room40_20181017
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にBlauer Vogelさんが現れました。 (10/17-21:04:39)
Blauer Vogel > (いつからか、どこからか、指輪を用いて裏庭にやってきた娘。慣れた動作でゆるりと噴水の縁へ腰かける) (10/17-21:05:53)
Blauer Vogel > (特に何をするでもなく、ぼんやりと空を見上げる。時折吹く風に合わせて、ゆらゆらと羽を揺らして) (10/17-21:08:05)
Blauer Vogel > (そうしてしばらく何も考えずに過ごしていたが、ふいにポケットをごそごそ...取り出すのは、以前リズに案内してもらった時に買った、アステル作のチョコ) (10/17-21:11:51)
Blauer Vogel > (布袋にそこそこ詰まったチョコの包みを1つ手に取る。現状、ノーリスクで唯一触れて食べられるもの) (10/17-21:15:24)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にシルヴィアさんが現れました。 (10/17-21:18:44)
シルヴィア > (ガチャリ、と裏庭へと続く扉が開く。中から現れるのは一人の女性だ)…ふむ。なかなか良い感じのところね。(裏庭の、どこか幻想的な様子に僅かに目を細めて) (10/17-21:21:19)
Blauer Vogel > (丁寧に包みを剥がすことさえ楽しくて仕方がない。ちょっと鼻歌まじり)♪~ (10/17-21:21:46)
シルヴィア > (そのまま裏庭を抜けて帰途につこうとしたところで、ふと…足を止めた)…ん?(僅かに眉が動き、その場で足を止めれば、静かに辺りを見回し始める) (10/17-21:24:51)
Blauer Vogel > (今日は雌らしくチョコに夢中なので、シルヴィアに気づいていない。とてもご機嫌な様子でチョコを口に含むだろう)...うん...美味しい....(僅かに緩む表情。羽がゆらゆらと揺れて、心が幸せで満ちていく。するとどうだろう、何のリスクもなしに、目視できるようになるだろう) (10/17-21:27:34)
Blauer Vogel > (今日は珍しくチョコに夢中なので、シルヴィアに気づいていない。とてもご機嫌な様子でチョコを口に含むだろう)...うん...美味しい....(僅かに緩む表情。羽がゆらゆらと揺れて、心が幸せで満ちていく。するとどうだろう、何のリスクもなしに、目視できるようになるだろう) (10/17-21:29:34)
シルヴィア > …あら。(ちょうど目の前で、浮かび上がるように姿を現すのを目撃し、少しだけ驚いた表情をして)………。(今はどうやらおやつの途中らしい。となれば、邪魔をするのもなんだかな、と考えて)こんばんは。近くに座ってもいいかしら。(ちょっと興味が沸いた。何はともあれ、声をかけて) (10/17-21:32:31)
Blauer Vogel > あら...ごきげんよう、Dame(声をかけられてようやく気付いたらしく、ハッとして会釈する)ええ、どうぞ(特に断る理由もないので、快く受け入れよう) (10/17-21:35:49)
シルヴィア > では、お言葉に甘えて。(承諾が得られれば、そっと少しだけ間を開けて噴水の縁へと腰を下ろそう)ここ、初めて来たけど、なかなかにいい場所ね。(館自体、ほとんど足を運んだことがないのもあって、今日の今日までここのことを知らなかったのだ)…なんだか、とってもご機嫌に見えるわ。(ふふっと笑って) (10/17-21:38:49)
Blauer Vogel > ええ、とても。私も気に入っているのです(同意するように、こくりと頷く) 嗚呼...このチョコとっても美味しいんです。実体のない私でも、こうして難なく食べられて 良かったら、おひとつ如何ですか?(新たに1つ、包みを取り出して見せる) (10/17-21:40:43)
シルヴィア > へぇ…。貴女は、実体を持たない存在なのね。(数回瞬き。ぱっと見る限り、特に見た感じに違和感はない。が、こう具体的な存在感と言うか、そう言った物はどんな感じなのだろうか)いいの? それじゃあ、ありがたく。(差し出された包みから、チョコを一つ手にとって)…これは、すごいわね。(手にしたチョコを見て、少しばかり目を丸くして) (10/17-21:44:01)
Blauer Vogel > ええ、この通り(軽く噴水に手を突っ込むが、一切濡れることもなく、水はその身を貫通していく。その姿を何かに例えるなら、透かしのないホログラム。確かに其処にいるのだが、質量がないというか、立体的に感じない) 嗚呼、わかりますか?アステル様という、幸せを運ぶ妖精が手掛けたチョコなのですよ (10/17-21:51:18)
シルヴィア > …なるほど。でも、実体はなくとも個としての存在はハッキリしてるのね。(言葉も交わせる。相手の意思もハッキリと感じる。よく見る精霊やゴーストの類に近いものを感じていて)幸せを運ぶ妖精のチョコ。なるほど、それはものすごく貴重だわね。(そう言って、パクリと食べる)…ん、美味しい。不思議なチョコだわね。(味わいながらも、満足げに微笑んで)…あぁ、失礼。名乗り忘れていたわ。私は、シルヴィア。シルヴィア・セインサートよ。 (10/17-21:57:07)
Blauer Vogel > ええ、不思議ですよね。概念が意志をもって喋っているわけですから(ゆらゆらと羽を揺らす。気づいたらこうだったので、自分でも具体的に説明できない) ええ。でもこの森を抜けた向うの世界にあるチョコレート屋さんで買えるのですよ?(あっち、と指さして) 嗚呼...シルヴィア様ですね、私はBlauer Vogel....ブラウと呼んでくださって結構。よろしくお願いします(静かに会釈して) (10/17-22:03:45)
シルヴィア > 不思議ではあるわね。でも、決して事例がないわけではないわ。例えば精霊。あれは自然に存在する概念が元になってる存在だわ。(スッと、人差し指を立てれば静かに左右に振って)…それは、私も欲しいわね。帰りに、手土産がてら買って帰ろうかしら。(指差すを方を見て)Blauer Vogel…青い鳥、か。貴女は幸せの概念なのね。 えぇ、わかった。よろしくねブラウ。(会釈する様に、にこりと微笑んで) (10/17-22:08:21)
Blauer Vogel > 嗚呼...なるほど、だとすると、それと似たものなのかもしれませんね(納得したように頷き) ええ、是非。おすすめしますよ(ハマること間違いない。自分はハマった) ええ、その通りです。不運を糧に、幸せを生み出すことができます(ゆらりと羽を揺らし) (10/17-22:14:03)
シルヴィア > あくまで推測、だけどね。世界が違えば、理も違うだろうから。(小さく肩を竦めて笑って)じゃあ、決まり。そうしましょう。(ぱん、と小さく手を叩いて)…不運を糧に、幸せを。(その言葉を聞けば、ちょっとだけ眉をひそめて)…その幸せは、もちろん周りへと向けられるのよね?(おもむろに問いかける質問一つ) (10/17-22:17:03)
Blauer Vogel > もしかすると、世界によって、私の捉え方も違うかもしれませんしね.... そうですね、基本的にはそうです。時折自分が誰かに認識されるために、何かを代償にすることはありますが...(じっとシルヴィアを見て) (10/17-22:19:57)
シルヴィア > …恐らくはね。私の世界では、幸せの概念が形を持ったものは見た事がないけど。(そう言いながら、相手の姿を見て。今見えている姿は、青だろうか)…もしかしたら失礼なことになるかもしれないことを聞くけど。貴女自身は、それで幸せになれてる?(さらに一つ問い掛けを投げかける) (10/17-22:24:00)
Blauer Vogel > 私も、普段は人に認識されておりませんしね...(ゆらゆらと羽を揺らす。今目の前にいるのは、どうみても黒色の娘だ) 嗚呼...どうでしょう。他人を幸せにすることに関しては、充分心が満たされているとは思いますが。自分は、と問われると、まだよくわかりません....(以前にも問われた言葉。未だに答えはでないようで、静かに目を伏せる) (10/17-22:28:29)
シルヴィア > やっぱり、幸せと言う定義そのものが曖昧だから、そのせいかしらね。(可能性はありそうだが、これもあくまで推測だ)…そう。(よくわからない、との言葉にそっと目を閉じて。少しの間を経て目を開けて)糧にすると言うことは、ある意味取り込むのも同義だから。それはそれで大丈夫なのかしらね、って少し思ったものだから。あぁ、でも。(ふと視線を空へと向けて)私が思うに、気持ちが満たされる事と、幸せであるかは別枠じゃないかって思うのよね。もちろん、満たされることが幸せに繋がるのも事実ではあるのだけど、そうでない可能性もあると思うの。例えば――何の不自由もなく、求める物全てを得られて満たされているはずのお金持ちが幸せを感じない、と言った感じにね。 (10/17-22:38:16)
Blauer Vogel > 若しくは、よくある「当たり前だと思う、身近なもの程見えない」というものなのかもしれません 嗚呼、取り込んだものはすぐに幸運へと変換されてしまうので、何も影響はないです 仰る通りです。幸せとは、不幸の上に成り立つもの。幸せだけを享受しても、幸せにはなれません... (10/17-22:43:19)
シルヴィア > …なるほど。となると、今日貴女が見えた私は運が良かったわけね。(ふふっと笑って。最も見える前に、存在に何となく気づいたりはしていたのだが)そう、それを聞いて安心したわ。(影響はない、との言葉にちょっと安心したように微笑んで)…それはどうかしら。確かに幸せだけを享受してても幸せにはなれない。でも、不幸の上に成り立つ、というのは私は少しだけ違うと思うわ。際立つのは間違いないでしょうけどね。不幸にならなくとも、人は幸せを感じれるものよ本来は。 (10/17-22:48:08)
Blauer Vogel > ええ、そうかもしれません。チョコで大分幸せになっていたので、より見えやすくなっていたの可能性もあります(要するに浮かれていた) それは不幸というものを、どう捉えるかにもよるでしょう。どんな人生にも必ず何かしらのリスクは存在するものです。もちろん、仰っていることは理解できます (10/17-23:01:46)
シルヴィア > 面白い可能性だわ。でも、それなら貴女自身の幸せも、貴女に影響があると言うことかもしれないわね。(そう言いながら、静かに立ち上がって)そうね。幸せと同じように不幸の定義も人それぞれで異なる。他の人から見れば、不運の連続のように見えても、本人は気にしてすらいなかったりとかあるしね。実際、今までに知り合った中で、そういう人が何人かいたし。まぁ、何かしらのリスクと言う点に置いては同意するわ。人生は、その連続だしね。…さて、そろそろ帰らないと、怒られてしまうわ。(懐から懐中時計を取り出せば時間を確認して) (10/17-23:08:52)
Blauer Vogel > 嗚呼...そうかもしれません(思い当たる節がないわけでもない。少し目を細めて) ええ、そういうことです(こくりと頷き) 嗚呼...もういい時間でしたか。お話しで来て楽しかったです。ごきげんよう...(そろそろ帰る様子に気づけば、ゆるりと立ち上がって、ドレスの裾を摘まんでお辞儀する) (10/17-23:12:21)
シルヴィア > えぇ、それじゃあ、またね。良い夜を。(そう告げて、静かにその場から歩き出す。やがて、その姿は夜闇に溶け込むようにして見えなくなり――) (10/17-23:13:23)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からシルヴィアさんが去りました。 (10/17-23:13:29)
Blauer Vogel > ...やっぱり、まだよくわからない(シルヴィアを見送ってから、空に視線を向けてぽつりと呟く) (10/17-23:15:45)
Blauer Vogel > (やがてゆらりと羽を揺らすと、指輪が光って、その場から消える) (10/17-23:16:17)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からBlauer Vogelさんが去りました。 (10/17-23:16:19)
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