room21_20181203
ご案内:「白銀の丘」にジュリンノさんが現れました。 (12/03-20:38:07)
ジュリンノ > ゼッ……ヒェッ……!!!(ぅんおおーこらあええ運動だじぇえ~。 特に足腰がきた…きた…… 踏み出した少年の右足が、深々と膝近くまで埋もれる。) ヒィッ…… ひぃ…… (此処、冬ンなるとこンなンなるトコがあるとは。 とンだ豪雪地帯に厄介になってしまったと、寒々しき夜の大気の元、膝まで積もった雪原を愚直に徒歩で越えるという偉業に挑戦した少年は汗を流して思い知った。) (12/03-20:41:53)
ジュリンノ > ぁだま……ぁたまおがしぃ、此処ッ……!(少なくとも、一般的な人間の域を軽く超越した体力を得たつもりだが、流石にキロメートル単位断続的に雪原の果てまで目指すとなると話は別。 否応なく全身を酷使するモノだから、この”ぁたまぉかしぃ”軽装であっても案外寒さは感じない。 額の汗を右腕で拭う頃になって、漸くこの行動の無謀さ加減というモノを、「思い知った」ような気が、した?) (12/03-20:46:05)
ジュリンノ > ………(一際大きく嘆息し、咳払いして歩き出す。 一歩 一歩 一歩) (次の瞬間、雪原から少年の姿が消えた。 まるで、大地に呑まれたかのように) (12/03-21:18:48)
ジュリンノ > (四歩目を踏み出すことはできなかった) (12/03-21:36:01)
ご案内:「白銀の丘」に柚月さんが現れました。 (12/03-22:22:12)
柚月 > (ものすごく久々に、こちら側へと遊びに来てみれば、そこは一面の雪景色であった)…♪(上機嫌。と言った様子で、雪の上をぴょんぴょんと軽い足取りで飛び跳ねていく。元々軽いのもあるが、それだけではない何かだ)…?(そうやって雪原に足跡をつけて遊んでいたが、ふと誰かの気配を感じれば、こてり、と首を傾げてキョロキョロと周囲を見回す。同時にピコピコと周囲の音を探るようにキツネ耳が動く) (12/03-22:24:55)
ジュリンノ > (つい先ほどまで誰かが居た足跡なる形跡はあるのだが、ある程度進んだ時点で人間1人分の穴が開いているではないか。 少年が消えたのと同じ地点と、偶然にも一致していた。 やってきた彼女がそれを見た時、如何な考察や思考を展開するのだろうか。) (12/03-22:28:00)
柚月 > (周囲を探ってみる事しばし。人一人分の穴を見つけた)……ん。穴がある。(穴の縁まで近寄れば、ちょこんとその場で屈んで。興味津々と言った様子(withポーカーフェイス)で穴を覗き込んでみよう。ゆらゆらと静かに尻尾が揺れて) (12/03-22:30:27)
ジュリンノ > (彼女が覗き込むと同時であった。) (突如、穴の底から生暖かな水の柱が、彼女の顔面スレスレで吹き上がった。 およそ5メートル。 数秒ほどぬるま湯のそれが氷点下の星空に舞い上がり、収まった頃、ぬるま湯ですっかり溶けて広がった落とし穴の如く雪穴から、 右腕の腕輪の宝石を青く、赤く輝かせながら、1人の金髪の少年が彼女を怪訝な眼差しで見上げていた) …… あァんれー? どっておめえ、ンな高ェトコに居ンだァー? (どうやら、地面の窪みに嵌ってしまったよう。 しかし積もりに積もった雪で見えず少年の体重で陥没して一時埋まってしまったという筋書きである。 首をかしげたあと、彼女の面立ちに目を見開いた) おおー、おめェーはァー (12/03-22:36:27)
柚月 > ……!!(突然噴出す水のはしらが鼻先を掠める。滅茶苦茶にビクゥ?!と身体を震わせると同時に、尻尾の毛がブワッと逆立つ。つまりのところ、めっちゃビックリしたどころか)………。(チーン。返事はない。そのままの体勢のままで石化(比喩)。もしかしたら、口から何か魂みたいなのが半分抜けかけているのが幻視できるかもしれない。つまりのところ、驚きのあまり気絶である) (12/03-22:39:59)
ジュリンノ > (苛立ちまんまに吹き上げた水柱により大きく広がった穴の中、己を覗き込む彼女の面持ちに一種の閃きを覚えたと同時であった。) …? …おォい?…気分はどうだ。 何とか言ったららどうなんだ。 (声をあえて低くすぼめて硬直した彼女に首を傾け……返答が無い事に流石に違和感を抱き) (強化された脚力で穴から飛び出し彼女の側面に立って) …… ああーおめえ、ゆずとか言ってたなァ。 おおいゆずゥ、そのマフラーカーチャンにでも編んで貰ったンかァ? うおおい? ……おめえよー、返事くれェすれやー? そらァよォ?あン時ァ俺が1人色々思い上がってアンタに余計な気ば遣わせたかもしンねェけどよー? 流石に引きずり過ぎでねぇの? よォー。 (彼女の周囲を雪を掻き分け周回しつつ、彼女の状態を露とも知らぬまま口々に文句を垂れる。) (12/03-22:46:23)
柚月 > …………。……はっ。(柚月は目を覚ました!! あれ?穴の中にいたジュリンノがいないぞ? 穴の下を覗いたポーズのままだったので、側面にいるジュリンノにすぐ気づかないと言うオチ。もちろん、すぐに声がするので気づくのだが)…!!(その声に再度、ビクゥ!!と身体を震わせてから、そちらを振り返ろう)…びっくりした。いつのまにか、そっちにいた。(無表情系ポーカーフェイスではあるが、心臓バクバクである)…さっきの水ドバーは駄目。危ない。(あと一応の抗議。事情を知らないので、不意打ちされた気分なのである) (12/03-22:50:11)
ジュリンノ > もう一回くれえ俺に仲良く接するチャンスばくれたって、バチ当たらないんでないのかーい? よお、どーしても許せねえってならちゃんとあやまッてキャァッ!!??(どうやら、以前彼女と出会った際、浮ついた心ない台詞で後味よろしくない別れ方をしてしまったのを気にしているようで。 目を瞑って人差し指をたてて教鞭を振るうかの如く弁解に努めるのだが、片目を開けた途端彼女の痙攣に、今度はこちらが奇声を上げて飛びのいてしまった。 少年の奇声はよく響いたと思う。) ・ ・ ・ びッ、びっくりしたのはこっちだバッキャロー!!! なンだよだんまり決め込んでたかと思ったらビクーってしやがってェ!? … (胸元を握り冷や汗を流しながら意味無くがなるも、漸く会話が成り立った事実に少し安堵しているのも事実。 少し間を置いて) …… んおォ、アレな。 … 寧ろ、危なかったからアレやったんだよ。下手すりゃ生き埋めだし。 かかんなかった?お湯。 (決して彼女を驚かせる為にやったんじゃないんだよーって、肩を竦めたまま本格的な弁解。 彼女が覗いているのを認識してたら、やらなかった。 頭をかいて苦々しく笑みながら、一応気遣う。 このような地で濡れる程残酷な事は無い。) (12/03-22:58:36)
柚月 > …? なんでジュリンノがびっくり?(自分のビックリで相手がビックリしたとは思わず、不意に飛退く相手に不思議そうに首を傾げ)…生き埋め。雪に埋まってた? それならあれも納得。仕方ない。(ものわかりはいい子だった。すぐに事情を理解)…鼻先掠めただけ。そこからちょっと記憶が途切れてるだけ。(お湯が鼻先を掠めはしたが、ずぶ濡れとかにはならなかった模様) (12/03-23:01:57)
ジュリンノ > アンタが固まってたかと思ったらいきなし体ビクったから。(ハッハハ、と苦々しく零しながら頬をかく。単純明快に答えたつもり) この辺、結構地面窪んでたみてーでよお。そんで今のこの季節でここまでたんまり積もってる……ッ…(両手をズボンのポケットに突っ込ませ、右足を大きく後ろに倒し、その反動で積もった白き雪を蹴り上げる。 粉雪が舞い上がる中) 雪でッ!! 見えなかったから、ハマっちまって。 (一度疲れからのため息を零し、足を下ろして仔細を語る。 あまりに綺麗にくぼみに落ちたため、傍目からすれば雪原に吸い込まれたと見えても仕方の無いほどに) とりあえず這い上がろうにも周りの雪どーにかしねえとウゼぇから、新たに手に入れたコイツ(右腕に輝く色とりどりの宝石がはめられた腕輪を腕ごと見せつけつつ)で、”水”と”火”を生み出して、ぬるま湯にしていっぺんに吹き上げて溶かしたワケよ。ンで、そこに奇跡的にアンタが通りかかった。 …… そう思うと、俺らの再会も運命めいていないかい?(最後は意味なく一度ターンして、ピースを見せ付けて片目を瞑ってキメ…た、つもり。) (12/03-23:08:08)
柚月 > ……あ、なるほど。わかった。(コクコクと頷く。驚いた理由もわかった。納得)…雪に埋もれて、お湯で脱出するのは賢いと思う。ジュリンノは凄い。(ゆらゆらと尻尾が揺れる。いざ埋まるとパニクって対処出来ない事のほうが多い。が、それでも冷静な対処。これはすごいことだと思う)…そう?(再会も運命めいてると言われれば、キョトンとした表情を返す。決めポーズにも首を傾げるだけである) (12/03-23:11:45)
ジュリンノ > (彼女の賛美に、少年の表情が徐々に喜色…を超え、傲慢すら帯びてゆく。 不自然なまでに口角を吊り上げてから) んなぁ~にぃカンタンよォ~! ちょいっと俺の魔法力をこの青い宝石に秘められた”水”の作用で水にして、この赤い宝石に秘められた”炎”で、あッためるだけよお! たかだか2つの属性の同時行使くれえ、ちぃっと鍛錬を詰めばだぁれにだって出来ちまうンだって! ナッハッハ。 そんなに褒められるよーなコトじゃあねえさー。 (声色まですっかり舞い上がり、どこか緩さすら感じさせるあたり、この少年の実力に対する周囲の評価の低さがうかがい知れる、か。 腕輪で輝く青き宝石と赤き宝石を、夫々指差して。) ……そうなんだよ。 (数秒動きを止めて、全力で行程。此処で否定しては男が廃る。)アンタはあンときからそんな変わってねえみてえで何より。相変わらずその服ええね。(少年の趣味嗜好の中枢を射抜いていると、前々から感じていたものだ。そと藍色の外套を締めて。) … こんな雪原までなんか用事でも? (互い様。) (12/03-23:17:07)
柚月 > うん、それは聞いた。(先ほども言っていた説明ゆえ、意外とばっさり行く)…ゆずは、ほとんど術使えない。練習中。(属性二つの同時行使。それを聞けば、おぉーとちょっぴり目が丸くなることだろう)…そうなんだ。(ふぅん、と言った様子で。とりあえず、ときめきとかそういうのはないようだ)ん、ありがと。(服を褒められれば、ちょっぴり嬉しそうに。ふささふの尻尾がパタパタと揺れる)久々に遊びに来た。ゆずは、雪大好き。(ぽふぽふと片手で雪の表面を叩く) (12/03-23:23:51)
ジュリンノ > …ッッ~ッ!!!(詳しい原理付きで回りくどく説明しただけ、そんな現実に彼女は気づかせてくれた。 茹蛸の如く見る見るうちに頬を赤く染め、歯を小刻みに打ち鳴らしながら) あ、アンタねッ…こ、こお…も、もそっとね、のッ…ノリというものをだな…ッ!(要約すると、したり顔で語っていたのが彼女の両断によって一気に羞恥に変わってしまったワケ。声を裏返しながら彼女を緩く指差しながら筋違いな説教を挟む、が。 彼女のそれとなーい感謝と揺れ動く部位に、少年は瞬いた。 …… ) へ、へぇぇ…? … あっ、アンタもこぉ、ええトコ見せてくれんじゃーん。…やっぱ男より女だよなぁ。 いっつもそーゆう風にしてたら何処に行っても人気……んや、たまに俺にだけ見せてくれるくらいの方がちょうどいいかも……(手前勝手な考察を、またも不自然に口角を吊り上げ彼女と明後日の方角を交互に見やりながら呟きはじめる。分かる者が聞けば、即座にこの少年は彼女から引き離されてしまうのだろうか?) ほォーお?結構かわええ趣味してンでねえか。 … … … (そこまで呟いたところで、何かを閃いたように腕輪を再び凝視する。 … 何かをたくらんでいるようだ。 彼女は雪が好きか。ならば、しからば…) (12/03-23:33:56)
柚月 > ノリ? おにぎりにつける奴?(説教をされるもキョトーンとした表情。ノリと聞いて思い浮かぶのはそっちだった悲劇)…? ゆず、なにか見せた?(何か特別なことをしただろうか、と。自覚は全くないのでわからない。後たぶんちょっと鈍いのかもしれない)人型より、元の姿で遊ぶ方が好き。でも、今日はそろそろ引き上げないと。(ふと空へと視線を向けて。とはいえ、速攻で帰ると言うわけでもない。何かする余裕は、まだ少しはある) (12/03-23:38:12)
ジュリンノ > ……ッ…… クッソ…っ……!!! どーして、どーして今、その返しなンだよ…ッ!?(その瞬間、口元を押さえて彼女から顔を逸らし身を震わせる。 分かりきっている天然なボケなのに、こういうタイミングで突きつけられるとどうにもいけないものだ。 暫く堪えて深呼吸して) なんでもないよ。(首を振る。自覚されては困る。自覚されたら、ただの下らんあざとさではないか。) え、ま、マヂ!? (なにやら慌ててうろたえる。このまま引き上げられたら何か不都合がある様子。)ちぃ、ちぃーっと待った! …んーえっとんーえっと!!! … そだ!! (何かを閃いたように指を鳴らして) アンタのお望みの”雪”は無理だが……帰る前に、目にもの喰らわしてやらぁ!! (そう言うと、得意な面持ちで右手を掲げ、右手に白銀に輝く、聖なる光の球を生み出した。 大地を白く染める雪の如く純白の輝き。 … これだけでは、終るまい。 少年の攻撃的な言い回しから、彼女を攻撃するとみなされても決しておかしくはないだろうか) (12/03-23:47:06)
柚月 > …違った?(こてり、と本日何度目になるかわからない首傾げ)…?そう?(なんでもないと言われれば、そうなのか、とあっさり引き下がって)ん、なんだろ。(制止の声がかかれば素直にその場で待つ。掲げられる右手、そして白銀の輝き。だが、別段警戒するわけでもなく、落ち着いた様子で一部始終を見守っているだろう。言い回しはアレだが、それで実際に攻撃するとは夢にも思ってない。そういう相手ではないのは、なんとなくわかっているつもり) (12/03-23:50:38)
ジュリンノ > ……(台詞を言い終えて思った。俺、興奮のあまりヤバい言い回しでもしなかったかと。また彼女をビビらせたかと。 …息を呑んで彼女を見据えるが、待機してくれる姿に安堵。 …したところで。) ……いっぺんよー、やってみたかったンよ。 出来ればあの娘(こ)に。 (意味深に遠き眼差しで呟くと、息を呑んで右手に乗せた光の球をはるか夜空に放り投げる。 そして即座に左手の人差し指をそれに向けて掲げる) はじけてぇ……まざッちまえぇーッ!! (意味無く宣言すると、少年達のほんの15メートル程上空に…淡いもうひとつの満月の如く輝く光の球に、左手の人差し指から細い一本の光線を放ちぶつける。) (光線が光の球を射抜いた途端、光の球は弾け、無数の……輝く粉雪か木霊の如く少年達に舞い降りる。 本物の月光に照らされて尚更輝き舞い落ちる光の粒子の数々に、少年はガッツポーズなるものを思わず決めた。) ッ…しゃあ。 (…彼女を一瞥。 … 反応を窺う。 以前の侘び…ではないが、練習兼、少し喜ばしてやりたかった。) (12/03-23:58:18)
柚月 > (静かに見守る。空へと放り投げられた光の玉。そして、それを光線が撃ち抜く。玉が弾け、舞い降りるのは輝く粉雪。夜と言う時間でありながら、月明りも手伝って輝く光の粒子。とても、そう…とても幻想的な光景だ)………。(その様子を目を丸くして、ただただ、ぽかんと見惚れる。すごすぎて、声が出ない。だが感情はしっかりと尻尾が表現してくれる。ぱたぱたとせわしなく尻尾は揺れているだろう)…すごい。とてもすごい。とても、綺麗。(しばしの間を経て、紡がれるのはそんな言葉。そして――崩れるポーカーフェイスからの笑顔)とても良い物見れた。ありがとう。 (12/04-00:03:23)
ジュリンノ > (手品ですらない力業だが、これでも緻密な計算と己の魔法力の構造への理解が求められる。 聖なる魔法力を砕き、人体に影響が無い程度まで微細化した粒子を散らせる。 その一粒一粒がダイヤモンドダストの如く輝かしかったのを思い出し、彼女にもやってやろうと思った。 ……シラけられるのではないだろうか、そんな態度をちらつかせつつ生温いフォローの言葉でも浴びせられるのだろうか。 珍しく彼女のご機嫌を窺う消極的な眼差しで幾度か瞬いていた、が、 彼女の耳と尾が、それは杞憂なんだよジュリンノくん、にぱーって宣言してくれているようなものであった。 安堵と成功への達成につい、頬をほころばせて頭をかく。) …… そ、そンな持ち上げンなって。……ホントはこの腕輪のアレでモノホンの雪ば降らせようと思ったンだがよ、組み合わせが思い浮かばなくてよ。こんなチャチなシロモンになっちまって。 …… ンでもまあ……そー言って貰えンのは、俺も素直に嬉しいよ?うん。 (意中であるか否かは問わず、彼女の喜びを拝めたなら、これ以上求めるものは、少なくとも今この時に於いてはあるまい。) (12/04-00:08:33)
柚月 > チャチじゃない。立派にすごい。(ぶんぶんと首を横に振って)…属性の力で雪を降らせるなら、水と風がおススメ。細かい水の粒子を風で冷して集める。(術は使えないが勉強している身。上手く行くかはわからないが、そんなアドバイスを)…それじゃあ、ゆずはそろそろ帰る。またね、ジュリンノ。(そう告げて、雪原の向こうへと歩き出す。やがて、ぽふんっと煙に包まれば、一匹のマフラーをした子狐の姿へとわかって、小さな足跡を雪の上を駆けて行くことだろう――) (12/04-00:14:19)
ご案内:「白銀の丘」から柚月さんが去りました。 (12/04-00:16:58)
ジュリンノ > (…強敵を破る為だけの力。戦い、他人を痛めつける為に鍛え上げたチカラが、こうしてか弱き女子を歓喜させている。 ……一瞬胸中に複雑な思念を浮かべつつ、それでも褒めて喜んでくれる姿に遣り甲斐なるものを覚えている最中、意外な知恵に思わず瞬く)……ほぉー?あンま使えんとか言ッときながら、勉強はしっかりしとンの。大ェしたもんだ。……(彼女への関心をまたひとつ見せつつ、掲げたまんまの右手の数本の指を揺らすのは、彼女を見送るため。 … …んまッ、これで前回の雪辱は挽回できたろうか。) (12/04-00:19:17)
ジュリンノ > ……で。(…光の粒子も雪原に消え、静寂と闇の中、少年は白き嘆息を吐き散らす。) … どーするべ、俺は。 (この深き雪原を更に進むも地獄、戻るも地獄。 深い雪というのを案外ナメていた。 そして、此処に来てようやく寒気を覚え、腕輪を赤く輝かせると全身に淡い赤の輝きを纏わせる。するとどうだ、周囲の雪が溶けてゆく。 全身にごく微弱な炎による熱を纏わせ、極寒の夜中を半袖で行動するという非常識を覆すのだ。) (12/04-00:34:09)
ジュリンノ > (どうせ戻るくらいなら、先に進んでしまえ。 という事で歩き出したは、良いが。 その数分後) ア”---!!?? (再び、奇声と共に少年の姿が雪原に落ちて、呑まれた。 …… 今度は間欠泉の如く水柱も、這い上がる彼の姿も無かった。 今度は割と笑えない深さだったよう。) (12/04-02:26:45)
ご案内:「白銀の丘」からジュリンノさんが去りました。 (12/04-02:26:56)
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