room03_20181030
ご案内:「荒野」にイアサールさんが現れました。 (10/30-19:04:11)
イアサール > <バリッ!!!>(時空を引き裂き荒涼とした大地にノイズが走る。 パリパリと、悲鳴を上げるかのように引き裂かれた空間が、元に戻りたがるように小さく放電を繰り返し身を捩る。 次の刹那、黒い毛皮に覆われた魔物が1体荒野へと空間を突き破り、夜の闇に白く砂埃を舞いあげて吹き飛ばされて来る。) (10/30-19:07:28)
イアサール > ──けけっ。逃げ場はねぇよ?(バリ、と再度閉じかけた空間から、ずるりと染み出すように姿を現すのは、己の世界では大分巨漢、この地に置いては大柄な部類に入ると言った風体の男。ニィィーーーーっと口の端を上げて、先ほどまで居た森の木々を探すように顔を右に左に向けるへと視線を向けて) (10/30-19:11:03)
イアサール > 遠慮すんなし。腹ァ減ってんだよなァ? 喰らって見ろや。 俺を満足させてくれたらたらふくくれてやんぜ? 美味ぇか不味いかは判んねぇけどよ。(ボキリと拳を鳴らす。昨夜出会った少年の影響か。 随分と久しぶりの感覚だった。 気分が高揚して、抑えが効かない。 炎の様な闘気が全身を覆い、渦を巻く。さながら、竜巻の様に) (10/30-19:15:30)
ご案内:「荒野」に光焔さんが現れました。 (10/30-19:16:21)
イアサール > (身を隠す場が無いと悟れば、魔物は身を潜め襲い掛かるのを止め、四足で低い唸りを上げる。 口からはだらだらと粘液質の涎を垂らし、目を爛々と光らせて。警戒をしながら、男を軸とする様にじりじりと横へと移動をする。 男も腰を落とし、グ、と腕を曲げて身構える。ジャリ、と砂を踏み、つま先を魔物の方へと向けて) (10/30-19:18:47)
光焔 > (ネズミは荒野を征く。闇の中を進みゆく徒手の少女は、持ち前の炎の瞳を何者かたちへと向けていた。……歩みは止まらない、そのまま気楽に散歩するように歩みを進めて、やがて止まって邪魔をしないような立ち位置で見届けんとする) (10/30-19:19:48)
イアサール > (魔物は四足の状態ではよくわからないが、それでも男よりも一回りか二回り程大きい。小さくピク、と男の拳が揺れる。観客に気づいた様にニィィ、と口の端を更に楽し気に上げれば、小さくク、と喉を鳴らす。 邪魔をする意思がないのを悟れば、別段観客が居ようが気にしない。ゆっくりと、魔物と男は円を描くように対峙したまま、じりじりと移動をし) (10/30-19:23:44)
光焔 > (乱入したい、という気持ちはなくはない。さながらコロッセオのイベントのごとく、腹を空かした狂獣を相手取る拳闘士の姿など見れば当然のことながら血が滾る。しかし、ネズミは観客に徹することとした。…口元を獰猛に吊り上げ、挑発的に視線をくれる小娘は野次を飛ばす観客の如く。無言でこそあれ、腕組みをするその立ち姿は何よりも雄弁だ。炎を纏うことのない銀鼠は刹那さえ見逃さぬように、目を離さない。) (10/30-19:27:20)
イアサール > (刹那、魔物が先に動いた。巨大な体に似合わず、結構な速度だ。一瞬で両者の距離が縮まる。ずどんっと男も足を一歩踏み込んで、そのまま魔物の顔面目がけボっと風切音を立ててぶち抜いて。 皮一枚避ける様に魔物が顔を傾けて拳を避けた刹那、引き戻す拳が魔物の後頭部を捉えて引く腕の勢いに乗せ一気に引き寄せる。掴みかからんと伸ばした爪が男の二の腕を引き裂いて) (10/30-19:29:35)
イアサール > (引き寄せ様に鈍重な見た目に反し、高速の膝蹴りが魔物の顔面へと飛ぶ。掴んだ後頭部と引き寄せる勢いでカウンターになる。ゴキリと言う鈍い音と共に、グシャリと魔物の顔面がめり込む。 ギャ、と小さく悲鳴が漏れて) (10/30-19:33:51)
光焔 > (――相変わらずの剛拳だな 巨体に見合わず、という言葉はこのネズミには無い言葉だ。身体がデカければそれを動かす馬力も当然デカい。魔物の強靭な脚が大地を蹴り、砲弾の如く襲いかかれば大抵の相手は何もできずに引き裂かれるだろう。だが、牙を向けるということは同時に相手の牙も届くということ、一歩踏み込んだイアサールの鉄拳が顔面を破砕する前に間一髪で回避されるが、それは布石。二の腕へのダメージを折り込んで引き寄せ、そのまま毒針じみた膝蹴りが魔物を粉砕したのだ。ひと目で即死とわかる損壊、そして儚き断末魔。一人と一匹の果たし合いは、刹那の間に落着する。)……調子良さそうだな、イアサール(思わず漏れたのは、そんな言葉。久々に会う相手ではあるが、以前にもましてその肉体にみなぎる剛力の凄まじさが見て取れる……気がしたのだ) (10/30-19:37:36)
イアサール > (一瞬怯んだ魔物の後頭部の毛をわしづかみにしたまま腕を下げる。魔物の喉がさらけ出す。残忍な笑みを浮かべたまま、拳を引けば指を立て、魔物の目玉に突き立てて。けたたましい絶叫。血濡れた腕をもう一度引けば魔物の喉へと掴みかかる。逃げ出そうとする魔物の爪で男の背もずたずたに引き裂かれる。 ゴキン、と音を一つ立て、魔物は数度痙攣の後動かなくなる) けけっ。まぁーあな。ちぃーとばかり面白そうなモン見っけてよ。(ニィ、と口の端を引き、返り血に濡れたまま其方へ視線を向けて) (10/30-19:41:25)
光焔 > (トドメをさすイアサールを見ながら、新たに刻まれた傷を一瞥。そしてまた目を戻した。)面白そうなものだと?ほおう、お前がそうまで言うモノならば私も興味がある。……ひとつ、聞かせてもらおうか?(ネズミは目をゆっくりと細めて、静かにそれを聞いた) (10/30-19:44:28)
イアサール > 別に此処じゃ対して珍しくもねェこった。(けらり、笑えばピ、と血を払い) …なァ、光焔。 お前は戦いに何求めてる?(ぶらり、其方へと近づくように足を進め) (10/30-19:47:04)
光焔 > 珍しくもないこと、だと?……ならば、此度は首を突っ込んでみるか(果たして、どんなことなのやら。そういうことは特には知らぬゆえにワクワクする。)……『強さ』だ(ただ一言だ。ただ一言、確信を以てひとつ答えた。) (10/30-19:50:17)
イアサール > (片方だけの目をふっと細めて)羨ましいねェ、そういうのはよ。 楽しめる相手も此処なら幾らでも居そうだ。外の世界なら図り知れねェしなぁ。(ぽり、と頭を掻いて) (10/30-19:51:29)
光焔 > ……私がこうして拳を振るうのも、この道に進んだのもこの拳で何を成すかを知る為だ。誇りを、信念を、己が全てを拳に込めて高みへと昇らんとする……それが我ら武闘家というものだ ……私が故郷を出たのもその為ではある……だが、確かにここはなかなか良さそうだ。そろそろ本腰を入れて、我が拳を思う様振るうというのも悪くはない(そう言うと、拳を力強く握り締める。何もないその手には、確かに何かが握られていた。) (10/30-19:57:42)
イアサール > (けけ、と小さく笑って)同じ武闘家でも、俺とお前は違うもんだな。 俺が求めてんのは強さじゃねんだ。 強さってだけなら俺よりも強ェ奴はごまんと居るしよ。 お前もその中の一人か。(に、と笑って) (10/30-20:00:22)
光焔 > そういう意味だけというわけでもない。ただ『強い』だけでは足りないのだ。その強さで何に至るのか、そして私より強いやつの『強い』とは何なのか……自らを鍛えて見えるモノがあれば、拳を交えてこそ見えるモノもある……そしてそうやって得られるはずの『強さ』が私は欲しいのだ(探求の旅、拳を交えて見える世界。鍛えて鍛えて強さを磨き抜いた果てに何があるのか……それを知りたい、それが光焔のルーツだった。でも生きる道そのものゆえに、拳を交えることも鍛えることも楽しいのでやっている……ということもあるようだ。……ひとまず、ネズミは多くのことを知らぬようだ。求める強さは自分だけではない、他者が持つ強さも欲しいのだ。)……お前は戦いに何を求める、イアサール(質問を返す。誤魔化しやふざけを許さぬ、とでも言うような静かな空気。) (10/30-20:20:45)
イアサール > (暫し黙って話に耳を傾ける。 俺か?とゆるり、首を傾け) お前にゃ炎がある。チンケな炎じゃなく業火がな。術が使えるヤツ、目に留まらねぇ速さで動けるヤツ、すげぇ武器に防具。 ──けど、俺にはこれだけだからな。(ぱん、と腕を叩いて)武器の類は不器用で使いこなせねぇ。 防具は動きにくくて苦手だしよ。 魔法みてぇな高等技術なんぞ使えるわけもねぇし魔力を持てる程デリケートでもねぇ。(ニ、と笑みを浮かべ)俺が求めてんのは、お前よりもずっと単純だ。 『俺を楽しませてくれるヤツと戦いてぇ』。 そんだけだ。 すんげぇ強いヤツにゃ何度もあったし、それが不満だったわけじゃねぇ。 俺にも良くわかんねんだよ。 ただ、極稀に、俺と噛みあうヤツが居る。 俺はソイツを探してるって感じだぁな。 (10/30-20:26:06)
光焔 > それで、その噛み合うヤツというのは見つかりそうか?(炎があるとかそういうことは正直なところ、どうでもいい。だが興味を抱くのはそのひとつだけ。尻尾を揺らし、ネズミはただ一言きくだけだった。) (10/30-20:32:21)
イアサール > 今んとこは一人だけだァな。(けらり、笑って)けど、アイツが居るって事は他にもアイツと同じくらい、それ以上、俺を楽しませてくれるヤツが居るかもしれねぇだろ? 俺はすげぇ力は欲しくねぇ。すげぇ強さも要らねぇ。『これしか持たねぇ俺』が『俺』のままで、どこまで行けんのか、知りてぇ。 その道のずっと先に見える景色ってぇのを見てみてぇ。 …お前はその拳で何を成すかが知りてぇんだよな? (10/30-20:35:13)
光焔 > ……まあな(そのお題目はまだまだ未完。迷いはないが、そうまで言い切るイアサールに共感を抱いていた。……交わらないだろうが、それでもだ。聞かれたままに返事をした光焔は、微笑んでいた。) (10/30-20:39:01)
イアサール > なら、お前にはうってつけかもしんねぇぞ?この世界はよ。(ニィ、と目を細めて笑って)俺が見つけた、俺を楽しませる、今んとこ唯一のヤツの話なんだけどな。 まぁ、見てくれはやせっぽちで目つきの悪ィクソガキって感じなんだけどよ。 ソイツにゃ嫁さんが居るわけ。それもすんげー器量よしで良い女でよ。(にしし、っと笑って)アイツぁ、大事なモンを見つけて強くなった。(目を細めて) (10/30-20:42:47)
ご案内:「荒野」にオルーサさんが現れました。 (10/30-20:43:06)
光焔 > ……ほう?(その笑みを見て、光焔は耳をピクリと動かした。そして話を聞きながら、ネズミは話の続きを促すように目線をやった) (10/30-20:44:17)
オルーサ > (地鳴り。地鳴り。地鳴り。それは遥か遠くから。次第に近づいてくるソレは、強い冷気を纏った60mの巨大な黒竜) (10/30-20:44:56)
イアサール > 此処にゃ色んな事情を抱えたヤツが集まって来る。 お前の力、役立てて見たらいんじゃね? 殺すなぁ結構簡単だが、護るってなぁそう容易かねぇからな。 ──っと。(ゆらり、白くけぶりながら浮かぶ黒い巨大な姿に視線を上げて) (10/30-20:46:22)
イアサール > (暫しオルーサを見上げ。ちら、っと先ほど倒した魔物へ視線を向けて。 のっそり魔物の躯の傍へと行けば、むんずっと掴み) (10/30-20:47:44)
オルーサ > ((うーん...やっぱりもう無いかなぁ...))(その図体とは裏腹に、中身はのんびり思考で何かを探しているようだ。地面を見てはいるが、イアサール達にはまだ気づいていない) (10/30-20:47:49)
イアサール > うぉーーーーーい。(怒鳴りーーーー)>オルーサ (10/30-20:48:37)
オルーサ > グルゥ....((ん?))(声に気づいて其方を見ます。わーーい!お兄ちゃんだーっ!とこれまた見た目とは裏腹に結構機敏に走ってきます。揺れるぅ~~~) (10/30-20:50:01)
光焔 > 事情か……あまりこっちには来なかったが、穏やかな話ではなさそうだ。いいだろう、何かあれば私に言え。元より、困っているヤツを放っておく気もない(……だが、その時に大いなる気配を感じて振り向いた。……巨大な飛影。強靭なる鱗に包まれた龍種。まだ早い真冬の冷気を放ちながら現れたそれを見上げるネズミは油断なく視線を向けてはいるが、敵意を向けることはなかった。)……なるほど、言うだけのことはあるな…… (10/30-20:50:21)
イアサール > おわっ。(ぐらぐらぐら。けらっと笑えば、むんずと掴んだ魔物の躯、足を掴み直せば、せぇのっとぶん回し始め、一気に投げたーーーーーーーーーーーーーーーーっ。ぶぉーーーーんっと巨体が宙を舞い、舞い舞い舞いーーーーーっとどんどん上がる。ひゅぅぅ、っと弧を描きオルーサの口の先っ) (10/30-20:52:16)
光焔 > (揺れるが、特に動じることはない。それくらい慣れてるし……) (10/30-20:53:52)
イアサール > 言うのを待ってても誰も来ねぇぞ?(ニィ、と笑って)お前が欲しいモンがあるんなら、ソイツはお前が自分で求めてつかみ取れ。(弧を描いて飛んでいく魔物を眺めつつ)>光焔 (10/30-20:54:36)
オルーサ > (投げてくれるものに気づいておめめキラキラ~~!あーんっとお口をあけて綺麗にキャーッチ!ぱくーっ。もぐもぐもぐもぐ)((おいしぃ~っ))(嬉しそうに尻尾が揺れます。犬でしょうか、いいえ竜です) (10/30-20:55:02)
ご案内:「荒野」に紅い機兵さんが現れました。 (10/30-20:55:46)
紅い機兵 > (上空から何やら落下してくる…) (10/30-20:56:33)
オルーサ > (美味しくあじわってごくんっと飲み込む終わると、一際強い冷気を纏い、人の姿になります)えへへ、美味しかったぁ~ (10/30-20:56:53)
光焔 > ッ!お前たち、下がれ!(ネズミは落下してくるモノを見て、炎を纏うと叫びを上げた!) (10/30-20:57:25)
イアサール > 美味ェかよ? …コイツぁ俺の妹分でな。 オルーサってんだ。(そこまで言えば、ピク、と止まり。表情が変わる。じ、と上を見上がれば、ク、と腰を落として身構えて。まだ開いての様子が見て取れない)オルーサ、ちぃーーっと下がってな。 なぁーんかな、嫌な予感すんだ。>光焔・オルーサ (10/30-20:57:47)
イアサール > ・・・てめぇ誰に言ってんだコラ。>光焔 (10/30-20:58:02)
オルーサ > えっ...あっ....うんっ(空から降ってくるものに気づきましたが、下がれと言われると素直に、邪魔にならなさそうな後方へ) (10/30-20:58:47)
紅い機兵 > (高度200m程か。落下しながらハイパーモードへの『変身』が始まる…) (10/30-20:59:07)
光焔 > (灼熱の炎を手足に纏い、銀の髪が緋色に変わる。瞬時に戦闘態勢に変化した火鼠は、イアサールに刃物のように鋭い目を向けて)……言うまでもなかったな、だが話は後だ>イアサール (10/30-20:59:31)
オルーサ > (邪魔にならないように、しかし其処にいるからには何かしら支援できるように、魔力は集中させておきましょう) (10/30-21:00:50)
イアサール > 火の類はてめぇに任せんぜ、光焔。(ピリ、とした何かを感じれば、ヒュォ…っと闘気が渦を巻く。グ、と腰を落とし) (10/30-21:01:11)
紅い機兵 > (さながら某ep5の黒い機体である。露出した部分が発光し、両腕にクローが移動、ドッキング) (10/30-21:02:07)
光焔 > 任せろ(そう、言い終えた直後に灼熱の炎が螺旋を描き噴き上がる。真冬の冷気が真夏の如く熱せられ、闘志に呼応してか膨れ上がる。光焔も拳を握り、低く構えて睨みあげた。) (10/30-21:02:40)
紅い機兵 > 《ヴヴンッ》(落下位置を調整。…どうやら後方に下がった、龍のままのオルーサを狙うようだ) (10/30-21:06:14)
オルーサ > あのロボットさん....どことなく、アルファスさんと形が似てる....?(こてん、と首を傾げます。見ればカラーリングも正反対です。何か繋がりがあるのでしょうか?っておっとぉ!オルーサは今人間モーーード!!!) (10/30-21:07:05)
イアサール > っち(ばっと踵を返せばオルーサの傍に) (10/30-21:07:53)
紅い機兵 > 訂正:(熱源に反応したか、光焔へ軌道修正。クローで狙うべく露骨に両腕が大きく開く)(失礼) (10/30-21:10:01)
イアサール > 乗りな。(少し身を屈め。背中に乗れ、っと)>オルーサ (10/30-21:10:49)
紅い機兵 > (残り80m程か。何かで落下速度を抑えてるのか、意外とふわーっとした速度だが…)>光焔 (10/30-21:11:33)
オルーサ > もしかして、ブラウさんが言ってた赤いのって...この...あっ、うん...!(素直にイアサールさんの背中に乗ります)>イアサール (10/30-21:11:53)
イアサール > しっかり捕まっとけよ?(ぼそ・・・っ)>オルーサ (10/30-21:12:28)
光焔 > 貴様に恨まれるようなことをした覚えはないがな!(こちらに迫りくる騎兵を睨みあげ、光焔は構えたまま攻撃に向けて備えた。熱源で言えば、この場にある何よりも激しい。)イアサール、妹分はしっかり守れよ! (10/30-21:12:45)
オルーサ > わかった!(コクリと頷き、ぎゅっと捕まります)>イアサール (10/30-21:13:28)
イアサール > 言われるまでもねぇ!!>光焔 (10/30-21:13:42)
紅い機兵 > 《ギュインッ ヴォンッ》(落下速度のまま、かなりの速度で右クローを上から下へ振る。達人なら避けらない速さでもないが、何もしなければ蒸発して終わりだ) (10/30-21:19:35)
オルーサ > お兄ちゃん、いざとなったら、竜に戻って蹴り飛ばすから...!(機兵の様子を伺いながら)>イアサール (10/30-21:20:35)
イアサール > (腕を後ろへ回し、ぐりんっと手前にオルーサを回してクローの軌道から距離を取る)ま、やれるだけやってみるわ。妹あんま危ねぇ目に合わせたくねぇしよ。>オルーサ (10/30-21:21:57)
オルーサ > (手前にくるんと移動しつつ、コクリと頷きます。迫ってくるのが怖くないわけではないので、めいっぱいイアサールさんに掴まります)>イアサール (10/30-21:23:31)
紅い機兵 > >光焔 (10/30-21:23:33)
イアサール > 任せんぞ光焔!!!(同じ武闘家だ。此処で守られる側に回りたいとは思うまい。避けれない速度でもないと判断した。片腕にオルーサを抱いて。相手が空中では迂闊に手は出せない) (10/30-21:26:04)
光焔 > (大きく息を吸い込み、丹田を中心として気功を練る。大地や、空気から肉体に入るその力を操り、自らの身体に漲らせてゆく。激しい雷鳴のような音と共に、光焔の踏み出した足が大地を砕く。震脚だ!)……見切った!(速度はたしかに凄まじい。だが、避けられないというほどではない。ネズミは振り下ろされるまでの間に踏み出した足を軸として身を翻すことで爪の回避を試みて、炎を帯びた蹴りを振り下ろされた腕に向けて放つ! ――通常の生命体とは違う異能を持つ、この火鼠は通常ならば蒸発するほどだとしても、熱であるならば耐えるなり自らの糧とするなりできる特殊な身体を有している。纏う炎の衣がビームクローに触れ、その熱に呼応して灼熱の炎がさらなる熱を帯びてゆき、蹴りが炸裂したならば爆発にも似た炎が浴びせかけられるだろう。) (10/30-21:27:20)
光焔 > (大きく息を吸い込み、丹田を中心として気功を練る。大地や、空気から肉体に入るその力を操り、自らの身体に漲らせてゆく。激しい雷鳴のような音と共に、光焔の踏み出した足が大地を砕く。震脚だ!)……見切った!(速度はたしかに凄まじい。だが、避けられないというほどではない。ネズミは振り下ろされるまでの間に踏み出した足を軸として身を翻すことで爪の回避を試みて、炎を帯びた上段回し蹴りを振り下ろされた腕に向けて放つ! ――通常の生命体とは違う異能を持つ、この火鼠は通常ならば蒸発するほどだとしても、熱であるならば耐えるなり自らの糧とするなりできる特殊な身体を有している。彼女が纏う炎がビームクローに触れ、その熱に呼応して灼熱の炎がさらなる熱を帯びてゆき、蹴りが炸裂したならば爆発にも似た炎が浴びせかけられるだろう。) (10/30-21:28:22)
イアサール > (機兵がクローを放つ際に地面へ降りる距離まで接近をするのなら、再度オルーサを背へと回す。狙いが光焔ならば、ぐるりと回り込む様に一気に駆け出して) (10/30-21:29:55)
紅い機兵 > 《ガキィンッ ギュワッ ド ワ オ ッ》(激しい金属の衝突音がする。見事に右腕に当たり、大きく上体が右上にのけぞり… 一呼吸おいた後、コイツの右クローからフラッシュバンさながらの激しいプラズマ気流による閃光が発生する。蹴ったときの脚への衝撃は、軽減していなければ乗用車の衝突なみです) (10/30-21:37:39)
オルーサ > ...っ(念のため、背中に回している手を片方、胸元にある聖印にあてて、結界を展開しましょう) (10/30-21:39:45)
イアサール > (未だ狙いは光焔の様。そのままぐるりと距離を開けたまま斜め後ろへと回り込む。そこから接近を試みて。一見鈍重そうな割にスピードは結構ある。とは言え人間の速度等たかが知れているのだが) (10/30-21:40:54)
紅い機兵 > (カウンター喰らってのけぞり、わずかな時間、無防備に思えるのけぞりかたをして光焔の少し前にぶっ飛んでる感じです) (10/30-21:45:23)
紅い機兵 > (イアサールの動きには気付いていたのかは…金属塊故にうかがい知れない) (10/30-21:49:03)
イアサール > ((ああいうのってフェイントだったりすんだよなぁ…))…オルーサ、突っ込むぜ?振り回すかもしんねぇから離すなよ。(ぼそっ。そのまま接近!その間に体は起こされるだろうか) (10/30-21:49:47)
光焔 > (蹴り飛ばしたときのダメージが大きいだろうということは織り込み済みだ。故に、その肉体を鋼とする気功によって防御していた。)(重いッ……!)(乗用車にはねられた程度では死にはしないが、それでもダメージはある。だが、復帰するまでのひと呼吸の間隙を逃す気はない。)ハアッ!(痺れの残る脚を勢いのままにおろし、そのまま懐に飛び込んで両手でスカートの上――腹部のあたりに向けて掌打を放つ。いわゆる発勁、マトモに受ければ岩くらいなら砕ける一撃!)ぐっ……!(だが、凄まじい光を受けることは予期していなかった。あまりの眩しさに、掌底を放ちながら思わず目を閉じた。何処にいるかは目がなくともわかる、だが視覚を失うのは痛手だ!) (10/30-21:50:06)
紅い機兵 > 《ガゴォンッ》(当たり方が悪かったのか装甲防御の賜物かは不明だが、ボンネットを叩きつけたような少々軽い音をたてて後ろ、光焔からみて正面に吹き飛ぶ。イアサールの連携には良い位置に飛んだだろうが、よく見れば脚や肩からブースターを吹かしており、姿勢制御をすぐに始めている。) (10/30-22:03:51)
ご案内:「荒野」から紅い機兵さんが去りました。 (10/30-22:07:14)
ご案内:「荒野」に紅い機体さんが現れました。 (10/30-22:07:26)
光焔 > (多分両方だろう。生命体であれば弱点を攻撃できたし、普通のゴーレムの類なら破砕できた。だが、ああいうメカを相手にするのは初めてだからスカートの上の部分を狙い撃ちにしてみたはいいが、その力がうまいこと逃されてしまったようだ!発勁を終えた光焔は暗闇の中で飛び退り)行ったぞ!(気配を、空気の流れから周囲の状況を探るべく神経を研ぎ澄まして警戒する!) (10/30-22:07:37)
イアサール > ((みっけ…ッ))<ヒュッ!!>(後ろに回ったこちら側へと吹き飛んでくるのなら、肩のブースターと本体の結合部分目がけ、全力の右ストレートッ!!!)せぁッ!!! (10/30-22:07:55)
光焔 > (その間に光焔は自身の目の周辺を突き、視力の回復を早めにかかる。ちょっと胡散臭いがツボを突いての回復行動だ) (10/30-22:11:11)
紅い機体 > <<ゴギギッ>>(イアサールの右ストレートに反応した。強引に右半身ブースター全部ふかして旋回し、狙ったポイントからそらす。右肩装甲に当たり、今度はコイツの左斜め前に突き出されるように、少しふき飛ぶ。殴りの衝撃は分厚い金属板殴ったような感じで、コイツの装甲は若干へこんだ程度) (10/30-22:16:37)
オルーサ > ~~~~~ッ(耳に効く音。思わずきゅっと目を閉じます。でも手は絶対離しません) (10/30-22:19:04)
イアサール > やるじゃねぇの…。(回り込む流れに合わせるようにこちらも機体を正面に見る位置へと足を滑らせ、軸を移動させればハイキック!!狙いは足の他の箇所より僅かに細くなっている、恐らく結合部。ただの勘だが弱そうだと思った場所目がけ攻撃を繰り出して)ッらぁ!! (10/30-22:21:22)
光焔 > ならば……!(光焔の視力が回復した途端、旋回する紅い機体へ向けて跳ぶ。強引に躱したとなれば、慣性という強力な力のせいですぐには態勢を戻すことはできないだろう。重ければ重いほど、速ければ速いほど、それは大きくなる。炎を大地に刻み込み、残り火によって一筋の道を作り出しながら突っ込むネズミは、イアサールの攻撃に合わせ、崩拳を放つ。コレは装甲を殴るというよりは、突き通す一撃。一点の衝撃で刺し貫く、浸透の一打。) (10/30-22:24:59)
紅い機体 > <<ゴゥッ>>(右側前面、左後側を後面にブースターをふかして急速旋回しイアサール側を向く)<<バキィンッ!!>>(イアサールのハイキックはコイツの右頭、角のようなパーツを折って蹴り飛ばす) (10/30-22:28:27)
紅い機体 > (振り向いたのが仇になった。背中を許したので光焔の攻撃は直撃する)<< ッッッガガァンッ!>>(衝撃が内部をうごめいたのか、瞬間的に金属が何度も叩き付けられるような音をたて、胸部前にあるツインブラスターのカバーが震動する。一瞬、完全に動きが止まる) (10/30-22:31:39)
光焔 > (完全に入った! 思いっきり叩き込んだ拳に手応えを感じ、光焔はバックステップで距離を取る。……今までにない殴り心地、耳障りな金属音を敏感に大きな耳で感じ取りながらも油断なく睨む。)やったか……!?(思わず口をついて出るのは、フラグである) (10/30-22:34:45)
イアサール > <ヒュッ>(蹴りを放った足を戻せば、片手を背へ回しオルーサをかばう様にし、元より細い片目を更に細め、動体の結合付近。装甲の隙間からコードの様なものがあればそれを狙い、無ければ何でもいい。1発叩き込んでから距離を取ろうと。此方にターゲットを当てれば光焔の攻撃するチャンスが生まれるだろうと) (10/30-22:35:07)
紅い機体 > (今まで激しい攻撃を与えてきたが、何やらはみ出てるものはなさそうだ)<<ゴキィンッ>>(そのまま一発叩き込まれ… 力なく、まさに「ばたん」と後ろに倒れる)<<ドォンッ…>>(見た目通りの質量なので、砂煙やら土煙が相当舞う) (10/30-22:38:38)
オルーサ > (結界張ってるのでとりあえず直接土埃をかぶることはないかな!) (10/30-22:41:00)
イアサール > …ぶへぇ…。 こいつは流石に食えそうもねぇな…。 俺ァズラかる。オルーサ、帰るぞ。(なんか起き上がられても困る。 オルーサを背に乗せたまま後退し) (10/30-22:41:05)
紅い機体 > (そして…土煙が収まる頃には居ない。僅かに、空間転移のような次元の「穴」があったような痕跡が残るのみである…) (10/30-22:42:36)
ご案内:「荒野」から紅い機体さんが去りました。 (10/30-22:42:46)
イアサール > っと…。消えた?転移か? (10/30-22:42:52)
オルーサ > うんっ...(こくりと頷き、そのまま一緒に撤収~~~!) (10/30-22:42:53)
オルーサ > あ、ブラウさんが言ってたよ。あの機体は突然空間転移で現れて、空間転移して消えたって...同じパターンかな?>イアサール (10/30-22:43:40)
光焔 > …やれやれ、イアサール。これもこの世界特有のものか?また面倒なことがあるようだが……(やれやれ、と肩をすくめて撤退するイアサールを見送る。もうしばらくは、彼女はこの辺りにいるようです) (10/30-22:45:42)
イアサール > かも知れねぇな。何が目的か分かんねぇから厄介だなァ…。 オルーサはアルヴァダールで良いんだよな?送ってくわ。 …さぁてね。 機械ってなぁ珍しいが、良く分かんねぇのがいきなり襲って来るってのもよくあるっちゃ良くあんな。 んじゃ俺らは行くわ。 光焔、『また』な。(意味深に言えばニィ、と笑みを向けて。背中に回してたオルーサを手前に回し、ひょぃっと肩に乗せ、ぶらりと歩き出して。場所は把握しているのか、すぐに空間の歪みの中に消えて) (10/30-22:48:08)
ご案内:「荒野」からイアサールさんが去りました。 (10/30-22:49:24)
オルーサ > うん、大丈夫(イアサールさんに頷き) んと、おやすみなさい!道中お気をつけて..(光焔さんに片手を振って、イアサールさんと一緒に帰ります) (10/30-22:49:53)
ご案内:「荒野」からオルーサさんが去りました。 (10/30-22:49:59)
光焔 > 物騒な話だが……まあいい、それはそれで楽しめそうだからな。また会おう、イアサール。そして、竜の娘よ(最後の笑みには、ネズミも高揚を抑えきれぬ笑みを浮かべ。……炎が煌々と燃え盛り闇を照らす中、ネズミの姿は火影へ消えてゆく。) (10/30-22:51:13)
ご案内:「荒野」から光焔さんが去りました。 (10/30-22:51:16)
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