room11_20181107
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にハイドラ改さんが現れました。 (11/07-21:13:06)
ハイドラ改 > (かつてイアサールと超短期決戦に臨んだハイドラは、自身が作り出した液状化した大地の底で静かに瘴気を蓄えていた。) (11/07-21:14:25)
ハイドラ改 > (体を大きくすれば、大抵の魔物は退けられる。自らの血肉とすることができる。あの人間の男と戦うまでは、確かにそうであったし、今もそうだと思う。) (11/07-21:17:15)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」にシャーロットさんが現れました。 (11/07-21:18:06)
ハイドラ改 > (だがハイドラは心のどこかに引っかかるものを感じていた。毒を活用したなら、確実に勝利を掴むことが出来たあの戦闘で、あえて短期決戦に臨んだ理由がある。) (11/07-21:19:43)
シャーロット > (ベチャ。ぬるい音が響いた。地面に沈んだ足に、気付いて思わず飛び退く姿) (11/07-21:19:59)
ハイドラ改 > (その理由は……何か……。……そう。毒を持つものを見れば分かる。毒は、弱者の武器だ。強者たる我が使う物ではない。と……ハイドラは自分の潜む泥沼の上に軽い物が乗る振動を感知した。感知しただけ。反応はしない。) (11/07-21:22:44)
ハイドラ改 > (強者たる我が目指すべき『成長』とは何か。空間的な大きさだけでは足りぬ。ただ大きくなるだけでは、先の戦闘の二の舞だ。……あの人間の男には、単純な体の大きさではない『密度』があった。) (11/07-21:25:08)
シャーロット > (随分とこの近辺も彷徨い歩いたが、こんな場所があるとは思わなかった。新発見だーわーい……ハンッ。すれた表情で鼻を鳴らす。それからなるべく液状化している場所に足を踏み入れないように迂回してのろのろとまた歩き出す) (11/07-21:26:17)
ハイドラ改 > (そう。『密度』だ。『密度』こそ重要なものだ。ハイドラは泥沼の底で自らの成長の方向性を定める。己が存在する位置に、己を重ねる。失敗。重ねる。失敗。重ねる。失敗。) (11/07-21:30:21)
シャーロット > (すぐ脇の大地の底ではそのような自己改変が行われているとは露知らず。のろのろと歩いて行く。どうにもこの近辺は他の生物が寄りつかない傾向があるらしい。というのはなんとなくわかった。それでも時間が来れば何かしら来るだろうが、それまでは安全(?)なのかもしれない) (11/07-21:32:13)
ハイドラ改 > (己を構成する瘴気と魔を用い、幾千、幾万の試行の末、己と己が重なった瞬間。ハイドラは大爆発を起こした。一切の予兆は無かった。泥沼が瞬間的に莫大な熱を帯び、泥沼が灼熱の蒸気となって噴き上がる! 上空5000mまで到達した噴煙は上空で冷やされ、蒸気と共に吹き上げられた岩の雨を降らす。) (11/07-21:37:33)
シャーロット > (やったぜ! 痛みも感じず跡形も無く消滅したぜ! 放り出されたゲテモノハンドガンだけがただ原形を留めてどこか遠くに飛んでいった) (11/07-21:39:30)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からシャーロットさんが去りました。 (11/07-21:39:36)
ハイドラ改 > (ハイドラ生存判定。この試練を乗り越えた場合、ハイドラの成長は次元を跨ぐ。目標値) [100面1個 82=82] (11/07-21:41:38)
ハイドラ改 > (達成値) [100面1個 65=65] (11/07-21:42:03)
ハイドラ改 > (カバネ森被吸収判定。回避目標値) [100面1個 89=89] (11/07-21:43:44)
ハイドラ改 > (達成値) [100面1個 78=78] (11/07-21:44:05)
ハイドラ改 > (ハイドラは己の殻を破る事に失敗した。その亡骸は降り注ぐ岩石と泥に埋もれていく。成長への怨念を遺して……。) (11/07-21:45:58)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」からハイドラ改さんが去りました。 (11/07-21:46:07)
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