room40_20181030
ご案内:「神隠しの森の館 -個室-」にフィリアさんが現れました。 (10/30-18:39:39)
フィリア > ……ふふふ(さて、目の前のハンガーにかけられた帽子と服を目の前にしてフィリアは口元を緩めて微笑んでいた。) (10/30-18:42:05)
フィリア > (ハロウィン。古くはケルトのサウィンから発展した、地獄の蓋も開く祝祭の日。死霊や物の怪に扮してお菓子をいただく子どもたちという光景がクレヴィスや時狭間で見られるだろうし、年に一度の祭りという事で商業的にはとっくに仮装で楽しんで然るべき期間である。時狭間に勤務するフィリアも仮装のひとつでもするべきなのだろうが、別にそういうことはしてはいなかった。……何やらあった、ということは知っている。事情はわからないが、新たな出会いの予感もある。) (10/30-18:46:36)
フィリア > (さて、それはさておきこの個室。誰も使わないので掃除ついでに私物化した部屋なのだが、そこに持ち込んだこの服は今日から着る予定の仮装というやつである。どうせ拝借してもよかろうという思考から借りてきたそれは、洗濯もしていないがアイロンくらいはしておいた。時期が過ぎれば返すからと置き手紙を残しておいたのだ、何の問題もない。) (10/30-18:49:34)
フィリア > …………(せっかくだから、着てみよう。フィリアはワクワクした面持ちで、その服に手を伸ばし――) (10/30-18:50:04)
ご案内:「神隠しの森の館 -個室-」からフィリアさんが去りました。 (10/30-18:50:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にフィリアさんが現れました。 (10/30-23:11:47)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」にBlauer Vogelさんが現れました。 (10/30-23:13:10)
フィリア > (星が瞬く空の下。幻想の霧に彩られた館の裏庭にて、フィリアはひとりテーブルで紅茶を飲んでいた。夜中ではあるが、一通りの仕事を終えた彼女はガーデニングでもするような気楽さで花やハーブを手入れし、そして自分好みにした後にこうしてひとりティータイムを楽しむのが最近の密かな楽しみとなっていた。ティーカップをあけ、香りを楽しみながら飲む……お茶請けは腐るほどあるマカロンだが、それなりに心地の良い静かな時間。) (10/30-23:17:27)
Blauer Vogel > (何となく夜空を見上げたくなって、裏庭にやってきた。すると、誰か先客がいるようで)......ごきげんよう、Dame(見えていようが、いまいが、お構いなしに、ドレスの裾をちょんとつまんでお辞儀しながら挨拶する。) (10/30-23:20:17)
フィリア > (その時だった。ほんの僅かだが、揺らぎのようなものがあるとかすかに感じ取る。……振り向いて、現れた少女に対してフィリアはゆっくりと礼をした。)椅子に座ったままで失礼、黒羽のお嬢さん(顔を上げた彼女は、まっすぐにブラウの方を見据えていた。――いつもは左眼を隠している前髪が横に退き、蒼炎を思わせる光が松明のように絶え間なく放たれていた。) (10/30-23:29:48)
Blauer Vogel > 嗚呼、いえお気になさらず。こちらこそ、くつろいでいらっしゃるところに、お邪魔してしまい申し訳ございません(どうやら相手は自分が見えているらしい。改めてお辞儀して) (10/30-23:31:34)
フィリア > いや、構わない。ひとりで勝手にくつろいでいただけだからな。……ご丁寧にどうも。見かけない顔だが、新しい入居者か?(ティーカップを皿に乗せると、黒衣を翼のように翻して椅子から立ち上がる。炎に包まれた瞳を向け、優しげな声で尋ねた) (10/30-23:35:44)
Blauer Vogel > はい。Blauer Vogelと言います。ブラウと呼んでくださっても結構...色々ありまして、その、此方でお世話になります(なんと説明していいのかわからないトンデモ展開だったので、ちょっとモゴモゴ...しかし改めてフィリアを見れば、その幻想的な瞳に少し見惚れるだろう)とても、お綺麗な瞳ですね(彼女もまた蒼だ。やはり同色に惹かれているような気がする。自分の見た目は黒だが) (10/30-23:41:17)
フィリア > 私の名はフィリア、この館に勤めているものだ。これから仲良くしてくれると助かる(微笑みながら、よろしく頼むと言う。何が起きたかは知らないので、以前こちらで見たカラクリが関係していることも露知らず。 ブラウの瞳が自身の瞳を見ていることに気づくと、少し顔を近づけて)君の瞳もオニキスのようだ。それに、そのファッションは実に私好みでいい。……私の瞳を見たければ、君のその瞳を私によぉく見せておくれ。君の瞳に映る私はさぞや美しいだろう(闇の中に霧のように溶けてゆく蒼い炎は熱を持ってはおらず、サファイアのような二つの瞳がブラウを映し、ブラウの瞳を見ようとその瞳は少しずつ近づいてゆく。) (10/30-23:55:03)
Blauer Vogel > ええ、こちらこそ、宜しくお願いします。何せ、実体がないので、何にも手がつけられないので...(ゆらりと羽を揺らして) オニキス...なるほど、まだ黒色に見えるのですね。お褒めいただきありがとうございます。一応元々は青色なんですよ?(近づくフィリアには、少し小首をかしげるだけで、抵抗はみせない。こちらも興味ありげにじーーーーっと見つめているだろう)これは...魔力なのでしょうか? (10/31-00:01:27)
フィリア > 不便なものだな。……まあいい、私にできることは少ないかもしれないが、何かあれば私に任せるといい。頼れるフィリアさんがなんとかしてやろう(ウインクを一つして、冗談めかして軽い自賛をひとつ。でも自信に満ちている)……君もワケありか。まあいいさ、もとの色というのも楽しみにしているよ、幸せの青い小鳥ちゃん?(小鳥を思わせるその仕草を見て、瞳を覗き込むフィリアは笑みを深くする。不意に、顔を離すと)いや、これは魔力じゃない。私の左目が持つ異能が作動している証……とでも言おうか。何しろ、君を見るのはそれなりに大変なんでね (10/31-00:08:42)
Blauer Vogel > そう言って頂けると助かります、フィリア様。ご相談に乗って頂くことが、きっといっぱいあると思うので...(なんて良い人だ、と至極真面目に受け取る) はい...努力します(数千年閉じ込められていたストレスは凄い。ゆっくり戻していく必要があるだろう) 異能...嗚呼、特殊な力をお持ちなのですね。納得です。ご不便おかけして申し訳ございません...(誰にでも見えない、というのは確かに困るものだ。ちょっぴり眉をさげて) (10/31-00:15:49)
フィリア > ふふ、それならいつでも気軽に、だな。最悪でも、言って楽になるだけでも違うものさ(真面目に受け入れてくれるならばこちらも本気で対応するだけだ。もしよければ、その頭を右手でひと撫でしようと手を伸ばす)君はどこに飛んでいってもいい。だれかの腕に留まってもいい。止まるも飛ぶも、好きにしながら模索することだな(事情は知らないけど、例えるようにそう語りかけて。)私の左目は何でも見通す。便利ではあるが、使う機会はそうこないと思っていたが……何が起こるかわからないものだ。 別に、気に病むことじゃないさ。だから笑ってくれ、君の笑顔はきっと良いものだ (10/31-00:25:36)
Blauer Vogel > ええ、そうですね...例えば、突然意中の方と同棲することになって、どうすればいいかとか...(何か言いだしたぞ。実体がないので感触は何も感じられないが、その仕草がとても嬉しいのか、ふと目を細めて羽が揺れる) はい。自由に生きていこうと思います(こくりと頷き) そう、でしょうか。褒めていただき、ありがとうございます(ほんのり、僅かに柔らかい笑みを浮かべる) (10/31-00:34:35)
フィリア > ……げふん、まあその辺りは気の利いたアドバイスはできないかもしれないが……(いきなりそんなこと言われても、フィリアは対応できません。彼氏とか考えたこともないので、ちょっと目が泳いでいる。さっきまで自信満々だったのにザマァない。撫でる仕草で羽が揺れれば、楽しげに口元を緩めてその姿を愛でるのだ)ああ、たっぷりとこの世を楽しんで行くといい ……やはり、いい顔だ。いつかは満面の笑みを見せてもらいたいから、これから楽しいことをしてやらないとな(その微笑みは、赤ん坊のように無垢に感じられ、同時に春の雪解けのような温かみと儚さを感じさせた。……ほのかな笑みといえど、フィリアはそれがすごく好みだった。)……さて、そろそろ館の中に戻る頃合いだ。……どうかな、ブラウ。私とともに館の中の散歩でもしないか?部屋の案内くらいはしよう (10/31-00:43:33)
Blauer Vogel > 嗚呼...いえ、聞いていただけるだけでも充分なので...(問題ない、と至極真面目に返答するがわりと問題あると思う) そうですね。随分と長い空白があるので、素敵な思い出で、いっぱい埋めていけたらと思います(同意するように頷き) ありがとうございます。是非ご一緒させてください(願っても無い提案。喜んで誘いをうけるだろう) (10/31-00:48:42)
フィリア > そ、そうか。わかった、聞き役にはいくらでもなってやるさ(至極真面目な返答がむしろペースを崩す。いつもならともかく内容が惚れ腫れのことなんでネ)では、その空白に私がひとつ思い出を埋めておいてやろう。館の中の散歩で退屈はさせないさ、さあついてくるといい。まずは――(そのまま、フィリアはブラウを連れて館の中へと進んでゆく。何がどこにあるのかの説明や、部屋の説明。そして雑談しながらの館の中の散策。深まる夜の中で、二人の足音が遠く響く。) (10/31-00:52:45)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からフィリアさんが去りました。 (10/31-00:52:49)
ご案内:「神隠しの森の館 -裏庭-」からBlauer Vogelさんが去りました。 (10/31-00:53:28)
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