room41_20181023
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にズフルさんが現れました。 (10/23-21:53:32)
ズフル > (先日のアルファスとの出会いとミストとの語らいは、わずかに少年の気持ちを明るくさせた。 随分と久方ぶりに前向きな気持ちでお邪魔したものだと自分自身に苦笑する。) (10/23-21:54:27)
ズフル > (修練場の中心まで歩けば、まずは日課の訓練で崩れた息を整えるように大きく深呼吸をする) (10/23-21:57:06)
ズフル > (気分が晴れれば体も軽い。 両足を広げて地面に座れば剣を振るう前の入念なストレッチをするようで、右へ、左へ、正面へと体を伸ばしほぐしていく) (10/23-22:00:06)
ズフル > よし。 (一度自分の頬を叩けば、両手を地面について跳ねるように起き上がり) 負けてらんないよな。 (小さく笑えば腰の剣を抜き放ち、いつものように半身に開き、いつものように刺突武器に似た構えを取り) (10/23-22:03:02)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にクライスさんが現れました。 (10/23-22:03:16)
クライス > (ひょっこりと修練場を訪れるの図。模擬戦武器庫の整理でもしようかと思ったら、ちょうど修練中と思しき姿が。ちょろっとだけ見覚えがある。たしか以前、ゴブリン退治の依頼かで一緒になったことがあった相手だ)………。(とりあえず邪魔をしないように、そーっと修練場の片隅へ。適当な場所を見つけて、壁に寄りかかりつつ観戦と行こう) (10/23-22:05:29)
ズフル > (速さも、小回りも効かず力も無い。 剣を学び始めた頃には判っていた事で、悔やんでも体が大きくなる訳では無い。 ならば、出来る限りの技術と奇策を詰め込んで、出来る限りの剣を振るうしか無い。 一手、上体を全く動かさぬまま後ろに流した左足に重心を掛けて飛び込む。 手首だけを動かして剣先を振るう牽制。 二手、そのまま剣を後ろに放り投げその柄を左手で受け止める、左足と右足をスイッチするように更に一歩踏み込み左の突き) (10/23-22:08:54)
クライス > ((おぉ、すげぇ。あそこでああ繋げるのかよ))(今までにない独特の動きの剣術に思わず目を見張って)((ただ身軽ってだけじゃねーな、ありゃ。どっちかっていうと、俺に近い感じかもなぁ))(言うなれば器用タイプ。少しばかりワクワク気分になりつつ、さらに見学を続けよう) (10/23-22:14:35)
ズフル > (更に三手。 もう一度右足を前に出し一歩踏み込みながら剣を真横に放り右手で受け取り横に凪ぐ。 剣先を相手に突きつけたままの三手は、いわゆる格闘技の追い突きを繰り返すような流れで、決して重心を前に置かずテンポを殺さないように前へと出ていく。 と、そこでクライスの姿に気付いたようでそちらに視線を送った) ……ん? あ、どうも? (軽く頭を下げて) (10/23-22:21:49)
クライス > (さらに続く連撃。そのいずれもが巧みだ。テンポをずらされると言っても良い。意表をついた動きで、相手のリズムを崩しつつの攻撃。小手先と言えばそれまでだが、自分も小手先で戦うタイプゆえに、どうしても目が奪われる)お…、よぅ。使ってたから、コッソリ見学させてもらったぜ。確か、ズフルだったよな。(そう言いながら壁から離れれば、修練場のほうへと近づいていって)いやぁ、すごいな。結構こっちに来るようになって剣使う奴も見てきたけど、お前みたいな剣術は初めて見たよ。良い物を見せてもらったぜ。(ニィッと笑みを浮かべて) (10/23-22:25:49)
ズフル > (見られていた、と思えば僅かに気恥ずかしさもあるのか、嫌味が無いように僅かな苦笑を浮かべて) こんなので良ければ。 (と、気恥ずかしさ故か余り続く答えが出てこなかったようで) 良い物ってほどじゃ無いけど、まあ、余り見ない剣なのは確か、か。 (相手の笑みを見れば、こちらも人当たりの良い笑みを作って) (10/23-22:28:41)
クライス > こんなのって言うなよ。俺は結構好きだぜ。なんというか、すごく工夫してるって感じがしてさ。(そう言いながら、修練場の真ん中へ。軽くその場でストレッチを始めたりなんかして)そういうのは、オリジナリティがあるって言うんだぜ。自分だけの技術って言うかさ。カッコイイじゃねぇか、そういうの。(そうおもわね?と小さく首を傾げて) (10/23-22:32:48)
ズフル > まあ、それなりに努力はしてるつもりだから、そう言って貰えると嬉しいんだけどさ。 英雄なんかに憧れて剣を取ったもんで、どうしても普通に強い、って奴に未練があるんだよ。 割り切ったつもりなんだけどね。 (一度剣を納めれば、今度は自嘲の意味を含んだ苦笑を浮かべ) 格好良い、って言うならこう、でかい男が綺麗な鎧に身を包んで、一撃でどーん!と切り伏せる、みたいな? そういうのがどうしても好きなんだよなあ……。 (10/23-22:36:58)
クライス > ははははは、わかるわかる。俺もさ、どっちかていうと、力とか速さとかは無縁な方でさ。スペックが全般的に相手が上ってこと、よくあるんだよ。(気持ちはわかる、と腕を組みつつ頷いて)あー、憧れるよなぁ。そういう大技と言うか、一撃必殺と言うか。一気に状況をひっくり返す強力な技!!とかな。(笑いながら、模擬戦武器庫へと入っていく) (10/23-22:41:14)
ズフル > その上俺に剣を教えてくれた人がこってこての正統派。 しかもお国の有名人と来てるもんだから、こう、ね? (なんとなく察せるでしょ? みたいなニュアンスで) 俺にも、もう少しだけそういうストレートな強さがあれば色んな人の力になれたのになあ、なんて、どうしても考えちまう。 (10/23-22:44:24)
クライス > あぁ、そいつはなかなかに…。大変だな。(何となく察した。ちょっぴり苦笑を浮かべて)まぁ、俺もそれはあるなぁ。でも、まぁないもんはないから。あるものでどうにかするしかねぇんだよな。(模擬戦武器庫から戻ってきながら答える。手には、訓練用のダガーが二本)力はない。速さも普通。何か凄い魔法が使えるとか、そういうわけでもない。純粋な強さとしては、中の下くらいじゃねーかな、俺も。でも、力にはなれてると思うんだ、それなりにな。(ダガーをポンポンと上に投げる。片手お手玉的な) (10/23-22:49:02)
ズフル > そ、それで無いものねだりしてもしょうがないから、ある物かき集めて無い頭絞って振ってる剣がさっきの、ってところ。 (軽く笑えば、腕を鳴らしながら剣を振った後のストレッチをして) 羨ましいもんだよ。 こっちの方は国がごたついてて、身分も無い、立場も無い、何なら実力も無い、ってんで、出来る事探してるところ。 (10/23-22:52:48)
クライス > なるほどなぁ。でも、結構あれはあれでいいと思うぜ。思わぬ動きされると、人間って大抵一瞬隙が出来るもんだ。そうでなくても戦闘で一番注意が向くのは武器だからな。不意に変な動きが入ると一瞬予想外すぎて考えちまう。(まぁ、例外もいるけどなぁ…とちょっと遠い目をして)…国がごたついてるってのは、また大変だな。戦争の類になりそうなのか。(幾らか眉を潜めて)力になるって一言で言うけど、戦うだけしか方法がないわけでもねぇけどな。 (10/23-22:57:50)
ズフル > 結局元々有る差を埋める為には、その隙間に入るだけの物が無いといけないからね。 奇策に頼るしか無いのは情けない所だけど、まあ、化物相手じゃ無ければそれなりにはなんとか出来るかな、ってね。 (化物相手はどうしようも無いけれど、と付け足して苦笑を浮かべた) そ。 下手すりゃ、さっき言った化物が入り乱れた大戦争になりかねない、って所かな。 うちの国も巻き込んで、ね。 お国の騎士を目指す以上は最低限の武力くらいは無いと困るんだけど、なかなかね。 (10/23-23:02:00)
クライス > そうだな。それはわかる。と言うか、俺の立ち回りがズフルに似てるかな。奇策とか。あとは、知識とかも武器になるな。武器だと流派の独特の動きとかあるし、それらを知ってるだけで対策がしやすくなるってもんだ。……化物相手は、まぁ、うん。何事も限度はあるからな。(俺だって、たぶん無理だわ、と。でもいざその時になったら、それなりに何か考えて手を打つだろう。それがこの青年だ)うはぁ…、先行き不安しかねぇな、それ。最低限の武力か…確かにそれもそうだなぁ。(片手お手玉をやめて、その場から武器庫目掛けてダガーを2本投げ込む。カーブを描いて、入口からシュートインする) (10/23-23:06:33)
ズフル > まあ、剣を取ると決めた以上は、それなりの形には仕上げないといけないしね。 使える物は、なんでも使ってやるさ。 化物連中には本当は化物同士で遊んでて欲しいもんなんだけどね。 (ひらひら、とお手上げポーズで) 戦争を止めてやる、って勇み足で行動出来るほどガキでも無いし、かと言って自分に出来る事だけすればいい、って思えるほど大人でも無いのが辛い所、ってね。 (10/23-23:12:59)
クライス > その意気だ。尖る事が出来ない分、広く手を出したりとかな。はははは、違いない。(確かになー、と笑って)あぁ、それは難しいところだな。てか、ちょうどそのくらいの歳っぽいもんな。(相手の姿を見つめて)おっと、何となく来ちまったけど。明日はちょっと早いから、俺はそろそろ寝るわ。 (10/23-23:18:18)
ズフル > 凄い事が出来ないんだから、凄くない事をしっかり出来ないと、な。 (と、こちらも口元に笑みを浮かべて) だから無理がかからない程度に、出来る事を探さないとって頑張ってる次第でね。 (大変だけど、と付け加えて笑った) ああ、そういやもう良い時間か、俺もそろそろお暇するよ。 (10/23-23:21:17)
クライス > そうだな。何をするにも、まずはそこからになるな。(確かに、と頷いて)そうか。だったら応援してるぜ。見つかるといいな。(そう言って笑みを向けて)おう。それじゃあ、またな。(ヒラリと手を振れば、館の方へと戻っていって――) (10/23-23:24:54)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からクライスさんが去りました。 (10/23-23:24:57)
ズフル > (去っていくクライスの姿を見送って) 出来る事、か。 (一度剣を抜き放ち、晴れた心にも未だ残る迷いを切り落とすように一度縦一閃に剣を振るう。) 今の俺は冒険者で騎士じゃない、なら、冒険者として出来る事、だよな。 (剣を納めれば、こちらは森の方へと姿を消して行くようで) (10/23-23:32:25)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からズフルさんが去りました。 (10/23-23:32:29)
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