room52_20190117
ご案内:「クレヴィスの街」にCloverさんが現れました。 (01/17-21:09:05)
ご案内:「クレヴィスの街」にコッペンさんが現れました。 (01/17-21:10:58)
Clover > (高い高い屋根の上。金色の蝶と主が佇む。昨日の今日で現れるはずがないと普通は思うだろう。本人だってそう思っている。それでも、一刻も早くあいつを始末しないといけないという謎の使命感に駆り立てられていた。これはほぼやけくそだ)((誰かに言いふらす前に息の根を止めなければ....否、既に言っている可能性が...くそっ...)) (01/17-21:13:43)
コッペン > (その折に、闇の風に流れて何かの音色が響く。それは笛の音色、ナイチンゲールが歌うような高らかな音色であった。テンポはリズムを取りやすい程度に速く、音色は心弾むように軽やか。しかし、風に流れるその演奏は何処か孤独で霧深い森の中にひとり踏み入れてゆくような印象がある。その独奏の根源を辿れば、その女がその建物の隣にある屋根の縁にいつの間にやら腰を掛けているのが見えるだろう。もし視線をやれば演奏は止まり、不思議な余韻を残すのみ) (01/17-21:24:01)
コッペン > (その折に、闇の風に流れて何かの音色が響く。それは笛の音色、ナイチンゲールが歌うような高らかな音色であった。テンポはリズムを取りやすい程度に速く、音色は心弾むように軽やか。しかし、そうでありながら風に流れるその演奏は何処か孤独で霧深い森の中にひとり踏み入れてゆくような印象がある。寂しさとそれでも前に進みゆく勇気をイメージしたようなその不可思議な独奏の根源を辿れば、その女はその建物の隣にある柱時計に腰を掛けているのが見えるだろう。もし視線をやれば演奏は止まり、不思議な余韻を残すのみ) (01/17-21:29:18)
ご案内:「クレヴィスの街」にCloverさんが現れました。 (01/17-21:29:37)
Clover > (何処からか聞こえてくるメロディーに耳を傾ける。やがて肩にとまっていた金色の蝶が音色のする方へ飛んでいく) (01/17-21:32:26)
コッペン > (ひとたび耳を傾けたならば、その音は無遠慮なほどに心に入らんとしてゆく。黄金の蝶が向かう先、それは笛吹きの方ではある。だが、演奏をやめたコッペンは既に軽く屋根の上を歩いてクローバーの方ににこやかな笑みを浮かべていた)やっほ、四葉ちゃん♪昨日なんだかすごい音がしてたって風のウワサで聞いたけれど、大丈夫だったかい?(なんて、いつもどおりの声で挨拶をするのだ) (01/17-21:36:02)
Clover > (コッペンから声をかけられると、そちらに体を向ける。昨日の話をされると、口がへの字になる。蝶も肩に戻ってくるだろう)ご覧の通り、死んではいないさ… (01/17-21:45:41)
コッペン > お、それはよかった♪生きているといろんなことがあるから命あっての物種ってね!で、も。調子がいいようには見えないね。仕返し関係で何か行き詰まりでもあった?(そう、コッペンは何気なく聞いた。首を傾げるとドリルが揺れる) (01/17-21:52:42)
Clover > …(一瞬嫌味を言われているのかと思ったが、悪気はないのだろうと敢えて何も言わないでおく) …お前には関係ないことだ。構わないでくれ (01/17-22:02:55)
コッペン > そうは行かないさ。だって、つまんなそうな顔してるじゃないか?そういう顔を見るとなんだか気になるじゃないか。四葉ちゃん、と呼んでも文句言わないしね?仲良くなれてるのならそれはそれでいーんだけどね!(カラコロ、と楽しげに笑うが……ふと、その笑いを収めて唐突に切り出した。)キミ、何かに仕返ししようとしてるみたいだけど……それって、ホントにやらなきゃいけないことなのかい?(ジッと見つめる青い瞳は、仮面の裏の素顔を見透かすように真っ直ぐだ。咎めるでもなく、諭すでもなく、ただ疑問に思っているような顔だ) (01/17-22:09:49)
Clover > …愚問だな(いちいち突っ込むのが面倒だったから言わなかっただけのことを、都合よく受け取っている相手に肩をすくめる。続く言葉には苛立ちさえ覚えるだろう) 必要があるからやってるだけのことだ (01/17-22:26:07)
ご案内:「クレヴィスの街」からCloverさんが去りました。 (01/17-22:26:25)
コッペン > あははっ やっぱり当たりが柔らかめだね。次はデートでもしない?なーんてね(ニヤニヤと笑うコッペンはマジで相手とデートしたいようだ。なーんてね、というセリフも冗談と本気が半々だ)ふーん、必要だからねえ(コッペンはさほど興味がなさそうな口ぶりであった。……だが)でもそういうのってツラくない?キミの言ってることと同じこと言ってる人さ、大抵やりたくもないことを惰性でやってることが多いから気になるんだよね(そう言うと、その手に持つ自慢の銀笛を取り出してクルリと手の中で回す。)何をするにしても気分転換は必要さ。焦るくらいなら、楽器でも演奏してノンビリしてみない?ツバメ一匹来ても夏が来ないように、ちょっとくらい休んだって何がダメになるなんてことはないさ (01/17-22:40:08)
Clover > 愚問だと言っている(酷く冷え切った声。自分の中ではすでに通り過ぎた点を今更問われることへの怒りが、逆に気持ちを冷静にさせる)((やりたくないこと、だと?やると決めなければ此処に存在すらしていないというのに)) 生憎だが余にはそんなもの必要ない。嫌いではないが、今特別求めているものでもない...余よりももっとお前を必要としている誰かがいるのではないか? (01/17-22:47:38)
コッペン > ふうん……君が思ってるんならそうなんだろうねぇ(コッペンはやはり笑っていた。あの顔は既に通り過ぎた、なんて思っている顔だ。冷たい声を聞いても、やはり何処か軽薄な態度をとっていた。)じゃあ、ひとつだけ。過去に正しかったことって、今も正しいのかなぁ?(なんて、コッペンは大げさに肩をすくめてみせた。ワインは熟成させすぎると腐るもの。古い答えは新しい答えに代わられるもの。愚問だ、と言い切る姿勢に疑問があるようだ。)じゃあ、気が変わることを願っておくさ。けれども音楽は天上の調べ、声なき歌。君が望めばいつでも素晴らしいミュージックを届けるよ、四葉ちゃん? (01/17-23:06:37)
Clover > 少なくとも余は、今まで通ってきた道は間違ってなどいないと、はっきり断言できる(たとえ他の人からみれば、狂った道だと思われようとも、自分が自分の意志で決めた道なのだから) そんな日がきたらな(これ以上語ることはないと、くるりと背を向けて歩き出す) (01/17-23:11:10)
コッペン > これから通る道が間違ってるかもしれないけどね(コッペンはただ、そう告げた。過去が正しくてもこれからはどうなんだろうね、と)そんな日が来たらね(四葉が背を向けた途端、コッペンは再び笛を演奏し始めた。……此度の演目、それは郷愁の音色を持つものだ。以前、無名の魔術師に聞かせたものとほぼ同一……ただ、その違いは優しい夜の闇が疲れた旅人を包み込むように静かに音色が紡がれること。一音一音、まるで絹糸を紡ぐように丁寧に……) (01/17-23:21:18)
Clover > ...(最早何も答えることはなく、コッペンの奏でる美しい旋律を背に、宵闇の中に消えて行く。たとえどんな結末になるとしても、今はもう進むしかないのである) (01/17-23:25:03)
ご案内:「クレヴィスの街」からCloverさんが去りました。 (01/17-23:25:13)
コッペン > (……どれくらい演奏していたのだろうか。コッペンはやがて笛から口を離し、四葉が消えていった方向にふと目を向けた。)……やれやれ、ああいうのが一番危ないんだよね(ただひとこと、つぶやきが静寂に消えていった) (01/17-23:28:40)
ご案内:「クレヴィスの街」からコッペンさんが去りました。 (01/17-23:28:43)
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