room40_20190120
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にエレンさんが現れました。 (01/20-22:36:02)
エレン > (館に戻ってきて、どれくらい時が過ぎただろう。今は白い髪の娘が、ホールの椅子にぼーーーーっと腰掛けていた。目の前のテーブルには、手紙が一枚、置かれていて) (01/20-22:37:59)
エレン > (無事、だったわけだけれど。最後、一体何がどうなったのか、いまいち記憶がはっきりとしていない。思い出そうと、努力したわけではないのだが、どうにも頭から離れず、時間を浪費してしまった気がする) (01/20-22:41:27)
エレン > ((………最後…))(そう、最後。何となく、もう助からないことを覚悟した気はする。ずいぶんと無茶な事をしたような気もする。それが、目覚めれば湯の中に浸かっていた。もしかしてここが死後の国なのか、と。そんなことも思ったものだけれど) (01/20-22:47:44)
エレン > (湯から出て見つけたのはイアサールからの手紙。沈んでろ、なんてずいぶん乱暴な言い方だと思ったけれど、思い出してみれば湯の中にいても不思議と苦しくはなかった。その頃には、もう身体の痛みは感じなかったけれど、視界の端に見得る髪は真白になっていた) (01/20-22:52:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」にキヨヒメさんが現れました。 (01/20-22:53:35)
キヨヒメ > (ふと、ホールにキヨヒメが現れる。その手には急須とポットを乗せたお盆がひとつ。ホールの椅子に座るエレンを見れば、微笑んでそちらへと歩みを進めてゆく。)……お茶はいかがですか?(ただ一言そう告げて、白蛇の湯呑をエレンの前に置いた) (01/20-22:56:03)
エレン > あ…。(思考が少し、頼りない感じではあるけれど。その声に顔を上げれば視線を向ける。黒かった瞳は、今は真白に見えて)…ん、ありがとう。(その湯飲みを取ろうとはしなかったが、小さく笑みを見せれば、お礼の言葉を口にした) (01/20-22:59:16)
キヨヒメ > ……大丈夫ですか?と、聞きたくはなりますけれど……(キヨヒメはエレンの姿を見て、柔らかく口元を緩めてみせた。そのまま近くの席を引いて、座ろうと)その感じですと、件の戦いを終えたという感じですか?何はともあれ、ご無事で何よりですわ(嬉しそうに笑って、湯呑に煎茶を注ぎ始める。ほかほかと暖かな湯気が立ち上る……) (01/20-23:01:52)
エレン > ふふ、身体は大丈夫。何ともないですよ。(にこりと笑って。でも少し、目が見えていないように感じるだろう) 無事…だったのかなぁ。最後、よく覚えてなくて。満足してくれたなら、良いんだけど、ね。(視線をテーブルに移す。手紙が置かれている、その場所へ) (01/20-23:05:37)
キヨヒメ > ……ですが、身体とは存外ままならぬもの。けして無理はなさらず、ご養生くださいましね?老婆心とは存じておりますけれど(エレンの目を見て、キヨヒメは一応釘さすように告げた。心配性なので気になる様子)……大丈夫ですよ、きっと。エレンさん、あんなに頑張っていましたもの。そんなになるまで立ち向かったのもわかりますから(もし、お茶に手を出さないのであればキヨヒメは自分でお茶を飲むだろう。適度な苦味と新鮮な香りを持つ、煎茶なり) (01/20-23:10:10)
エレン > ええ、そうします。しばらくは静養しますよ。(棍もしばらくはお休み。珍しく手元に置いていないので)ふふ、あんまり心配は掛けたくありませんからね。(頷いて。視線を移す。湯呑みはぼんやりとは見えるのでしょう。ゆっくりと手を伸ばした) ……頑張っても、届かないときは届かないものだから、ね。でも…(と言葉を切って。やはり、手紙。その内容は、多分、戦い自体には満足してくれたんじゃないかな、という様にも見えて)…満足してくれてた、かなぁ。(繰り返せば、思い出して、ちょっと笑った) (01/20-23:16:58)
キヨヒメ > ええ、それがいいですよ。もし、食べたいものがあれば何でも言ってくださいましね?(申し出るキヨヒメは笑顔のままで。)……(キヨヒメは何も言わず、エレンを軽く抱擁しようと。以前の戦いの流れではなく、純粋なそれだ。お茶を飲む邪魔はしないように、そして包み込むような力加減。) (01/20-23:20:40)
エレン > うん、ありがとう。料理は苦手だから、助かります。(頷きを返して。少し危なっかしいが、湯呑みを手にすればゆっくりと口に運ぼう)………?(抱き付かれれば、少し不思議そうにしていたけれど。やがて笑みを浮かべれば湯呑みを置いて。その手に自らも手を重ねよう)ふふ、ありがとうね、キヨヒメちゃん。(今日何度目かの、お礼の言葉) (01/20-23:26:09)
キヨヒメ > (抱き合う形になって、キヨヒメは何も言わずにやはり抱きしめた状態で軽くエレンの背を撫でる。そのまま、何度めかのお礼の言葉を聞けば腕を離して、少し照れくさそうに笑った)炊事は得意な方ですから、お任せくださいましね?お茶を飲む邪魔をしてしまってごめんなさい(なんて言うと、身を離すよ) (01/20-23:29:18)
エレン > 大丈夫ですよ。(なんて返せば、うん。湯呑みをもう一度手にして)今度教えてもらう約束はしてるんだけど…棍の代わりに、少しこっちに本腰入れてみようかしら?(ふふっと冗談めかして笑って見せて) 落ち込んでたわけじゃないんだけど、正直、感情が付いて来なくて、困ってたの。この前といい、今日といい。ほんと、キヨヒメちゃんに会えてよかった。 (01/20-23:34:53)
キヨヒメ > そうなると、私からも何かお教えしたくなりますわ。私、こう見えていろいろ存じておりますから♪徒手空拳も、できますのよ?(ちょっとだけ自慢げに。基本は謙遜するけど割とこういうところは自信があるらしい)知っていますよ。……エレンさんはとっても頑張っておられましたもの。その結果、燃え尽きるくらい出し切ったのなら落ち込むようなことなんてありませんわ。……よく頑張りましたね、とてもご立派ですわ ……ふふ、お役に立てたのなら幸いですわ♪(なんて、やはり柔らかく笑ってみせて。称賛と何か愛情らしきものがある……) (01/20-23:42:34)
エレン > それは頼もしいですね。また近いうちに、棍以外でも手合わせをお願いしてみようかな。(とはいえ、そこは身体がちゃんと治ってから、なんて言われてしまいそうだけれど。折角なのでお茶を一口、頂きながら) ふふ、本当は、ね?きっと助からないって、あの時からそう思ってたんだけど、ね。(ちょっとだけ、舌を出して見せる。悪戯を見つかったような、そんな感じで)だから、今こうしてるのが不思議な感じ。(舌を戻せば、困ったように笑って) (01/20-23:50:04)
キヨヒメ > いいですよ。素手でやり合う、というのもいいかもしれませんね。……もちろん、それは後ほどですけれど(同意はするけど、エレンの予想通りのことはもちろん言う。怪我人ではないにしろ、まだまだ療養が必要だしね)……でも、エレンさんは確かに生きて帰ってきてくださいました。不思議であろうと生きているのは一番よいこと……その不思議を勝ち取ったのは確かにあなたなんですよ、エレンさん。……あなたは強い方です、本当に(いたずらっぽく笑うエレンに、キヨヒメはまるで言い聞かせるように語る。……わかりきったことだとは知っている。でも、言わずにはいられない) (01/20-23:56:12)
エレン > 私だって、それなりには使えますからね?(ふふっと、ちょっとだけ対抗して)…最後は、多分。あの人が助けてくれたんでしょうけど、ね。(ちょっと考えるようにして。それから口を開く) 強くありたい、とは思います。まだまだ、これからも。(棍があったら、握ったんだろうけど。今はそれはなくて。小さく拳を握った) ふふ、少し疲れちゃいました。お茶、ご馳走様です。(礼を言えば、椅子から立ち上がろうと) (01/21-00:01:38)
キヨヒメ > あら……ではどこまでやれるでしょうか?私、身体はそこまで弱いですからあまり自信はありませんわね(キヨヒメの身体は歳の割にかなり肉付きがいいという戦闘向けでない特徴付きな上でか弱いものだ。エレンほどの体格もないし、下手すればこの世界の戦士の中でも最低クラスだろう。)……武の追究に焦る必要も、怖がる必要もありませんからね。ゆっくりといきましょう?微力ながら、このキヨヒメもお手伝いしますから(まるで見守るような目つきで、優しくそう告げて。)ああ、よければお見送りをいたしますわ(キヨヒメも立ち上がり) (01/21-00:08:25)
エレン > でも、キヨヒメちゃんを捕まえるのは大変そうですけど。(拳でも、とくすくすと笑いながら)ふふ、ええ。先は長いです。よろしくお願いしますね。(自分よりもしかすると頭二つは低い相手だけれど。それでも頭を下げて) ありがとうございます、助かります。(素直に申し出を受けて、部屋への帰途に着くことでしょう。湯呑みは、ほんと、ごめんなさい) (01/21-00:13:43)
キヨヒメ > 一撃でも受ければ動けなくなりそうですから、躱すのはできるだけ頑張ります(キヨヒメの手はおおよそ殴り合いに適しているとは思えない華奢さだ。桜色の爪に、ほっそりと伸びた白い指。むしろ守られる側的である。)……ええ、こちらこそ(30cm差もある相手ではあるが、同じく武を探求する仲間だ。こちらも頭を下げて、これからを思う。)ええ♪ではお送りしますよ(湯呑は後で洗えばいいと。そのままエレンを連れて行くけれど、もしちょっと部屋に上がらせてもらえたりするならば指圧マッサージだけして帰るようである) (01/21-00:17:57)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からキヨヒメさんが去りました。 (01/21-00:19:24)
エレン > (それでは、とエレンの綺麗に片付いた何もない部屋で…きっとお願いしたことでしょう…) (01/21-00:19:51)
ご案内:「神隠しの森の館 -ホール-」からエレンさんが去りました。 (01/21-00:19:55)
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