room01_20181120
ご案内:「泉のほとり」にシルヴェルトさんが現れました。 (11/20-21:17:28)
シルヴェルト > (森から抜けてきた少年は、目の前に広がった光景に呆然と佇んでいた)・・・なんだ、ここ?(見覚えの無い景色に思わず独り言を漏らす。他に誰の気配もない事を無自覚ながら感じたか、一人言葉を続けた)・・・おかしいな、山脈の近辺にこんな場所、なかった、よな? (11/20-21:20:51)
シルヴェルト > (記憶を巡らすも、やはりこのような地形に覚えはない。とくに目に付く目の前の泉。見やりながら小さく首をかしげた) いや、おかしい。空から見る限りこんな泉はどこにもなかった・・・はず、だけど・・・、じゃあ・・・?(と、その先の言葉を切る。頭ではすでにその考えに至っていたが、口にするのは憚られた) (11/20-21:24:50)
シルヴェルト > (溜め息を一つ吐いた。背中の翼が風に揺らされる)・・・ぁー、夢、とか? 顔でも洗えば目も覚める、かな?(泉に近寄っていく。夢の中で顔洗って何になるんだろう?と疑問にも思う。そもそも、風の冷たさを感じる。その冷たさは紛れもなく事実であるので・・・) (11/20-21:29:24)
シルヴェルト > (溜め息をもう一つ吐いた。よく分かってる)・・・知らない場所にいるんだな、俺。(ならわざわざ冷たい思いをする事もないだろう。水面を見下ろせる位置にまで来ていたが、手を伸ばす事はしなかった) (11/20-21:31:01)
シルヴェルト > (冷たい風に身震いし、背中の翼で風を遮るように身体を覆う。困ったな、と不安げな表情を浮かべて)・・・家出はともかく迷子になる気はなかったのになぁ・・・(途端に心細くなったか、周囲を見回した。泉の周囲は暗い森が続いているだけで) (11/20-21:37:54)
シルヴェルト > (とにかく暗いところは苦手である。何しろ、殆ど夜目が効かないのだから)((・・・下手に動くよりはここで明るくなるまで待ったほうが良いかな・・・?))(知らない場所、夜の暗闇、そして一人。野宿の経験がないわけではないが、それらを気にしないでいられるほど精神的に成熟してもいなかった) (11/20-21:42:46)
シルヴェルト > (伯父ならば、と思わなくもない。あの人ならば)・・・こんな状況でも楽しんじゃうんだろうな。(漏らした言葉は少し不機嫌な思いも含まれているようで。続けて思い出された大人たちの言葉は、彼の表情に渋面を浮かべた) (11/20-21:47:06)
シルヴェルト > いいや、ちょうど帰らないって決めたんだ。こんな森、こんな暗闇・・・大丈夫、大丈夫・・・!(思い出せば少し腹が立って。だから無理やりに自分を納得させた。ここで野宿することに決め、見えないながらも大き目の木を探しだして、そちらへと向かった) (11/20-21:50:19)
シルヴェルト > わっ、・・・とと。(本当に見えないのである。地面のちょっとした凹凸にも簡単に足を取られる。見えたと思ったその気に辿り着くまでに転びかけたのが数度) くそ・・・明るいうちなら良かったのに。(愚痴を口にする頃には、見上げるほどの位置に立っていた) (11/20-21:55:34)
シルヴェルト > ここなら、良いかな・・・?(見上げても影しか見えないほど大きな木である) ちょっと邪魔するよ、ごめん。(この木を今宵の寝床に決めたのは彼だけではないはず。言葉が伝わる事も無いだろうが口にして) よい、せっと。(ばさり。羽音が響けば、身軽にその木を登っていき、手探りで良さそうな枝を探す)((・・・ここかな?))(目は役に立たないので瞑ったまま、寝床になりそうな枝を見つけて) (11/20-22:01:05)
シルヴェルト > (あとは明るくなってから。そう思えば枝に身を預け、身体を翼で包み込む)((・・・起きたら狩りでも釣りでも・・・))(何か食べ物を確保しないと、などと考えているうちに今宵は眠りに落ちていく。翼を撫でる風は、冷たいながらも変わらず心地よかった) (11/20-22:05:17)
ご案内:「泉のほとり」からシルヴェルトさんが去りました。 (11/20-22:05:25)
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