room41_20181022
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にBlauer Vogelさんが現れました。 (10/22-21:30:35)
Blauer Vogel > (いつからか、どこからか、娘は裏庭にふわりと舞い降りた)....(キョロキョロと周囲を見渡す。恐れている気配は感じない。尤も、本当に狙ってくるなら、気配など感じるわけがないのだが) (10/22-21:32:48)
Blauer Vogel > (しかし、相手は鳥籠を通さない限り、自分を見ることは絶対にできない。手の甲に刻んだ魔法陣で、なんとか気配を追える程度だ) (10/22-21:35:00)
Blauer Vogel > (故に、ああして姿を見せたのは決して偶然ではない。この魔法陣の気配を感じて顔を見せたのだろう。ならば...と、娘は噴水の中を覗き込む) (10/22-21:37:01)
Blauer Vogel > (視線の先には、アステルが作ってくれた指輪の片方が、仕舞いこんだ当時のまま残されていた。長い時間、水底に取り残されているにも関わらず、劣化ひとつしていない)....(しばらく考えるように目を伏せた後、何かを決心して目を開ける。そして、なんの躊躇いも無く噴水の中に沈んだ指輪を手に取った。実体がないので、濡れる心配などない) (10/22-21:41:00)
Blauer Vogel > (回収した指輪を見つめる。指輪そのものには実体があるので、水びだしだ。2、3回軽く振って、水気をとろう) (10/22-21:43:26)
Blauer Vogel > ((迷惑だと..身勝手だとわかってる...けれど―――))(ぎゅっと、指輪を持つ手を握りしめる) (10/22-21:50:41)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にオルーサさんが現れました。 (10/22-21:52:53)
オルーサ > (トコトコ...トコトコ...のんびりした足取りで、裏庭にやってきました。あらあら?噴水の前にいるのは、ブラウさんではないでしょうか?そちらへゆっくり、歩み寄ります)こんばんは! (10/22-21:54:41)
Blauer Vogel > (聞えてきた声に一瞬ビクッと体が跳ねる。おずおずとそちらに体を向けよう)....嗚呼、オルーサ様でしたか ごきげんよう(回収した指輪をポケットに仕舞いこんで、いつものようにドレスの裾を撮んでお辞儀する) (10/22-21:56:07)
オルーサ > えへへ、お久しぶりです(ほわほわぁ、と柔らかい笑顔を見せて) ブラウさんもお散歩ですか?(こてん、と首を傾げます。相手の事情などまったく知らないので、呑気に問いかけちゃうよ) (10/22-22:00:39)
Blauer Vogel > ええ、そんなところです...(ここでそのまま立ち去っても良いのだが、何だか申し訳ないような気もして。とりあえず噴水の縁に腰かけようか)オルーサ様は、こちらの館に住んでいらっしゃるわけではないですよね?こんな夜更けに出歩くのは、危ないですよ? (10/22-22:03:51)
オルーサ > うぅ...すみません。お散歩、日課になってて...それに、この世界は比較的安全なので...(自ら危ない場所に行かなければ、問題ないという認識でした) (10/22-22:08:20)
Blauer Vogel > 油断は禁物ですよ。セフィ様だって、いつも傍にいらっしゃるわけではないのですから(ゆらゆらと羽を揺らしながら諭す) (10/22-22:14:09)
オルーサ > は、はい...気をつけます...!(セフィのことを言われるとぐうの音もでません!コクリと素直に頷いて返事をします) (10/22-22:16:27)
Blauer Vogel > ((尤も、私がこの子の傍にいるのが、1番いけないのだけれど...))(困ったように眉を下げて、目を細める) (10/22-22:21:15)
オルーサ > あの、お隣いいですか...?(せっかくだからお話したい!とブラウさんを見つめます) (10/22-22:22:56)
Blauer Vogel > ええ、どうぞ。お構いなく(そっと、隣をぽんぽんと撫でてみせる) (10/22-22:23:16)
オルーサ > えへへ、失礼しますっ(許可もらいました!嬉しそうに隣に座ることでしょう。それからじーーっとブラウさんを見上げて) ブラウさんの羽、本当に綺麗ですよね。今日はお月様の光が反射して、一段と素敵です(見ているだけで幸せになれそうなぐらい、美しい"青色"だ、とうっとりしてしまいます) (10/22-22:27:30)
Blauer Vogel > 嗚呼...ありがとうございます。身に余るお言葉です(褒められると、僅かに羽を揺らして) (10/22-22:30:34)
オルーサ > あの、さ、触ってみてもいいですか?.......あっ、すみません(そういえばブラウさんは実体がないんでした!気づいて慌てて謝罪します) (10/22-22:33:02)
Blauer Vogel > いえ。お気になさらず..不便な体で申し訳ございません(謝るオルーサに対し、こちらもどこかすまなそうな顔になる) (10/22-22:34:16)
オルーサ > ブラウさんが謝ることないですよ!(アワワ、アワワと両手を振って).......ブラウさんって、幸せの青い鳥さんなんですよね?(ふと、思ったことを口に出します) (10/22-22:42:58)
Blauer Vogel > ええ、一応そういう存在ではありますけれど...?(こてん、と首を傾げてみせる) (10/22-22:44:02)
オルーサ > じゃあ、私がブラウさんの幸せをお願いしたら、ブラウさんは実体を持てるでしょうか?(どうでしょう!と問いかけま。幸せにする、というのと、願いを叶える、というのはまた別だとは思うのですが) (10/22-22:47:45)
Blauer Vogel > 嗚呼...それは、どうでしょう...オルーサ様の幸運を代償に、というのであれば可能だと思いますが...それでも一時的です(そして恐らく、相当の幸運を奪うことになる。できれば避けたい) (10/22-22:53:57)
オルーサ > あう...そうですか...(ちょっぴり残念そうに眉を下げます) (10/22-22:56:36)
Blauer Vogel > .....オルーサ様は、ピグマリオンのお話しをご存じですか?(ぽつり、と呟くように問いかける) (10/22-23:03:07)
オルーサ > いえ、初めて聞きました...どんなお話なんですか?(不思議そうにブラウさんを見つめます) (10/22-23:04:44)
Blauer Vogel > 簡単に説明しますと、石像に恋した人間のお話です。意志無きものに恋い焦がれ、人間になることを強く願った末に、女神様が願いを叶えてくれる、というものですね。 (10/22-23:10:06)
オルーサ > わぁ..ロマンチックなお話ですね!愛が届いた、ということですか?(キラキラ、キラキラと目を輝かせます) (10/22-23:12:47)
Blauer Vogel > ...ええ、そういうことだと思います(実際は女神が、憔悴しきったピグマリオンを見かねて、願いを叶えたのだが...まぁ、それだけ愛が強かったと思えば、間違いではないだろう) まあ、そのように、想いの力は時に奇跡を起こします。誰かが願ってくれることで、いずれ叶うことがあるかもしれません(物凄くわかりにくい) (10/22-23:19:01)
オルーサ > じゃあ私、毎日お祈りします!いつかブラウさんと手を繋いで、お散歩してみたいです!(にこにこと、明るい笑顔をみせます) (10/22-23:23:06)
Blauer Vogel > 嗚呼....ありがとうございます。私も、いつか―――(そこでハッとして)長居してしまいました。私はそろそろ帰りますね。オルーサ様も、お気をつけて.... (10/22-23:24:41)
オルーサ > あ、はいっ!おやすみなさい、ブラウさん!(ぺこりとお辞儀をして、ブラウさんを見送ります!) (10/22-23:25:23)
Blauer Vogel > ええ、ごきげにょう(こちらもドレスの裾を撮んでお辞儀して。瞬間、右手にはめた指輪が光って、元の世界へと消えていく) (10/22-23:26:35)
オルーサ > ...よし、帰ってお祈りしよう!(ブラウさんが去るのを見送ってから、こちらも足早に、館を後にしましょう) (10/22-23:27:55)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からBlauer Vogelさんが去りました。 (10/22-23:28:00)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からオルーサさんが去りました。 (10/22-23:28:02)
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