room51_20181025
ご案内:「死あわせの青い海」にBlauer Vogelさんが現れました。 (10/25-22:57:06)
ご案内:「死あわせの青い海」に無名の魔術師さんが現れました。 (10/25-22:57:28)
無名の魔術師 > (黒い鳥籠の中で、柵に背を預けながら腕を組み、遠くを見ている。特に何も語ることはない) (10/25-23:00:52)
Blauer Vogel > (芝生の上に座り込み、俯いている。その身に傷は存在しない。そしてこちらもまた、何も語ることはないだろう) (10/25-23:03:28)
無名の魔術師 > ...あいつらに歌を聞かせてやれなくて残念だ。せっかくの機会だったのに。俺も聴いてみたかった(ぽつりと呟く。ここで歌という言葉が意味しているのは、矢に刺さった時の"悲鳴"である) (10/25-23:07:25)
Blauer Vogel > 申し訳ございません。痛すぎると人は声が出ないようです(投げやりに近い返答。一切顔を見ることは無い) (10/25-23:09:52)
無名の魔術師 > まぁそうだな。俺もそうだわ(ハッと軽く笑って)....楽しかったか? (10/25-23:12:51)
Blauer Vogel > ええとても.... 随分と、遅かったじゃないですか...おかげで酷く、浮かれてしまいましたよ....(何故気づいた時点で手を下してくれなかったのか。答えは聞くまでも無いのだが) (10/25-23:15:12)
無名の魔術師 > お前を信じていたからなぁ。でもまさかこうもあっさり裏切ってくれるとは....がっかりだよ(金の瞳が、冷たく見下ろす)――指輪を出せ (10/25-23:18:02)
Blauer Vogel > ..........(ぎゅっと右手を、左手で包んで首を横に振る) (10/25-23:19:21)
無名の魔術師 > 心配すんな、アステル製なんてぶっ壊したくても壊せねぇよ。あの泉どうにかするのだけで2,3回転生しそうな勢いだったぞ(ちらっと視線を向けた先は、かつて泉があった場所。どういう風にしたかわからないが、綺麗さっぱりなくなっている) (10/25-23:21:10)
Blauer Vogel > ......もう、どこにも行きませんから...この指輪だけは、このままにしておいてくれませんか!(パッと顔をあげれば、魔術師を見て懇願する) (10/25-23:26:59)
無名の魔術師 > 俺そう言う口約束が一番信用できねぇんだわ(容赦なく片手をブラウに差し出す)出せよ。右手切り落としてもいいんだぞ? (10/25-23:29:01)
Blauer Vogel > ....(斬り落とせばいい、と思ったが、そんな形で指輪を奪われるのも嫌だった。何も言えず、また口を閉ざす) (10/25-23:32:26)
無名の魔術師 > 此処に来た時のこと覚えてるか?あの時俺は言っただろう?"不幸の上に幸せが成り立つのなら、私こそ貴方に相応しい"...(じっとブラウを見つめながら微笑む。声音が別の女性のものに変化する)"底なしの不幸の上で、極上の幸せを歌って頂戴。Blauer Vogel?" (10/25-23:38:42)
Blauer Vogel > .........嗚呼、可哀想な”アンリ”(青い瞳が、金の瞳を真っ直ぐ射抜く) (10/25-23:43:09)
無名の魔術師 > (瞬間、容赦なくブラウの顔面を蹴り、間髪入れずに腹部にブーツのヒールを叩きこむ) (10/25-23:45:21)
無名の魔術師 > 二度と呼ぶなっ!(吐き捨てるように紡がれた言葉。金色の瞳が、魔力を溢れさせて光り輝く) (10/25-23:47:11)
Blauer Vogel > .....教えたのは貴方のくせに(哀れむような笑みを浮かべて) (10/25-23:49:23)
無名の魔術師 > チッ(露骨にイラついたような舌打ちするが、それ以上は何も言わない。ブラウの右手をがっつかんで指輪を奪ってしまうだろう。そのまま鳥籠をすり抜け、海を渡り、空間の外へ――) (10/25-23:53:11)
ご案内:「死あわせの青い海」から無名の魔術師さんが去りました。 (10/25-23:53:32)
Blauer Vogel > (横になった状態のまま、ぼんやりと右手を見つめる)嗚呼...やっぱり夢だったわ (10/25-23:55:39)
Blauer Vogel > 長くて、短い...でも、素敵な夢だったわ...(ゆっくりと目を閉じて、あちらでの出来事を思い返す) (10/25-23:58:13)
Blauer Vogel > (全部、全部夢なのだ。甘い味も、優しい言葉も、笑顔も、柔らかくて温かい感触も、微かに芽吹いたこの感情も―――全部幻。最初から存在などしないのだ。だが落胆することはない。ここには"幸せ"しかないのだから。 ...嗚呼、それなら、零れ落ちるこの涙は何なのだろうか。嬉しくも悲しくも無い。苦しいとも違うそれは、きっと――)寂しい.....嗚呼、これが.....寂しいということなのね..... (10/26-00:05:18)
Blauer Vogel > ...っ寂しい...寂しいよ...(両手で顔を覆って泣きじゃくる。これもまた生まれてはじめてた。捕まった時でさえ、こうはならなかったというのに。 そしてふと、視界に入り込んだ自分の髪を見て、娘は初めて気づくのだ。自分が"黒色"だということに)嗚呼.....私、こんなにも、"不幸"だったのね.... (10/26-00:14:44)
Blauer Vogel > () (10/26-00:15:25)
Blauer Vogel > (美しくも恐ろしい静かな世界で、青い鳥の鳴き声だけが響いて――) (10/26-00:17:49)
ご案内:「死あわせの青い海」からBlauer Vogelさんが去りました。 (10/26-00:17:58)
ご案内:「※どこかの世界」に幸せを結ぶ指輪さんが現れました。 (10/26-01:43:48)
幸せを結ぶ指輪 > (いつか。どこか。持ち主から離れた指輪は、するりと解けて消える。水鏡に映した星空が、水鏡を移動させれば映らなくなるように。) (10/26-01:50:48)
幸せを結ぶ指輪 > (消えた水鏡の星空はどこへ移るのか? 奪って奪えるものならば、それは妖精の指輪とは言えないのだ。) (10/26-01:55:10)
幸せを結ぶ指輪 > (眠る幸せの青い鳥。櫛を通しても何の引っかかりも持てないそうにない髪の毛の一本が、独りでにくるりと癖を巻く。) (10/26-01:59:34)
幸せを結ぶ指輪 > (草原で眠っていたなら草を巻き込み、足の長い絨毯の上に眠っていたなら毛を巻き込んで。何か余計なものを巻き込みながら、くるくる輪っかを作り出す。) (10/26-02:03:14)
幸せを結ぶ指輪 > (輪っかが金属光沢を帯びれば、その中に一条の星光が鮮烈なラインを描き浮かび上がる。) (10/26-02:07:40)
幸せを結ぶ指輪 > (幸せの青い鳥から零れ落ちて、揺れる涙の水面にはアルファスを抱く異世界の光景が映る。光の帯は指輪表面を流れ流れて、静かに落ち着いた。) (10/26-02:15:27)
幸せを結ぶ指輪 > (だが涙が作る水面は水の絶対量が少なく、起きる頃には布に吸い込まれているかもしれない。) (10/26-02:18:48)
ご案内:「※どこかの世界」から幸せを結ぶ指輪さんが去りました。 (10/26-02:20:49)
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