room03_20181124
ご案内:「太古の森 -聖域ー」に黒衣のダリアさんが現れました。 (11/24-10:26:08)
黒衣のダリア > テヤタ・オン・ヴェッカムゼー・ヴェッカムゼー・マーハーヴェーカムゼー・ランザ・サム・ガテ・スーハー

テェヤター・オーン・ヴェッカムゼェ・ヴェッカムゼェ・マァハヴェーカムゼェ・ランザ・サム・ガテ・スーハー

テヤター・オーム・ヴェッカンゼー・ヴェッカンゼー・マーハーヴェッカンゼー・ランザ・サムガテスーハー
(11/24-10:29:15)
黒衣のダリア > テヤタ・オーム・ヴェッカムゼー・ヴェッカムゼー。(囁くような詠唱が、聖域に密かに捧げられている。) (11/24-10:30:43)
黒衣のダリア > (修道女のような姿の黒衣を纏う女の風貌は、連日連夜の祈祷のためか、荒野の修行者、隠者のような荒涼とした様子になっている。けれど、半眼の瞳からは透明で、清らかな光が溢れていた。) (11/24-10:32:59)
黒衣のダリア > マーハーヴェーカムゼー・ランザ・サムガテスーハー。(囁くような詠唱は、声量とは裏腹に、その声量には収まり切れないほどに大きな、大きな、願いのようなものが込められているかのように、確信と、震えるような揺らぎが含まれていて。) (11/24-10:35:05)
黒衣のダリア > オー―――――……。ォ――――…………。オ――――――……。ォ――――ー………。オ――――……。ォ―――――。オ―――――……ン――――――。(創世の息吹を吹き込む言の葉、音。祈りに生命が吹き込まれてゆく。) (11/24-10:38:04)
黒衣のダリア > (正座に膝をついて、伸ばした両手を綺麗に伸ばして揃えて、それを合わせて祈る姿。背筋はピンと清々しく伸ばされている様は、西洋とも東洋ともつかぬもの、ただ、清々しい様子を見せていた。) (11/24-10:41:53)
黒衣のダリア > テーヤーター・オーン・ヴェーカムゼー・ヴェッカームゼー。(それを口にする度に、誰かの苦しみが消えて行くのか。歪みが透明な清水に洗い流されて行くのか。鳥たちがじっとこの女を見つめている。木々が風に揺らぎながら、密かに見えざる世界で手と手を取り合い、女を柔らかく包み込んでいる。) (11/24-10:44:23)
黒衣のダリア > マーハーヴェーカムゼー。(大きな、大きな何かに捧げられる。清浄なる、清涼なる、いのり。祈り。いのり。願い、ねがい、願い。広漠なる領域に、その音と、その波は、届いているのだろうか。深淵なる織り込まれた影の世界に。) (11/24-10:48:07)
黒衣のダリア > ランザ・サムガテ・スーハー。(やがて。女の周囲は透明な海に優しく包まれているような雰囲気になり、風は和やかになり、鳥や獣がゆったりとした動きをするようになり、木々がシンと静まり返り、時間の概念が薄れて行き、”永遠”の実在を感じられるような雰囲気になってゆく。) (11/24-10:50:09)
黒衣のダリア > オー―――――……。(響き渡る創世の音。)ォ――――…………。(寄せては返す黄昏の海の海辺のように。)ア――――――……。(高らかに天の世界へ捧げるように。)ァ――――ー………。(憧憬、祈願、天に繋がる柱のような確たる信頼、信愛、流れ込む膨大な感情、静かな感情。)ア――――……。ァ―――――。ア―――――……ン――――――。(広がる。……広がる。) (11/24-10:57:05)
黒衣のダリア > (繰り返されるマントラ。何度も口にされるチャンティング。透明な光が立ち上る。安らかな命の海の中にいるような、優しい感覚は、色濃くなり、深くなって行き、森の聖域の一画はただならぬ気配に満ちて行き……。) (11/24-10:58:51)
黒衣のダリア > 世界に平和が、おとずれますように。(不意に囁かれる、誰も聞き取ることのない、想い。) (11/24-10:59:58)
黒衣のダリア > (こうして、再び、幾日かの祈祷が繰り返された。やがて、この聖域に新たな聖性が重ねられ、大きくなって行くのかもしれない。) (11/24-11:00:43)
ご案内:「太古の森 -聖域ー」から黒衣のダリアさんが去りました。 (11/24-11:00:49)
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