room02_20190105
ご案内:「月明かりの草原」にサウスさんが現れました。 (01/05-21:50:11)
サウス > (空に浮かぶのは、細い細い、刃の様な銀の月。 風にそよぐ草の原は淡く月光を移した様に光り、小さな粒子を飛ばす。 長く伸びた草ががさがさと不自然に揺れ、ピン、と白い耳が覗く) (01/05-21:53:04)
サウス > (光る草原の上に少し背伸びをする様に顔を上げた獣はきょろきょろと当たりを見渡し、ふんふん、っと鼻を鳴らす) (01/05-21:54:58)
サウス > 森が大分開けたし…。戻ってきたのかな?(後ろを振り返って) (01/05-21:55:49)
サウス > (しばしじーっと後ろを振り返ったまま、耳をピコピコと動かし、じっとどこか1点を見つめて。わさっと白い尻尾を揺らせば徐に草を飛び越える様に跳ねる。ばさっと草に飛び込むたびに、銀色の光の粒子がふわりと散って) (01/05-21:58:01)
サウス > (ピョンピョンと弾む様に、はしゃぐ様に、尻尾を揺らしながら草原を進む。やがて大きな岩が1つ見えればその岩の上へと駆けあがり)ウォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーゥ(高く高く、遠吠えをする) (01/05-21:59:10)
サウス > (とんとん、と少し岩の上を足踏みをする様に小さくうろうろとして、じ、っと聞き耳を立てる。 返事は、帰ってこない) (01/05-22:00:30)
サウス > ・・・さゆーーーーーーーーーーーー・・・。卍ぃーーーーーーーーー?(きょろ)ラピスーーーーーーーー。ケーーーンジーーーー。(きょろ。まるで迷子の犬の様。 数名の名を呼ぶ。 人の様な声帯を使った声は、遠吠え程遠くへは届かない。ピコピコ、と耳を揺らせば、聞こえない返事に、呼ぶのを止める。)──たーだいま。(ぽそ。小さく呟けば、岩の端に座る。 風がさわさわと渡っていく) (01/05-22:05:17)
サウス > (すれ違っているだけ、だろうか。それともあの子はもう、此処には居ないのかもしれない。会いたい。会いたい。 ──寂しい。)クォーーーン…。(少しだけ、切ない声を上げる。) (01/05-22:08:24)
サウス > (遠くへ。遠くへ。 半ば自分の寂しさを誤魔化す様に走って。 目的の場所に付けば焦がれて、急くように戻る。 無理だろうなと言う思い。会えるかもと言う期待。 女々しいまま。)──さゆ、今、どこで何してる…? (01/05-22:12:08)
サウス > (純白の毛皮の下は、沢山の傷。狩は、多分上手くなったと思う。鹿も猪も、一人で倒せるようになった。熊と戦った事もあった。 それでも──)…ちっとも、強くなったと思えないのは、何でだろうね。(前足を重ねる様に組めば、身を伏せて前足に顎を乗せる。 ──嗚呼、静か、だ。) (01/05-22:14:59)
サウス > (風に乗って、知っている匂いが流れて来る。 だから、此処は『あの場所』だというのは判る。 この草原で遊んだ事も、覚えてる。 ゆらり、白い尾を揺らして) (01/05-22:16:39)
サウス > (もう、結構長い事、街にも降りていない。 人成の月が来ても、森に居る事が増えた。 人の姿を取ることも減った。 此処に居ると、楽しいけれど── 寂しい。 少しずつ、少しずつ、本来の、野生へと戻って行っている気がする。 その内、人の言葉も忘れてしまうんだろうか───)──きれーだなー…。(揺れる草原を眺めて) (01/05-22:22:37)
サウス > (綺麗。そう思うのも、随分久しぶりな気がする。 人成の月を忘れたら。 森に戻った月狼は、すべてを忘れてただの獣になるのかもしれない。 昔、ずぅっと昔。森の住処を失った獣が、生きる場を求め月の魔力で人に化け、月狼となった様に。 どこまでも続く森の奥は、まだ、野生の狼が生きていける環境がある。 森に帰れば、もう、焦がれる事は、無くなるのだろうか。)よわっちいなぁ…。俺は。 (01/05-22:29:57)
サウス > ・・・どーすっかなぁ・・・。(光りを放ち揺れる草をぼんやりと眺めて。 ずっと、好き。愛してる。でも、自分は狼で。 いつまでも一匹では居られない。ある意味本能に刻まれた習性が、群れを作らなくてはと訴えかけて来る。狼の寿命は、それほど長くは無いのだ。 それでも、忘れる事など出来ないのも分かっている。) (01/05-22:40:25)
サウス > ──(す、っと岩の上に立ち上がる。ぴん、と4つの足で岩を踏みしめる様にして。背筋を伸ばす。喉を反らす。高く、高く──)ウォォォォーーーーーーーーーーーーーーーーーゥ… オォォォーーーーーーーーーーーン… (01/05-22:44:05)
サウス > <ザッ>(岩の上から跳躍をする。降り立てば舞い散る月光の粒子。ザザザ、っと光る草原を一陣の風の様に駆ければ、森に続く茂みをターーンっと飛び越えて。直ぐに白い獣は森の中に見えなくなって──) (01/05-22:45:55)
ご案内:「月明かりの草原」からサウスさんが去りました。 (01/05-22:46:00)
:::: PbsChat v2.5.1改変版 ::::