room40_20181105
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にナオさんが現れました。 (11/05-22:09:33)
ナオ > どっせい!!(どんっ!!と言う重い音が響く。繰り出したのは拳の一撃。それが大きく練習用の案山子を揺らす)もういっちょー!!(どぉんっ!! どんだけの力を振るっているのか。速さこそ普通ながら、その一撃は言うまでもなく――重い。ちなみに大盾2つは近くに置いてある。素手の練習だ) (11/05-22:11:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にアヤメさんが現れました。 (11/05-22:13:00)
アヤメ > (それは闇より現れる。疾風を纏い、音なく何処より武器庫の裏へ降り立ったそれは静かに響き渡る打撃音に耳を澄ませていた。……しばしの後、それは武器庫の裏に淀む影に溶けていった。 その数秒後……修練場に続く道に、カラコロと下駄の音が軽やかに響く。木と石がぶつかる足音はやがて、先客の近くで止まる模様)……すごい音にござるなぁ(小学生並みの感想。メガネの狐娘は振り袖を揺らし、いささか驚いた顔でナオの姿を見つめていた。すげえ怪力。) (11/05-22:19:25)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にズフルさんが現れました。 (11/05-22:21:12)
ナオ > (構えとしては、ボクシングのそれに近い。とはいえ、プロのような洗練さはない。ただ、一撃はヘビィ級ボクサーのストレートもあわやと言わんばかりの、重さのある打撃だ)おりゃー!!(左フック――からのー)ひっさつ、ナオアッパー!!(下から思いっきり上へと伸びる腕の一撃。と同時に衝撃で地面からすっぽ抜けた案山子が、某漫画特有の飛びっぷりの如く、空高くへと吹っ飛ぶ)…決まった…。(静かに名目し、静かに余韻に浸る。自分の世界に浸ってるせいで、まだアヤメには気づかない) (11/05-22:21:19)
ズフル > (今日も今日とて日課の合間に少しお邪魔しようと足を運べば、覚えのある聞き心地の良い衝撃音が響くようで。 以前の模擬戦の事を思い出せば、実質何も出来なかったな、などと思い返し苦笑を浮かべた。 ナオの邪魔をしないように、少し距離を取った所で見学するようで。 吹き飛んだ案山子を見れば相変わらずだな、と小さく笑みを浮かべた) (11/05-22:23:58)
アヤメ > (ナオの動きはガードを上げたアウトファイトを狙っているわけではないインファイトのボクシングスタイル……のようではあるが、どこか荒削りだ。事前動作を身体捌きの中に隠してのジャブによる不可避の幻惑や、伸びのあるストレートによるトドメとかそういうものはない。つまりは 素手喧嘩 だ。だが、その一撃一撃が人というよりは獣のそれに近く、山に住まう暴獣ヒグマを思わせる。 最終的に放たれたアッパーカットがカカシのアゴを砕き、天高々と打ち上げた。そのままカカシは力なく石畳に叩きつけられ、余韻に浸るナオとは裏腹に悲惨な末路をさらけ出す。 ……ふうむ、と狐はアゴを軽くしゃくり、興味深げにその突き上げられた勝利の拳を見やる。)……すごいものですな。あれ程の力を持つ女性はそうはいませぬぞ(なんて、ズフルに軽く会釈をしながら独り言を。) (11/05-22:29:55)
ナオ > はっ!?(ある程度浸ったところで、我に帰り、その場にいる相手へ時が付くことだろう) あ、こんばんはー!!(笑顔と共に振り返って)うぎゃっ?!(ゴンッ!!何か痛そうな音が響く)………。(しばしの間。ナオの頭の上に、案山子の頭がのっている状態となる。空中分解をして、地面に落ちた身体と別に、頭の部分がナオに落ちたのだ)きゅぅ…。(そのまま目を回して、地面に倒れた。気絶である) (11/05-22:33:30)
ズフル > (会釈を受ければ改めて視線を向け、こちらも会釈を返した。 公共の場にたまたま居合わせただけな事や相手の風貌が自分に取って親しみ深い物では無い事もあってか、特別言葉は発さない挨拶のみに収めるようで)>アヤメ (11/05-22:35:53)
アヤメ > あっ……(挨拶を返そうとしたらなんともまあ、見事な気絶っぷり。アヤメは目をパチクリさせて、困惑気味に歩みを進めてかがみ込む。)大丈夫でござるか?あー、目を回してらっしゃいまするな……(そのまま、とりあえずゆさゆさ揺すってみようと手を伸ばす) (11/05-22:38:09)
ズフル > あ、ちょっ! (続く流れでナオに視線を戻せば、丁度倒れる所が目に入るようで、思わず駆け寄った)>ナオ (11/05-22:38:38)
ナオ > (目をぐるぐる回して気絶なう。が、頑丈なのだろう。衝撃こそ受けたものの、目立った外傷はない。こぶすら出来てない石頭っぷりである)…う、うーん…。(ゆさゆさされれば、僅かにうめいて)…はっ?!(すぐにくわっと目を開いた) (11/05-22:41:38)
アヤメ > おお、おはようございます。お目覚めはいかがですかな?(ゆさゆさしてみてすぐ起きたのを見れば、微笑みながらナオを抱き起こすよ。特にダメージのなさそうなのを見れば、心配はいらないだろう。アヤメは首だけ動かしてズフルを見ると)大丈夫のようでござるよ。ご心配めされるな(報告をして、笑います) (11/05-22:45:09)
ズフル > (流石に驚いたのか焦った表情で駆け寄るが、思いの外すぐに目を覚ますようでほっと胸をなでおろす。) ったく。 (大丈夫そうな雰囲気を見て取れば、焦った自分が心配性だっただけのように思えて、内心有る恥ずかしさに僅かに表情を歪めた) ああ、とりあえず大丈夫そうで良かった。>ナオ アヤメ (11/05-22:47:13)
ナオ > あ、おはよう!! えっと、うん、今日も元気!!(さっきの何?と言いたくなるような快活ぶりである。それからズフルが表情をゆがめるのを見て、アヤメが大丈夫のようでござるとか言ってるのを聞いて、そっちを見て)…ふぇ? あれ?なにがどうなってるの?(一人事情がわからず首を傾げ、二人を交互に見よう)>ALL (11/05-22:49:55)
アヤメ > 貴方様が不運にもカカシの逆襲に遭い、目を回しておられたのでござるよ。マァ、何事もなくてよかったと、安心していたところにございまする ――痛いところはありませぬか?(そのまま、抱き起こしたまま立たせると手を伸ばしてナオの頭を軽く撫でようと。たんこぶがないかを確認してみるよ)>ナオ (11/05-22:56:07)
ズフル > そっちの人の言う通り。 まあ、外で目回して倒れてたから、大丈夫かなって思ってさ。 (と、軽く腕を組んで右手の親指だけでアヤメを指し示し、先程の光景を思い出して苦笑するようで)>ナオ (11/05-22:58:13)
ナオ > 案山子の逆襲…。あー、ふっとんだのが落ちてきちゃったわけか。油断大敵だね!!(あはははは、と楽しそうに笑って)うん、大丈夫だよ!!(痛い所はないかと聞かれれば、二つ返事で頷いて。特にコブの類はない)>アヤメ (11/05-22:58:55)
ナオ > なるほどー。確かに、普通にそういう状況になったら心配しちゃうよね。ごめんね、心配かけちゃって。(苦笑する相手に、ちょっとだけ申し訳なさそうに、眉尻を下げて)>ズフル (11/05-22:59:40)
アヤメ > お元気そうで何よりでござるな。たんこぶにもなっておりませぬし、一安心でござる(指を差されて、うなずきながら怪我のチェックも終わったので優しく撫でるように手を離す。メガネを軽く指で上げると、そのまま距離を離した) (11/05-23:03:09)
ズフル > いや、大丈夫そうなら良かったよ。 (なんて、いつもの人当たりの良い笑みを作り直し) 剣持った相手ぶっ飛ばして、空から剣が降ってきました、なんて事になったら笑えないから気をつけろよ? (と、笑みのまま冗談めかして言って)>ナオ (11/05-23:03:45)
ナオ > えへへへへ。おねーさんにも心配かけちゃったね、ゴメンね。(申し訳なさそうに眉尻を下げて)………そういえば、おねーさんって、キツネさんなんだね。(頭から見える耳とふかふかしてそうな尻尾を見て、おもむろに。微妙にそわそわ)>アヤメ (11/05-23:05:01)
ナオ > た、確かに!!次からはほんとに気をつけなくちゃ!!(ズフルに指摘されれば、至って真顔になって。どうやら真剣に受け止めた模様。確かに、それはシャレにならない)ボクも、まだまだかも…!!(こういう所が甘いところだ!!と、ふんす、と鼻息荒めに)>ズフル (11/05-23:06:41)
アヤメ > オヤ申し遅れました。 某 めはアヤメと申す者、フシミの狐でござる。おキヨ殿の見知り、と言えばわかりやすいでしょうか?イナリ明神の薦めにより、こちらへ遊山に参った次第にございまする(ふと、名乗っていないことに気づいて少し慌てて素性を名乗る。が、なんだかそわそわしているのを見れば柔らかく微笑んで)今朝、手入れをしてきたので好きなだけモフモフなさって構いませぬぞ。……特別でござるよ?(なんて、お尻をナオの方に向けて黒毛のしっぽを伸ばした。丁寧にブラッシングをしてあるのかその毛はツヤツヤだ。最近寒いのもあってか毛量はかなりのモノで、まるで綿のようにモフモフとした質量がある。) (11/05-23:11:59)
ズフル > 刃物を持った相手は上じゃ無くて前にぶっ飛ばすように、りょーかい? (なんて、もう一度笑えばわざわざ冗談だと訂正するのも野暮だと思ったようで冗談の色はそのままに首を傾げて聞いた)>ナオ (11/05-23:13:38)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にショウさんが現れました。 (11/05-23:14:11)
ショウ > (久方ぶりにやって来たこの世界。とりあえず修練場へと足を進めればー)・・・あれ?(声が聞こえる。先客がいるようだ。それも複数) (11/05-23:15:04)
アヤメ > オヤ、またどなたかいらっしゃったようで(感じた気配にアヤメは耳をピクリと動かして首だけ振り向いた) (11/05-23:16:46)
ナオ > アヤメおねーさんだね。ボクはナオだよ。冒険者だよ!!(相手が名乗れば、こちらも名乗り返して)キヨヒメおねーさんのお知り合いさん!!(なるほど!!と。そして、そわそわを見抜かれて、ちょっぴりギョッとして)…い、いいの? じゃ、じゃあ。わーい。(許可が得られれば、遠慮なくモフるとしよう。パワー型ではあるが、こういうところでは地味に繊細さを発揮する子。モフりテクのレベルも高い。人前?そんな細かい事気にするナオちゃんではない!!)>アヤメ (11/05-23:16:47)
ナオ > りょーかい!!(はーい、と元気よく片手を上げて)そういえば、ズフルおにーさんは今日もトレーニング?(コテリ、と首を傾げて尋ねて)>ズフル (11/05-23:17:37)
ショウ > (珍しいなぁ、なんて思いながら修練場へと足を踏み入れ)こんばんはー?(とりあえず声を掛けてみよう)>ALL (11/05-23:18:17)
ナオ > (アヤメの尻尾もふもふに意識を持っていかれて、新な気配に気づかないうっかりさん)えへへへへ…(幸せ一杯、夢一杯。尻尾モフモフは良いぞー)>ショウ (11/05-23:19:22)
ズフル > はい、元気な返事でよろしい。 (片手を上げる姿に1,2度頷き、続く言葉にそう言えば、と) 大体そんな感じ、まあ日課のついでにちょこちょこ顔出しててね。>ナオ (11/05-23:21:19)
アヤメ > 冒険者……なるほど、旅人でござるな。ええ、某の務める神社によくいらっしゃるので、顔を時折合わすのでござる(うんうん、と頷いて。話が早いなぁ)ご遠慮なく♪……おお、これはまたなかなか……(しっぽはなかなか敏感なので、きっちりモフられると心地よさそうに目を細める。モフモフしっぽはビロードのような艶と、軽く染み込ませた香がまた重要な要素だ。毛量だけでなく、嗅覚や手触りでも満足させます)>ナオ (11/05-23:21:37)
ズフル > ……? (新しい来客に一度首を傾げて視線を向け) こんばんは。 (いつものように人当たりの良い笑みを作って返事を返した)>ショウ (11/05-23:22:44)
アヤメ > こんばんは、お邪魔しておりまするぞ(そのまま、現れた剣士に僅かにだが目を細めた後に、人懐こそうな笑みでご挨拶)>ショウ (11/05-23:24:15)
ショウ > えーと、手合わせ中・・・ってわけでもない、のかな?(見た感じモフってる子が一人いるだけである)>ズフル アヤメ ナオ (11/05-23:25:46)
ナオ > そっかー。日々のトレーニングは大事だからね!!(うんうんと頷いて)ボクも素振りとか日課にしてるよ!!(主にシールドバッシュだが)>ズフル (11/05-23:25:55)
ナオ > うん、そうだよ。旅人なのも合ってるよ。(世界各地を歩き回っているついで、異世界にも迷い込んでたりする)えへへへ、もふもふのふかふかだぁ…。(すりすりもふもふ)>アヤメ (11/05-23:27:15)
ナオ > はっ?!(本日三度目)こ、こんばんは!!(慌てて、アヤメの尻尾から離れつつ)>ショウ (11/05-23:27:57)
ズフル > ああいや、さっきこの子に説明した通り、日課の訓練中に少し立ち寄ってね。 知り合いの姿が見えたもんだから話し込んでたんだ。 (なんて、状況がわかりにくくなるような事は極力省いておおよそを伝えて)>ショウ (11/05-23:28:46)
ズフル > サボるとサボった分取り返すのが大変だからな、あとでしんどい思いするくらいなら毎日適度にこなす方が楽、ってね。>ナオ (11/05-23:29:37)
アヤメ > 某は物音に誘われてやってきた次第にござる>ショウ (11/05-23:29:52)
ナオ > わかる。今は日課で毎日やれるけど、そうなるまでが大変なんだよねー。(習慣となると、本当に楽である)>ズフル (11/05-23:31:00)
アヤメ > (……何という愛らしさか、とアヤメはついつい頬が緩む。メロメロになってる姿がなんとも庇護欲をそそるし、モフられる気持ちよさがまた気分を高揚させる。……なので、離れた時は少しだけ残念そうにするのであった。) (11/05-23:31:12)
アヤメ > (しかし、手合わせか……某もひとつやってみるのも良いかもしれませぬな。とはいえ、忍装束に着替えてからでなくてはなりませぬしなぁ、うむむ) (11/05-23:32:30)
ナオ > っと、いけない!!ボク、そろそろ帰らなくちゃ!!(ハッとした様子で顔を上げれば、慌てた様子で地面に置いていた大盾を2つ、それぞれの手に持って) (11/05-23:33:27)
ズフル > 生活の一部になっちゃえばそんなに苦でも無いからな、疲れるのはしょうがないけど、ソレはそれで後の飯が美味くなるって事で。>ナオ (11/05-23:33:42)
ショウ > そうなんだ。日課はー素振りとかをしてた感じ、かな?>ズフル (11/05-23:34:41)
アヤメ > おお、では途中まで送っていきましょうか?(とりあえず、ナオにそんなことを申し出たりしちゃうよ!) (11/05-23:35:41)
ズフル > 大体そんな感じ、素振りに走り込みと基礎は一通り。 >ショウ (11/05-23:36:16)
ナオ > え、いいの?それじゃあお願いしちゃおうかな。えっとね、森の境目に行こうと思うの。(嬉しそうに行き先を告げよう)>アヤメ (11/05-23:38:39)
ナオ > 僕は、もう大分慣れちゃって、疲れなくなっちゃった。でも、これ以上練習量増やすと、旅に支障が出ちゃうんだよね。(その辺の按配むずかしいよねーと笑って)>ズフル (11/05-23:39:47)
ズフル > まあ仕事や生活とのバランスは大事だからな。 (なんて、もう一度小さく笑えば、慌ただしくする相手の様子を見て) 道は間違わないようにな。 (と、笑顔で付け加えた)>ナオ (11/05-23:41:02)
アヤメ > いいでしょう、では少し通りましたら振り向かずに歩いてくれますか?そうすれば、すぐに境目にたどり着けまする(懐から、何やら木の葉を取り出した……!)>ナオ (11/05-23:41:11)
ナオ > うん、がんばる!!(間違わないとは言わない。そして間違えない可能性もない)>ズフル (11/05-23:42:18)
ナオ > ふぇ? うん、わかった。(ちょっと首を傾げて)それじゃあ、ズフルおにーさんと、あともう一人のおにーさん、またねーばいばいー!!(ぶんぶんと手を振って、そして言われるとおり振り向かずに歩き出そう) (11/05-23:43:37)
ショウ > きちんとやってるんだ。けっこう慣れてくるとその辺おろそかにしちゃう人もいるけど>ズフル (11/05-23:43:51)
ショウ > ん、帰り道、気をつけてね(軽く手を振り返して)>ナオ (11/05-23:44:25)
ズフル > おう、危ない目にだけ合わないように頑張ろうな。 (手を振るナオに軽く手を振り返し)>ナオ (11/05-23:44:59)
アヤメ > では、某もこれにて。おさらばにございまする(頭を下げて、ナオを連れて歩いてゆく。……ちなみに、ナオがアヤメの言うことを聞いた場合暗がりで風が吹き、木の葉が彼女の視界を封じてそれが晴れるといつの間にか境目にたどり着いていることだろう。……アヤメの姿は、ない。まさしく狐につままれだという感じで送られることだろう) (11/05-23:45:46)
ズフル > 師匠がクソがつく程剣には大真面目でね、ちょっとサボるとすぐバレちまうからさ。(冗談めかして小さく笑い)>ショウ (11/05-23:45:48)
ショウ > 良い師匠についてるんだね(ちょっと羨ましいかな、なんて)>ズフル (11/05-23:47:19)
ナオ > (いつの間にか着いたも理の境目にビックリして、振り返ると消えているアヤメにさらにビックリして。一人おろおろしつつ、帰途に着くナオちゃんであった――) (11/05-23:47:27)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からナオさんが去りました。 (11/05-23:47:30)
ズフル > 剣を教わり始めた頃は死ぬ程キツかったけどね。 まあ、才能が無い自分が申し訳無くなるくらいには良い師匠、かな。 >ショウ (11/05-23:50:03)
アヤメ > (――境界の森の、その最中。木々を揺らす疾風が夜の中に吹き抜ける。僅かな月の光が霧のスクリーンに映し出すシルエットは、マフラーを伸ばして枝々を蹴って空を駆けてゆく――) (11/05-23:50:06)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からアヤメさんが去りました。 (11/05-23:50:08)
ショウ > んー・・・あまり簡単に、才能が無い、なんて口にしちゃ、いけないよ?>ズフル (11/05-23:53:07)
ズフル > ああいや、誤解させちゃったなら申し訳ない。 卑屈になってる訳じゃ無いんだ。 ただね、ガキの頃はほら、英雄とかそういうのに憧れてたもんでさ。 自分の剣ではそういう輝かしい道は歩けない、だから、その事が少しだけ師匠には申し訳ない、ってね。 (11/05-23:57:12)
ショウ > 英雄かぁ・・・有名になりたいの? (11/06-00:00:27)
ズフル > 有名になりたいか、っていうとちょっと違うかな。 俺が住んでる国のおとぎ話に出てくる英雄や、それに自分の師匠。 そんな人達のようになりたかった。っていうのが近いかな。 (11/06-00:02:46)
ショウ > んー・・・諦めてしまうには、君は大分若いように見えるけど? (11/06-00:04:18)
ズフル > 子供の頃に見た夢をいつまでも諦めずに貫き通す。 それも凄い大事な事だと思うけど、ね。 (なんと説明しようか、僅かに苦笑を浮かべて) 初対面の相手にこんな話しをするのも少し恥ずかしいけど、昔の夢に未練が無い訳じゃ無い、それでもそれよりもっと大事にしたい夢が見つかったって感じ。 (11/06-00:08:29)
ショウ > そっか・・・。どんな夢か、聞いても? (11/06-00:12:38)
ズフル > ……抽象的な言葉になっちゃうけど。 (ほんの僅かに考える素振りを見せて) 前を向いて真っ直ぐに進む事が出来ない人も居る。 そして後ろを振り向かずに進むって事は、世界を半分しか見ていないのと同じだと俺は思う。 だから、俺は人を背に庇って、ただ弱い者を守るんじゃなくて後ろを振り返る事が出来る騎士になりたい。 そう思ったんだ。 (11/06-00:17:44)
ショウ > ・・・優しいんだね、君は。 (11/06-00:19:10)
ズフル > (優しい、その言葉を聞けば一度苦笑し) どうだろうね。 自分に寄り添ってくる全ての人を守ってあげたいと思える程優しくはないし。 ただ、心が折れるのも、色んな事に足を取られて進めなくなるのも含めて人間なんじゃないかなあって思うんだよ。 誰もが諦めずに進めば夢を掴めるなら、誰も諦めたりなんかしない。 そういう人を努力不足だって切り捨てるような事だけはしたくない、そう思うかな。 (と、言えば周りを見回して) 少し寄るだけだったのに大分長居しちまった、流石にそろそろ戻るよ。 (11/06-00:24:51)
ショウ > そう思えるのは、優しい人さ。ああ、そうだね、そろそろ帰ろうか。夜も冷えてきたし。 (11/06-00:26:42)
ズフル > ああ、話せて楽しかったよ。 (小さく笑みを浮かべて) 俺はズフル。 この辺りには時々世話になってるから、また会う時があったらその時はよろしく。 (11/06-00:28:22)
ショウ > あっと、ごめん。俺はショウ。―こちらこそ、よろしくね(笑みを返して) (11/06-00:29:38)
ズフル > ショウ、ね。 覚えた。 それじゃあ、また。 (最後に挨拶と共に軽く右手をあげれば、森へと消えていくのだろう) (11/06-00:31:17)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からズフルさんが去りました。 (11/06-00:31:22)
ショウ > またね(手を振り返すと、修練場を後にする) (11/06-00:32:08)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からショウさんが去りました。 (11/06-00:32:12)
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