room55_20181116
ご案内:「とある世界の、とある騎士団の修練場」にGMさんが現れました。 (11/16-21:59:44)
ご案内:「とある世界の、とある騎士団の修練場」にキヨヒメさんが現れました。 (11/16-22:00:34)
GM > (さる国の騎士団の修練場の一つ。騎士の紹介さえあれば、別段騎士で無くとも入れる、限定的ながら外部へと開かれた修練場だ。とはいえ、街外れに柵で覆われた広場と、修練用の武器置き場があるだけの簡素な物なのだが――。この日、前回キヨヒメがタンカを切った様に、予告通りに来た日の出来事) (11/16-22:01:51)
ジェシカとクリフ > ジェシカ「あーゆー練習用の武器で殺しに来るつもりな手合いとかは相手しなくていいからね! 真剣勝負の立会いよりも見ててタチが悪いから!」(大斧を持った荒くれ染みた騎士について言っているのだろう。多分何度か聞いている言葉。修練場の方へと歩みながら)クリフ「数で押したり、あぁいう手合いがいたら俺もジェシカも割ってはいる」 (11/16-22:04:56)
キヨヒメ > (キヨヒメの姿は以前に比べて勇壮なるモノだった。ハチガネを巻き、袖をタスキで絞り上げ、腰にササメユキを模した木刀を提げていた。薙刀はあるといったがそれはないゾ 臆することなく、堂々とした足取りはまさしく『武神スズカ』の弟子であることを示すが如く。) (11/16-22:05:11)
キヨヒメ > ……ええ、まあ。ご心配をおかけして申し訳ございません、お二方。頼りにしておりますわ(でも、二人に微笑みかけるその顔はいつもの通りの柔らかい笑顔。……実は師匠に「模擬戦程度で死ぬならば貴様はそこまでの器だっただけだ、化けて出るような真似はするなよ?」と言われたが、それは黙っておくつもり。) (11/16-22:07:34)
GM > (修練場内は、どこで噂が広まったか。いつもより多少多かった。任務中の者もいるから、騎士団総出、とはいかない。実際キヨヒメを見ていない者の中で、興味が無い者もいるだろう。一際目立つ、前回キヨヒメたちに話しかけた、大柄な荒騎士が、キヨヒメたちを見つけてガハハと笑った「白翼騎士団と銀槍騎士団の平騎士も、中々目が据わってるじゃねぇか。」と、気に入ったのか楽しそうなのか) (11/16-22:10:32)
ジェシカとクリフ > (若干、二人の表情は険しい。まぁ数で押されたら、二人とも無理ですし、二人より強い騎士だって多いでしょう) (11/16-22:13:15)
キヨヒメ > (兄妹を見やると、大丈夫だとでも言うように微笑みかけて。その後に荒騎士の方に振り向いてゆっくりとお辞儀をした。)ごきげんよう、壮健なようで何よりですわ♪ ……まあ、騎士団に「逃げも隠れもしない」などと大口を叩いた身の程知らずの小娘ですから、珍しいものであるとは思いますわ(冗談めかして、口元を手で隠してくすくすと笑う。荒騎士を見上げるキヨヒメは、談笑でもしているかのような気楽さだ。) (11/16-22:18:55)
GM > (荒騎士は笑う「自分で身の程知らずっていうたぁ、面白いヤツだ。そういう手合いは鼻っ柱ぶち折るもんだが、天狗になってるのかなってないのか分からんヤツだ。まぁ、好きなだけ楽しんでってくれや。」)(さて、周りの騎士たちは、見た目には中々強そうに見えないキヨヒメに対して、反応は様々だ。本当に強いのかと周囲に噂するもの。ジェシカやクリフとの修練や手合わせを見ていたもの。あれと戦うのかと戸惑うもの。以外と現状では、積極的に手合わせしようと思う者は意外と少ない様だ。そんな騎士同士の互いの様子見で誰が最初に行くか行かないか悩んでるそんな中、二人、歩み出てくる) (11/16-22:28:03)
剣士風の女性 > (片方は、貴族風の優美な服装の女性。腰に剣を下げている辺り、防具の類は無い様だが彼女も騎士か)黒狼騎士団の魔法剣士をしております。治癒魔法や防護の魔法なんかもありますので、もしもの時のために頼まれましたわ。――他の騎士の方が勝負の際に名乗ったり、一杯名前が出てくると思いますので、ここでは名乗りは控えますね。(うふふ。沢山ぼこられてくださいって事なのか、そうではないのか)(――ちなみに、ジェシカやクリスの方を見れば、えって意外そうな顔をしている。彼女を手配したのは、少なくともこの二人ではなさそうだ) (11/16-22:28:23)
ボブカットの少女 > (もう一人は、武装した時のジェシカに似た装束の、恐らくジェシカと同じ騎士団と思しき少女、歳の頃は18かそこらで、金髪のボブカットに気の強そうな緑の瞳をしている。腰に練習用の長剣と、バックラーを下げていた。同時に進み出た女性を牽制する様に見ていたが、先鋒志望ではないと知って、睨んでいる様な瞳を、キヨヒメたちへ向けた。――後ろでジェシカが、苦手そうな顔をした。) (11/16-22:28:50)
キヨヒメ > ご無礼を働いたことは謝ります。ですが、時折向けられる視線が私の気持ちを動かしてしまって、いてもたってもいられずあのようにフいてしまいましたの。……ええ、要はどこまでイケるかやってみたくなったのですわ(本音を、ぶっちゃけた。それなら普通に相手をお願いすればいいのだろうけれど、あんなことを言ってこそというのもある。……実は騎士という単語に興味があるので、あわよくばそれっぽい勲章とか欲しいナ、とか密かに思っていたりする。 ……そして、二人の剣士を確認するとキヨヒメは目を少しだけぱちくりさせて、軽く首を傾げた。……苦手なの?意外なの?みたいな ……でも、とりあえずは魔法剣士さんの方を見て)……ええ、そのときはよろしくお願いいたしますわ。ええ、ええ、名前を頑張って間違えて覚えてしまわないように、頑張らないとですね(ニコリと笑い、その瞳はこちらを睨む女騎士に。……こそり、と軽くジェシカに顔を近づけて)……同じ戦装束のようですが、お知り合いで?(声をかける前に、気になったことをジェシカにきいてみる) (11/16-22:38:01)
ジェシカとクリフ > ……同じ騎士団の先輩。比較的歳が近いから、一緒に訓練したり、任務に当たったりネ。(小さく笑う。性質やら何やら言うのは控えた。) (11/16-22:44:55)
ボブカットの少女 > (荒騎士は高みの見物の構え。周囲はちょっとどよめいている。「白翼騎士団のヤツがここでこーゆーの参加するとは珍しいな。ここじゃ、馬も使えないってのに」「あっちの天馬騎士は手も足も出てないのを見たが……。」「ペガサスは無理としても、得意の槍じゃなくって平気かー?」なんて、物珍しがる声、訝しがる声、からかう様な声。黙ってマジメそうに見る者など、周囲の反応は様々だ)――アタシは、ジェシカとは違う。甘くは無い。――白翼騎士団所属の騎士、レナス。(右手に剣を、左手に盾を。騎士の礼か、胸元で剣を垂直に立てて、名乗りを上げた上で構えよう)(構えは、正眼構えに近かった。大きな違いは、剣と盾である事。剣が正眼よりも上の角度を向いている事。左足が前に来ているために、左肩、左手が右手の前に、剣を握る手を完全に小さな手持ち盾で覆い隠す様な構えだ)いざ。 (11/16-22:46:01)
キヨヒメ > (なるほど、とジェシカの言葉を聞くと頷いてレナスと名乗った少女の方へと歩みを進めてゆく。そして、ある程度の距離で止まると、やっぱりいつもの笑みを向けるのだ)旅の武芸者、キヨヒメですわ。よろしくお願いします(キヨヒメは至ってマイペースに、納刀したままお辞儀をする。格式ある伝統は守らねばならぬ、騎士が礼をしているならばなおさらだ。)尋常に勝負といきましょうか(多くの言葉は要るまい。にこやかに笑うキヨヒメはそのまま――抜刀したその瞬間に、纏う空気が冷たい鋭利さを帯びてゆく。猟犬の如き眼差しで、正眼に木刀を構えた。その切っ先はレナスの目線の先に向けられ、ゆらゆらと揺れるばかり) (11/16-22:54:14)
レナス > (互いに礼、の間に、ジェシカとクリスは、少しだけ下がってスペースを開ける。というか今更ながらに名前ミスに気がついたが、それはさておきとして)――っ!(相手の纏う空気が変われば、攻撃的な瞳がよりつりあがる。じりじりと、構えを崩さず間合いを詰め、計る。互いに、踏み込みと共に、胴が面を打つには僅かに届かぬ位置だと推測できる様な位置だ。剣の長さも、片手と両手の違いはあれども、打刀とロングソードでは似たようなものか)(――が、似たような構えで、決定的な差がある。――面と胴は届かぬが、小手はどうか?) (11/16-22:59:44)
キヨヒメ > (一足一刀にはまだ遠い。キヨヒメは一切動いていない。……だが、その距離は少しずつ近づいてゆく。――すり足だ。間合いを詰め、測るとはいえど一切動く素振りを見せぬままに近寄るキヨヒメをキチンと捉えられるかどうか。……そして、出小手が届く距離になった途端、キヨヒメは不意を打って一気に踏み出し、同時に刀を振る!)イヤッ!(キヨヒメが放つ剣は、投げつけるかのような手首の動きで放つ、鞭のようにしなやかで速度のある一撃!その剣閃は最低限の動きでまっすぐに小手を取りに行く……ように見せかけて、突き出した剣の鍔を内側から外側へえぐりこむように打つコースだ!初期動作と初期の剣の動きは小手狙いだが、それはフェイント。いくら力の差があるといえど、鞭のごときしなやかさで振るわれる両手持ちの剣閃が片手の保持力とでどこまで耐えきれるか?そして、一番の狙いは手首という関節の限界の可動、内側へ打つ場合はよく曲がる人間の手も、外側にはあんまり動かない。盾で隠していても剣を打たれれば手首に干渉することができよう、即ち武器飛ばしを狙う!) (11/16-23:13:56)
レナス > (動いた! 推定では、一方的に小手打ちが出来る距離、ではあるが、仮に、相手がこちらの予想以上に大きく踏み込め、ガードされてる小手を無視して、胴や頭を斬り付けれる可能性もある。そういう時は下がれば良いのだ。前に剣を出した構えから、後ろに下がる相手に剣を届かせるのは容易な事ではない。――同じ間合いで相手が先に動いたら、後ろに下がる、と決めていた)(後ろに下がりながら、両腕を引けば、あえての小手狙いも自然、空ぶろう)――せっ!(改めて前に出て、こちらも小手打ちを狙う。片手剣で同じ長さの関係上、こちらは相手の様な器用な剣の起動は出来ない、シンプルな斜め上からの打ち込みだ) (11/16-23:23:41)
キヨヒメ > (後ろに下がることも想定済み。そしてこちらは小手でなく、剣を狙った一撃ではあるがそれは途中で止める。斬るのではなくぶつけりゃいいのだ、刃筋をどこまでも通す必要はない。そして、下がってから突進するまでの間にキヨヒメは刀を横に構え直し……)せェい!(まさか振り下ろしたその剣をいきなり引っ込めることはできるまい。振り下ろされる小手の一撃を、横薙ぎに振るう一撃で返しにゆく。遠心力、そして両手持ちと木刀でも再現された重心のアドバンテージ!振り下ろされる一撃を打ち返したならば、当然こちらは振り上げた形となる。返す刃でレナスの頭に一撃を当てにゆく!) (11/16-23:31:48)
キヨヒメ > (後ろに下がることも想定済み……というより、基本的な回避の選択肢の一つだ。そしてこちらは小手でなく、剣を狙った一撃ではあるがそれは途中で止める。斬るのではなくぶつけりゃいいのだ、刃筋をどこまでも通す必要はない。そして、下がってから突進するまでの間にキヨヒメは刀を横に構え直し……)せェい!(まさか振り下ろしたその剣をいきなり引っ込めることはできるまい。振り下ろされる小手の一撃を、横薙ぎに振るう一撃で返しにゆく。遠心力、そして両手持ちと木刀でも再現された重心のアドバンテージ!振り下ろされる一撃を打ち返したならば、当然こちらは振り上げた形となる。返す刃でレナスの頭に一撃を当てにゆく!) (11/16-23:32:39)
レナス > (――取った。そう思ったが、こちらも読まれていたか。隙を狙った一閃のつもりであったが、想定の範囲内だったか。)(大人と子供であるが、こちらも少女。片手持ちと両手持ちの力をひっくり返す程の力は、確かに無い。――だが、片手持ちなのだ。すなわち)<ガツッ>(鈍い音がして、キヨヒメの刀は左手のバックラーに阻まれ、横に滑りレナスのすぐ脇の空を薙ぐだろう。剣と盾を同じ様に動かしていても、所詮は同じ位置にあっただけ。弾かれた衝撃と、大きく横に広がった手は、あくまで右手だけだ。)くっ!(大きく横に弾かれた己の『片手持ち』の剣と、自分のすぐ横に振り下ろされる形となる『両手持ち』の刀。すぐに相手の体に到達させることが出来るのはどちらか―? それを判断し、再びレナスは後ろへとステップを踏む) (11/16-23:39:39)
キヨヒメ > (今度は逃さない、とキヨヒメはレナスの剣が大きく弾かれ、自らの刀が傍らに落ちたその瞬間に左へ向けて重心を変え、レナスの右半身へ回り込むように踏み込んで距離を詰めにゆく。そして振り下ろした刀を構え直すと低く構え)ァアアアッ!(キヨヒメの眼光が鋭く光り、低い獣のような叫びと共に空気を撃ち貫く音と共に刀の切っ先がレナスに向けて放たれる!バックラーを間に合わせなどしない、剣を振り下ろすよりも速く、鋭く、無駄のない動きで放つ一撃といえば刺突!) (11/16-23:49:57)
レナス > (盾の無い側、右半身側への移動。間合いを外しての仕切りなおしは、相手の前進により成立はしないが、刺突への構え―予備動作への確認程度には、時間稼ぎは出来よう)――!(ギラリ、と勝気な緑の目もまた、後ろに下がりはしても闘志はギリギリまで失いはしない。バックラーのその特性は、小型かつ、腕に固定するのではなく、手で持つがための操作性と盾本体の移動の速さだ。)なめる――。(な!!! まではいかなかった。何故なら――盾の小ささ故に胴体が隠しきれず、丸み故に滑らせられるバックラーの特性故に、突きがそのまま滑って胴体まで達することも、また、あるからだ。)(勝気な瞳もまた、獣の如し。――だが、動きは止めている。勝負があったと、誰の目から見ても分かるから) (11/17-00:02:01)
キヨヒメ > (キヨヒメはバックラーについて、反対側に腕を回すには動作が必要だと踏んだ。そして、予備動作の確認をする程度の時間稼ぎだしかないならば既にこちらは一手先にいる!操作性と速度があろうとも、刺突の切っ先を叩き込むまでに間に合わせられたとしても滑らせられる感触はかなり知っている。少し力の向きを変えれば、滑るままに押し込んでその肢体に刃を食い込ませることができよう! ――の突き出した刀は、その身体に到達する寸前で静止する。静寂の中、キヨヒメは突き出した態勢のまま、ゆっくりと目を細める。……そして、立ち上がると背を向けて数歩ばかり歩くと刀を振り抜いて刀身の血を払う動作をした後に、静かに納刀してゆく。スラリ、という音がするはずはないのだが、真剣を扱う手付きで刀を納めたキヨヒメは、踵を返してレナスに深々と礼をした。ここまでの動きは淀みなく、流れるよう。) (11/17-00:13:25)
レナス > (予備動作さえ分かれば、突きを狙う位置も大体分かる。相手の突きに対してバックラーをぶつける様にしつつ、自身は弾いた反対側へと動ければ、戦いは続いたやもしれぬ――だが、それは『出来たら』の話だ)…………。(ギラギラとした瞳は、踵を返して納刀動作をするキヨヒメを、強く、強く睨みつけている。試合に負けた怒り? 悔しさ? それ以外にも、何かを含んでいるのか、いないのか。――動き出さぬのは、勝負があったと知っているから。ここから動き出すのは見苦しいだけだと知っているから)(カチリと、礼の後に、再び胸の前で、剣を垂直に立てて、こちらも礼を一つ) (11/17-00:21:34)
キヨヒメ > (キヨヒメは何も言わない。相手の瞳に込められた感情を真っ直ぐ受け止めるように、真摯な目を向け直すだけのこと。キヨヒメの背を斬ることをしなかったレナスの騎士なりの挨拶を見れば、童女は一気にゆるっとした空気に様変わり。張り詰めた一本の糸が一気に解けたかのようである。)……お相手、感謝いたします。レナス様(最初に出た言葉は、天馬騎士に対する敬意を込めた感謝であった) (11/17-00:26:50)
レナス > ふー……。(相手の声を聞いて、大きく息を吐いたのは、溜息ではなく、気を落ち着かせるため。首を軽く横に振り、意識を落ち着かせる。――が、どうにもその瞳は、先程までよりかは落ち着いているけれど、試合前に見せた瞳よりも、どうにも昂ぶっている。悔しさもあるのだろうが、彼女にも何か)――こちらこそ。自分の未熟さが良く分かった。(だが、憮然としている。)――あなたをジェシカを見くびっていた。年端もいかない少女に、こんな他の騎士も見てる前で稽古をつけて貰っているというから、どういう事なのかと思ってたけど。あぁ、長話は止しましょう。(負けて多くを語るのは、良くない。それに、次だって控えているだろう) (11/17-00:35:05)
キヨヒメ > (キヨヒメは穏やかに、彼女の憮然とした顔を見つめていた。その言葉もしっかり聞いて、まるで見守る母のように暖かな笑みを浮かべた。)……ええ、そう捨てたものでもないと見直してくださるのは嬉しいことですわ ……であれば、後で一緒にお茶しながらお話いたしましょう。今でなく、後なら長話も楽しくできるでしょうから(この場で談笑するのはマズいことであろうし、場違いだ。故に後で共におやつを食べながら話すのはどうかと誘うのだ。……チラ、と一度だけジェシカを見たのには他意はある、すごくある。) (11/17-00:47:00)
レナス > ……悪いけど、遠慮しとく。悔しいのも大きいし、あんまり馴れ合うのは好きじゃないから。――あぁ、『ジェシカがいるから』なんて理由じゃない。とは念のため言っとく。(ちらりと彼女の後ろのジェシカを伺ったのを見えたから、ともあれレナスは後ろに下がり――) (11/17-01:01:52)
ジェシカとクリス > 『後でね』(とジェシカは、小さな声で。――後日談となるが、『多分、出世欲の差だと思う。わたしはペガサスに乗って巡回警備とか、飛びまわるのが好きだけど、レナスはこう……ギラギラと上を目指して、もっと金と地位と誇りを、って感じだから、こう、温度差がさ。レナスに比べたら、わたしのほほんとしてると思うし。』――なんて話が、聞けるだろう) (11/17-01:02:28)
GM > (眺めていた騎士たちはどよめいている。予想外の速さと鋭さと判断力に驚かされたか。もちろん、なるほど、と悠然と構える者もいる。感心した様にするものもいる。「お前行けよ」「い。いや…」なんて声も聞こえてくるだろう)(逆に闘志を燃やされた者も、もちろんいる。「よしじゃあ次は俺が――」「私が―」なんて、後ろの列の方から声が出るとほぼ同時に) (11/17-01:03:11)
オープンヘルムの騎士 > ――さぁって、そんじゃ俺が行くかな? 疲れてない時のが絶対いいにきまってっし?(耳当てのついた、しかし、顔の見える兜の若い騎士だ。レナスとは対象的に、大きなカイトシールドを腕につけ、腰にショートソード、手には片手半剣の、180にちょっと届かない程度の身長、騎士というには軽そうな口調の青年が前に出た。)銀槍騎士団のキース、よろしくねキヨヒメちゃん。 (11/17-01:06:02)
ジェシカとクリス > クリス「お前かよ」(今度はこっちの知り合いだった様子) (11/17-01:08:26)
キヨヒメ > それは……残念ですわね(仲良くしたかったな、とキヨヒメはお預けをくらった犬のようにちょっと眉をハの字にした。ジェシカに後でね、なんて言われればやっぱりキューン、と言いそうな顔のままであーる そして、周囲のどよめきを聞くとあちらそちらに視線を向けてにこやかに微笑みかけてゆく。よろしく、よろしく、とばかりに。)……あら?ええ、こちらこそよろしくお願いいたしますね、キースさん(カイトシールドとハンド・アンド・ハーフ・ソード(長いな!)を携えた彼の姿を見て、キヨヒメはむしろ親しみやすそうにご挨拶。……知り合いになんか、軽い奴がいそうな反応である。だが、クリスが反応したのを見れば不意にそちらを向いて)あら、お知り合いの方ですの? (11/17-01:12:48)
ジェシカとクリス > 同時期に叙勲を受けた。のだが……こう、私としては、もうちょっとこう、同じ騎士団からは、厳格な、騎士らしい騎士に来てほしかったというか……。 (11/17-01:14:42)
ジェシカとクリス > クリス、ひっどーいっ!(ケラケラ)――いや、マジメな話とかすると、『騎士の誇り』とか、おもっ苦しい話嫌いなのよ。他の騎士の前でコレで負けるのはずいとか。勝って実力を証明してやる! とか、真剣勝負じゃなくって訓練で、時折紹介されてくる風来坊の戦士の挑戦とか、そんなヤな緊張感じゃなくって、祭りのつもりで楽しみたいっての。(鎧兜着てるクセに、軽い。レナスと同じ様に、胸元に剣を垂直に立てた) (11/17-01:18:54)
ジェシカとクリス > (クリスは頭を抱えている!) (11/17-01:20:25)
キヨヒメ > まあまあ、此度のことはあくまでもお手合わせですから。楽しみ方は人それぞれですわ♪私、明るい雰囲気は好きですのよ?気楽に楽しく、というのも賛成ですわ(キヨヒメも実際、その手のノリで挑むのも好きだった)ええ、ええ、ではさっそくやりましょうか、キースさん(そう言うとキヨヒメはまたまた頭を下げてお辞儀をするよ。格式ある伝統は(ry) (11/17-01:24:17)
キース > まぁ、試合とはいえ、勝負である以上――(目付きが、鋭く変わる)真剣じゃないけど、真剣勝負。『手加減して負けた』なーんて言い訳、一番カッコ悪いからねー?(口調はふざけているが、目は真剣だ。カイトシールドを全面へと出し、カイトシールドの上の辺に、刀身の腹を乗っけて、自分の体の胴体と、剣を握る手を隠していつでも突きが繰り出せる様な、そんな構えだ。) (11/17-01:31:49)
キヨヒメ > それは当然。……男も女も子供も大人もなく、徒手と剣の違いもなし。臆せば骸に、惑えば血河に。まことの勝負に非ずとも、剣を握らば即ちそれは死合なり。戯れであろうと死合であろうとそこに違いはなし、これぞ真剣勝負の心得なり(そう、誰かの受け売りのようなセリフを述べながら刀をスラリと引き抜くと、その切っ先をキースに真っ直ぐに突きつけるように向け、左手を添えて正眼に構え直す。)さあ、さあ、尋常に勝負をいたしましょう。……心配なさらずとも、手心など加えるような侮辱はいたしませんわ(猟犬のような眼光。真剣の如き木刀。キースに負けず劣らず、キヨヒメも今にも喉笛に飛びかかりそうな剣気と共に相手を見据えた。思考が最適化されてゆく、無駄なものがこそげ落ちてゆく――) (11/17-01:45:10)
GM > (一度区切ります。後の方は、どうか気にせずお使い下さいませ――) (11/17-01:47:15)
ご案内:「とある世界の、とある騎士団の修練場」からキヨヒメさんが去りました。 (11/17-01:47:35)
ご案内:「とある世界の、とある騎士団の修練場」からGMさんが去りました。 (11/17-01:47:41)
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