room41_20181021
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にズフルさんが現れました。 (10/21-15:17:08)
ズフル > (今日も今日とて森の中から現れる少年。 当然の如く仕事の無い日の日中は訓練に使っている為汗だくで、大きく息を一度吐けば、いつものように修練場の中心へと向かっていく) (10/21-15:19:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にアルファスさんが現れました。 (10/21-15:19:50)
アルファス > (のっそり、と言うわけでもないが、それなりに大柄であれば、そんな表現もあてはまるのだろうか。片手にはのブレードライフルを携えてやってくる姿。恐らく図らずも、修練場にて鉢合わせする事となるだろう) (10/21-15:22:21)
ズフル > (機械を用いた兵器を少年は知らない。 故、現れた姿を見た時に、自分の記憶の中で最も近しい物とイメージを重ねた。 導き出される答えはフルプレートを着た巨漢。 恐らく武器であろうと予測出来るブレードライフルが目に入ると同時、以前この場で受けた襲撃を脳内で思い描く。 同時、言葉を発するよりも早く、剣を抜き放ち剣先をアルファスへと向ける。) (10/21-15:26:48)
アルファス > ―………。(おもむろに剣先を向けられれば、その場にてピタリと動きを止めよう。手にしたブレードライフルを地面に刺して、そこから数歩後ろへ。静かに両手を上げて)―待ってください。私は、貴方と交戦する意思はありません。トレーニングのため、この場を少し借りようと思って訪ねただけです。(告げられる声は、人の声とは違う人工的で無機質なものだ) (10/21-15:31:36)
ズフル > ……。 (相手の素振りを注視する。 両手を上げた相手にまだ警戒を説かず、続く声を聞く。 不思議な声だと思う、今まで自分が聞いて来た声とは質が違い、声色から感情を読み取れない。 不思議な声と見た目から感じる戦闘の為に作られた鎧の質感、言葉の全てを信じて良いものか考える。 5秒、ゆっくりと間をとった後に剣を腰に収めた) 場所を考えれば当然と言えば当然か、すまなかった。 謝罪する。 (この場が修練を積む場で有る以上、このような機会は容易に想像出来て然るべきだと答えをだす。 その上で、こういった出来事が立て続けに起こったおかげで敏感になっている自分を僅かに恥じた) (10/21-15:36:20)
アルファス > ―いえ、思えば訓練のためとは言え、この手の大型武装を直に持ってくるのは無作法でした。(地面に刺して強引に立てたブレードライフルをチラッと向けて)―私は、AT-C00-TT アルファスと言います。以後、お見知りおきを。(落ち着いた淡々とした声で告げ、静かに会釈を)―貴方は、剣のトレーニング目的ですか。(腰に納められた剣へと視線がいく) (10/21-15:41:27)
ズフル > 最近少しだけ荒事に絡まれる機会が多くて少し過敏になってたみたいだ、改めて悪かった。 (軽く頭を下げて、続く言葉に僅かに驚きの表情を浮かべた。 受けた印象は素直に随分変わった名前だ、と言う物で) アルファス、で良いか? 俺はズフル=アルメット。 こっちこそよろしく頼むよ。 (先程の詫びの一礼とは別に、改めて挨拶の礼をした) 剣、まあ。 そんな所だな、剣に限らず総合訓練って所だけど。 (10/21-15:46:53)
アルファス > ―そういう状況であれば、警戒するのも仕方ないと思います。どうぞ、お気になさらず。(静かに頭を上げる。フルフェイスの鎧とも異なるであろう顔部分。完全マスクと言えば、あながち間違いでもないが)―はい。ズフルさんですね、記憶しました。(小さく頷く)―そうでしたか。私は携行武器のデザインを大幅に変更したので、運用試験に来ました。その手の行動を行うのなら、このような場所を使うのがいいと教わりましたので。(そう言いながら、ブレードライフルを抜いて手に持つ。全長だけ2mはある非常にデカいものだ) (10/21-15:51:18)
ズフル > そう言って貰えると助かるよ。 (小さく人当たりの良い笑みを浮かべる。) 武器のデザインを変更……。 (次々に飛び出す自分が使う物とは僅かに隔たりを感じる言葉に首を傾げ) 確かに、そういう理由ならうってつけか。 しかし……。 (改めてアルファスの姿を見直し、ブレードライフルに視線を写し、軽い驚きの表情を浮かべて) そのごつい鎧でそのでかい剣を振り回せる、って素直に凄いな……。 (10/21-15:56:26)
アルファス > ―鎧?(はて、と首を傾げて)私の腕部荷重限界内なので、扱うことに関しては問題はありません。さらに白兵戦等も主軸に置いた装備ですので、取り回しに影響が出ない程度に軽量化も施されています。(そう言いながら、安全距離を確保しつつ、ぶんっと大きく横薙ぎに振りぬいて見る。平均的な武器振りの速さはあるだろうか。さすがに達人のように早かったりはしない) (10/21-16:05:19)
ズフル > (アルファスにつられるようにもう一度首を傾げた) わんぶかじゅうげんかいない……? えっと、そんなに重くは無いんだよ、って事で合ってる……? (次々と出てくる言葉に、傾げた首は元に戻らず。 振り抜いたブレードライフルを見て、その中に積み重ね、培った技術の跡を感じない事に気付く。 しかし、その違和を表す言葉が少年の辞書の中には無い。 不思議な心境だけが胸に募っていく) (10/21-16:08:42)
アルファス > ―肯定です。私が手で持てる限界重量よりは軽いので大丈夫と言うことです。(ズフルの反応に、言葉を言いなおして)―銃身部分の試射も行っていいでしょうか。(一応確認を取りつつ、周囲を見回す。適当に狙えそうな木々の一つへと視線を向けて) (10/21-16:12:40)
ズフル > (相手の言葉の余りの丁寧さに、少年の頭の中に一つだけ思い当たる物があった、もしかして、と興味を惹かれた表情で) アルファスって、何処かの軍属か何かだったりするのか? (答えられなければ答えないだろうと考え、疑問は素直に口にした) じゅうしんぶぶん……? ああ、よく判らないけど武器のチェックって事だよな? 俺は別に、むしろ見慣れない武器だから興味はある。 (10/21-16:16:41)
アルファス > ―元、になります。元いた世界では軍属でしたが、こちらに飛ばされて以降はフリーランス状態です。一応、ギルドと言う物に所属はしていますが。(特に隠すようなことでもないため、普通にすらすらと答えていく)―ありがとうございます。では。(ブレードライフルを両手で構える。普通のライフルの構え方で、その持ち方はきっとズフルも見覚えはあるだろう。武器のサイズは段違いだが)―照準固定。ファイア。(発砲。ドンッと言う空気を振るわせる重い音と共に、25mm弾が少し離れた木へと叩き込まれる。直撃した箇所が吹っ飛び、木が倒れる)―………。(なぜか、どことなく気分がしょんぼりしたような、そんな雰囲気が微かに) (10/21-16:22:02)
ズフル > やっぱり。 (元とは言え軍属だった事を聞けば、ようやく合点がいったと笑い。 ひどい勘違いではあるのだが) どうりで、随分と丁寧に話すもんだと思ったよ。 軍属だったなら納得いった。 (うんうん、と満足げだ。 やはりひどい勘違いだが。 そして続く構えを見て、僅かに眉を寄せる。 構えは以前ここで斬った相手のソレを想起させる物で、だが、続く発砲音と衝撃音は、その時よりも遥かに強力さを感じさせる物で、思わず一歩後ずさった。 更に倒れた木に視線を向ければ、その威力は魔法を思い出させる物で少年には言葉を失う以外の選択肢が無かった) (10/21-16:28:14)
アルファス > ―あ、いえ。丁寧に話してしまうのは、恐らく私の設定された性格によるものが大きいと思います。軍属であったのも全く無関係ではないですが。(人間であれば眉尻を下げていた所だろうが、あいにくとそんなものはない。声の調子もあまり変わらないので、伝わる可能性は低いだろう)―癖はわかりました。充分です。…ですが、木を一本破壊してしまいました。他に手ごろなら目標がなかったとはいえ、申し訳ない気分です。(銃口を降ろしつつ、どこか調子の落ちた声で、静かに肩を落として) (10/21-16:32:21)
ズフル > 設定……? (解決したはずの疑問がまた湧き上がり、だが自分の中に導き出せる答えを持たない少年は、ただ首を傾げるしか無かった) 随分と凄い武器なんだな、それ。 前に似たような物を持った連中とやりあった事があるんだが、あの時はもっと小さかったし、一発で木を倒すような威力も無かった。 (肩を落とすアルファスを見ながら、どうしても頭をよぎる以前の光景。 だが、同じような連中だとするには、アルファスは随分と無害なように見えて。) (10/21-16:37:08)
アルファス > ―肯定です。私は、人の手によって作られた機械に属するものなので。(ようやく明かされる衝撃の事実!!)―口径が大きい分威力は出せますが、連射能力等はありません。また反動も大きいため、人の身で運用するのは難しいでしょう。ですが、大型の弾頭を使用できるので、状況に応じた特殊な弾を使えると言う利点があります。(さらに説明をしていくか、やっぱりわかってる前提で話してしまううっかりさんである) (10/21-16:41:54)
ズフル > 人の手によって作られた、きかい……? (一瞬機会と混同しかけたが流石にそんな事は無いはずと頭を振り) その、機械ってのが俺には馴染みの無い言葉で判らないけど、話しぶりから察するに要は人に作られた人では無い物、って事で合ってるか? (相手の出生にも関わる事だ、僅かに言葉選びに慎重さを載せて) 口径、ってのはきっと打ち出した矢のような物の大きさの事だよな? (この状況にも大分なれてきたようで、相手の言葉の使い方からおおよその推測を立てながら言葉を続けて) 特殊な……魔法、みたいなもんか? (10/21-16:46:06)
アルファス > ―はい、合っています。例えるなら、魔力ではない動力で動く、ゴーレムやリビングアーマーのようなものと思っていただければ。(と、説明していく。なお、受け売りである)―肯定です。大きい程撃ち出される物が大きくなりますが、撃ち出すために必要な力が大きくなるので反動も大きくなって扱うのが難しくなります。(順番に説明していくが、わかりやすい説明かと聞かれると怪しい)―それに近いです。属性を切り替えることが出来ると思っていただければいいでしょうか。 (10/21-16:56:55)
ズフル > ゴーレム……ゴーレム!(ようやく知ってる言葉が出てきた、嬉しそうだ!) なるほど確かに、魔法の事はからっきしだけど、ゴーレムって言われれば判りやすい。 (パン、と一度手を打てば、アルファスに近づき) はー、ゴーレムっぽい何か、かあ。 ゴーレムも見た事無いけど、なんつーか、凄いんだな、人間の技術って。 (こうやって意思の疎通が効くゴーレムが自分で行動していて……と、素直に関心しているようで) その辺りは剣と似たようなもんだな、でかい剣は振り回せれば威力は凄いけど、代わりに重くなるし扱いが難しくなる。 (うんうん、と判る事が多くなってきて満足げだ) はー。 魔法陣も詠唱もいらずに、使う物を切り替えられる魔法みたいなもんか、そのかわり使う本人の負荷が武器に近い、なんとなく判ってきたぞ。 (10/21-17:01:55)
アルファス > ―そうですね。求める限り限度がないようにも思います。(人間の技術がすごいと言われれば、同意するように頷いて)―そうですね。たしかに火器も剣も、そういった意味では同じだと思います。(満足げな様子に、こちらもどことなくホッとしたような雰囲気になっていて)―自分で使用する弾を込めなおす必要があるので、魔法よりは不便かもしれません。 (10/21-17:06:17)
ズフル > まあ、良く考えりゃ人間だって子供が出来れば十ヶ月もすりゃ命が人の中から出てくる訳だからなあ、そう考えればアルファスみたいなちゃんとコミュニケーションの取れる人じゃ無い何か、ってのが作れても不思議では無いのか。 いやでも、凄い。 (うんうん、とこちらも頷いて) はー、魔法の中でもスクロールとか携帯型の物に近いって事か、でも(と、一度先程倒れた木に視線を向けて) あの威力は凄い、剣じゃ一長一短で出せる威力じゃ無いからな。 (10/21-17:11:03)
アルファス > ―…………。(なにやら感心したように凄いと言われれば、どこか落ち着きなさげに。ぱっと見は全然変化はないのだが)―ただ加減はほとんど出来ないので、使いどころは気をつける必要がありそうです。(非殺傷用の弾もあるが、それでも骨くらいは逝く威力である、きっと)―ところで、ズフルさんのトレーニングは大丈夫でしょうか。 (10/21-17:15:09)
ズフル > 知らない事を知るってのは面白い。 せっかく知り合えた訳だし、これからも色々教えてくれよ。 (久しく無かった良い事で、やはり少年は満足げだ) あー、確かに。 威力を調整出来ないってのは確かに不便な時もありそうだな。 (一度考える素振りをした後で) 洞窟や遺跡なんかの狭い所でも使いにくそう、か? (と、使い勝手の面を考えていれば、続く言葉に確かに、とうなずいた)そういや日課の途中で少し寄るだけのつもりだったの忘れてた……。 (10/21-17:19:20)
アルファス > ―了解です。私で教えられることであれば。(コクリと大きく頷いて)―そうですね。閉所での戦闘においては、この装備は適さないと思います。ですが、兵装は他にもあるので、そのあたりは問題ないでしょう。(長物でもあるブレードライフルは開けた場所でないと使えないだろうが、武器はそれだけではない。なんせ全身武器庫である)―では、そろそろこの辺りでお開きとしましょう。当初の目的を果たせないのは、それはそれで問題がありそうですし。 (10/21-17:24:42)
ズフル > せっかくこういう所に迷い込めたんだし、存分に満喫しないとな。 (こちらも頷いた) 武器の量も質も自信あり、って所か。 頼もしいもんだな。 (軽く冗談めかして笑い。 自分も比較的器用な方だと言う自負はあるが、いかんせん武器に関しては剣以外はからきしだ) そうだな。 思ったより時間も喰っちゃったし、日課に戻る事にするよ。 (10/21-17:28:58)
アルファス > ―はい。私は私で、色々と新鮮な経験が出来ています。魔法などは、逆にない世界だったので。(満喫すると言う言葉には、同意するように頷き)―それなりには対応できると思います。(自信ありか、との言葉には、そんな返答を)―了解しました。では、私は一足先に撤収させていただきます。また、機会があれば。(そう告げて、丁寧に会釈をすればどこかへと歩き去っていき――) (10/21-17:35:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からアルファスさんが去りました。 (10/21-17:35:14)
ズフル > (去っていくアルファスを見送れば、一度大きく伸びをして) こういうのは、本当に気分転換になる。 (それだけ言えば満足げにこちらも去っていくのだろう) (10/21-17:36:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からズフルさんが去りました。 (10/21-17:36:56)
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