room50_20181118
ご案内:「とある異世界のお屋敷で」に京さんが現れました。 (11/18-17:38:57)
京 > (屋敷の和室。 一升瓶に入った酒を二本ほど傍らに置き、手に持った羊皮紙を眺め、時折灰皿に置いた煙草を手に取る。) (11/18-17:40:23)
ご案内:「とある異世界のお屋敷で」に楸さんが現れました。 (11/18-17:40:36)
楸 > (部屋の外でふっと気配)──お館様。 お呼びで御座いましょうか。 (11/18-17:42:48)
京 > ああ。 とりあえず……。 (と、テーブルの向かい側を指さし、その後席を作るようにグラスを一つ置けば、一升瓶から酒を注ぎ) ヒサギも飲んでくれ。 (11/18-17:44:55)
楸 > は。(ス、と襖を開け、ススス、と其方へと。 恭しく両手を出して受け取る姿勢) (11/18-17:46:31)
京 > (ヒサギのグラスに酒を注げば、自分の分のグラスに口をつけて) 依頼が正式な形として入った。 近日中には向こうに出向いてしばらくは向こうが拠点になるはずだ。 研究は当分先送りになるだろうし、少し自分を昔に戻しておかなきゃいけないと思ってな。 (11/18-17:49:46)
楸 > 左様に御座いますか。 ならば、お供仕ります。(ス。頭を下げて。) …大掛かりになりそうですねぇ。(片膝を付いたまま酒をク、と口に運び) (11/18-17:53:12)
京 > まあ。 (一度言葉を切り、煙草の煙を大きく吸い込んだ後吐き出した) 内容は簡単だ。 南の国ブルッフの女王。 羊飼いの魔女ウェヌスの暗殺。 依頼主のIrisは頭も切れるし手駒も多い。 だが如何せんあの世界はイレギュラーが多い。 (少し悩むように羊皮紙を眺め) (11/18-17:56:18)
楸 > ブルッフの女王暗殺、に御座いますか。 どのような御仁で?(ツィ。一升瓶を手元に寄せれば酌をして)鼠を一匹忍ばせております。 (11/18-17:59:15)
京 > (酌を受ければ一口グラスに口をつけて) 依頼主Iris、そしてその師Grammes。 この二人に続く大陸屈指の魔術師の一人。 羊飼いの魔女の二つ名通りの魔術師だ、人、動物、魔物問わず魅了し従える。 従えた連中は魔女の魔法で体を作り変えられる。 (と、羊飼いの魔女を語る口は、何処か心ここにあらずと言った様子で) 鼠? 何処にだ? (11/18-18:04:40)
楸 > あの世界に。(クィ。此方も酒を口に運び)ラクア、という人物に心当たりが御座いましょうや。(ゆる。小さく首を傾けて) (11/18-18:06:09)
京 > 西の騎士筆頭か。 Irisから話しは聞いている。 西と事を構える事になれば一番警戒しなきゃいけない人物だと。 (11/18-18:07:41)
楸 > そのラクアの弟子と言う少年があの世界に身を置いて御座います。 既に何者かがそのものに接触をした模様。 あちらも無関係ではおれますまい。 (11/18-18:09:50)
京 > 最悪あの世界の連中ともやり合わなきゃいけない訳か。 ヴァルシード辺りが出てくると厄介だな。 ……。 (もう一度、考え込むように羊皮紙に目を落とし) ヒサギ、向こうに拠点を移したら仕事のメインは俺と兄貴、それに依頼主との連絡役に回って貰えるか。 俺の読みがあってれば、あの大陸の戦は裏で絵を描いている人物が居る。 そしてソレはうちの依頼主でも羊飼いの魔女でも無い。 もしその絵の中に俺が羊飼いの魔女を伐つ事が含まれて無ければ、俺の前には何かしらのイレギュラーが現れるはずだ。 (11/18-18:14:33)
楸 > 恐らく、ヴァルシードも関わってくるものではないかと。 ラクアの弟子の少年、中々の者と見受けられました。 今はまだ未熟に御座いますが、彼の者が気に入る要素は十分かと。 既にあの世界の数名にも溶け込んでおりますれば、敵に回すは得策ではないかと存じます。(す、と佇まいを直し、命令を受ければ拳を床へと付いて)畏まりまして候。 (11/18-18:18:16)
京 > (一つ頷き、グラスの酒を一口飲めば) ヒサギ。 戦は何故起こると思う? (11/18-18:22:21)
楸 > …表向きは領土拡大、危険の排除。 されど、実情は陰謀かと存じます。 欲が絡みます故。(コクリ。酒を口へと運び、小さく喉を鳴らして)お館様のお考えを聞きとうございます。 (11/18-18:25:14)
京 > 俺は戦は何かを守る為に起こると思っている。 (頭の中で一つ一つパズルを組み立てて居るように考える素振りをして) 国、立場、金、人。 自分の腕の中に有る何を守る為に、戦は起こる。 ヒサギの言う所の欲、だな。 Irisから話しを聞く限り、今回の戦の原因は西の内輪揉めが始まりだ。 だが、それにしては事の広がりが大きすぎる。 だから、誰かが絵を描いていると考えた、が、そいつの目的が見えん。 (11/18-18:30:33)
楸 > 混沌、で御座いましょうか。 (少し考えるように視線を外し)Iris殿然り、Grammes殿然り、その力は余りに強大に御座います。 ぶつかれば双方無事では済みますまい。 (11/18-18:34:12)
京 > 見えないパーツが多すぎる。 全てをゼロに返すなら、あの世界の住人や俺が絡むような展開は避けるべきだ。 異界の者が絡めば絡む程情勢は読みにくくなる。 それに、異界の者が絡めば、そこには必ず、世界の自浄作用とでも言える力が掛かる。 ……計画変更だ、ウェヌス暗殺と同時進行で、探るぞ。 必ず何かが有る。 (11/18-18:38:11)
楸 > 御意。 引き続き鼠に彼の世界探らせておきまする。 あちらにもいずれ何らかの動きが御座いましょう。 (11/18-18:40:05)
京 > 場合によっては。 (しばらく放置していて乱雑に伸び始めていた髪を一度両手で後ろに持っていき) 今回の戦の舞台を作ってる連中全てが俺の敵だ。 死ぬなよ、ヒサギ。 (11/18-18:41:46)
楸 > は。(ふ、と笑みを向けて) されど楸は駒に御座いますれば。 お館様をお守りするも務めに御座います故。(暗に、京が死ぬ様な事となれば命を捨てる、故に自身の身も軽んじるべからず、と) (11/18-18:46:08)
京 > (小さく笑えば傍らに置いてあったまだ開けていない一升瓶の先端を指でへし折り中身を勢い良く一気に飲み干し) 最悪の事態になったとしても、国の三つや四つ落とす程度造作もないさ。 (11/18-18:51:02)
楸 > 存じ上げて御座います。(にっこりと笑みを向けて) (11/18-18:52:50)
京 > ふん。 (楽しそうに笑い) ヒサギ、俺達が今後掴む情報に関しては、必要ならあの世界の連中に伝えても構わん。 かき乱して貰った方が俺も動きやすい。 お前が仕込んだ鼠とやらを使っても良い。 西にも多少は情報を流した方が楽だろうしな。 (11/18-18:57:34)
楸 > 御意。 ならばそのように致しましょう。 あちらの世界を動かすとあらば、策は講じて御座います故。 何なりとお申し付けを。 (11/18-18:59:33)
京 > 方針は決まったな。 (持っていた羊皮紙をまとめてテーブルの上に置けば立ち上がり) 後はやるだけだ、これに関しては燃やしておいてくれ。 (11/18-19:04:05)
楸 > 御意。(両手で書類を受け取って) (11/18-19:04:34)
京 > 信頼してるぞ。 (改めてもう一度小さな笑みを浮かべ) 俺は向こうの世界に移る準備をしてくる。 (と、別室へと向かっていくのだろう) (11/18-19:08:00)
ご案内:「とある異世界のお屋敷で」から京さんが去りました。 (11/18-19:08:07)
楸 > は。(ス、と頭を深く下げ。京が部屋を出るまでそのままの姿勢を保ち、襖が閉まれば顔を上げ。)(ス、と唇に中指と人差し指を立てて当てれば小さく呟き)ノウマク・サマンダ・ボダナン・ア・ビ・ラ・ウン・ケン・アギャナウエイ・ソワカ…。(トン、と書類に指をあてる。ボ、と書類が燃え上がり、一瞬で灰も残さず燃え尽きて)…さてと。忙しくなりそうだ。(くく、と笑えば、ヒュっと姿を消して) (11/18-19:10:20)
ご案内:「とある異世界のお屋敷で」から楸さんが去りました。 (11/18-19:10:32)
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