room00_20181225
ご案内:「時狭間」にリーリヤさんが現れました。 (12/25-11:27:00)
リーリヤ > (丘にほど近い森の中、薄雪の上を一匹の白い狐がのそのそと歩いている……) (12/25-11:28:51)
リーリヤ > ((ああ、嫌だ嫌だ。この時期はどこもかしこも聖なる空気だの、聖なる力だの、 そういったものが漂い満ち溢れている。不愉快極まりない!)) (動物ゆえ表情は読み取りにくいかもしれないが、どうやら機嫌はよろしくない模様) (12/25-11:31:57)
リーリヤ > ((こういう時期は森なり山なりで引きこもるに限る!ああもう嫌だ嫌だ……)) (黙々と、のそのそと、狐は歩き続ける。……かに思われたが、ふと足を止めて周囲を見回し始めた) ((……あれぇー?見覚えのない場所に出たのですが?)) (12/25-11:35:25)
リーリヤ > ((どういう状況?聖的な罠?あるいはグダグダしてたら変な方向に歩いただけ?)) (街外れの森に入っていったはずなのだが、後ろを見ても森ばかり。曲がった覚えもないのだが?……頭を少しばかり上に向けると、丘の上に建物が見えたようだ) ((これは幸運。丘の上に建物が。道でも聞こう。空き家でないといいけれど)) (12/25-11:39:33)
リーリヤ > (前触れなく、狐が口から黒煙を吐き始める。それは狐の周囲に充満し、その姿を覆い隠したかと思えば…… 煙が晴れ、そこに居るのは狐ではなく、どこから見ても人間な、一人の少女。) さてさて。聞きに行きましょうかね。 (12/25-11:43:18)
リーリヤ > (やがて丘を登った少女が目にした建物の姿は) 幸運に重ねて好都合。民家というよりお店のようで。多少は気軽に入れるというもの! (都合の良さにテンションでも上がったか、饒舌に独り言なんて言いながら、建物の扉に近づいていくのだった) (12/25-11:45:55)
リーリヤ > (厳かでも乱雑でもなく。その少女は、ただただ普通に扉を開ける) ズドラーストヴィチェ!(開口一番、地元の挨拶。神の視点から言えばこの世界のマスターに通じるかは知らないが。……ともあれ、声に顔を上げたマスターに向け、少女は話を続けるのだった) ごきげんよう……えーと、店主さん?わたくし道に迷ってしまったようで。 市街地に戻るにはどちらの方角かしら? (12/25-11:51:46)
リーリヤ > え、なに、クレ……?ええと、そんな名前の街ではなく。ああそうだ、道路用の地図ならあるのでしたわ! 確かこのあたりから…… (コートから小さな本型地図を取り出し説明を試みる少女。まだ現況はわかっていないようだ) (12/25-11:56:25)
リーリヤ > (……何やかんやで数分後。マスターがおそらく幾度も説明したであろう概要を聞き届けた少女は) あらあら。概念だけは知っていましたけれど。本当に別世界だなんて。 ((よもや悪魔の力を持った自分が世界をまたいだことにさえ気づかないなんて。聖なる力への苛立ちで集中力が切れていたかな)) (12/25-11:59:39)
リーリヤ > ありがとう店主さん。ここでゆっくりするのも一興……ですけれど。少々準備がございますわ。 もし再現性があれば、また寄らせていただきます。今度は客として! ダスヴィダーニャ! (袖に隠れた両手を振り上げ、そして振り下ろすと、時空を切り裂いてここらよりもやや雪の深い景色が空中に映る。 その景色の中に少女が飛び込むと、向こう側で今度は横に交差させるように腕を振る。……そして、あとには何も残らず。 来客などなかったかのような、いつも通りの時狭間だけが残る) (12/25-12:03:31)
ご案内:「時狭間」からリーリヤさんが去りました。 (12/25-12:03:38)
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