room52_20190110
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」にCloverさんが現れました。 (01/10-12:19:58)
Clover > (今日も賑わう昼時の街。近くのカフェで読書をしている。一見のんびりしているが、目標の動向は常に追っている。相手が動けば、すぐに手を出せるだろう) (01/10-12:25:50)
Clover > …(どこからか舞い降りてきた金色の蝶が、開かれた本の上に着地する。顔は動かさないが、代わりに肩にいるもう1匹の蝶が羽を揺らす) (01/10-12:28:27)
Clover > …ふむ(何かを確認し終えると、本の上にいる蝶に片手で触れる。すると金色の魔方陣が現れて、蝶を取り込んで消える) (01/10-12:30:23)
Clover > ((やはり自警団がいるのか…))(まぁそれは当然といえば当然だろう。これだけの規模の街で、数多の種族がいるのだから) (01/10-12:32:35)
Clover > (だとすれば派手なことはするべきではない。どう動くべきか、じっくり考えることにしよう。ぺらり、と本のページをめくり、読書を再開する) (01/10-12:34:06)
ご案内:「クレヴィスの街 -大通り-」からCloverさんが去りました。 (01/10-12:34:11)
ご案内:「クレヴィスの街」にCloverさんが現れました。 (01/10-20:45:50)
Clover > (日が落ち、夜になった。人の数も少なくなったが、まだあちこちの店が賑わう時間帯だ。一通り街中を探索し終え、この後どうするか考えながら歩いている) (01/10-20:52:02)
Clover > …(ふと足を止める。肩に止まった金色の蝶が羽をゆらゆら。しばらくすると、どこからかまた、金色の蝶が舞い降りてくる。そっと片手を伸ばせば、そこに着地して) (01/10-20:56:32)
Clover > …動いた(瞬間、駆け出す。探索したとはいえ、来て間もない場所だというのに、細い道を抜け、迷うことなく目的地まで走るだろう) (01/10-20:59:27)
Clover > (目的地付近になると、周囲に数匹ほどの金色の蝶が出現。あちこちに飛んで、金色の鱗粉を降らせる。それらはどこかに付着すると、雪のように溶けて消えていく) (01/10-21:07:08)
Clover > (たどり着いたのは、とある路地。ザッと足を止めると、先の道を行く1人の男を見る。すると、肩に止まっていた蝶が飛び出して、男の前に移動する) (01/10-21:12:41)
Clover > (『ひぃっ!』蝶に気づいた男が、酷く怯えた声をあげて立ち止まる。逃げるように蝶から背を向けたが、その先には蝶の主人が仁王立ちしている。『う、うわぁあぁあ!!!』男は叫びながら、近くの道に逃げ込むが、そこは行き止まり。振り返ればそこには既に…) 好きなだけ足掻くといい。今この一帯において、余と貴様は誰にも認識されぬ(ゆっくりと歩を進めて、追い込んでいく) (01/10-21:22:42)
Clover > 次元の狭間に運良くのまれるとはな…だが逃げ切ることなど不可能だ。余は貴様を殺すまで、どこまでも追いかけるぞ(静かで冷たい声音。やがて先ほどまで周囲を舞っていた蝶たちが集まりだし、男の周りへ飛んでくる) (01/10-21:27:50)
ご案内:「クレヴィスの街」にコッペンさんが現れました。 (01/10-21:27:52)
コッペン > (その折、何処からか響く笛の音色。独唱、というべきか。舞い踊る蝶と闇を意識したような涼やかながらも華やかな調べが夜の闇に訪れる。その演奏は路地の果て、行き止まりの上方のハメ殺しの窓辺に背を預けた一人の少女が吹く笛の音色であった。)…………(演奏をする青髪の少女はふと視線を下に落とし、微笑みを浮かべるとまた視線を戻してみせた。) (01/10-21:31:12)
Clover > (『た、頼む!許してくれ!』男の情けない声。既に壁にぶちあたって逃げられない男は、その身をガクガクと震わせるばかり) …はて、まだ戯言を口走る余裕があるようだ(そこでふと聴こえてきた音色に動きが止まる。男を追い詰める蝶の1匹がそちらの方を向くだろう。だがそれだけだ) (01/10-21:34:28)
コッペン > (笛の演奏の内容が変化する。リズムは遅く、メロディは緩やかに。月夜に流れる風を纏い、包み込むような優しい音色は不思議な響きと共に波紋のように広がってゆく。たとえ聞いておらずとも、その耳に環境音のように入り込んで心を解きほぐしてゆくかのように優美なるもの。恐怖を、絶望を、渇望を。それらを溶かして平静と夢見るような心地をもたらす笛の音色が向けられたのは――追い詰められた男の方。) (01/10-21:40:00)
ご案内:「クレヴィスの街」からCloverさんが去りました。 (01/10-21:41:22)
ご案内:「クレヴィスの街」にCloverさんが現れました。 (01/10-21:41:24)
Clover > 聴こえるか?貴様のような人間にもくれてやる鎮魂歌があるようだ(恐らくこちらの存在は気づかれていないはずだが、それにしてはタイミングがいい。まぁ、邪魔しなければ問題ないのだが) 心配することはない。何も一発で殺そうなどとは思っておらん(瞬間、1匹を除き、複数の蝶たちの頭部が変化する。具体的には三日月のような口になり、鋭いキバが生えている)ゆっくり、時間をかけて食い殺してやろう (01/10-21:45:54)
コッペン > (……だが、このメロディは魔曲であった。男がこの曲を聞き、聞き惚れてしまえばその精神は融かされて夢心地に落ちてしまう。現実と夢想の境界が溶け混ざってしまえばどうなるか――それは、痛みを受けてもなお目覚めぬ『永遠の夢』。音楽が作り出す夢幻の世界は、現実の痛みさえも拒絶する。つまりは、生きながらに食われていても死を覚悟する猶予として機能するようになる。果たして奏者はそれを知ってか知らずか、レクイエムを吹奏し続けてゆく。) (01/10-21:53:08)
Clover > (本当はこんなクズの血肉など、蝶に与えたくはないのだが、仕方がない。成す術ない男がずるずると地に崩れるのを合図に、口を開くだろう)死ぬがよい (蝶たちが、男の身に纏わりつくと、鋭い歯で皮膚や衣類を食い破りはじめる『うわぁああぁああ!やめろ、やめろぉおお!』必死に蝶を振り払うも、退く気配はない。しかし、聴こえてくるメロディに、少しだけ心が軽くなるような錯覚に陥りはじめる) どこの者かは知らぬが、いらぬ世話だ。こいつには死を恐れながら無様に死ぬ義務がある(男の変化に気づくと、そう声をかける。あくまで顔は男の方だけを向いていて) (01/10-21:58:18)
コッペン > (落命は避けられないが、その痛みも恐怖も全てが曖昧に溶けてゆく。夢心地に陥った男の変化に、文句を言う仮面の者の言葉を聞いてコッペンはその唇を笛から離した。)ふふ、そんなに恨みがあるのかい?いらないお世話と言ってもボクは通りすがりの笛吹さん、かわいそうだと思うのも仕方ないんじゃないかな。万民に裁きを受ける権利があるってどこかのお偉いさんも言ってたくらいだし、ちょっとはいいじゃないか(どこに誰がいるのかわからないのか、それとも認識しているのか。顔を月に向けたままに言葉は紡がれる。何処か劇がかった様子で語る間に、男を守る夢幻は1秒ごとに消えてゆく。)まあいいさ、別の曲でも吹いてみようか。袖振り合うもなんとやら、金色の小ちゃなお客さんの晩餐会に添える曲も必要だろう?リクエストには答えるよ、何処かの誰かさん? (01/10-22:07:56)
Clover > このクズに同情の余地などない。こいつは自分の世界で数多の人間を快楽のためだけに殺してきた殺人鬼だぞ?幾度も捕まり、脱獄してはまた殺し、逃げたこの世界でも今しがた犯行に及ぼうとしたのだ。犠牲者の中には5にも満たない子供もいれば、妊婦だっていたというのに、同情する方が罪に問われるぞ(まだ顔は男の方を向いたまま。板挟み状態の男は蝶に喰われながらのたうち回っている。その叫びはどこまでも響いているが、空間から隔離しているので、その声が届くことはない――はずだったが、窓辺から声をかけてくる相手をみる限り、筒抜けとはいかないが、多少漏れているようだ) 悪いが慣れ合うつもりはない。こちらの行為が演奏の邪魔だったというなら詫びよう。すぐに殺す(完璧に隔離しているつもりだったので、嗅ぎつけた自警団がやってくると厄介だ。そう判断すると、片手でから金色の魔法陣を出現させて、当たらな蝶を一匹男に向けて飛ばすだろう。すると、金色の粉が男の周囲を舞い、瞬間男は絶命する) (01/10-22:20:06)
コッペン > わお、そりゃすごいね。つまりその人、世紀の大悪人ってことだ!でも、その報いは今しがた受けているし、死んだあともロクなことにならないだろーし。でも、そんなに快楽好きならボクも少し楽しんでみたかったな?それこそ……ふふ、なーんでもないよ(語る笛吹きの声に熱がこもり、楽しげに舌なめずりをしてイヤらしい笑みを浮かべた。食い尽くされてゆく男に向けられたのは同情ではない。獲物を見る目と、『雌』が色濃く出た顔だった。)そんな事は些細なことさ、ボクはヒマでヒマで演奏をしていただけさ。殺戮ショーが邪魔ってわけでもないさ。それよりも……キミは誰かな?顔も見えない、声もボクの耳でもなければ聞こえない。こうして話しているボクは独り言を言うだけの頭のおかしなピエロのそれなんよね(なんて、コッペンはカラコロと笑いながら肩をすくめてみせた。青い瞳は男に確かに気づいてはいない) (01/10-22:31:38)
Clover > (複数いた蝶は男の死体を、血の一滴も残さず回収すると、ずっとコッペンの方を見ていた1匹を残して全て消える。残された蝶は、主人の肩に戻るだろう) ....ふん、物好きめ(仮面に覆われたその目を見ることはできないが、その口元は面白くなさそうにへの字になる) 人に名を尋ねるのであれば、まずはそちらから名乗るのが道理ではないか?道化師よ(言い終わると同時に、こちらの姿が露わになる。コッペンの前には、黒髪ショートヘアの、身長153cmという小柄な姿の人物が見えるだろう。パッと見中性的で男か女かわからない) (01/10-22:42:42)
コッペン > (それを聞くと、コッペンは伸ばしていた足を踏み出して建物から真っ逆さまに落下した!だが、建物の下方にあるパイプにつま先をかけると落下の勢いで一回転し、そのまま宙に放り出される格好で勢いよく、しかし軽やかに仮面の人物の前に着地する。目の前に唐突に躍り出た少女は帽子を取って胸の前にやり、まるで舞台挨拶をするように慇懃に一礼してみせた。)ボクはコッペン、ピエロじゃなくってしがない笛吹きさ。さあ名乗ったから次はそっちの番。名乗って名乗られては一方的じゃあ寂しいもの、名前以外も教えてくれると嬉しいよ?ね、 ちょうちょ婦人 のようにも見えるキミ?(なんて言いながら、コッペンは帽子をかぶり直して人懐こそうな笑みを浮かべた。男か女かわからない、そんな相手に興味がありそうだ。) (01/10-22:52:46)
Clover > (軽やかに着地する姿を見れば、やはり道化師ではないのかと思ったりもするが、口には出さない) ....Clover。数多の世界を巡っては、悪を裁くだけの者だ(肩にのった蝶がゆらゆら羽を揺らす。もしコッペンに魔力を感じる力があるならば、それが魔術師と同一であることがわかるだろう) (01/10-22:56:36)
コッペン > 悪を裁くかぁ。楽しいことを好きなだけする女は悪として判定されるのかな?例えばキミを見てすごく気になってるボクとかねぇ(クスクス、と笑いながら胸元のヒモを軽く引っ張って見せて。そっちからは見えない角度で、挑発的に笑うコッペンはちょっと相手をからかっているようだ。)ところで、何処かで会ったことない?なんだか見覚えがあるような気がするんだけど気のせいかな?かな?他人の空似かな?そこんとこどう思う、四つ葉ちゃん♪(魔力を感じるくらいはできるらしく、コッペンは首を傾げてそんなことを尋ねてみせた。) (01/10-23:02:56)
Clover > それによって他人の命を奪うようなことがあれば、悪だろうな....誰と間違えているのか知らぬが、貴様と会うのはこれが初めてた。あとその呼び方をやめろ、不快かつ馴れ馴れしい(僅かに怒るように、口元を歪ませる)((やはり此処にいるのか....)) (01/10-23:09:37)
コッペン > ああ、命は奪わないよ?殺人とか殺戮なんて別に面白くもなんともないし。……ああでも、気に入った子はどこかに連れて行っちゃうこともあるかな。前にそれで国を追い出されたってこともあるから、てっきり悪判定になるかと思ったよ。 あれあれ?クラブくんと呼んであげようか?結構可愛いから似合うと思うんだけどなぁ(いやあ残念残念、とウインクをしながら大げさに肩をすくめてみせた。……が。)もしかして、その何処かの誰かさんと知り合いかい?(なんの前触れもなく、そんなことを尋ねた。) (01/10-23:16:13)
Clover > ...貴様も犯罪者か(殺人こそしていないが、誘拐をしているとなれば軽蔑するようで。国外追放となれば尚更だ) 勝手なことを...そもそも誰のことを言っているのかさえ検討がつかないというのにペラペラと(そこまで言うと、くるりと背を向けて歩き出す)...用事は済んだ。余は出て行く (01/10-23:21:44)
コッペン > でも悪ってわけじゃあないんでしょ?心配しなくても、さらった子はたーっぷり可愛がってあげてから帰してあげてるよ まあ、報酬未払いにムカついて100人くらいいっぺんにさらったのはやりすぎだったと思うけど(一つの小さな街から子供が全員消え去るという事件は当然国外追放も妥当だろう。そして言葉の裏に反省の意思はあんまり見られない。)そういえば、唐突に思ったんだけど。恨みや復讐のたぐいは大抵空回りに終わるか自分に返ってくるからやめたほうがいいってよく言うよね。ま、たいていそういうのは言ったところで仕方のないことだろーけど、忘れちゃいけない約束が枷になるってこともあるみたいだし?キミもそのへん気をつけておくよーに、パニッシャーやるならそれこそね(去ろうとするクローバーに、唐突にそんな話題を振るとコッペンはゆっくりと歩き出す。元より行き止まり、途中までは同じ道。……クローバーを見るその瞳は、なんだかとっても面白いものを見つけたような、或いは異性を品定めするかのような瞳であった。別れ道があれば別れるだろう。そして、その道の先には青いバラが一輪置かれて笛吹の姿はすぐに消えてしまう。) (01/10-23:34:03)
Clover > ((充分悪だと思うがね...))(続く言葉にも色々思うことがあり、なんならこいつも、と思ったが、先ほど殺した相手とは違い、何も知らない相手だ。手を下すにしてももう少し探らなければいけないだろう。だからといってこれ以上会話を続ける気もないので、そのまま歩き去ろうとして、分かれ道で遺された花に足を止めた) ............兄さん(静かにそれを手に取ると、肩にとまっていた蝶が、薔薇の上にとまる。それから再び歩き出し、宵闇に消えていくだろう) (01/10-23:44:56)
ご案内:「クレヴィスの街」からCloverさんが去りました。 (01/10-23:45:18)
ご案内:「クレヴィスの街」からコッペンさんが去りました。 (01/10-23:48:31)
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