room00_20190109
ご案内:「時狭間」にフィリアさんが現れました。 (01/09-21:38:08)
ご案内:「時狭間」にユラさんが現れました。 (01/09-21:39:56)
フィリア > (ふう、とひと息ついた。フィリアは『館』の仕事を終え、今宵は客としてここに来ていた。従業員として働くのもいいが、たまにはこうしてソフトドリンクを飲みたいこともある。マスターに淹れてもらったサイダーを飲みながら、静か時を過ごしていた。) (01/09-21:40:42)
ユラ > (夜になった丘はすっかり真っ暗で、しかしその酒場だけが明るき光を灯していた。誘われるようにそこへ入ったはいいが、別に知り合いが居る訳でも無し。だが、静かなひと時を求めてカウンター席の方へと歩み寄るのだった。高下駄を履いてコツコツと足音を響かせながらマスターの斜め前の席、カウンターの前へと座る。そして横を見ると先客が既に居るのであった。)品書きはあるか?マスター。(先客にいきなり声を掛ける事はせず先ずは店の人間にそう告げ。) (01/09-21:48:05)
フィリア > (ユラに返事はない。ただ、ゆっくりとメニューを示されるのみ。そこには和中洋まで何でもあるが、時に百万ボルトとか変なものまで取り揃えられており全てが全て見れることはないだろう。……とはいえ、見慣れ……ているようないないようなその異装に、先客はいささか興味を抱いたようで青い瞳がチラリと投げられる。だが、それきり視線を戻すとサイダーを飲み始めた。……酒場の中は静かなもの。誰の声もなく、喧騒もなく、心地よい静寂がいるものに平穏をもたらす。) (01/09-21:51:56)
ユラ > (寡黙を絵に描いたようなマスター風貌は、確かに第一印象通り寡黙であったのだ。示されたメニューにちらりと目を遣ると自分の世界で知る飲み物とは違う品物が多々ある。思い切って冒険する事もなくただ、一番先に目に飛び込んできた酒の名前を口にし。)……清酒を頼もう。(その声は、とても落ち着いた物で店内の雰囲気を殊更壊す事も無く余韻も残さず。そしてその時点でこちらへチラと向けられた視線の方へとこちらも瞳をやるだろう。そしてその目が、泡立つ飲み物、サイダーの方へと不思議そうに向けられる。)……? (01/09-21:59:53)
フィリア > (注文を受ければ、マスターは手慣れた様子で徳利を用意してゆく。ユラの言葉は空気に溶け、再び凪が訪れた。……だが、その視線がサイダーに向くとそれに気づいたフィリアがそちらに振り向いた。)……これが気になるのか?『ラムネ』と変わらんと思うが(そう、言うとフィリアはグラスを回して透き通った透明のドリンクを見せた。) (01/09-22:03:26)
ユラ > (酷く見慣れた徳利がマスターの手元に用意されているのを見れば、これはいい酒が飲めそうだと期待で目を僅かにほころばせる。そしてふいにサイダーへ目を遣っていた視線を上へと向けると美しい黒衣の少女の口が開かれ説明をしてくれた。)ああ、ラムネなら知っているぞ。あれだ、『れもねぇど』と私達は呼んでいる。(グラスの中で泡立つ気泡を見ながら相手の言葉に頷き合点が行ったと言う表情を見せる。) (01/09-22:10:24)
フィリア > レモネードとはまた違うがな。……というか、透明の飲料という共通点しかないかもしれないな(だが、そのレモネードとはまたモノが違うだろうとフィリアは推測して言う。炭酸ガスとか使うのかな、的な。)気になるなら、頼んでみるといい。作り置いたものがある (01/09-22:22:47)
ユラ > ほう、違う物だったか。(静かに瞼を瞬かせ、そして相手の提言に頷き。)マスター、私にも彼女と同じ物を。(清酒を頼んでいた物の、追加で注文する事となる。そして少女の方へと向き直ると。)……この酒場には知らないメニューが多く少し驚いている。 (01/09-22:30:56)
フィリア > (ユラが追加注文するのを見れば、フィリアはまたGRASをクイと傾けた。)酒場だけではない。ここは時空の狭間……あらゆる世界に続いている小さなところさ。だから何でもある ……宿ならタダで使えるところもあるから、興味があるなら後で案内するぞ? (01/09-22:36:43)
ユラ > (時空の狭間と聞いて、ふむと納得顔を見せる。目の前の少女の雰囲気や風貌、衣をとってみても元居た世界とも違うのは一目瞭然だしあらゆる世界に繋がると言うのならば『何でもある』と言うのも当然の事。)宿か?有難い、案内は助かる。(野山を走り、木の上で寝ることに慣れては居ても宿と言う言葉にはどこかほっとした顔を。) (01/09-22:42:42)
フィリア > (理解が早くて助かる、とフィリアはニヒルに微笑んだ。髪を緩くかきあげると、サイダーの残りを煽ってグラスを置いた。)この酒場のそばに宿場がある。まずはそちらで休んだらどうだ?散策するのもそれからで遅くはないだろうさ (01/09-22:46:29)
ユラ > ああ、では宿場の方へ……と言いたいところだが。(丁度目の前に清酒の瓶と徳利が置かれ、その脇にグラスに入ったサイダーも置かれているのを見ると。)これを味わってからゆるりと向かうとしようか。(清酒はどうだ?と言わんばかりに瓶を片手で掴み相手の方へと持っていく素振りを。)良ければ飲むか? (01/09-22:52:38)
フィリア > ツマミでもあれば受けてもいいが、今は気分ではない。丁重にお断りしよう(ゆっくりと首を横に振り、飲酒を辞退した。)サイダーを楽しんでいけ。案内はしてやるから、ゆっくりとダベるのもいいだろう?ふふ (01/09-22:55:50)
ユラ > (断られれば、それもそうかとばかりに瓶を一度手元に引き寄せ、徳利の杯に酒を注ぎいれながら先ずは一杯。染み渡る酒の味に徐々に頬を赤くしていきながら。)サイダーとやらも一口。(気泡の立つサイダーの入ったグラスに手を伸ばし、ゆっくりと慎重に口をつける。)おお、これは……!?(しゅわりと弾けるような爽やかな味を楽しみつつ、少しずつ飲み進めて行く。)いけるな。酒にも合う。 (01/09-23:02:29)
フィリア > (酒癖の悪い相手は私に手を出すことが多いのだが、この客は絡まないでいてくれるな なんてことを考えながらお酒を飲むユラを静かに見据えていた。そしてサイダーへの感想を聞けば)だろう?……洋酒の飲み方になるが、それで割ってもうまいんだ。少しジュースっぽくなるが、な (01/09-23:06:39)
ユラ > (酒の回りも早く早々に酔っていたユラ。されど酒は飲んでも飲まれるなを心得ているのか絡み酒と言うまでには至らなかった。サイダーと清酒を交互に飲みながらふむふむ、と神妙に相手の言葉を聴く。)なるほど、『ぶれんど』と言うやつだな。どれ。(杯の中に少しサイダーを注ぎいれると、混ざった状態で杯を傾ける。)うむ、これはいい。(上機嫌も上機嫌で酒のサイダー割りを楽しんでいるようだ!) (01/09-23:15:13)
フィリア > (そんなに真剣に聞く必要もないんだがな、と苦笑する。とはいえ教えはしたがそのまま日本酒でやり始めたのを見ると少し驚いたように目を見開いた)…………まあ、いいか(なんか言おうとしたけどやっぱいいや、と。本人が美味しいのならな) (01/09-23:19:32)
ユラ > (驚き目を見開く相手も何のその。洋酒+サイダーは確かに一般的だが日本酒でそれをやってみたのはかなり冒険かもしれない。味は上々。)こうなったら、他の酒も試して見なければな。(しかし、既に清酒とサイダーを飲んでおり流石にこれ以上注文するのは満腹度的に無理だった様子。)ああ、何だか心地よく眠くなって来たな。そろそろ宿場に案内してもらうとしよう。お前も今夜は同じ宿なのだろうか? (01/09-23:31:12)
フィリア > その時は私がツマミを作ってやろう。ここで軽く仕事をしているんでね。……よし、いいだろう。ではついてくるといい、利用方法もレクチャーしてやるとも(そう言うと、フィリアはゆっくりと立ち上がってコートの裾をフワリと揺らしてユラに歩み寄ってゆく)……いや、私は同じ宿ではないな。別に泊まるところがあるんだ (01/09-23:33:55)
ユラ > ほう、ここで働いていたのか。ツマミには刺身か山菜の浅漬けを頼む……と言いたいところだがまた新たに味の開拓をしてみるのもいいな。(そして相手が立ち上がるのを見ればこちらも徳利の杯とグラスをコトンと置いてマスターに目で挨拶をし、静かな動作で椅子から立ち上がる。)利用法を教えてくれるのは有難い。では今宵は宜しく頼む。(そしてフィリアに付いて行くようにして宿場へと案内して貰うだろう。)……そうか、なら案内だけと言うことだな。(道中で適度に会話を交わしながら宿へと付くとその綺麗な宿の外観にユラはほう、と感嘆の声をあげるのであった。) (01/09-23:46:25)
ご案内:「時狭間」からユラさんが去りました。 (01/09-23:51:11)
フィリア > ああ。……ん?それなら普通にお任せ注文というのありだぞ?ここらそれが密かな名物なんだ。で、行くのならついてくることだ。こちらだ(そう言い、フィリアはユラを先導する。行く先は宿場……掃除などはすでに済ませ、ベッドメイキングもついでにしてからフィリアはゆく。行く場所はもちろん、館である。) (01/09-23:55:26)
ご案内:「時狭間」からフィリアさんが去りました。 (01/09-23:55:28)
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