room03_20181222
ご案内:「岩場の温泉」にイグニスさんが現れました。 (12/22-21:33:06)
イグニス > (岩場の温泉の隣にある植物園から両手に抱えるほどの柚子を収穫してきた少女は、それを盛大に温泉にぶちまけた。どぽどぽどぽんっ! と一度は沈んだ柚子がぷかりと湯面に浮いたのを確認して、温泉に入る。服のまま。) (12/22-21:35:40)
イグニス > (呼吸が必要な体でもなし。頭の先まで潜っても別段問題ないのだが、そこはそれ。教育された『文化的』な習慣として頭は出して、お湯を楽しむ。もっとも文化的を自称するなら、服着たままなのは些か宜しくないが。ここで注意する者は誰もいない。) (12/22-21:39:09)
イグニス > はー……。 (12/22-21:39:20)
イグニス > (五臓六腑に染み込むような熱に、思わず感嘆の吐息が漏れる。) (12/22-21:40:18)
イグニス > (じんわり。人心地ついてきた所で、鳳麟を編んで作った服を解除する。少女の服が膨張して、蜂の巣に見られるような六角形の模様が十重二十重と浮かび、その全てが一つ一つの鳳麟にばらけた。) (12/22-21:46:17)
イグニス > (透明な紅い燐光を灯す宝片を一枚の布に編み直す。湯の中に浮かぶそれは羽衣の様に広がるが、手早く纏めて頭の上に乗っける。タオル代わり。) (12/22-21:48:15)
イグニス > (完璧な温泉スタイルの出来上がりだ。) (12/22-21:48:28)
イグニス > (今日は珍しく温泉の中に沈んでいるのも居なくて、静かな物だ。) (12/22-21:50:19)
イグニス > ピーリングフィッシュ:((なんでぇ。飯かと思ったら妖精かよ。期待させやがって。角質も持たない妖精はお呼びじゃないんだよ。肉だよ肉。きちんと肉もったのが入ってくれなきゃ面白くねぇ。なぁ、そう思うだろ?)) (12/22-21:54:40)
イグニス > (……静かなものだ? わらわらと寄ってきたピーリングフィッシュにつつかれながら、ぽけっと空を見上げる。今夜はちょっと薄曇り。)ご飯食べなくても、この中を泳いでれば生きられるでしょ? (12/22-21:58:43)
イグニス > ピーリングフィッシュ:((口寂しいんだよ分かれよって妖精には分からねーか。)) (12/22-22:00:20)
イグニス > 分かるよ? 私だってチョコ命。 でもおねだりするなら、もうちょっと上手くおねだりしないと期待には応えられないなー。(にへっと微笑んで肌を突っつくピーリングフィッシュに、手で扇いだ湯を当てて流す。) (12/22-22:02:53)
イグニス > ピーリングフィッシュ:((へっ。 おっと新しい客だ。毛深いな。あれは熊か? となれば、あっち歓待しなくっちゃなぁ! あばよっ。)) (12/22-22:09:35)
イグニス > (静かに温泉に入ってきた熊にピーリングフィッシュが寄っていくのを見送って、今度こそ静かに星空を眺める。) (12/22-22:10:38)
イグニス > (星空がキラキラと瞬くのに合わせて、少女の頭に載せたタオルがぱっぱかと燐光を帯びる。交信なう。) (12/22-22:19:17)
イグニス > ゆずチョコっ?! (思わずざばりと湯船から立ち上がった。) (12/22-22:20:26)
イグニス > 帰る! (星空に返事を返せば、ウキウキと岩場に上がって、鳳麟で編んだタオルを服にして纏い直す。ちょっと体や服の表面温度を上げてやれば水気はあっさり飛んだ。) (12/22-22:24:45)
イグニス > (柚子は放っておけばそのうち川に流されていくだろう。少女は岩場の温泉から森へと飛び降りて、そのままの勢いで森の中を駆け抜けていった。) (12/22-22:27:04)
ご案内:「岩場の温泉」からイグニスさんが去りました。 (12/22-22:27:07)
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