room40_20181114
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」にノラさんが現れました。 (11/14-19:21:06)
ノラ > (『とある人』に話を聞き、館へと足を運び。扉をノックし、誰も出なければそろりと扉を開け、館の中へ。入ればすぐに目につく張り紙を読み、それから階段へと視線を移す。 のそ、と階段を上がり、手前のドアを開け、サロンを眺め、次に開けるのは書庫の扉。 ふわ、と香る古いインクの匂いと紙の匂い。 吸い寄せられるように書庫の中に。) (11/14-19:24:24)
ノラ > (図書館?図書室? こういう処に入るのは、久しぶりだ。なんとなくぶらりと並んだ本を眺めて歩き) (11/14-19:25:14)
ノラ > (やがて児童書の棚で足を止める。 見たことのない字。でも、読める。)…人魚姫に、幸せの王子…。アリスにヘンゼルとグレーテル…。 (ふは、と小さく笑って) (11/14-19:26:56)
ノラ > ──ぁ。(目に留まった本を手に取る。 分厚い、ハードカバーの本。 ぱら、とページを捲る。 短編の童話が沢山詰まった童話集。本を眺めながら、テーブルに移動して、椅子を引いて腰を下ろす。) (11/14-19:31:37)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」に挿絵の妖精さんが現れました。 (11/14-19:50:07)
挿絵の妖精 > (挿絵の妖精が同じく本を開くポーズでノラを観察している。何かとても面白い物が見えるのか、その視線は絵ながら熱心。) (11/14-19:51:21)
ノラ > (本の文字を目で追って。が、ふ、と挿絵に視線を向けて。 ふは)綺麗な挿絵じゃなぁ…。 なんちゃめっちゃ見てきよる風に見えるが。 (11/14-19:52:57)
挿絵の妖精 > (次のページをめくると挿絵の妖精は、正に妖精らしい愛らしい笑みを浮かべていた。ちなみに挿絵のメインは背景だ。妖精は本来の物語からは少し離れた位置にいるらしい。読者を誘導するナレーション役だ。) (11/14-19:56:10)
ノラ > …けど、何で妖精が描かれとるんじゃろ…。(読んでるのはイソップ童話。北風と太陽。妖精関係なくね?と首傾げ)…此処にじゃったら妖精も居そうじゃね。(実際に居たら、きっと綺麗だろう、と思った。挿絵の妖精は随分と可愛らしい。) (11/14-19:58:36)
ノラ > …ぁー…。こんな話じゃったっけ。北風と太陽。(ぽそ。太陽が負けるの図。) (11/14-20:04:21)
挿絵の妖精 > (勝負に敗れた北風に、妖精が話しかける。マントは暑い日差しを遮るためにこそ必要で、雲で日差しを遮ったなら旅人はマントを脱ぐだろう。と。果たして異世界の童話はここから規定路線を外れ始めた。) (11/14-20:05:08)
ノラ > (北風と太陽の最初のお話は帽子を脱がせる勝負。結果は日差しで照り付けた旅人は帽子を深く被ってしまい、北風は帽子を吹き飛ばして北風WIN. さて、妖精はどう話を持っていくのか) (11/14-20:08:18)
挿絵の妖精 > (だが、その路線は読者には既知の展開だったのかもしれない。挿絵の妖精は、ちらっと後ろ(読者)を振り向くポーズが挟まった後、次以降のページには現れなかった。) (11/14-20:08:21)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」から挿絵の妖精さんが去りました。 (11/14-20:08:41)
ノラ > …あ。こっちには描かれちょらん…。(ページを捲り、きょとり、と首を傾ける。もう一度ページを戻し── へ?(消えた?!) (11/14-20:10:00)
ノラ > …ファンタジーじゃもんなぁ。こういう事もあるがか…。(そういえば妖精は悪戯好き、なんて聞いたことがあったっけ、と小さく笑って) (11/14-20:11:31)
ノラ > (幾ら厚いハードカバーと言えど童話は童話。文字は大きく、文章も短い。あっという間に読み終えてしまい。本を閉じればカバーを眺めて) (11/14-20:19:11)
ノラ > …都合の良い夢でもえいき。(ぽそ) (11/14-20:23:17)
ノラ > 少しくらい、えいじゃろ。 まだ会えよらんき。 ねーちゃんの考えすぎかもしれんきの。 ほいだら、なぁ。 呼んだねーちゃんがいかんち。(び。小さく舌を出して) (11/14-20:28:11)
ノラ > (よいしょ。椅子から立ち上がって。どこだっけ、ときょろ。棚まで戻れば本を戻し) (11/14-20:29:21)
ノラ > もうちくっとだけなら。 …此処は、居心地が良いき…。(ぽす。ポケットに手を突っ込んで。ぶら、と書庫を後にして) (11/14-20:31:15)
ご案内:「神隠しの森の館 -書庫-」からノラさんが去りました。 (11/14-20:31:30)
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