room53_20181221
ご案内:「クレヴィスの街 -噴水広場-」にノーマンさんが現れました。 (12/21-21:09:31)
ノーマン > (今日も今日とて巡回の仕事。ではあるのだが)………ふー。(噴水広場の一角にて、ベンチに座ってノンビリと寛いでいた)サボリじゃないぞ? ちゃんと、こうして寛ぎつつ広場の様子を見守っているわけだから、サボリじゃない。(誰かに答えように告げて、懐からシガレットケースを取り出す)休憩と仕事の両立。良い響きじゃないか。…って、また野菜スティックとすり返られているだと?!(開けたケースの中は、細切り野菜スティックが入っていた) (12/21-21:13:56)
ノーマン > 馬鹿な、いつの間に…!? 今日はタバコを入れて、ずっと肌身離さず持っていたのに…!!(フルフルとシガレットケースを持つ手が震える)どのタイミングだ…? 心当たりは…あの時か。って、あの時なの? あの一瞬で?マジで? ………。まぁ、いいか。(ため息をつきつつ、野菜スティックを加える)…なぜ、大根スティックなんだ…。(ガックシ、と肩を落とす) (12/21-21:17:17)
ご案内:「クレヴィスの街 -噴水広場-」に光焔さんが現れました。 (12/21-21:17:55)
光焔 > (ふー、とひと息つきながら歩く真っ白な袋を担いだ小さな人影がひとつ。この寒いのにむっちりとした生脚と白いワキに細腕を惜しげもなく晒したチャイナドレス姿の鼠の少女の姿はにり目立つだろう。ノーマンの目の前をそのまま通行しようとして――何気なくその鋭い眼光がそちらに向けられる。)……大根?(大きな耳をピクリと動かし、何が琴線に触れたやらノーマンの独り言に何故か反応した。) (12/21-21:22:05)
ノーマン > …ん?(何か反応したっぽい相手に、ふと顔を上げる。不思議そうな表情を浮かべて)………。(よもや、何か触れてはいけない琴線に触れた夜は夢にも思わず。なお、口には大根スティック) (12/21-21:26:32)
光焔 > …………(沈黙。寒風が吹き込むこの広場においては沈黙がなんだか気まずい。ちなみにノーマンがここに来ているのはサボりでなく割と大正解。どっかの笛吹きが音で人を集めて気に入ったのを見つけて何処かに連れ去ろうとすることがなくもないからネ!……それはさておき、炎を灯さぬ銀鼠は大根を食べるノーマンを無愛想な目で見ながら――)……何か喋れ(沈黙に耐えかねて、思わずそんなことを口にした。) (12/21-21:30:44)
ノーマン > (常日頃、こういう場所には誰かしら自警団員が待機している。今日は自分だったわけだが。たぶん、どっかの笛吹きさんは、なんか常連になっていそうな気がする)…え? あぁ、えっと、じゃあ…。(いきなり喋れと言われれば、ちょっと面食らいつつ)…その格好、寒くないか?(なんか、すっごいありがちな問い掛けを投げた) (12/21-21:33:33)
光焔 > (光焔は胸を下から持ち上げるような形で腕組みをする。詳しい描写は割愛させていただくが、いつものムスッとした顔で返答を待っていると聞かれたそのことに、ちょっと面食らって目を丸くした。だが、少し考えた素振りを見せた後、周囲に誰もいないことを確認すると目を細めた次の瞬間凄まじい炎が旋風のように舞い上がる!その熱量はノーマンから見た風景に陽炎を生み出し、絶え間なく噴き上がる火柱が空間を熱して暖めてゆく。だが、不思議なことに紙切れひとつとて燃やすことのない炎を従えるようにその炎の真ん中に立つ光焔は、銀髪がすでに真紅の髪になっていた。先程よりも一層明るく輝く橙眼をそちらに向け、その手の中に炎で形成された華を見せながら語りかける。)私はこういう種族なのでな、熱い寒いは特に関係ないのだ(言った瞬間、風に吹かれた灯火の如く炎がたちどころに消え去った。先程のことが嘘のように、銀髪鼠に逆戻り。)……で、なんでその箱に野菜を入れているのだ?それは記憶が正しければタバコだったような気がするのだが(……改めて、首を傾げてそちらに歩みを進めてゆく。) (12/21-21:46:26)
ノーマン > (燃え上がる姿に思わず席を立ちかける。このような場所で、それは危険すぎると判断したから。だが、普通の炎と違うと気づけば、すぐに座りなおして)なるほど。それなら寒さも平気だな。(納得したように頷いて)…あぁ、話すと長くなる。(指摘されれば、どこか哀愁漂う表情になって)上司の一人が健康マニアでな。タバコ吸おうとすると全力で、職権乱用してまで阻止して来るんだ。で、指示を受けた誰かにすり替えられたわけだ。こっそり持ち込んだのに…。(遠い目。ガクンと項垂れる) (12/21-21:51:35)
光焔 > (やはり、な。光焔はノーマンの動きについて見逃しはしない。常ならば炎を手のうちに出すだけでだいたい済むのに、わざわざここまでした理由は半ば試す意図もあった。立つくらいはするだろうが、立つことはせず突然起きた現象についてひと目で正体を看破した――自警団の面々の例に漏れず、彼も相当な実力者なのだろうと確信する。寒さも平気だな、と納得されると静かに頷いた。)別に長くもないな。……確かに押し付けられるのは気に入らんだろうが、一枚上を行かれたのだから仕方あるまい。……で、いつも気になるんだがそれってそんなに吸いたいものなのか?(興味割とアリアリ。メリットもデメリットも知らないネズミとしては、タバコというのはなんだかよくわからないものなのである。) (12/21-22:00:50)
ノーマン > それもそうだな。(長くないと言われれば、苦笑いを浮かべて)ホントだよ。もう、常に一歩先を行かれるもんだから、どうしたものかと。これはもう半ば、意地だな。全敗続きだが。(ため息)ん?タバコか? そうだね、僕は吸いたい側かな。吸うと、なんか落ち着くと言うか。最も、健康にはあまり良くないんだが。(わかっててもなかなかなぁ、と笑って) (12/21-22:04:56)
光焔 > 切り口を変えてみるのもいいかもな。もうやってるかもしれぬがそれらしいモノに偽装するなりな ふむ……噛みタバコといいやはり身体には良くないものなのだな。とはいえ、お前を見ているとまだまだ平気そうでもあるが(そう言いながら、無遠慮にベンチに座りに行く。座ったならば、バッグを傍らに置いて脚を組んで憩い始める。身長がかなり小さいので足先は地に届かない。) (12/21-22:11:52)
ノーマン > あの手この手でかいくぐろうとはしているんだがねぇ。(それ以上にその上司は手強い相手である現状)ははは。あいにくと、僕は人間やめた系なんでね。その手の影響はないんだ。…って、いつも言ってるんだけど聞いてくれないのよなぁ。(あの健康マニアめ…、とちょっと恨みがましく呟いたりして。ベンチに座るのを見れば、おや…と眉尻を上げて。まぁ、折角なのでこのまま話し相手になってもらおう)………。変なこと聞くが。というか、女性にこういうのを聞くのは実に不躾だとは思うんだけど。歳を聞いても?(獣人とかは、見た目で年齢がわからないことが多い。ゆえにちょっと気になったりして) (12/21-22:16:59)
光焔 > ふむ……?人間をやめた、とはまた珍しい話だな。どういうことなのだ?(また興味を抱いたのか、光焔は耳をピクリと動かしてノーマンに尋ねる。健康云々も気になるといえば気になるが、それ以上に興味がそちらに向かう。)14歳だ。別に男だろうが女だろうが、歳を聞くくらい良いと思うのだがな(こともなげに歳を答えて、怪訝そうに首を傾げる。……どうやら、歳を気にする人もいるということは知ってるけど不思議な様子) (12/21-22:23:46)
ノーマン > まぁ、こうなったのは偶然でもあるんだが、それこそ色々とあってな。これは本当に話すと長くなるから今は置いておこう。そんなわけで、不死とまではいかないが不老の類なのさ。(ふっと、微かに笑みを浮かべてみせて。初対面で話すようなものではないしな、と一言付け足して)…そうか。いや、その。小柄なもんだから、な? そういう種族なのか、それとも年齢的なものなのか、わからなくてな。(地面に足がつかない姿を眺めて)皆が皆、そういう感じだといいんだが。あいにくと、女性ってのはその辺の判定は厳しいんだよ。タブー扱いされる程度には危険な話題なんだ。(遠い目) (12/21-22:30:36)
光焔 > まるで仙人の類だな……初対面で踏み込むべきことではなかったな、すまぬ(これはこれでマズイことと判断して、頭を軽く下げた。)私はこう見えても大人くらいの背丈なのだぞ?我らからすればそっちが大きいのだがな。それに何故かわからんが、他の種族からすると我ら火鼠の一族は老境に至るまで子供と大人の見分けがつかないらしい(肉付きが良くも太ももからつま先までスラリと伸びた脚を組んだ状態から普通に戻し、ぷらぷらと揺らす。チャイナドレスの前掛けも時折めくれそうだがめくれない。……どうやら、大人もだいたい光焔と同じような感じのようである。)そうらしいが……まあ、触れてはいけないことであればそういうことなのだろうな。あんまり理解できないが(うーん、と眉をハの字にした。) (12/21-22:41:06)
ノーマン > まぁ、近からず遠からずと言ったところだね。(仙人の類と言われれば、否定はせず)それで? と言うことは、元々小柄な種族と言うことなのか。(そう言いながら目が行くのは、獣耳の部分。何となく髣髴とさせるモデルの動物が思い浮かべば、どこかわかってしまったような)僕としては、気を使わなくて良い分、楽でいいね。(少なくとも目の前の相手はそうらしい、と笑みを浮かべて)…ん。(そこまで話したところで、すっと視線が鋭くなった。見る先にいるのは、ちょっと身なりの良さそうな女性とすれ違う中年の男。軽く肩がぶつかり、謝りながらそそくさとその場から離れていく) (12/21-22:49:33)
光焔 > ほう?(ネズミの瞳の奥に、闘争心が僅かに燃える。)それで、とはどういう意味だ!まあ、そんなところだ。どうも他種族とは基準がこれくらい違うらしい(なんて言いながら、手で長さを示して見せて。その長さ、だいたい20cm。)特に気にはしない。悪いことをしてるわけでもないのだ、別段偽る理由もない。……む(光焔は見るやいなや既に行動を起こしていた。考えるよりも先に身体が動くタイプ!座った姿勢から、手の動きだけで宙に飛び上がるとベンチの背もたれに足をかけ、そのまま蹴って放物線を描くように飛び出した!力をかけたのはほんの一瞬。ノーマンよりも体重が軽いこのネズミゆえにベンチがひっくり返るようなこともないだろう。飛ぶ瞬間に目配せをして先行したネズミはそこら編に適当に積まれていた木箱に着地し、そこから更に飛んで建物の突き出た玄関の屋根に足をかけた。そしてそのまま飛び降りて、中年男の退路をいきなり塞ぐ形でひらりと舞い降りた!)おい、さっきスッただろ?見ていたぞ(パターン1。いきなり不意打ちして相手をビックリさせてスキを作る。) (12/21-23:02:51)
ノーマン > あ、いや、悪い。(締まった、やっちまった、と即座に詫びを入れる。この間、実に0.1秒)あぁ、うん、そうだろうな。傍目に見ると子供に見えてしまうし。(平均の差はそのくらいありそう、と頷いて)そういうところが、気が楽で良いわけさ。さて……と――(犯行現場を確認。動くか、と腰を浮かしたところで、先に動く隣の少女。速い。身のこなしも軽い。気がつけば、あっという間に距離をつめて犯人の前へ)…あー。(これは出遅れた、と思いつつ立ち上がってそちらへと駆けて行く・・・が)「くそっ!!邪魔だ!!どけ、小娘!!」(スリを指摘されて不意打ちされても驚かない辺り、肝は据わっているらしい。さらに道を塞いだのが小柄な少女とわかれば、強引に突き飛ばして逃げようと試みる) (12/21-23:10:08)
光焔 > (突き飛ばそうと伸ばしたその手は踵を返す動きで回避する。武道家相手に無闇に手を差し出すのは技をかけてくださいと言っているようなモノであーる。そしてやることといえば、その脚に軽い足払いをかける。とはいえ、うまく決まれば突き飛ばそうとした勢いのままに顔面から地面に叩きつけられかねない力の流れを理解したものだ。)警羅!(そのまま、駆けて来たノーマンに声をかけた。自警団なのはわかってるからね、うん!) (12/21-23:18:50)
光焔 > (突き飛ばそうと伸ばしたその手は踵を返す動きで回避する。武道家相手に無闇に手を差し出すのは技をかけてくださいと言っているようなモノであーる。そしてやることといえば、男の足に軽い足払いをかけるだけのこと。とはいえ、うまく決まれば突き飛ばそうとした勢いのままに顔面から地面に叩きつけられかねない力の流れを理解したものだ。)警羅!(そのまま、駆けて来たノーマンに声をかけた。自警団なのはわかってるからね、うん!) (12/21-23:19:35)
ノーマン > (華麗にかわしての足払い。必要最低限にして、有効かつ的確一手だ。勢いのまま、前に転倒して顔から地面にキスするのは避けられない)はいはーい。(いまいち緊張感のない返答をしつつも動きは手慣れたもの。そのまま地面に伏した相手に片手を添えて)詠唱はメンドイから省略。『パラライズ(麻痺)』(遠慮なく麻痺の魔法を叩き込んで即制圧する)…よし。犯人確保。そちらも見事なものだった。協力感謝する。(そう言いながら、現行犯を肩に担いで) (12/21-23:24:14)
光焔 > (スリ相手に 武器 を使うまでもないのだが、痛い目には合ってもらおうということで足払いである。歯とか鼻とか折れたかもしれないが、知ったことではない。追撃の 麻痺 で慣れた様子で制圧するまでを見ていたネズミは、ノーマンの言葉に軽く頷いた。)素人を無力化するくらいはできなくてはな。……スッたものは返してやらんとな(そう言いながら、光焔は被害者の女性の方を一瞥する。) (12/21-23:30:40)
ノーマン > あぁ、これだな。(ゴソゴソと懐を漁って、取り出したるはちょっと上等な財布だ。被害者は騒ぎに気づいて、そしてノーマンが取り出した財布を見て、ようやく状況を察したようで慌てて駆け寄ってくる。そんな被害者に財布を手渡して)なかなかに手慣れているようだな。良い動きだった。(うんうんと頷いて)さて、それじゃあ僕はこいつを牢屋に放り込んでこなきゃいけないから、そろそろ行くとするよ。 (12/21-23:34:25)
光焔 > (財布を返してやる姿を見て、光焔はひと安心といった様子で目を逸らす。)そちらもな。かなり場数を踏んでいると見た(モタモタするわけでもなく、躊躇いもなく過不足なく。興味は深まってゆく)待て。……我が名は光焔、鍛錬中の武闘家だ。お前の名は?(牢屋にぶち込むべく歩き始めたノーマンを呼び止めて。まだ自己紹介もしていないので、別れる前にやっておきたいらしい。) (12/21-23:40:37)
ノーマン > 今のだけでわかったのか?(場数を踏んでいるのは事実だが、今の動きだけでそれを見抜いた相手の慧眼に驚いたように目を丸くして)へぇ、武闘家か。僕も体術は少しかじっててね。っと、名前か。ノーマンと名乗ってる。見ての通り、この街の自警団員。ま、ウロウロしてるから、またバッタリ出会うこともあるかもしれんね。それじゃあ、またな。(片手を上げれば、そう告げて詰め所があると思しき砲口へと歩き出して――) (12/21-23:47:07)
ご案内:「クレヴィスの街 -噴水広場-」からノーマンさんが去りました。 (12/21-23:47:12)
光焔 > ああ、動きを見ればある程度はわかる。その身に刻まれた経験というのは一足一手に自ずと出るものだ(当然だ、とばかりに。ノーマンの自己紹介を受ければ、やはり耳をピク、と動かして)ノーマンか。……ああ、また会うことがあればその時に、な(そのまま、ネズミはノーマンを見送る。そして一人残ると、少し顎をしゃくる。)……体術、か。一度、ちょっかいを出すのもいいかもな……(なんてことを呟くと、ベンチの方へカバンを取りに戻るのであった。) (12/21-23:51:49)
ご案内:「クレヴィスの街 -噴水広場-」から光焔さんが去りました。 (12/21-23:51:52)
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