room00_20190129
ご案内:「時狭間」にmistさんが現れました。 (01/29-20:23:17)
mist > (片耳に指突っ込み、周囲には聞こえない『声』に顔を顰めつつ丘を普通に歩いて登り、店の戸を開いて)や。マスター。紅茶。  …ぁーーーもう煩いな。(苦虫かみつぶした顔しつつ) (01/29-20:25:05)
mist > (脳に直でまくしたてる声に眉を寄せて目を瞑り、無駄と分かっていても避けようとした結果顔はどんどん横に傾く)だーーかーーらーーー。何度も言っているでしょう? そういう堅苦しいのは嫌いなんだ。 リュウヤも好きにさせろと言ってたでしょう? 要らないと言ったら要らない。 あんまりしつこいと首毟り取るよ? 君の要望は1つ飲んだでしょ。 これ以上踏み込むなら幾ら聖都から回されてきたとはいえ容赦しないよ?(出された紅茶にミルクを淹れればカップをかき混ぜて) (01/29-20:33:47)
mist > (暫しの間。 一旦怯んだように思えた声の主がまた何かを言ってくるようで)───生憎それは私が望んだことじゃない。 不本意で預けた名を下らん事に使うなら、君を消す他ないね。 最初に説明をした筈だよ。 竜の名は竜が己の好意を示すもの。 無理に奪えば瞬時に殺されても文句は言えない事だと。 君に名を預けたのはあくまでもリュウヤが板挟みになるのを避ける為。私の本意ではないと。 これも何度も言っているけれど…。 私を人間の枠に嵌めるな。 死にたく無ければ余計な口出しは無用。 リュウヤをあの地位へ引き上げたのは別に人間の為じゃない。 煩い羽虫を黙らせるというそれだけの為だ。 君らの事情や貴族階級等糞くらえだ。 これ以上騒ぐなら…。生きてシルトには戻れなくなるけど? (ず、と紅茶を口に運ぶ。   暫しの間。  漸く騒ぐ声は聞こえなくなる様で)っはーーー・・・。 (01/29-20:44:53)
mist > (お疲れさん、と珍しくマスターに労われる。眉間に指を当てて解しつつ)本当、疲れる。 未だに人間のこういう所は好きになれないな。面倒くさい。(一口紅茶を飲んでからぽんぽんぽん、と普段は入れない砂糖を3つ。紅茶を混ぜてまた口に運び) (01/29-20:47:09)
mist > (紅茶をゆっくり口に運べば、ふぅ・・・っと静かに大きく息を吐きだして。軽く頬杖を付けば空中に指を滑らせる。落ちて来るのは銀色の竪琴)良い?(マスターに問いかければ、幸い今は客の姿も無い。好きにしろと言う様にマスターが頷いてくれる)Thanks.(ふ、と笑みを浮かべれば、竪琴に指先を滑らせる。 ゆったりと、静かな旋律。 泉に舞う精霊を謳った曲。 ささくれ立っていた気持ちがすぅ、と薙いで行く) (01/29-20:53:47)
mist > (竪琴を1曲弾き終える頃には、気持ちは大分落ち着いた。小さく笑みを浮かべれば、紅茶を口へと運び、喉を潤す。そうしてまた指先は弦の上を滑り出し) (01/29-21:10:46)
ご案内:「時狭間」にエレンさんが現れました。 (01/29-21:22:05)
mist > ──van.rate foo shif.klure.soni.rena──(ぽつ、ぽつ。 小さな声で、歌を紡ぐ。 穏やかな表情。慈しむ様な微笑。 少しハスキーな声。 甘く囁く様な声音。) (01/29-21:23:24)
エレン > こん……ばんはー……?(そっと扉を開いて顔を出したのは今は白い髪の娘で。ずいぶんとおずおずっとした声で店内に声を掛け、て)……ぁ。(綺麗な音色が響いていた。その音色に心地よい歌声も重なって。思わず入るのを躊躇い、そのまま聞き入って) (01/29-21:25:17)
mist > ─soni.rou lir.famir=rumiru. fipe.eteluna──(ふ、と顔を上げて視線を向け。目を細めて。静かな微笑)──やぁ。 (01/29-21:27:18)
エレン > ……あ。ご、ごめんなさい、お邪魔してしまいました…?(とりあえず中へ。扉を閉めながら、少し頭を下げて) (01/29-21:29:41)
mist > いや? 暇を潰していただけさ。 苦手な者が家で待ち構えているんでね。暫く戻る気が起こらない。(ふふ、っと笑ってスル、と席を立てば隣の椅子をス、と引いて、どうぞ?と小さく首を傾けて) (01/29-21:31:07)
エレン > そうなんですか?家では逃げようもないですよね。(ちょっと首傾げながら、一度壁に向かって棍と外套を預けるようで) ん…じゃあお邪魔します。(椅子の音は動きの気配と音で察して。ゆっくりとカウンターに向かった) (01/29-21:34:11)
mist > (相手の様子に察したように、少し其方へと歩み寄り、する、っとその手を取ろうと) (01/29-21:35:32)
エレン > (素直に手を預け、案内されるままに…) ありがとうございます。まだ、慣れなくて。(苦笑いを浮かべた) (01/29-21:37:00)
mist > ん。  …って事は最近?その目。(片手を取ればもう片手を其方の腰へと回し、席へと案内し。握っていた手を解いて椅子へと触れさせて) (01/29-21:38:11)
エレン > ええ、そうですよ。ちょっと無茶な事しちゃったんで、後遺症、でしょうか?(椅子の感触まで判れば、ゆっくりと腰掛け、改めてありがとうございます、と) 全然見えないわけじゃないんですけど…この距離でもぼんやりしてますね。(視線は相手の顔に向けられて) (01/29-21:41:46)
mist > 無茶な事?(ゆるり、と首を傾けて。エレンが座れば隣の椅子へと腰を下ろし)良かったら聞かせて貰っても? (何飲む?なんて問いかけて)ああ、マスター。紅茶のお替わりを。此方のお嬢さんにも何か。 (01/29-21:43:54)
エレン > 構いませんけど…(あんまり面白い話じゃないですよ?と首傾げて。多分頼まずともマスターは紅茶を用意してくれるのでしょう) ええと、少し……試合った結果、なんです、けど…(色々端折ってそこだけを告げてみた) (01/29-21:48:41)
mist > へぇ・・・。(ふ、っと笑って) 楽しかったかい?(頬杖を付いて。マスターがそれぞれの前に紅茶を出してくれるようで) (01/29-21:50:29)
エレン > 最後覚えてないですし…まだ、認めて貰えなかった気がしますから…(まだ、楽しくはなかったかな、と。浮かべた笑みはどこか、不機嫌そうでもあって) (01/29-21:52:26)
mist > ふぅん…? 満足は、していないって所かな?(ふふっと笑って) (01/29-21:54:07)
エレン > そう、なんでしょうね。満足はしてないです。やり切れなかったです、から。(紅茶のカップを手に包んで。真っ直ぐ、前に視線向けて) (01/29-21:57:22)
mist > 素敵な事だね。(ふふっと笑えば紅茶を口に含み)で、君はどうする? これで諦めるもよし。再度挑むもよし。 …まぁ、その前に傷を癒さないとかもだけどね? 諦めずに挑むとしても、此処の連中は人間離れした者ばかりだ。 場合によっては命を落とすかもしれない。その価値があるかどうか、だね。 (01/29-22:00:12)
エレン > また挑みますよ。認めてもらいたい、が私の今の一番ですから。(小さく笑って、紅茶を一口) なんて、本当はすごく怖かったんです。何も出来ずにそうなってもおかしくないなって、思ってましたから。(小さな笑みに自嘲が混じって) これでも命がけで行ってきたつもりなんですよ? (01/29-22:05:32)
mist > (ふ、っと笑って)君の相手がどう思ったかは判らないけれど、ね。  …何故、その人と戦おうと思ったの?(ゆっくり紅茶を口に運び) (01/29-22:09:01)
エレン > どうなんでしょう?そこは、私も判りません。(ふと、相手の顔を思い出して笑って) 多分、私がずっと積み重ねてきたものを判ってもらえた、と。それが嬉しかったから、でしょうか? (01/29-22:11:33)
mist > 君が積み重ねて来たもの、か。(す、と視線を其方の手に移して)なんて人? 知っている人かもしれない。(ゆるり、首を傾けて) (01/29-22:13:07)
エレン > イアサールさんです。(答えて、紅茶を一口) 前に会った人も知ってましたし、もしかするとわかるんでしょうか? (01/29-22:15:30)
mist > ・・・・・・・・・・・・・・。あーーーー。(はは、っと笑って)確かにあれが気に入りそうだ。(くすくすと笑い) (01/29-22:16:49)
エレン > やっぱり、知り合いなんですか?(半ばそうなんじゃないかと思っていたようで、苦笑い浮かべながら紅茶を飲んで) んー、いまいち気に入られる理由がわからないんですけど、ね。(そこはちょっと首を傾げた) (01/29-22:21:29)
mist > まぁね。2度ほど遣りあった事がある。 …君が自分と同じものを持っているからだと思うよ。 君のその手の豆の痕。(とん、と指先で其方の手を突こうと) (01/29-22:23:36)
エレン > (カップの紅茶が揺れる。そこから手を離して広げて見せて) これの事ですか? 同じと言うには、まだまだ力の差がありすぎる感じでしたけど。(僅か、恥ずかしそうにもう片方の手で頬を掻いて) それにしても…2回も、ですか?(ぼんやり見える姿は、ずいぶんと華奢なようにも見えて…) あー、でも卍さんもそうだった、かも。(こっちは小さく漏れたよう)  (01/29-22:28:27)
mist > 卍、か。(ははっと可笑しそうに笑って)可愛いでしょう?卍。 私の弟だよ。可愛い可愛い最愛の弟。   …イアサールに初めてあった頃、口癖の様に言っていたんだよ。『魔力を持たない人間は虫けらか?』ってね。アイツは魔力を持たない。人間離れはしているけれど、あれも一応人間だよ。 不器用だから剣を使う事も出来ない。 なら、何もないヤツは本当に弱いのか?ってね。 君の手は、努力を重ねた者の手だ。 生まれつきの力で強いやつにアイツはよほどでなければ興味は示さない。 努力して力を得た者を好むんだ。 (01/29-22:33:55)
エレン > 弟……?あの怖い人が…? いえ、でも館でじゃれ合ってた時の姿はそれに近いものがあるような…?(以前のやり取りを思い出して、納得?) 努力して…? そうなのね、だから私の事も、多分、理解してくれた、ってそう思えたのね。(どちらかというと自分に言うように、呟いて) …簡単じゃないけど、まだ道も見えないけど、私、勝ちたいです。イアサールさんに。頑張って、頑張って…きっと。 (01/29-22:42:54)
mist > アイツも君と同じように、負けて悔しい思いをして、何度も挑んで勝ったと聞いたことがあるよ。 卍とも、何度も遣りあったんだけどね。 もうあれと命の奪い合いをすることは無い。 イアサールが君を気に入ったのなら、そうしてアイツも君との再戦を望んでいるのなら、何れ卍とも遣りあう事になるだろうね。 イアサールや卍や私が好む世界は、文字通り命の奪い合い。 『偶々運よく生き延びた』に過ぎない。 でも、そういう戦いの中で、『生きている事』を実感できる、そういう愚か者も居るんだよね。血に飢えた気狂いっていうのが。 (01/29-22:48:21)
エレン > 私は、そこまで出来る自信はありません。すごく怖かったんです、一日中、震えているくらいには。死ぬのが、怖くて怖くて仕方なかった。これからもこんな気持ちで向かい合うのかもしれません。でも、逃げたくないんです。命を落としても構わない、って思っています。でも、ちゃんと認めさせてから…私は、強かったって、そう思って貰えたなら、私はそうなっても構わない。多分、私はあなた方のようにはなれません、けど………あの人と向かい合うことから、逃げたくないです。 (01/29-22:58:32)
mist > (少し驚いたように目を丸くして。 ふふっと笑みを浮かべ)なるほど。 …ずっと知りたかったんだ。 時折、私やイアサールや卍の様に、戦いに飢えているでもない、なのに戦いを挑んでくる者が居てね。 彼らが何故戦いたがるのか、私には理解が出来なかった。 そういう考え方があるんだね。   …今度、手合わせをしてみようか。(目を細めて) (01/29-23:02:26)
エレン > 手合わせは…考えておきます。命がけは、多分、イアサールさんの時だけです。(悪戯のようにちょっとだけ舌を出して) 戦いが好きか嫌いか、なら、多分私は嫌いな方ですからね。でも、認めてくれた人が相手なら、いくらでも強くなって見せます、よ? (01/29-23:09:06)
mist > 命がけの戦いはしないさ。 でも、『片鱗』は見せられるかもしれないよ。 何か参考にはなるかもしれない。 君の気が向いたら、で構わないさ。  私は、ミスト。ミスト=エル=クルツ。 (01/29-23:10:56)
エレン > はい、ちゃんと目が治ったら、お願いします。 試合うのであれば、私も嬉しいです。エレン・キルスティンです。よろしくお願いします、クルツさん。 (01/29-23:14:46)
mist > ミスト、で良い。エレン。  …さてと。いつまでも逃げているわけにもいかないし、ぼちぼち戻るよ。 君は? その目では不便でしょう。帰るなら送るけれど。 (01/29-23:16:18)
エレン > はい、じゃあミストさん。  もう少し楽しんでから、と言いたいですけど、来るのには半日掛かりました。ので、お願いできるのであれば…。  今は森の館…をお借りして、いますけど…?(ふと思い出したのはコルクボードにあった名前、で)……あれ? (01/29-23:21:14)
mist > 知ってる。(ふ、っと笑って)最近入居したよね。S-50に。(お手をどうぞ、と差し出して) (01/29-23:23:35)
エレン > あー…はい。じゃあ、そちらも、改めてよろしくお願いします。(軽く頭を下げれば、手を預けて) (01/29-23:25:07)
mist > ふふっ。マスター。金此処に置くよ。(カウンターに二人分のコインを置けば、エスコートをして。館まで送って行きましょう───) (01/29-23:26:37)
ご案内:「時狭間」からmistさんが去りました。 (01/29-23:27:22)
エレン > あ…(と思う間もなく支払いは終わっていて。素直に甘えましょう。なお、歩きならともかく、飛んでく場合はきっと大騒ぎ…) (01/29-23:27:54)
ご案内:「時狭間」からエレンさんが去りました。 (01/29-23:28:02)
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