room21_20190103
ご案内:「白銀の丘」にアンリさんが現れました。 (01/03-20:15:21)
アンリ > (曇天の空。雲間から星明かりすら刺さない静かな闇の中、雪を軽く踏みしめる音が丘を登ってくる) (01/03-20:19:25)
アンリ > (音の主人はまったく防寒など考えていないような服装の少女。しかし、少女は寒そうな素振りなど全く見せずに丘の頂上を見据え、ただただ静かに歩く) (01/03-20:21:52)
アンリ > (そうして丘を登りきった少女。今まで登ってきた道を振り返り見下ろす)…取るに足らない道のり、っとこういう事を冗談でも言うと後でいたいおもいをしかねないからやめておきましょうか。(危ない危ないというように肩を軽くすくめた) (01/03-20:24:35)
アンリ > さて、そんな事より今日はさっさとやりたい事をやってしまいましょうか。(そういうと少女は氷のスコップを取り出して雪をどんどんと掘り始める) (01/03-20:30:09)
アンリ > (目的は穴を掘ることではない。なので、一箇所ではなく満遍ない感じで雪を掘る。ただざくざくと言葉少なめに掘っていた) (01/03-20:35:14)
アンリ > (そしてふと手を止めて振り返ると掘り集めた雪が小さな山となっていた)さて、このぐらいあればかまくら作りには十分かしらね?(足りなかったらまた集めればいいかと少女は雪レンガを作り始める) (01/03-20:40:00)
アンリ > (厚みと高さが20cmほど、幅が40cmほどの雪のレンガを成形し手で固めていく。とはいえ流石に簡単に固まるものではないので手で叩いて固める振りをしながら実際は魔術で固めていく) (01/03-20:44:03)
アンリ > ああ、そういえば、雪レンガ以外にも透明な氷もあった方がいいわね。(そう言うと少女は固めた雪レンガの一つに触れるとみるみるうちに雪のレンガから透明な氷のレンガへと変化していく)さて、もういくつか必要……だけど先に雪レンガを作った方がいいかしら? (01/03-20:48:55)
アンリ > (まぁ、雪レンガを作りながら時々気が向いた時に作ればいいかと作業を再開する) (01/03-20:50:17)
アンリ > (そんな感じでペッタンペッタン雪レンガ造りをのんびり繰り返す) (01/03-20:55:08)
アンリ > (ふと、もれた吐息が白く煙る。それに気づいた少女はふと手を止めて大きく息をはーっと吐き出す。同じように白く煙っては消えていく吐息を消えてしまってからも少しの間眺めていた) (01/03-20:59:08)
アンリ > (そんな感慨に耽ったりしつつも、とりあえず必要分の雪レンガが完成して一息つく)少しずるはしているものの、結構面倒だったわね。真面目にやってる方達は尊敬するわね (01/03-21:03:43)
アンリ > (さて、ここからがある意味本番だと少女は雪レンガを組み上げ始める) (01/03-21:10:43)
アンリ > 広さは…作るのが大変にはなるけど3mぐらいの広さが欲しいのよね。寝転んだり他にも物を置いたり色々できる拡張性というのは魔術師的ではない感じでもあるのだけれど(と言いながらレンガを想定の広さに置き、組み上げていく) (01/03-21:21:10)
ご案内:「白銀の丘」にアンリさんが現れました。 (01/03-21:40:36)
アンリ > (そうして組み上げる最中、自分の身長の高さほどに透明な氷のレンガを組み入れて外が見える窓を作る) (01/03-21:43:55)
アンリ > (そうしてそのまま組み上げていく少女。外を飛んだり組み上げたレンガにぴったり引っ付くように外壁を歩きながら組み上げていった)……今回は普通の窓しか作らなかったけど天窓型の天井もありだったかもしれないわね。 (01/03-21:51:18)
アンリ > (そうして組み上げたかまくらが完成する…が、雪レンガはまだ数が残っていた。そして今度はそのかまくらをぐるりと囲むようにレンガを置いていく) (01/03-21:59:16)
アンリ > (そうしてぐるりと囲むような防風壁で入口から風が吹き込みにくいかまくらが組み上がる)やっと出来たわね。これでやっとのんびり出来る…誰か来年は作っておいてくれないかしら?(ぼやきながら少女は自分の作ったかまくらへと入っていく) (01/03-22:08:39)
アンリ > (中に入ってくると何処からか出したゴザを敷き、これまた何処からか取り出したコタツを設置した)さて、私としてはこれで十分 (01/03-22:26:58)
アンリ > (そうして入ってくると少女は何処からか出したゴザを床に敷く、そしてこれまた何処からか取り出したコタツを設置する。コタツは燃料の供給不要の魔術仕様)これで設置は…と、これで私としては十分なのだけど(そう呟くと少女はかまくらに作った透明な氷の窓へと近づいてそっと右手で触れる。すると氷の中に微かに青い火が灯る。純粋な炎と違い、辺りの冷気を吸い取って熱を放たない光に変える特殊な魔術の明かり…アンリオリジナルの魔術である。これを他の氷の中にも作り上げて照明を作る)明かりが無いと何も見えないものね (01/03-22:42:29)
アンリ > (さて、やっと炬燵に入って…少女は落ち着いた表情を見せる)ああ、これでやっとのんびり…お餅とみかんの用意を忘れたわね。(手足もコタツに突っ込んでの天板にだらっと突っ伏すが…何となく落ち着ききれない気分) (01/03-22:59:52)
アンリ > (乗り切らない気分にため息をつきながらコタツから出る)一息つけると思ったのだけど、今度は忘れずにお餅とみかんを準備してこないとね…(今日は一旦帰ろうと、少女はかまくらをこのままにして雪の丘を後にするのだった) (01/03-23:09:12)
ご案内:「白銀の丘」からアンリさんが去りました。 (01/03-23:09:16)
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