room21_20181209
ご案内:「白銀の丘」に鶺鴒さんが現れました。 (12/10-01:13:58)
ご案内:「白銀の丘」に小雲雀さんが現れました。 (12/10-01:15:17)
鶺鴒 > (ふんわりと柔らかに積もった雪を踏みしめて、片割れを背に雪原へと立ち入れば細い月と星々に照らされて輝く銀模様へ緩やかに視線を滑らせ) ……主様の仰る通り、久しくとも此処は変わらんらしいな。小雲雀。 (12/10-01:19:01)
鶺鴒 > (ふんわりと柔らかに積もった雪を踏みしめて、片割れを背に雪原へと立ち入れば細い月と星々に照らされて輝く銀模様へ緩やかに視線を滑らせ) ……主様の仰る通り、久しくとも此処は変わらんらしいな。小雲雀。 (12/10-01:19:28)
小雲雀 > (片割れの背に乗って足をぷらぷら。相も変わらずおんぶおばけと化したまま、後ろから片割れの肩に顎を乗っけて、すんすん、と鼻を鳴らし) しかし変な匂いがするぞ、鶺鴒。 (12/10-01:20:45)
鶺鴒 > (ちら、と傍らから口を出す片割れを一瞥する後、同じく小さく鼻を鳴らして首を傾け。再び足を踏み出せば静かな夜に雪の軋む音を響かせながら、一面の白の中で些か違和感のある方向へと進み) さて、俺には覚えがない匂いだ。何か判るか、小雲雀。 (12/10-01:23:43)
小雲雀 > (片割れが歩みを進める度に、ゆれ、ゆれ、と背中の上で揺れながら、むぃっと眉間に浅い皺を刻んで唇を尖らせ) 鶺鴒に分からないものがワシに分かるはずがない。ほら、そっちじゃない。あっちへ行こう。(ばたばた、と駄々っ子めいた動きで浮いた足を動かすと片割れの背身頃を掴んで、あっち、あっち、と片割れが向かう先とは逆を指し示し) (12/10-01:26:38)
鶺鴒 > (背中から届く抗議なぞ素知らぬ顔で、深々と降る雪に覆い隠された“何か”の元へと歩み寄り。軽く身を屈めて、雪原の中で不可思議に盛り上がるそこの雪を軽く手で払い) …、……ふむ。確かに、俺達には如何し様もない話ではあるか。(雪の下から覗いた、匂いどころか身に覚えもない何某かの破片。似たような材質は見たことが無くもないが、さりとて仔細など分かりもしない) お嫁様に……、…という訳にもいかないからな、小雲雀。 (12/10-01:31:10)
小雲雀 > そうだろう、鶺鴒…!お嫁様に話すとなると、ワシらがこっそり抜け出して来た意味がない!(おずおずと片割れの肩の上から何とも気になる存在を覗き込んでいたものの、呼び掛けにハッ!としたように幾度も頷いて、ぷくっと頬を膨らませて返し。再びぐいぐい、と掴んだままの背身頃を引っ張り) (12/10-01:33:24)
鶺鴒 > 破片の一つでも持ち帰って…と思ったが、用心に越した事はない。諦めるとしよう、小雲雀。(然も残念、と言わんばかりに溜息をひとつ。雪の下から露出させた謎の残骸に再び雪を被せると、さてと屈めていた身を起こして広大な雪原へ向き直り) 【<ドサドサーーー!!!>木に積もった雪が大量に落ちてきます!木の下にいる人ご注意!】 (12/10-01:35:24)
小雲雀 > (少し離れた場所で、木から雪が落ちた。ビクーッ!っと跳ね上がる耳と尻尾を膨張させて、びたっと片割れの背中へ引っ付き直す。こそ、と目許だけを覗かせて) ひ、ひとまずだ、鶺鴒…!予定外だが、ここなら何か珍しいものが、あるかもしれない。す、少し探して帰ろう…。(ぴるぴる、と耳尾を震わせながらも周囲に目を配り) 【あ、小さな温泉が湧いています!足湯だけならできそう♪】 (12/10-01:38:38)
鶺鴒 > (背中の上が騒々しくとも、予定とは少しズレた場所に出たとあっても、目的は果たさねばならない。先程雪の落ちた木の近く、白い靄のように立ち上る湯気へ視線を投げながらも再び足を踏み出し) さて、お嫁様の趣味嗜好を常からもう少し探っておけば良かったな。簪はどうだ、小雲雀。 (12/10-01:41:27)
小雲雀 > (再び歩き出した片割れの背中の上で、きゅ、きゅ、と雪の踏み締められる音を聞きながら、持ち上げていた尻尾をゆーるゆーると緩慢に下ろして揺らし) うむ、簪はいくつあっても困らないだろうしな。しかし鶺鴒、お嫁様は簪よりおりぼんをお使いになるかもしれない。 【キラッと地面に光る粒が落ちています。『シヴァの涙』 と呼ばれる雪に良く似た青い輝きを持つこの時期にだけ取れる宝石のようです。装飾品や錬金術の材料に使えそう。時狭間で金貨30枚と交換できます。】 (12/10-01:43:12)
鶺鴒 > …成る程、一理ある。随分と此方の文化に馴染まれたとは言え、使い慣れた物の方が……と(雪の中、優しい月明かりに何かが反射した。背中の片割れを片手で支え、上体を傾ぐまま冷たい雪の上から輝く宝石を拾い上げる。背中の片割れにも見せるように、それを軽く持ち上げて月光に翳し) 簪ならば此れで、とも思うが。もう少し探してみるか、小雲雀。 (12/10-01:46:01)
小雲雀 > (不意に屈んだ片割れが、白い雪原から拾い上げた青い煌めき。ぱっ、と黄金色の瞳を輝かせ、寒さで白い頬を興奮に朱で染めると、ぶんぶん、と幾度も頷き) いいな…!お嫁様のお名前は深紅に因んだものと主様に聞いたが、青も似合う!簪でもいいし、帯留めでもいい!あと、あれだ!しゅしゅ、という髪飾りに付けてもきっといい!(足をぱたぱたっ) 【『クリスタルウッド』を発見!氷の属性を持つ雪の結晶型のクリスタルの実が手に入ります。 錬金術等の材料になるかも?時狭間で金貨1枚と交換できます。】 (12/10-01:50:03)
鶺鴒 > (まるで空気を読んだかのような、白銀の丘に棲む女神様の施し。もう少し探すかとの問い掛けにも答えず興奮してばかりな片割れの頭の上に、こつんっ、と雪の結晶のような物が落っこちた。はし、とそれを片手で掴み取り) (12/10-01:52:15)
小雲雀 > きゃぃん…っ!(不意に頭の上で跳ねた何かに、子犬らしい声が出た。痛みは無くとも何事かと片手で頭を押さえて周囲を見回し) せっ、鶺鴒…? (12/10-01:53:52)
鶺鴒 > ……ふむ、これは…雪…ではない、な?(片割れの頭に落ちた雪の結晶型の何かを先程のように月光に透かして見て、首を傾げながらも背中の片割れへと差し出し) 俺達にはよく解らないが、何かに使える物かもしれない。くりすますとやらに間に合いそうなら、日を改めてどなたかに尋ねてみるか、小雲雀。 (12/10-01:56:36)
小雲雀 > (片割れから差し出される先程の驚きの正体を、はっしと両手で受け取ると雪で冷えた所為かひんやりと冷たくも、手の中で溶けることは無い不思議な結晶型の何かに瞳を輝かせ) …お嫁様は、喜んでくださるだろうか。鶺鴒。 (12/10-01:58:13)
鶺鴒 > 知らん。しかし、慣れぬ土地で暮らすお嫁様が喜ばれるように我らは励むとしよう。(青い宝石は落とさぬよう懐に確りと仕舞いこんでから、後方へ手を伸ばすに背中に乗った片割れの頭をわしゃくしゃと撫で回し) そろそろ刻限だ。帰るぞ、小雲雀。 (12/10-02:01:13)
小雲雀 > ああ、鶺鴒。主様には今年もくりすますけーきを頼もう!(ほくほく!不思議なクリスタルの実を片割れに倣って懐に仕舞いこむと、あとは主とその奥方に見付からぬようこっそり帰るだけ。ぎゅ、と温かな片割れの背中に引っ付き直し) (12/10-02:03:02)
鶺鴒 > (よいしょ、と背中に乗せた片割れを背負い直してから、雪が止んでいる今のうちにとばかり雪原に残る足跡を辿って山犬の子供達は帰路に就くのでした。) (12/10-02:04:58)
ご案内:「白銀の丘」から鶺鴒さんが去りました。 (12/10-02:05:04)
ご案内:「白銀の丘」から小雲雀さんが去りました。 (12/10-02:05:09)
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