room53_20181226
ご案内:「クレヴィスの街 -裏通り-」にシャドウゴースト?さんが現れました。 (12/26-23:35:44)
シャドウゴースト? > (夜。人通りの絶えた裏通り。常人では歩行するのも困難な暗闇の中、ばたばたとボロ布をはためかせながら移動するのは闇に飲まれるような影) (12/26-23:38:21)
シャドウゴースト? > (ボロ布がはためくが、音はほぼない。狭い路地の両側の壁を蹴りつけるように飛び移りながら、下に存在する別の移動物を観察するような気配がある) (12/26-23:41:39)
シャドウゴースト? > (眼下……目があるのならばだが、にいるのはカエルのような存在。ほぼ闇に飲まれて姿ははっきりと認識できないが、成人男性の平均より巨大なカエルっぽい何かが蠢いているようだ) (12/26-23:43:32)
シャドウゴースト? > <<パスパスパスッ>>(そして、空気の抜けるような音が響く。夜の静寂の中でようやく聞き取れるような小さな音だ。次の瞬間、巨大カエルのような影がビクリと痙攣し、身を捻るようにして長い棒のようなものを背中側の中空へと突きだしている) (12/26-23:46:33)
シャドウゴースト? > (突き出された棒の脇をひらりとかいくぐりながら、ボロ布が巨大カエルの進行方向にふわりと降り立った。音はない。まさに影だ)<<パスパスパスッ>>(再び、あの音が響く。ボロ布の下の影から何かが飛び出す気配。その気配を感じる頃には発射されたソレは巨大カエルに命中している。またも痙攣するように震えるカエル) (12/26-23:50:12)
シャドウゴースト? > (鬱陶しそうに巨大カエルが再び棒状のものを構えて突進してくる。その棒の先端にふわりと舞い上がるボロ布)<<ジャキッ>>(そのボロ布の下からずるり、と出てくる金属の筒)<<ウムリーチェ>>(意味のある言葉が響いた。しかし、そこに込められたものはこの世全てを呪い殺すかの如き憎悪だった)<<Bang!!>>(次いで響いたのは銃声。マズルフラッシュにより一瞬辺りが照らし出され、巨大カエル……ピンクのヒキガエルのような体躯の魔物(?)の姿を照らし出す。が、それも一瞬。音速を超えた銃弾がその頭部……無数の触手のようなものが生えたそこを頭部とするのであればだが、に直撃し、その身をのけぞらせる) (12/27-00:02:49)
シャドウゴースト? > (ぶれた棒の先端からふわりと飛び立つと、ふたたび地面に漂うボロ布。先程見えていた金属の筒……否、銃身は既に見えなくなっている) (12/27-00:04:57)
シャドウゴースト? > (銃弾を叩き込まれたカエルはまだ死んでいなかった。のけぞったがすぐに身を戻し。三度棒を突きだしてくる。しかし、今度はそれを避ける必要は無かった。棒はボロ布に届く前にその勢いを失い地面に落ちたからだ。その奥でカエルの巨体もまた地面に沈んでいた) (12/27-00:06:59)
シャドウゴースト? > ……(しばしその様子を伺うようにその場に漂っていたボロ布だったが、カエルの巨体がブスブスという音と共に煙りを発し始めるのと、先の銃声で人が集まってくる気配を感じれば身を翻すようにして通りの奥へと消えていった) (12/27-00:10:55)
シャドウゴースト? > (後に残されたのは巨大カエルの死体だけだが、銃声を聞きつけた自警団がその場に到着するころにはその死体も灰か砂かというような粒子になって風に流されていってしまう。痕跡は何も残らない。通りの隅に落ちている空薬莢以外は) (12/27-00:12:41)
ご案内:「クレヴィスの街 -裏通り-」からシャドウゴースト?さんが去りました。 (12/27-00:12:43)
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