room11_20181214
ご案内:「闇の集う場所 -2-」に化け猫さんが現れました。 (12/14-19:38:13)
化け猫 > <フォロロロロ……> (12/14-19:39:09)
化け猫 > (夜の暗闇の中、真っ赤な光がひとつ、ふたつ── それはゆらゆらと揺れながら、見通しの良い荒野を彷徨っている) (12/14-19:43:35)
化け猫 > <フォロロロロロ……> (12/14-19:44:10)
化け猫 > (冬の冷え切った空気が、何故か少し生暖かい、黒い霧のようなもので満たされてゆく) (12/14-19:47:16)
化け猫 > <フーーーーー……> (12/14-19:47:43)
化け猫 > (乾いた土を、よっつの脚が踏んでいく。 影もない巨躯が、まるで煌々と燃える炎のように蠢いているにも関わらず、爪を掻く音もなしに、ただゆらゆらと ) (12/14-19:52:30)
化け猫 > (淡い月の明かりを浴びて尚、その姿は黒い霧と毛並みによって全貌を明らかにはさせない。 が、霧はどうやら、開きっぱなしの口から滔々と垂れ流されているようであった) (12/14-19:58:24)
化け猫 > <フォロロロロロロ……> (12/14-20:00:56)
化け猫 > (先ほどから漏れ出ている怪音は、その開けっ放しの口から出ているのだろう) (12/14-20:01:42)
化け猫 > (乾いていたはずの地面は、巨躯が通ると唐突に水気を帯び 泥沼のようなぬかるみを形成する。巨躯が過ぎ去れば、じんわりと水気は失われ、乾いた地面へと戻っていった。所々に、ちろちろと燃える炎のような、黒い体毛を残して ) (12/14-20:21:18)
化け猫 > (乾いていたはずの地面は、巨躯が通ると唐突に水気を帯び 泥沼のようなぬかるみを形成する。そして巨躯が過ぎ去れば じんわりと水気は失われ、また乾いた地面へと戻っていく。 所々に、ちろちろと燃える炎のような黒い体毛を残して) (12/14-20:22:20)
化け猫 > <フォロロロロロ……> (12/14-20:22:37)
化け猫 > (やがてふたつの赤い光は、黒い霧と、ぬかるみを連れて深い闇へと消えてゆく。) (12/14-20:25:31)
化け猫 > (御沙汰は、まだない。) (12/14-20:25:43)
ご案内:「闇の集う場所 -2-」から化け猫さんが去りました。 (12/14-20:25:45)
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