room51_20190123
ご案内:「アルヴァダール 貴賓室」にmistさんが現れました。 (01/23-20:48:13)
mist > (カツカツと靴音を響かせ、廊下を歩く。 見張りの騎士へ軽く手を上げ下がる様に伝えれば、扉の中に。 部屋の中にはベッドが3つ。内2つは、空になっている。 残った1つのベッドの脇の床に胡坐をかき、小さな声でブツブツと何かを唱えては手刀が印を切る少年。 少年を避ける様にベッドを回れば、何かを唱えたままの少年が目だけをこちらに向けた。 小さく首を傾ければ、察した様に少年は頭を下げて出ていく。ベッドに眠るのは、自分のお気に入り、だ。)───。 色々君は僕に似ていて困る。(苦笑を浮かべ、少し乱れていた前髪をチョィ、と指先で直し) (01/23-20:53:30)
mist > 下手に責められるよりも、堪えるなぁ。(くつり。眉を下げて笑い。)…こういうのはホント、性に合わないんだよ。僕は。(こうして、何もせず、手をこまねいているだけ、と言うのは。 本来なら、もうとうに冬眠に入り、数か月は目を覚まさないはずだった。が、次々と気になることがあり、結局すっかり目は冴えてしまって。)感謝をするべきかな? 君に。 君が運んできた風に。(ゆるり、足を組む。) (01/23-20:56:46)
mist > 親、だからね。 …息子が目まぐるしく成長する様を、嬉しくない筈がない。 本当は今すぐにでも君の夢の中に突っ込んで無理やりにでも引っ張って来たい所だけれど。 『師匠』とは良く言ったものだと思うよ。 我が子の邪魔をするわけには、行かないしね。 …やれやれだ。 (01/23-20:59:09)
mist > (自分が無茶をして倒れた時。周りはいつもこんなだったのだろうと。 自分とよく似た気質の息子は、彼に──否、彼女に、か? 関わることで、明らかに成長していると思った。 まだまだ幼さが残るが、時折妙に大人びた事を口にする様になったし、大人びた顔をするようになった、と思う。 不本意甚だしいが、親がしゃしゃり出るわけにもいくまい。心配をしないわけでは無いのだが。) …目覚めたら、酒にでも付き合って貰うからね。 馬鹿魔術師。(軽くピン、と額を弾けば立ち上がり。踵を返せば部屋を後にして──) (01/23-21:06:20)
ご案内:「アルヴァダール 貴賓室」からmistさんが去りました。 (01/23-21:06:36)
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