room49_20190114
ご案内:「21世紀 とある町の寂れた神社」にノラさんが現れました。 (01/14-18:47:00)
ノラ > (学校が終われば、途中の駅で降りていつもの駅前のネカフェへと足を運ぶ。 必要なものに目を通し、1時間ほどでネカフェを後にし、繁華街をぶらぶらと歩く。 視界には、入らない。 音の無い音。 ジャラジャラと引きずる鎖の感覚。 ブレザーの下に猫フードのついたカーディガンに白い髪、白いアイコンは結構異質で、奇異の目が向けられる。ぶらりと街を歩いてから、ツィ、と裏路地へと移動する。歩いて10分ほどの、寂れた神社へと向かえば、いつもの様に2の鳥居の前で深く頭を下げ、鳥居を避けて階段を上がる。階段の上の1の鳥居で頭をまた深く下げ、境内まで進めば賽銭箱へポケットの小銭を投げ入れる。 そうして、一番下の石段へと腰を下ろして) (01/14-18:57:56)
ノラ > (魔術師がくれたコンタクトを外せば、すぐに異変がやってくる。見えなかった黒い影が膨れ上がり、鎖に絡み取られて悲鳴を上げる。もがく様に身を捩る影を、感情の浮かばない目で眺め)───オン・チラチラヤ・ソワカ── クダ。(パチン、と首から下げていたカプセルの蓋を弾く。 と、絡みつく様に膨れ上がった黒い影を飛び出した獣が食らっていく。 ほぼ、毎日の様に繰り返す光景。 闇を喰らいつくした白い獣は、カプセルから白く帯を引きながら、くるりと少年を巻き取る様に弧を描き、気遣う様にのぞき込んできた)───。(小さく口元に笑みが浮かぶ。そっと白い獣の頬へ手を伸ばせば、獣は甘える様に顔を摺り寄せて来る) (01/14-19:03:32)
ノラ > (影を食い尽くした白い獣に続く様に、1匹、2匹、カプセルの中から白い獣が姿を見せる。3匹の獣がじゃれる様を、ぼんやりと眺めて) (01/14-19:05:18)
ノラ > ── 俺は、臆病者じゃね。(甘える様に体を摺り寄せ、腕の下に潜り込む白い獣を撫でて。徐にぎゅぅ、と白い獣の首に抱きつく。) (01/14-19:07:39)
ご案内:「21世紀 とある町の寂れた神社」にタキヤシャヒメさんが現れました。 (01/14-19:10:22)
ノラ > (小さくふぅ、と息を吐く。カプセルを白い獣へと向けて)あんま出ちょると、危ないき。 ──戻れ、クダ。(声を掛ければじゃれていた獣はその声に反応する様に顔を上げ、次々とカプセルの中へと飛び込んでくる。 全て夢だったかのような静寂。 ぽん、と制服の土埃を払えば、立ち上がり) (01/14-19:10:50)
ノラ > (ケースに仕舞ったコンタクトを付ける。視界に入り込んでいた黒い影が見えなくなる。 くる、っと社へ向き直り、手を合わせて深く一礼をし) (01/14-19:15:13)
ノラ > (ス、と足を滑らせるようにして後ろへと一歩下がればポケットへと手を突っ込み、参道の中央を避けて歩き出し──) (01/14-19:16:30)
タキヤシャヒメ > (昼でもなければ夜でもない、赤焼けた陽と彼方より訪れる藍色のコントラストに彩られた世界。昼が終わり夜になるその境目、黄昏時というのは怪異が訪れるとされる頃合いだ。……少年が立ち上がった頃、りりん、と何処からか鈴の音色が響いた。神社の片隅の闇が一層よどみ、去ろうとするノラを何かが見つめていた。) (01/14-19:17:09)
ノラ > (ポケットに手を突っ込んだまま足を止めて。スィ、と視線が其方に流れる。言葉を発することは無く) (01/14-19:18:30)
タキヤシャヒメ > (視線の先には何もない。気配もなければ、存在というものがない。あるのはあり得ざる視線と、静寂のみ。……風が木々を揺らし、信仰の失われた神社を駆け抜けてゆく。)――――(闇はいつしか渦巻いた。それはただの光加減のようにしか見えないが、やがてはただの宵の口の一部に同化してゆくのだった) (01/14-19:23:02)
ご案内:「21世紀 とある町の寂れた神社」からタキヤシャヒメさんが去りました。 (01/14-19:23:08)
ノラ > ──。(じ、と視線を向ける。 『あちら』の世界では、あえて『感覚の鈍いフリ』をしては居るが、此方でその必要は無かった。)…覗き見されるのは好かん。用があるがじゃったら直接来たらえいが。(ボソリ。紡ぐ声は感情の無い、抑揚の無い声。視線を戻せば、鳥居を避けて頭を下げる。ゆっくりと階段を下りて行き──) (01/14-19:26:59)
ご案内:「21世紀 とある町の寂れた神社」からノラさんが去りました。 (01/14-19:27:17)
ご案内:「アルヴァダール オルーサのお部屋」にセフィさんが現れました。 (01/14-20:39:34)
ご案内:「アルヴァダール オルーサのお部屋」にオルーサさんが現れました。 (01/14-20:41:22)
セフィ > (時間は巻き戻り昨日深夜── アルファスさんに送って貰ってふらりらと帰ってきたオルーサと入口あたりで出くわしたい。 そのままオルーサを支える様にしてオルーサのお部屋へと連れて来て)オルーサ大丈夫?(おろおろおろおろ) (01/14-20:42:01)
オルーサ > うぅ...大丈夫...苦しいとかじゃないの...でもすごく、眠くて...(ウトウト...ウトウト..セフィと一緒にお部屋に入れば、ちょこんとベッドに腰かけてセフィを見ます)セフィが帰るまでは...起きていたかったから...良かった... (01/14-20:44:47)
セフィ > ん、でもどうしたんだろ…。今までこんなことなかったよね…。(明らかにいつもと違う気がした。熱は?っとおでこに手を当てて)それに…。いつもなら僕が遅い時は先に休んでたでしょ?(それが妙に不安に覚えた) (01/14-20:46:28)
オルーサ > うん...ちゃんと寝てた...こんなに一日中眠くなったの、初めて...(おでこに手をあてても、いつもどおりひんやりした温度です) 顔見ないと...いけない気がして...なんだろう、不安なのかな...(ぐしぐしと目をこすってなんとか喋りつづけます) (01/14-20:50:12)
セフィ > ・・・っ。(眉を下げて。何でだろう。胸がざわつく)…お師匠様ぁっ。(顔を上げて呼んでみる。お師匠様なら何か分かるかもしれない、っと。)ん、此処に居るよ? オルーサ…、僕の、『 』。(そっと手を伸ばして、ぎゅ、と抱きしめて) (01/14-20:51:57)
オルーサ > (呼びかけても返事はありません。いつもなら、何かしら反応を返していることでしょう) 『 』...(堪らずこちらもぎゅうっと抱き返します。セフィの温もりが気持ちを和らげてくれます。同時に眠気に抗えなくなってくるのですが)眠りたくない.....怖い.....こんなに温かくて、幸せなのに...とっても、怖いの.... (01/14-20:56:30)
セフィ > (怖い、の言葉に唇を噛む。お師匠様からの返事は無い。──おかしい。)オルーサ。誓いを覚えてる? 何があっても、オルーサは僕が護るよ。(まっすぐに瞳をのぞき込んで)待ってて、絶対、助けるから。 (01/14-20:58:54)
セフィ > (チャ、っとポケットからシルバーアイズを取り出し、問いかける前にそのままゴンっと床にぶつける)ユニにーさま起きてっ! (01/14-20:59:52)
オルーサ > うん、おぼえてる...セフィはわたしの、聖騎士様だもの...だから...もし、起きれなくなっても....やさしいキスで起こしてね――(愛しげに微笑むと、そのままセフィに身を委ねて目を伏せます) (01/14-21:01:54)
オルーサ > ユニ:うぉおお何っすか何っすか!(ぎょっとした男の声が、銀色の球体から聞こえてくる) (01/14-21:02:47)
セフィ > そんな事にはさせないよ…。オルーサは僕のだもの…。(ただ、眠るだけだというのにこの不安感は何だろう。しっかりとオルーサを支えて)ユニにーさま、オルーサが変なんだ…っ。 お師匠様も返事が無いし…。こんなこと今までなかったのに! (01/14-21:03:43)
ご案内:「アルヴァダール オルーサのお部屋」にユニさんが現れました。 (01/14-21:03:46)
ユニ > んなぁ、あいつが返事しないのは別に珍しくもないっすけど、オルーサの様子がおかしいのは同意するっす。ってゆーか...見た感じ、またあいつの悪戯じゃないんすか?だって――オルーサからあいつの魔力を感じるっすよ(感じ取れることを、そのまま伝える) (01/14-21:05:51)
オルーサ > (すやすやといつもと変わらない寝息をたてはじめます) (01/14-21:07:06)
セフィ > (ふる、っと首を振って)違う。お師匠様は悪戯好きだけど、オルーサを不安にさせるような悪戯はしない。絶対に。 それにお師匠様が返事を返さないなんて変だ。忙しくても返事だけはしてくれるのに。 …それにオルーサには僕の護りが付いてる。聖印は必ず身につけているもの。 絶対に変! …っ。(唇を噛めば、そっとオルーサをベッドへ寝かせて) (01/14-21:08:42)
ご案内:「アルヴァダール オルーサのお部屋」からオルーサさんが去りました。 (01/14-21:09:48)
ユニ > まあ確かに聖印を突破してるのにオルーサがその異変にも気づかないのは不思議っすね?でも、そうなるとこの魔力は~?ってことになるんっすよ(ふむー、と考え始めて) そういえば、ノーマンのところにいったときに出くわした蝶...あれもあいつのっすよね?魔力は完全にそうだったっす。でもセフィはあいつだとは言わなかったっすね?となると~? (01/14-21:13:08)
セフィ > 教えて、ユニにーさま。(オルーサを見下ろして)お師匠様の魔力は、どこから感じる…?(ドク。嫌な音を立てる心臓を抑え込む様に自分の胸元をギュっと握って)オルーサは眠りたくないって言ってた…。でも、普通の夢魔なら聖気が満ちてるアルヴァダールの城には入り込めるはずが無いんだ。 だから外部の無関係な夢魔の可能性も無い。 病気でも無い。病気なら触れれば判るもの。 …お師匠様の悪戯じゃ、ない。絶対に。それは断言できるよ。 なんか・・・なんか、凄い嫌な感じがするんだ。 勘、っていうか…。胸騒ぎがするんだよ。(ぎゅっとオルーサの手を握って)急がなきゃ駄目だって、何かが言ってる気がするんだよ。(本気ではある。が、大分パニックになってるのも否めない。) (01/14-21:16:06)
ユニ > (ふぅ、と一息ついて)...まぁ、僕も気分は良くないからね。魔力の感じる場所は体全体だ。真面目に考えるとこれは夢魔なんて可愛いもんじゃないだろう 恐らく原因はこの3つの内のどれかだ。1:魔術師本人による力の行使。あくまでお前を駆り立てる為のいつもの悪ふざけである 2:別次元の魔術師本人による力の行使。それなら魔力が同一であることにも納得いく 3:何かしらの方法で魔術師の力を手に入れた別人 (01/14-21:24:33)
セフィ > ・・・。(口調が変わるのを感じれば、シルバーアイズへ視線を落とし)1は無い。 となると2か3. …追いかける。(ぼそ。そっとオルーサの額にキスを落として) (01/14-21:27:14)
ユニ > どのみちそれしかないな。オルーサの夢に飛び込むにしても、どうすればゴールなのかどうかもわからないし(落ち着いた声で返事をする) (01/14-21:31:27)
セフィ > ん。──ウェルテクス!(腰に射したナイフを抜く。ナイフはパァ、っと光を放ち隼へと姿を変えて。そのまま窓に駆け寄って窓を開け放ち)アルファスさんの元へ!(隼は高くピィーーーっと一声鳴けば夜空へと飛び立っていく) ユニにーさま───ううん、ユニ!行くよ!!<ヴァサッ>(マントを翻せば駆け出して──) (01/14-21:34:36)
ユニ > あっそっち!?なんでそっち!?ちょっ..あーーー!(あっという間に部屋を後にする) (01/14-21:36:31)
セフィ > (執務中の父の元へと乱入し、数日間の休暇を無理やり取ればアルヴァダールを飛び出していき──) (01/14-21:37:52)
ご案内:「アルヴァダール オルーサのお部屋」からセフィさんが去りました。 (01/14-21:37:58)
ご案内:「アルヴァダール オルーサのお部屋」からユニさんが去りました。 (01/14-21:38:13)
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