room40_20181119
ご案内:「神隠しの森の館 -T-01-」にBlauer Vogelさんが現れました。 (11/19-21:05:12)
ご案内:「神隠しの森の館 -T-01-」にゼーゲさんが現れました。 (11/19-21:05:36)
Blauer Vogel > (改めて諸々の詳細を話し合うために部屋に招いた。姿は予め見えるようにしてある)どうぞ、こちらにおかけください(窓辺のすぐ傍にある椅子に片手を添えて促す) (11/19-21:09:30)
ゼーゲ > (そして、私は部屋に通された。館の内装、設備、使用材木……それらを見ながらここへ仕事の話をしに来た私ではあるが、この客に通されたとなればどうにもビジネスという気がしない。話す内容などいつもと変わらないだろうが、このような気分になる客はそう多くもあるまい。……部屋の中に入ると、ブラウが席を指し示す。……なかなか、暖かみのある椅子だ。)……それで、詳しい話を聞こうか(……座り、私は早速切り出した。依頼内容についてしっかり聞いておかねばなるまい。新規客の開拓の好機、決して逃してなるものか) (11/19-21:14:03)
Blauer Vogel > (ゼーゲが腰かければ、こちらは向かいにある椅子に座る)はい、ではお話させていただきます。この度ゼーゲ様にお願いしたいものは2つ。1つは、私の実体化のために必要な素材...私を模した彫刻を作っていただくことです。等身大...となると思うのですが、可能でしょうか?(じっとゼーゲを見つめて9 (11/19-21:43:20)
ゼーゲ > (ブラウが語る依頼の内容。それはまあ、聞いた通りのものだろう。ひとつ、像。ブラウを模した像を作るというのは聞いていたが、なるほど等身大か。)……可能だ。……材質にもよるが、その場で作っても構わない(割とよく作っているゆえに別にそう難しいものではない。ブラウの身体の測定データには目を通させてもらったし、今もこうしてポンチョや羽の質感をさり気なく観察している。表情を作るのが苦手なのでおそらく見られてもそう気にはなるまい。……と、いうのはさておき見つめる瞳を見つめ返しながら、それは可能だと。) (11/19-21:54:28)
Blauer Vogel > 特に材質の指定はなったので、ゼーゲ様の作りやすいもので構いません。必要であればその材料についてもご用意させていただきます(ゆらりと羽を揺らして)もう1つについてですが...こちらを――(ちらっと、視線を向けた先...そこにあるものを、以前話した通りに作って欲しいらしい)こちらは、材料については全て私が用意させていただきます。如何でしょう?(こてん、と小首を傾げて) (11/19-21:59:24)
ゼーゲ > ……ならば木像となる。……色はつけるか?つけないなら、安くなる ……初回価格は、通常の三割引きだ(木などいくらでも手に入るし、もし色を付ける必要がなければ手間賃のみだ。そして私は悪魔、自らに課した基準を裏切って客にふっかけるようなことはしない。……単価は同業者に比べれば少々強気にしているが、ブラウの依頼内容如何では相当安くなるだろう)……なら、どんな素材で作ってほしいかをそちらが決めることだ……(そう、私が言う真意はブラウがどんなモノが欲しいかは彼女自身が決めたほうがいいという判断だ。以前の言から、ボンヤリとしていても確かなイメージがあるはずだ。私はそれを素材から見出し、掘り出すだけのこと。) (11/19-22:13:39)
Blauer Vogel > そうですね...では無しでお願いします。特に色についての指定はなかったので、恐らく造形さえできていれば大丈夫でしょう そうですね、シンプルなものがいいですが、少し彩があると素敵でしょうか...(考える仕草をみせて)嗚呼...報酬についてなのですが、現段階の要望をそのまま見積もって、どのくらいでしょうか? (11/19-22:20:36)
ゼーゲ > ……承知した(……これは金にならないというか、金を取れない仕事だ。造形さえできていれば、だと?一応ツルツルにする予定ではあるが、色も塗らなければニスを塗る必要もなさそうとくればな。だが、楽な仕事にする気はない。どうせやるならやってやろうじゃないか。……そして、例のモノについての希望も把握した。あのデータを見て受けたインスピレーションは……果たしてどうしたものか。彼女に希望に沿うであろうものなら、既に図案を引いているがゆえに材料さえ手に入ればすぐに仕事に取り掛かれる。……材料なし、手間賃のみ。内一つは簡単な木像、内一つは私に任せたシンプルな家具。こちらの負担が非常に少ないし、初回サービスも勘案しての値段は……私はざっと計算して、胸から取り出したメモ帳にペンを走らせてゆく。そしてブラウにそれを渡そう)…………(二つ合わせてクレヴィスでオーダーメイド家具ひとつ作るよりも安い。むしろ捨て値に近いが、こちらの支出が皆無ゆえ採算は十分に出る。初回だからサービスで値下げしておいてやろう、そんな気持ちも込めての算出だ) (11/19-22:36:38)
Blauer Vogel > ......なるほど。少々お待ちください(差し出された紙に記載された金額を確認すれば、一度席を離れて、布袋と宝石箱持って戻ってくる)報酬と、もう1つ...この中からお好きな宝石をお持ち帰りください。私には手に余る代物なので....(金貨の入った布袋と、宝石箱を机の上に置く。箱を開けると、中には親指サイズの美しい宝石がぎっしりとつまっていた。説明されなければわからないが、どれも気が遠くなるほどの価値があるものばかりだ。魔力を感知できるなら、宝石はそれぞれ何かしらの効果を持っていたりするのもわかるだろう) (11/19-22:45:19)
ゼーゲ > …………(宝石箱、か。私はジュエリーに興味はないのだがな。ひとつもらえるといってもせいぜい我が偉大なる死翼の魔王への供物として捧げる程度の使い道にしかならないだろうが……目くらいは通しておくか。私はブラウが持ってきた軽い布袋を受け取り、そして宝石場の中を何気なく一瞥した。……!これは、まさか!!)…………?(その中に、私の目についた石が一つあった。見紛うハズがない、これは間違いなく『夢幻青晶』!その珍しさから市場には決して出回らず、オークションでも気が遠くなるような値段がつく幻のレアアイテムだ。その特性はまだ語ることはしないが、何処までも透き通った青色は一種の魅了効果があり、あまりに長く見つめていると精神が持っていかれることがあるとされている。マジックアイテムとしても、或いはジュエリーとしてもマテリアルとしても、あらゆる方向から需要がある。まさか『使用前』にお目にかかるとは…… なぜ彼女がこれを持っているのか知らないが、もらえるならば私はこれを選ぶとしよう)……コレにする(つまみ上げ、短く告げる。……魔力がある辺り、他の宝石も似たようなシロモノだろう。もしかしたらよく見れば私の知るモノがまだまだあるかもしれない。だが、コレだ、コレが欲しいのだ) (11/19-22:58:12)
Blauer Vogel > 嗚呼....お気に召したものがあったようで良かったです。どうぞお持ち帰りください(ゼーゲが宝石を手に取れば、一度蓋をしめようとしてふと思いつく)もう1つの依頼品に、ここの石をいくつか利用することは可能でしょうか?何分数が多くて...彩を添えるのには丁度いいかもしれません (11/19-23:03:45)
ゼーゲ > ……このひとつで十分だ(思わず、私はそう言ってしまう。この夢幻青晶がなにゆえ価値があるのか、その真価はこれひとつですら十二分に魅せることができる。これ以上はむしろ、私の構想からは外れていってしまう。彩を添える?むしろ主役になり、この部屋を侵食していくだろう。それだけのモノが大量にあるがゆえに、な) (11/19-23:09:02)
Blauer Vogel > なるほど、わかりました(こくりと頷けば宝石箱を閉じて)納品は急ぎませんので...嗚呼、もう1つの依頼品につかう材料を今お渡ししても? (11/19-23:12:02)
ゼーゲ > (ご理解いただけたようで、何よりだ。これさえあれば恐らくブラウのお気に召すものができるだろう。そしてブラウを見ているうちに思いついたボツ案も、また利用できる。……さて、楽しみだ。これから先がどうなるか、とてもな そう、考えていると材料を今ここで渡すと。既に用意できるとは、用意がいいことだ。私は内心で感心しつつも許可の意味で小さく頷いた) (11/19-23:18:30)
Blauer Vogel > ではお待ちください(一旦席を離れると、ベッドの下から大きな木箱を取り出して、それをテーブルに置く。これらは、枯れた植物やら何やらを幸運の力で必要な材料へと変換したものだ)少し重いですが、一式揃っていますので...宜しくお願いします (11/19-23:31:01)
ゼーゲ > ……いいだろう(受け取った木箱はズシリとした感覚がある。それをヒョイと持ち上げれば、あとはこれを工房に持ち込んで加工するだけだ。……おそらくは、私の構想通りに進むだろう。彼女は『幸せ』の具現、たまたま『運良く』私の構想通りに進められる素材を知らずに揃えていたっておかしくはないだろう。そして、彼女の『運の良さ』に私は賭けよう、きっと気に入る内容となるはずだ。……私は商談を終えた後、戻るまではこの部屋にいる。もう少し、言葉を交わしておきたいからな) (11/19-23:37:10)
ご案内:「神隠しの森の館 -T-01-」からゼーゲさんが去りました。 (11/19-23:37:12)
Blauer Vogel > 楽しみにしています(それが完成した時のことを想像すると、自然と笑みが零れる。それはすぐに意味をなさなくなるかもしれないが、本来の用途としてはずっと活用できるので、問題ないだろう。そうしてしばらく、ゼーゲと他愛のない話を交わして――) (11/19-23:45:26)
ご案内:「神隠しの森の館 -T-01-」からBlauer Vogelさんが去りました。 (11/19-23:45:29)
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