room49_20181212
ご案内:「仙界:別な深山...の洞窟」に落翠衣さんが現れました。 (12/12-22:09:31)
落翠衣 > (落翠衣が本日訪れたのは、仙界のまた別な深山で。六坤山と呼ばれるここにも、彼女の修行仲間の一人が居を構えていた) (12/12-22:10:41)
落翠衣 > (山の中腹ほどに洞窟が見てとれる。ここがその修行仲間の構える洞府である。例によって術を浮遊術に切り替えればその洞窟に下りていくようで) (12/12-22:16:17)
ご案内:「仙界:別な深山...の洞窟」に鏡さんが現れました。 (12/12-22:16:28)
鏡 > (洞窟の奥には門が見え、その手前にはその門を護るように一人の娘が立っている。胸に下げた八角形の鏡が最初に目に付くのかもしれない) (12/12-22:18:01)
落翠衣 > 鏡、お邪魔しますよ。搖華娘娘はいらっしゃいますか?(鏡と呼んだ娘に向かい、仙女は足を止めて左手だけの拱手をする。尋ねた名はこの洞府の主の名であった) (12/12-22:20:13)
鏡 > 落翠衣様、お久しぶりでございます。(相手の顔を確認すれば、こちらも胸の鏡の前で恭しく拱手を返し、門を示した) 搖華様は奥でお昼寝中にございます。しかし、御用のある者は通せ、と伺っております。(どうぞ、というように右手を向ければ門はひとりでに開いていった) (12/12-22:26:00)
ご案内:「仙界:別な深山...の洞窟」から鏡さんが去りました。 (12/12-22:28:15)
落翠衣 > ありがとう、鏡。それではお邪魔させてもらいますよ?(門番の娘に笑みを向ければ、落翠衣は一人洞窟の奥へと歩を進める。奥へ進むにつれて、岩壁のようだった内部も普通の家屋のような柱と漆喰に似たものになっていて...) (12/12-22:29:54)
ご案内:「仙界:別な深山...の洞窟」に搖華娘娘さんが現れました。 (12/12-22:32:23)
搖華娘娘 > (落翠衣が建物(らしきところ)を横切ると、普通の家屋であれば中庭にあたる場所に長椅子が設けられており、その上に横たわって小柄な仙女が昼寝をしているようであった) すー......すー......。(洞窟内であるにもかかわらず、暖かな陽光が差し込むこの場所に規則的な寝息だけが聞こえてくる) (12/12-22:36:49)
落翠衣 > (無防備に眠りこける娘を見下ろして、落翠衣が声を掛ける)...搖華、搖華? 起きれますか? この前頼んだものを取りに来たのですよ、搖華?(何度も名を読んでみるも、起きる気配はなく...) (12/12-22:40:30)
搖華娘娘 > (落翠衣よりもずいぶん幼く見える娘は時折むず痒そうに顔を顰める。薄桃の衣を纏って、半分ほど丸まって寝ている姿はどこか猫を思わせる様子であるが、彼女の本性は別に猫科ではないそうな) (12/12-22:45:06)
落翠衣 > 搖華、頼みますよ、起きてください、搖華...!(声を掛けるだけでは無理と判断したか、彼女の肩に手をやり揺すってみる。左手だけではどうにも力が入れにくい) (12/12-22:48:36)
搖華娘娘 > (肩を揺すられて、娘は仕方なくというようにぼんやりと目を開いた。両手を付いて身体を起こすとふにゃ~っと伸びをして、自らの肩に手を置く来客に半分閉じられたままの目を向けた) (12/12-22:50:45)
搖華娘娘 > あらん……翠雲じゃないのぉ………300年ぶりくらいだったかしらぁ………。(こてり、こてりと首を傾げる様にしながら、間延びした声で尋ねる。このまま放っておけばまたすぐに眠ってしまいそうな調子だった) (12/12-22:53:55)
落翠衣 > しっかりしてください、搖華。つい先日錬丹をお願いしたじゃないですか? 宝貝作りに必要なのです、お願いしますよ、搖華。(いつもの事ながら、少し疲労も感じるようなやり取りである。まあ、それも修行時代に慣れたものだが…) (12/12-22:58:31)
搖華娘娘 > うふふ~、冗談ですよぉ……。錬丹ならぁ…ちゃんと済ませてますよぉ…翠雲のぉ頼みですもの…ねぇ…?(眠そうなまま、口元は笑っている。だが、冗談とはいうものの、放っておけば数年単位で昼寝をしているような娘ではある…) あの娘のぉためのものでしょぉ…ちゃんと丹精込めてぇ……作ったわよぉ…? (12/12-23:06:03)
搖華娘娘 > (左の袖を右手で探る。探れば中からは皮袋を取り出して。中には幾つかの仙丹の外、軟膏や香油なども入っているようだ) (12/12-23:10:05)
落翠衣 > (あ、とその皮袋を受け取り、左の袖に入れる) ありがとうございます、搖華。感謝します………、っ…? (これで大体の材料が揃ったとの安堵もあり、ふと気が緩んだようで。連日の疲労からか目眩を覚えたか、長椅子に左手を着いた) (12/12-23:15:46)
搖華娘娘 > (手を伸ばせば落翠衣の左肩を撫でるようにして)…翠雲、根を詰め過ぎるのもよくないわよ? 貴女は昔から、集中しすぎると休息もろくに取らないんだから…(眠そうな瞼のまま、懐かしむように笑みだけを浮かべて) 今日はここでおやすみなさいな。 あなたの弟子や白令には、私の弟子を遣いに出しておくわね。 (12/12-23:20:17)
搖華娘娘 > (ふわりと左の腕で宙を撫でれば、煙とともに甘い香りが辺りに漂って。疲労回復と誘眠効果のある香を焚き染めたようだ) (12/12-23:23:40)
落翠衣 > (落翠衣の意識は休息に落ちていく。名高い搖華の仙薬に加えて、暖かな陽光の射すこの場所では抗いようもなく。声を上げる間もなく膝が折れ、中庭に倒れ伏した) (12/12-23:27:52)
搖華娘娘 > (倒れた薄緑の仙女を見る娘の目は今はただ優しそうに。後で弟子にこの長椅子の上に移動させましょう、などと考えながら。ふわりと欠伸を漏らすと、薄桃の仙女はもう一人の弟子が戻るまで一眠りするのだった) (12/12-23:32:48)
ご案内:「仙界:別な深山...の洞窟」から搖華娘娘さんが去りました。 (12/12-23:32:54)
ご案内:「仙界:別な深山...の洞窟」から落翠衣さんが去りました。 (12/12-23:32:58)
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