room52_20181011
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」にアリーゼさんが現れました。 (10/11-21:45:43)
アリーゼ > …こんな場所があるなんて知らなかった。(道行く人で賑わう大通りの一角にて。ぽつんと佇む女の姿が一つあった)…街だけど、ちょっとタイムスリップした気分。(時代的には中世っぽい。まぁ、ちらほらとなんか見覚えのある格好とか、さらにSFチックなのも見えたりするけど) (10/11-21:48:21)
アリーゼ > …まぁ、いっか。せっかくだから、探検。(静かに目を閉じれば、小さく頷いて。のんびりと大通りを歩き始める。なんだかんだで初めて来る街と言うのは、ちょっと楽しみでもあったりするのだ) (10/11-21:49:43)
アリーゼ > (大通りに沿って、人ごみを避けけつつ進んでいく。時折、露店をちょっと覗き込んだり、通りの一角で大道芸なんかをしてる芸人のパフォーマンスを眺めたり、ごくごく普通に楽しんでいく。と、そこで――)「ひったくりだ!!だ、誰か!!」(街の喧騒に混じって、そんな声が聞こえた) (10/11-21:54:15)
アリーゼ > ……ん。(そこからの動きは早かった。腰のホルスターからハンドガンを抜く。入っている弾奏を抜き、別の弾奏を入れる。それと並行して、声のした方を中心に視線を巡らせる)……いた。(人ごみの中、人を突き飛ばして強引に突き進んで逃げようとする男の姿が一つ。距離は40m程度。捕捉) (10/11-21:57:20)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」にフィリアさんが現れました。 (10/11-21:59:46)
アリーゼ > (銃を向ける。ひったくりに注意が向いているのもあって、周囲の動きは大体止まっている。僅かにその場から動く)………チェック。(数歩、ステップで動き、そしておもむろに発砲した。銃声が響く。直後、逃げていた男が前のめりに吹っ飛んで倒れた。人ごみの隙間をぬった精密射撃。使用した弾は、ゴム弾だ。当たるとかなり痛いし衝撃もそれなりにあるが怪我はないだろう。青仁丹くらいはできるかもしれないが)……よし。(くるり、と手元の銃のトリガーに指を掛けたまま回して、ホルスターへ) (10/11-22:01:51)
フィリア > (人を突き飛ばしている中に、その娘はいた。迫り来る男には目もくれず、ただゆっくりと歩むのみ。その手には紙袋がいくつか握られ、まさに買い物帰りという姿であった。何故、反応などしないか?それはまさに吹き飛ばされているからだ。ゴム弾とは、その威力は非殺傷用といえど暴徒を黙らせるためにプロボクサーのパンチに匹敵する。大の男であろうと、昏倒は避けられまい。足元にちょうど転がる男を見れば、娘は特に何も思わぬような鉄面皮を不意に上げた)……いいセンスだ(やにわに慌ただしくなる周囲の喧騒をすり抜けるように歩み、人混みから抜けるとそのサファイアのような瞳が一度だけ射手へと向けられた) (10/11-22:06:44)
アリーゼ > (サイレンサーもなしに街中で銃を撃てば、それなりに周囲の視線も集中するというもの。が、当の本人はどこ吹く風と言った様子)…?(が、そんな中で一つだけ気になる視線があった。周辺の視線とは違う、もっと離れた位置からの視線。銃声で大体の方角の特定は誰でも可能とはいえ、ピンポイントに特定してくる相手は珍しい。自然と視線がそちらを向くポーカーフェイス) (10/11-22:11:00)
フィリア > (視線が返される。そのポーカーフェイスには視線を返すことはなくゆっくりと通行人のように普通に足を進めてゆく。腰のベルトに小さなガンホルスターが付いてはいるが、人々の中でもことさら目立つその姿を除けば特におかしなところはないだろう。) (10/11-22:14:48)
アリーゼ > (パチパチと瞬きをする)…出来る。(ゆっくりと歩き出す姿を見れば、ポツリと呟いて。自分は自分の道を歩こう。と言ってもウィンドウショッピングとか、そんな感じだが。とりあえず目についたのは、人形屋さん。窓に張り付く)…くまさんがある。(じー…) (10/11-22:17:06)
フィリア > (――この域のスカウトがいるのも当然か、とフィリアは思う。風の向き、強さ、そして呼吸や手ブレなどから、弾道の小さなブレは距離が遠くなればなるほどに大きくなる。拳銃の決戦射撃距離はだいたい50mほどではあるが、明らかに40mは離れていた。それほどの距離で、アイアンサイトによる照準のみで、通行人に当てることなく一撃で人体に当てた腕は驚嘆に値する。だが、ここは時空の狭間……それほどの凄腕がいたとしてもおかしくはない。もちろん、興味は湧くものだが……)…………(ふと、フィリアはフェルトと球体関節を切らしていたことを思い出して人形屋へと足を向けた。完成品だけでなく、普通にその手のものも売っているだろうと思ったのだ。だが、そうして行き着いた人形屋に近づくと――ショーケースの中を見つめるロングコートの娘さん。こちらも黒衣を翻して近づき……)……茶色いモフモフさんが好きか?(ふと、そんな声をかけた。) (10/11-22:30:06)
アリーゼ > …ん、好き。モフモフは究極にして至高の癒し。(窓ガラスに張り付いたまま、淡々とした声で答えて。ふと窓ガラスに映る相手に気が付く)…あ、さっきの出来る人。(おや、と目を僅かに丸くして振り返ろう) (10/11-22:32:48)
フィリア > 女の子だな(その抑揚の少ない言葉には同意の意が込められていた。だが、光が映すフィリアの姿を見て振り向く彼女を見ると、かけられた声に軽く肩をすくめてみせた。)……私はただの買い物帰りだ。なんのことだかな(軽くとぼけてみせて。その紙袋の中には基本的には野菜が大量に……) (10/11-22:37:08)
アリーゼ > …実際、私はそうだし。(女の子、との言葉には当然と言わんばかりに肯定して)…とぼけても駄目。さっき私を見てたのは知ってる。あの人ごみの中で、射撃地点を割り出すなんて、誰でも出来ることじゃない。(じーっと、フィリアを真っ直ぐに見つめる) (10/11-22:39:41)
フィリア > ……子って歳でもないのでは?(余計なことをヌかすフィリア(外見10代半ば)である)……それを理解している君も君だよ、たしかに私はそちらを見たが一瞥しただけだ。あんまり弾道がキレイだったのでね、思わずその射手の方を見てしまったのさ(まっすぐに見つめる彼女に目を向け直し、そのまま軽く顔を近づけて)……弾道の美しさに違わないキレイな瞳をしている。さながら 紫水晶 アメジスト か (10/11-22:46:40)
アリーゼ > …それは言わない。(むぅ、とちょっと膨れっ面に)…一瞥でも特別な視線だった。あれなら、わかる。………褒めても何も出ない。(弾道が綺麗だったと言われれば、瞬きをしてからスーっと視線が横に逸れて。表情はあまり変わらないが、嬉しいよムードが漂っている。漫画なら、花が幾つか回ってる感じだ)…ん、私の目の色は紫。瞳は透き通ってるから、紫水晶って表現でも合ってる。(うんうんと頷きつつ) (10/11-22:51:05)
フィリア > ……やれやれ、可愛らしい膨れ面だな(はは、と苦笑を一つ)私は世辞は言わない。……だいたい拳銃なんぞ基本的に片手打ちの為にいろいろ犠牲にしている近接武器だ、正確な狙撃ができるような種別の武具ではない(その瞬間、フィリアはホルスターを指で弾いて開き、その中にある手のひらに収まるくらい小さな拳銃を右手の人差し指指に引っ掛けて頭上に投げ上げた。放物線を描き、落下するソレを左手の指先で受け止めると回転するままの勢いで手の内でガンスピンさせ、そのまま吸い込まれるように手の内に収まる。――現れたのはカラスを思わせる、小さな黒いオート拳銃。スライドに刻印された蒼雷のマークがシンボルのようにキラリと光る。)……これくらい小さなスリーブガンもあるくらいだしな。いいセンスをしている、としか言えんよ(そう、語ると手を離してコートの袖の中に吸い込まれてゆく。ホントに袖の中に隠した。)……銃を使うに重要なのは指先と、心と、瞳だ。その瞳が見通す先が弾道なのだろう?……その瞳はなんとも魅力的だ、チャーミングとも言えるかな? (10/11-23:05:59)
フィリア > ……やれやれ、可愛らしい膨れ面だな(はは、と苦笑を一つ)ほう?ひと目で特別だとわかる、か。嬉しい褒め言葉だ、礼を言っておこう。 私は世辞は言わない。……だいたい拳銃なんぞ基本的に片手打ちの為にいろいろ犠牲にしている近接武器だ、正確な狙撃ができるような種別の武具ではない(その瞬間、フィリアはホルスターを指で弾いて開き、その中にある手のひらに収まるくらい小さな拳銃を右手の人差し指指に引っ掛けて頭上に投げ上げた。放物線を描き、落下するソレを左手の指先で受け止めると回転するままの勢いで手の内でガンスピンさせ、そのまま吸い込まれるように手の内に収まる。――現れたのはカラスを思わせる、小さな黒いオート拳銃。スライドに刻印された蒼雷のマークがシンボルのようにキラリと光る。)……これくらい小さなスリーブガンもあるくらいだしな。いいセンスをしている、としか言えんよ(そう、語ると手を離してコートの袖の中に吸い込まれてゆく。ホントに袖の中に隠した。)……銃を使うに重要なのは指先と、心と、瞳だ。その瞳が見通す先が弾道なのだろう?……その瞳はなんとも魅力的だ、チャーミングとも言えるかな? (10/11-23:08:07)
アリーゼ > …カワイイは余計。(ぷいっとそっぽを向いて)…でも、私の性には合ってる。問題ない。(ちゃんと扱えてるから困ってはいないと言いたげに。そして、相手が曲芸じみたやり方で抜いた銃を視線で追って)小型だけど、それなりに口径はありそう。ぱっと見、その手の口径が大きいのは反動が大きくなって扱いづらいのが普通だけど、それを得物にしてるくらいだから。うん、やっぱり私の見立てに間違いはなかった。やっぱり、出来る人。(間違いないと頷いて)センスについては、素直に褒められとく。…それはわかる。でも、チャーミングは余計。(むすっと、再びちょっと不機嫌顔に) (10/11-23:12:59)
フィリア > すぐに撃てる、それが一番の利点だからな(ボロクソには言ったが、拳銃にはそれを補って余りある利点がある。兵器とは所詮は適材適所、優劣というのは存在しない。それが使用者の気性に合うならなおさらだ)……25口径(6.35mm)だ。見ての通りブローバック作動で、弾薬は25ACP弾とそれに準じた専用の 閃雷弾 ライトニングバレット を使う。銃身が踊らないよう弾は炸薬の量も少なくなっているのでな、君の期待と裏腹に反動は抑えめだ(なんて、愛銃『オスプレイ』の説明をすれば袖の中から銃を出して、手遊びのようにガンスピンを三回転ほどしてからホルスターにしまい込んだ。)褒められなれてないのか?別にブスだ何だと言ってるわけでもなし、気にすることではないと思うがな(不機嫌そうなアリーゼに、ちょっとからかうように微笑んだ。……だが、ふと何かを思い出したように空を見上げ)……さて、と。時間も近づいてきたからそろそろ私は行くとしようか。また会える時があれば、モフモフさんを連れてこよう。楽しみにしているといいぞ、アメジストのガンスリンガー(なんて言って、そのまま歩いて去りゆくよ) (10/11-23:31:11)
アリーゼ > …ん。取り回しはピカイチ。(コクリと頷いて)……もっとトリッキーかと思った。残念。(どうやら尖った銃が好きなのか、ちょっぴり微かに眉尻を下げて)…よくそれで、子供扱いするのがいる。だから、同じ感じかと思った。(どうやら心からの賞賛だったらしい。それに気が着けば、不機嫌そうな雰囲気も断ち消えて)…ん。じゃ、また。(歩き去っていく姿を見送って、そして自分もまたその場を歩き去るとしよう) (10/11-23:35:25)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」からアリーゼさんが去りました。 (10/11-23:35:29)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」からフィリアさんが去りました。 (10/11-23:36:21)
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