room41_20181019
ご案内:「神隠しの森の館-書庫-」にアストレアさんが現れました。 (10/19-23:08:57)
アストレア > <ガシャン・・・ガシャン・・・>(鎧が擦れる音を響かせ館を歩く者が一人。その手には木の籠が握られ、中にはたくさんの花が詰め込まれている。書庫に入るとその籠を机にそっと置き、本棚を物色し始めた。) (10/19-23:18:49)
アストレア > 手芸品・・・そういう類の本はどこかな・・・(手芸品。正確には花冠を作るための本が無いか探し回っている。先日、贈り物用に作ろうと試行錯誤したのだが、作り方をよく覚えておらず挫折してしまったのだ。)う~ん、娯楽の棚、かなぁ。(実用・学問・娯楽と分類されている棚を、娯楽に絞り込み探し始める。) (10/19-23:29:36)
アストレア > ・・・ん?なんだろうこの本。(目についたのは、他の本とは違う造りで束ねられた桜色の書。それを手に取り中を開く。どうやらレシピ本のようだ。)なになに・・・、お団子、シナモンのプッラ、薔薇 (10/19-23:46:37)
アストレア > ・・・ん?なんだろうこの本。(目についたのは、他の本とは違う造りで束ねられた桜色の書。それを手に取り中を開く。どうやらレシピ本のようだ。)なになに・・・、お団子、シナモンのプッラ、薔薇のケーキ・・・。美味しそうだなぁ。(作り方と食べた感想を読みながら、どんな料理なのか想像して一人にやける。)って、違う違う!私が探してるのは料理本じゃない!!(といいつつも、ちゃっかり手元に残しつつ、物色を再開する。) (10/19-23:49:28)
アストレア > ((花冠といえば、私が小さい頃に一緒に遊んでくれた近所の女の子たちが、よく作ってくれてたっけ。何度も作り方を教わりながら頑張ったけど、結局作れずに他の子達から貰ってばっかりだったなぁ。私がみんなの中で一番大きかったけど、何も作れなくって。そう思えば、あの時から不器用さは全く変わってないなぁ。))(懐かしい記憶に思いを馳せ、ひとり苦笑いを浮かべる。)((同じくらいの年齢だったはずだけど、時が立つに連れて、みんなはどんどん大人になっていったのに、私だけまだ子供みたいで、その時は複雑な気分だったなぁ。))(長寿の魔物の血が流れている彼女は、普通の人間とは年のとり方が若干異なる。そのことにも、成長するに連れ徐々に理解していった。) (10/20-00:02:02)
アストレア > まぁ、そんなみんなも今はここに居ないし、私は私で頑張るしか無いよね!(そんなこと今更気にする必要もない、と気持ちを切り替える。)あっ、これとか良いかも?(表題には『手作りアクセサリー』と書かれた本を見つける。それを抜き取り、そそくさと籠を置いた机へ戻り、座る。)なになに・・・髪飾り、ブレスレット・・・あった!(目的の花冠の作り方を見つけ、早速制作に取り掛かる。) (10/20-00:18:29)
アストレア > 2本交差して、上の茎を巻きつける・・・巻きつけ・・・う~ん?(挿絵と手元を交互に睨みつつ、花をいじくり回す。出来ているのかどうかはよくわからない。)これを繰り返す?こ、これを・・・?あれぇ、う~ん。(あーでもない、こーでもない、と独り言をブツブツと呟きながら、時間は過ぎていく。)あぁ~あ!駄目だ!一旦休憩・・・。(手元に力を入れすぎないように、繊細に繊細に、と考えながらの作業は普段の旅の数十倍疲れるらしい。額の汗を拭いつつ、背もたれにぐったりともたれかかる。) (10/20-00:33:25)
ご案内:「神隠しの森の館-書庫-」にアステル☆さんが現れました。 (10/20-00:35:08)
アステル☆ > (いつからそこにいたのか。悪戦苦闘している様子を窓辺に座って面白そうに眺めている。) (10/20-00:35:49)
アストレア > はぁ~、みんなよくこんなに難しいの作ってたなぁ。(自分には苦手な細かい作業を簡単にやってのけていた、かつての友達を思い出し、ぼやく。続きをやらなきゃ、と体を起こすと、正面の窓枠に、月明かりに小さな人形のシルエットが。)んん・・・?あれ、誰かいる?(目を凝らし、じぃ~と睨みつける。彼女からはうまく見えていないようだ。) (10/20-00:41:03)
アステル☆ > (見つかった。 するりと窓をすり抜けて屋内へ入る。自家発光している妖精はとても見やすい。) 随分集中していたな。編み物は苦手か? (10/20-00:44:01)
アストレア > (どうやら妖精だったようだ。急な来訪者に戸惑いつつ、返事をする。)あ、そ、そうなんです。編み物というか、細かい作業全般が苦手で・・・。(いきなりの核心を突く一言に、照れ笑いをしながら答える。) (10/20-00:47:43)
アステル☆ > (うむうむと妖精が頷く。) 細かい作業でなければ、どうだ? (10/20-00:50:07)
アストレア > えっ?それはどういう・・・。(妖精の一言の意図をうまく理解できず、面食らったように聞き返す。) (10/20-00:51:34)
アステル☆ > 例えばあなたの手にその花は小さい。だが、あなたがもつ花に良く似たサイズ違いの花もある。大きい花の太い茎で作業したなら、上手く作れそうじゃないか? (10/20-00:55:39)
アストレア > 大きい花・・・試したことはないけど、それなら多分作れそうかも。(たしかに、なにも花は小さいものだけじゃない。食人植物の魔物だって、大きい花だ。以前戦った花の魔物を思い出しながら、それなら出来そうだと答える。) (10/20-00:58:47)
アステル☆ > うむ。この館から少し歩くが、良い森がある。奥へ踏み込むほどに木々や草花が大きく育っている森だ。まぁ……通常の森と違い、奥へ進む程魔化されてもいるから、別の意味での腕も必要になるが。あなたなら行けそうだ。 (10/20-01:04:28)
アストレア > 魔化ということは、魔物ってことですかね・・・?(もしかしたら考えてたとおりかもしれない。でも、魔物の花でも一応命はあるから等価交換にも適応されるのかな、と考える。)魔物相手なら、この花冠より全然得意ですよ!(ふんすと気合を入れてみせる。) (10/20-01:10:07)
アステル☆ > うむ。大抵の魔物は属性に特化するが、そこの森はサイズに特化する。サイズ以外は普通の森と同じだ。 もし煮詰まっているなら、気分転換がてら行ってみると良い。 (10/20-01:13:37)
アストレア > なるほど、その考えは私にはありませんでした・・・。もし、これがほんとに作れないと判断したら、行ってみます。でも・・・(そこで少し言い淀む)まずはどうしても、これだけは完成させたいんです。これが出来ないと、私には本当に何も出来ないんじゃないかって気がして・・・。これだけでも・・・。(そう言うと、手をぐっと握り俯いてしまった。) (10/20-01:20:01)
アステル☆ > そうか。ならとりあえず地図だけ渡しておこう。(ひらりと舞い込む一枚の地図。『森』への行き方が示されている。が、魔法に詳しい。または冒険者として経験を積んでいるなら、何か違和感を感じるかもしれない。) 適度にがんばれ。 (妖精はにっこり微笑んで、再び窓をすり抜けて、夜の森に飛び去って行った。) (10/20-01:26:59)
ご案内:「神隠しの森の館-書庫-」からアステル☆さんが去りました。 (10/20-01:27:06)
アストレア > ありがとうございます、あっ。(一枚の地図を置いて、妖精は去って行った。)折角のアドバイスだけど、まずは私の手で頑張らないと・・・!(貰った地図を籠に入れ、花冠作りを再開した。不格好ながらも3/4くらいまで編み上げたところで、そのまま寝てしまったーーーーー) (10/20-01:38:49)
ご案内:「神隠しの森の館-書庫-」からアストレアさんが去りました。 (10/20-01:38:54)
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