わってそれなりに複雑ではあるし、すんなりここに辿り着けたのにも納得)ちょ……っ! ……ん、っと……やっぱり、何か恥ずかしいから、今日はやるにしても場所変えない? それに泊まってくんなら、案内しないと。(とはいえ、実家暮らしから離れた兵舎暮らしなのだけれども。)――あ、ベッド一つしか無い。(ハタ) (10/11-00:41:44)
キヨヒメ > やってみなくてはわかりませんわ(ふんす。すっかりワクワクしているのでその手の思考は抜け落ちていた。)ああ、それならキツネさんが導いてくれましたわ(ベテランお狐さんのガイドによって連れてこられたようではある。)他所にあるならば、そちらでお付き合いを。 ……お布団がひとつ?ならば、不肖キヨヒメ、添い寝をさせていただきます。抱き心地には少しは自信がありますわ!(ところで、アビシャグという少女をご存知だろうか?身体が冷えるダビデ王に温もりを与えるべく、家臣たちは暖かな少女に添い寝をさせたんだそうだ。アビシャグする気満々のキヨヒメはむしろジェシカと添い寝したいっぽい) (10/11-00:52:56)
ジェシカ > (……あかんこれ止まんない気がする。まぁ、頼み込めば、多分、一日くらいは。後から何か言われそうではあるものの)……流石に、実は何度か来た事ある、って事は無いと思うけど……。――そうしよっか。(別に、自分は椅子で寝ても良いけれども、多分キヨヒメちゃんが拒みそうなのと、まぁそれはそれで悪くないかというか、むしろキヨヒメちゃん的にばっちこいな気がするので、素直に頷いた)さて、それじゃあ……適当なお店寄ってから、帰りましょっか。(何か、食べる物勝手帰ろうかと、キヨヒメちゃんと歩き出しましょうか) (10/11-00:57:29)
キヨヒメ > (キヨヒメ的にはジェシカとやるつもりだったが、別の人とならそれはそれで興味津々なのでやるおつもりである。……ワガママを押し通します。)まあ、旅路の神様の加護も受けておりますからそれもあるのかもしれませんね。はい♪では、軽く何か食べて参りましょうか(最後に、その場にいた騎士達にお辞儀をして、ジェシカと共にその場を後にした。月は優しく、二人を見下ろしていた。) (10/11-01:02:27)
ご案内:「とある騎士団の修練場」からキヨヒメさんが去りました。 (10/11-01:02:34)
ジェシカ > (後日の事は後日語られるんだろうが――他の騎士も一杯いる所で、異国情緒溢れる少女が大人顔負けに剣ふるってたら血が滾るというか、興味を引くのが一人二人現れても可笑しくは無い、というお話)(まぁどうなる事やら) (10/11-01:04:17)
ご案内:「とある騎士団の修練場」からジェシカさんが去りました。 (10/11-01:04:23)
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