room01_20181114
ご案内:「森の中―\伐採現場」にゼーゲさんが現れました。 (11/14-21:52:11)
ご案内:「森の中―\伐採現場」にBlauer Vogelさんが現れました。 (11/14-22:02:22)
ゼーゲ > ……………(材木というものはいい、見ているとどんなカタチにしてしまおうかわくわくしてくる。切り出した数多の木に囲まれ、私は仕事道具の点検をしていた。自ら作り出したひときわ大きな切り株に腰を掛け、ノミやカンナを確認しては磨いてボックスへ入れてゆく。毎日こうして手入れはしているのだ、使い込んではいるが常に新品同然なのは昨日と変わらない。私はそれを満足げに見やれば、蓋を閉じて一息ついて……ああ、そういえばさっき使用したチェーンソーは……)…………(うむ、おがくずにまみれながらも月光を受けてギラリと光る小さな刃がとても心強いな。ホームセンターで買ってきた、日本産の強力なエンジンチェーンソーだ。コイツの使い心地は実にいい、この森の中の一角で伐採した木々の見事な倒れぶりを見ればその威力もわかろうというもの。私は表情こそ変わらないが、満ち足りた気持ちでいっぱいだった。こんなにいい材木をタダで使えるんだ、満足しないはずがない。この森の広場の中で、私はかすかに見える朧月を見上げて憩っているのみだ。……まあ、まさかここに人が来るとは思わないが早く運び出さないとな……) (11/14-22:07:56)
Blauer Vogel > (特に何をするでもなく、夜空を跳びながら散策していたら、気になる場所をみつけて、ふわりと舞い降りる)....?(こてん、と首を傾げて周囲を見渡す。切株だらけだ)((伐採場、かしら...?)) (11/14-22:12:42)
ゼーゲ > (……気配がする。空気の乱れもなければ、音もしないし命を感じない。……だが、確かに誰もいないはずのこの場で、私は確かに気配を感じた。この感じは具象化できないエレメンタルだろうか?それともゴーストか何かか?……どちらでもなさそうだ。……敵意は感じられない。むしろ、私に気づいているかも怪しいが……果たしてどうか)…………(……久しぶりに、眼帯を外してみよう。いささかばかり興味がそそられた。そして、私は眼帯に手をかけるとスルリと外し、その右目を顕とした。我が右の瞳は魔の瞳。 真紅眼 ピジョン・ブラッド が金色の炎を放つ時、あらゆる秘密は暴かれる。……いや、何を考えているんだか。久々に起動した右目を使い、私は周囲を見渡した。……何がいるんだ、この場に?) (11/14-22:17:59)
Blauer Vogel > (右目の力によって、その存在は捉えられる。そう遠く離れていない場所から、こちらへとゆっくり歩いてくるだろう).......あら、ごきげんよう、Dame(宵闇にゼーゲの姿を確認すれば、いつものようにドレスをつまんで上品にお辞儀する) (11/14-22:21:53)
ゼーゲ > (なんとも、愛らしい女性だ。どこか幼く見えるが、歳の頃はおおよそ20代……私よりも幾分か歳上といった風貌か。……だが、瞬きをすればかき消えてしまいそうなほど儚げでありながら確かににそこに在る、不思議な存在感が印象的だった。闇の中に溶け入るような色合いでこそあるが、だからこそ特有の美しさを持っている。夜風にひらめく漆黒の外套、そしてそこから垣間見えるゴシックな清潔感を――まさしく、人形のそれを思わせるドレスがとてもよく似合い、黒の中にある白が非常に際立っている。艷やかな黒真珠の髪と、毛並みの良さそうな翼を微弱に揺らして行う優雅なカーテシーの仕草も、それそのものが 月光 スポットライト に照らされるマドンナの如く、だ。……夜の森の中、まるで私は観劇しているような心地になる。 Dame ご婦人 、と挨拶されたのに気づくのに、数秒を要した。……そして、そこで私は軽く会釈をしておく。……さて、誰なんだろう?そのあたりがなんだか気になるから、まずは聞いてみなくては)……何者だ?(……まずいぞ、思いの外突っぱねるような言い方になってしまった。二の言葉をうまく紡げぬままダンマリを決め込むが、とりあえず彼女が無愛想な私にどう反応してくれるやら……) (11/14-22:31:24)
Blauer Vogel > 嗚呼...私はBlauer Vogel...ブラウと呼んでくださって結構。少し散策していたら、ココが見えたので、つい足を止めてしまいました。作業場でしたか?勝手に踏み込んでしまい、申し訳ございません(深々と頭を下げて、じっとゼーゲを見つめる。嗚呼、見ればその色合いは、フィリアと対照的な赤だ、と思ったりする) (11/14-22:35:15)
ゼーゲ > …………Blauer Vogel……青い鳥か(ふむふむ、青い鳥か。なかなか洒落た名ま……え、シュヴァルツとかラーべとか、そういう名前じゃないのか?私好みな黒さなのに!?……ま、まあそれはいいだろう。少し衝撃を受けはしたが、別に顔に出るほどではない。むしろ表情を作るのは苦手な方ゆえにな。話を静かに聞いていれば、どうやらここに来たのはなんとなく来たから、ということのようだ。別に気にしなくてもいいのに、律儀なものだ。深々と頭を下げる彼女に、私は手をかざして楽にするように示す)…………気にするな。…………作業は、終わったあとだ(……ふと、目があった。私の目が気になるのだろうか?……気になるだろうな。赤い上に、右目からは炎のような金色の光が絶えず燃え盛っているのだ、目立つし珍しいだろう。普通目が燃えるやつはいない)……目が、気になるか(もう少し見たいのならば、見やすいように少し首を動かしてやろう。それとなく) (11/14-22:43:16)
Blauer Vogel > ああ、私本当は青色なんです...色々あって、感情が満ちていないと、元の色にならないみたいです(ゆらゆら、と羽を揺らして) 嗚呼、申し訳ございません。とても惹きつけられる赤色でしたので...(ハッとして、少し申し訳なさそうに眉を下げる。そして一度周囲を見渡してからゼーゲに視線を戻して)...もしかして、職人様ですか?よろしければ、お名前を伺っても..?(ひょっとして、という期待を抱いて尋ねる) (11/14-22:47:29)
ゼーゲ > ……感情か。…………その青は涙の青か?安らぎの青か?(感情が満ちなければその漆黒から変わることはない、ということか。……むしろ黒というのは、何にも染められないがゆえに何にも染まる白と対極となる、全ての色が混ざった何者にも染まらぬ最後の色だ。それが変化してゆくという光景は正直、あまり想像がつかない。……だが、少し気にはなる。宵闇よりも更に黒く浮き上がる、静かに揺れるその翼がどんな青に変化してゆくのかが。)…………いい。見たければ、好きなだけ見ればいい(引き寄せられる赤、か。私の瞳に着目して、そんなことを言ってくるなど珍しいものだ。私はゆっくりと立ち上がり、私を映す彼女の無垢な黒き瞳を見るために少しだけそちらに歩み寄らんと踏み出した。……彼女の瞳の中に映る私を遠目から見ながらこうも思う。……黒が青になったその時は、この瞳も青くなるのだろうか?ライトブルーか、コバルトブルーか、スカイブルーか……今の瞳もキレイなものだから、きっと美しかろう。私もその瞳に引き寄せられるように目線を合わせて、ただそう思うのだ だが、私は彼女に近づききる前に足を止めた。)……よくわかったな。…………ゼーゲ。家具職人をしている者だ(……職人、だと?月の光、斬られた木々、キレイな声の今は黒き鳥。幻想の最中に挟まれるワードは私を一気に夢から覚めさせた。……仕事か?仕事があるのか?私は冷酷だとか人を殺してるとか言われがちなその目で、彼女を見下ろした。) (11/14-23:03:08)
Blauer Vogel > 後者、ですね。私は、幸せという概念が形をもったものなので... まぁ、ありがとうございます。近くでみればみるほど、とても美しい色です(距離が縮まれば、その分瞳も良く見える。この世界は美しい人が多いなぁ、とか思ったりするようだ) 嗚呼、単純に、ここが伐採場に見えて...貴方から木の香りがしたので...ゼーゲ様ですね...?あの、人型の彫刻などは、可能でしょうか?(家具職人ということは、彫る技術があるということだ。無理を承知で頼んでみよう) (11/14-23:12:15)
ゼーゲ > ……概念、か(幸せの概念がカタチとなったもの。なるほど、右目を本格起動しなければ見えない理由も理解できた。しかし……幸せなどどこにでも転がっているものではないか?よほど強い『しあわせ』でなければ青くなることはできないのか?……私は彼女のことは知らない、だが不可思議に思えてしまう。……こうして、見ようとすれば当然距離が近くなる。互いの熱を感じられるほどの距離と、言えるだろう。だが、匂いもなければしっとりとした肌触りの吐息もない。彼女が非存在であるということが否応なしに感じられた。……だが、それに反比例するように肌に若々しい瑞々しさがあり、その少女然とした顔が隅々まで見て取れる。長いまつげに守られた、その瞳が実在しないものとはとても、信じがたい。私は自身の髪を軽くかきあげ、ジッと見つめるのだ。)…………(……瞳というのはやはり美しい。ブラウのものは、こうしてまじまじ見るとまるで吸い込まれるようだ。美しいと評してくる彼女の言葉を聞きながら、私は黙って鑑賞する。)できる。……話くらいは、聞いてやる(……私はあくまで家具屋であって、彫刻家ではない。しかし作れないことはないので、仕事として引き受けることはするともさ。女神像やら天使像のような気に入らないモノだったらその限りではないがな) (11/14-23:25:38)
Blauer Vogel > (其処にいるのに、其処にいない。まさに不思議な存在だ。こちらを鑑賞する様子は気にとめないだろう。自分も見ているので) 嗚呼、では単刀直入に...私の姿を模した彫刻を作成していただきたいのです。実体を得る為にどうしても必要で...もちろん相応の報酬は用意させていただきますし、作成に必要なものがあればそちらもご用意しますので..(これは朗報だ、とどこか嬉しそうな声音で交渉をはじめる) (11/14-23:33:00)
ゼーゲ > (※巻きとのことなのでモノローグは封印されます ゼーゲは沈黙の後、身体を話してドクロの意匠が入った箱を持ち上げた)…………体のデータ、3サイズ、身につけているものの詳細を纏めたリストを作ってほしい。……報酬は、応相談だ(ゼーゲはそう告げると、軽く振り向いた) (11/14-23:36:16)
Blauer Vogel > 問題ありません。自分の情報であれば、今でも提示可能ですが...日を改めた方がよろしいでしょうか?(こてん、と首を傾げて) ...嗚呼、すみません。もう1つ...素材はこちらで用意するので、作って頂きたい家具が(何か思いついたらしく、再度交渉してみる) (11/14-23:45:37)
ゼーゲ > …………(ゼーゲは周囲を見渡した)……では、教えてもらおうか?……また、この目で確認しておきたい(静かにつぶやいた)……いいだろう(家具の依頼は二つ返事だ) (11/14-23:48:32)
Blauer Vogel > わかりました(いつぞやの紙束の余りをメモ用に小さくして持ち歩いていた。ペンもある。それに素早く情報を書きこんでいくと、メモ用紙を綺麗に1枚外してゼーゲに差し出す)どうぞ、こちらです あと、追加の家具なのですが――... (11/14-23:58:13)
ゼーゲ > ……確かに、受け取った(ゼーゲはメモを受け取ると、中を一瞥して2つに折りたたみ胸の谷間にそれをしまい込んだ)…………(ゼーゲは何も言わない。ただ見下ろして、耳を傾けるだけだ――) (11/15-00:00:42)
Blauer Vogel > 宜しくお願いします。素材も、後日またお会いする時までにはご用意しておきますので...嗚呼、どこでお会いしましょうか?ご都合の良い場所や日はありますか?(極力そちらに合わせたい。ゆらゆら羽を揺らして) (11/15-00:11:50)
ゼーゲ > (詳細を聞いたゼーゲは、ブラウを見返す)…………いつでも構わない。……伝書鳩でも使い、場所はそちらで指定すればいい。……私が出向こう (11/15-00:13:07)
Blauer Vogel > わかりました。では、そのように(こくりと頷いて) では、今夜は失礼させていただきますね。急なお願いを聞いていただき、ありがとうございました(ごきげんよう、と頭を下げて) (11/15-00:17:31)
ゼーゲ > 仕事だ……客は客らしくしていろ。……送る必要はないか? (11/15-00:19:17)
Blauer Vogel > すみません。あまり慣れていなくて... そうですね...せっかくなので、ゼーゲさんもお帰りになるのでしたら、途中までご一緒させてください(どうでしょう、と問いかける) (11/15-00:23:26)
ゼーゲ > …………(ゼーゲはブラウの言葉を静かに聞き……ゆっくりと立ち上がる)言葉に甘えよう(冷酷な眼差しはそのままだが、悪魔の爪を持つガントレットを伸べた。) (11/15-00:25:15)
Blauer Vogel > では、参りましょうか...(ゆらりと羽を揺らし、そのままゼーゲの歩調に合わせて帰路につこう――) (11/15-00:30:24)
ゼーゲ > ……ああ(ゼーゲはグラデーションのかかった髪を揺らして歩みだす。黒き鳥、悪魔の剣士。ふたつのシルエットは闇へと溶けてゆく。後には、放置された切り倒された木々が静寂の中に取り残されるだけだ――) (11/15-00:33:17)
ご案内:「森の中―\伐採現場」からゼーゲさんが去りました。 (11/15-00:33:20)
ご案内:「森の中―\伐採現場」からBlauer Vogelさんが去りました。 (11/15-00:34:01)
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