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ご案内:「月明かりの草原」にキヨヒメさんが現れました。 (01/29-20:53:32)
キヨヒメ > (――風が優しく吹き抜ける。彼方まで広がる草原は雲間より差し込む月光を受け、ほのかに照り映える。天に浮かぶ朧月はまるで幻想のように標を示す。)………(サク、と草を踏み分け入る音がする。遥か彼方より歩むのは、小さな武芸者ひとり。静寂の中、ゆっくりと進む足取りは何かを探すようであり、同時に確信を持ったもの。……やがてその足を止めると、腰に下げた真言の刻まれた鞘を撫ぜ、柄にその掌を重ねた。)……たしか、この辺りでしたはず(……ぐるり、と辺りを見渡して。朧月の下で、キヨヒメは探し人をみさだめる。……まるで恋する乙女のような心持ち。浮かび上がる高鳴りを抑えるように深呼吸をして、彼女はしばしその場に佇んだ。) (01/29-21:02:49)
ご案内:「月明かりの草原」に瑠璃色の空さんが現れました。 (01/29-21:06:49)
瑠璃色の空 > (そよと吹く寒風の中、その風を裂いて走ってくる空の色がある。それは佇む和少女のだいぶ手前でびょーんとジャンプすると、会話に適当な距離辺りにすちゃっと着地した)お待たせしました!(着地の姿勢から立ち上がり、月光にあって青空を思わせる髪をなびかせて本日の仕合人のエントリーだ) (01/29-21:10:29)
キヨヒメ > (あれは何だ?鳥か?獣か?違う、ラピスだ!とばかりに空気を斬り裂くその音にキヨヒメは僅かに耳を動かした。そして、眼前に着地する少女を見上げ、童女はいつものように柔らかく微笑んだ)いえ、今参上いたしたところですわ。お会いできて、嬉しゅうございます♪(高く結い上げた髪はラピスと違う黒艶なり。本日の相手の登場に、キヨヒメは嬉しそうである) (01/29-21:15:42)
瑠璃色の空 > (素直に受け取って、ニッと笑う)それは良かったです。こちらこそ、今日は宜しくお願いしますっ(ぺっこりと勢いよく頭を下げる) (01/29-21:18:23)
キヨヒメ > はい!こちらこそ、これからよろしくお願いいたしますね♪(こちらも、ゆっくりとお辞儀をする。ピンと伸びた背筋と角度がウリです ……そして、頭を上げたキヨヒメは獣を思わせる目をラピスに僅かに覗かせた。元の姿勢に戻れば、その手は鞘から白刃を抜き放つ。名刀ササメユキ――それは、清姫の師匠スズカ御前が鍛え上げた神刀。ラピスにゆっくりと向けられたその切っ先は、名前のとおりに汚れのない白い輝きを放つ。儚くも無慈悲、研ぎ澄まされた刃はただまっすぐに伸びていた) (01/29-21:25:05)
キヨヒメ > はい!こちらこそ、これからよろしくお願いいたしますね♪(こちらも、ゆっくりとお辞儀をする。ピンと伸びた背筋と角度がウリです ……そして、頭を上げたキヨヒメは獣を思わせる目をラピスに僅かに覗かせた。元の姿勢に戻れば、その手は鞘から白刃を抜き放つ。ササメユキ――それは、キヨヒメの師匠スズカ御前が鍛え上げた神刀。ラピスにゆっくりと向けられたその切っ先は、名前のとおりに汚れのない白い輝きを放つ。儚くも無慈悲、研ぎ澄まされた刃はただまっすぐに伸びていた) (01/29-21:25:50)
瑠璃色の空 > (相手が研ぎ澄まされた獣性ならこちらは野放しの野生。受けた眼光に目を細めて笑みを深めた。相手が抜刀するならばこちらも抜刀。残念ながら名も由来もない無名の一刀。右手で抜き放ったその切っ先を相手の切っ先に触れるか触れないかの位置で合わせた)では…… (01/29-21:29:37)
キヨヒメ > (人を斬るは名前でない。由来ではない。刀が刀であるならば、それは魂さえ斬り裂く業物となる。白い輝きと、閃く鋭利な光。突きつけあった切っ先同士が限りなく近づいたその刹那、二人の間にまたひとつの風が髪を揺らしてゆく。永遠のようなひとときを越え、ラピスの声が始まりの合図となる。)いざ尋常に、勝負!(キヨヒメは刃を引っ込め、大上段に構えるとラピス目掛けて一気に踏み込んで刃を振り下ろす!いつの間にやら峰打ちの姿勢となっているが、容赦なく頭を鉄の塊の先端数センチでぶっ叩くおつもりだ!) (01/29-21:36:30)
瑠璃色の空 > ーーーっ!(峰打ちとはいえ、相手の刀に込められている神気のようなものは確かだ。並の武器では止めようも無く折れ飛ぶどこらか砕け散りそうだ。さらに、込められた気迫も生半可な防御を許さない。が、こちらが選択したのは防御の構え。空色の髪を揺らしながら半身になり、振り下ろされる神刀を右手の刀で受け止める。否、受け流すように刀身は斜めに傾いでいた。そうして力を滑らせながら相手の一刀を横に流しつつ、詰めてきた距離の更に奥へと踏み込んで行く。金属のこすれあう音を響かせながら、左手が逆手で腰の脇差しを掴んでいる。それを器用で逆手抜きすると、その勢いで柄尻を相手の腹部に叩き込むように軌跡を描かせる) (01/29-21:45:49)
キヨヒメ > (ササメユキの刀身に染み込んだ天女スズカの神気は半分はハッタリだ。その神の力は刀が折れないことに使われ、斬れ味こそ非常に鋭いが峰打ちで武器を破壊できるような究極的破壊力が備わっているというわけではない。力が弱いゆえに、気迫を込めた全力の一撃を選択したわけだが――)っ!(案の定、刃が鎬を滑り空中に放り出される。だが、キヨヒメとて全力で前に出はしたが、その刃は腕を伸ばして放つ先端部を使った遠間よりの一撃。柄打ちするにはまだまだ、遠すぎる。キヨヒメは受け流されたと感じたその瞬間、ラピスに受け流されたその刃(峰打ちでござる)を振らずに半身になった彼女のお腹に押し付けにゆく。すなわち、こちらの後退とラピスの踏み込みで『引き切る』ことを狙うのだ。成否に関わらず、キヨヒメは後退を選ぶ。いつも見るあのすげぇ速さからしてモタモタしてると斬られるからネ!) (01/29-22:01:38)
瑠璃色の空 > (こちらが懐に入るより前に次の一手を選択する速さ。さすがだという感想を抱くのは手合わせの後になるだろう。思考は既にその領域に存在しない。受け流した相手の刀身がこちらの腹へと迫ってくるのならば受け流しと踏み込みの勢いのまま前に出ながらくるりと身体を回してみせる。押しつけられる刀身を絶妙な位置でかわしつつ、後退していくであろうキヨヒメの前で自分の脇差しを抜き切りながら回転の勢いで脚を振り、地面を滑るようにしてこちらも距離を開けた。そうして止まった時、その姿勢は地面を這うような前傾姿勢。左の脇差しは逆手持ちのまま前に出され、右手の刀は肩に乗せるようにして天を衝いている。その姿勢は全身のバネが収縮していると見て取れる) (01/29-22:13:26)
キヨヒメ > (キヨヒメはラピスの人間離れした身のこなしに驚愕……する暇もなく、刀をそのまま引き戻した。互いに距離を離したその時、キヨヒメは正眼を経て下段の構えに移行した。正眼はあらゆる構えに移行できる攻守のバランスが取れたものだが、それよりも防御に向いたもの。)…………(まるで獣だ、とキヨヒメは思う。見たこともないその構えは以前、街頭で目にした獲物を狙うネコのそれ。刀で斬りつける、という意味ではアレはなんの意味もないと言えるかもしれないが、全身を屈めて襲おうとする剥き出しの牙がこちらに向けられているという感覚しかない。……こちらに襲いかかる前に、キヨヒメは距離を取りながら猟犬の如き目を絶えずラピスに向ける。) (01/29-22:25:11)
瑠璃色の空 > (じり、じり、と前傾姿勢のまま足を滑らせる。そうして、ある一点に到達した瞬間。ドッ! という音と共にその身を吹き飛ばすように駆けだした。後で見れば踏みだしの時の地面は軽くへこんでいることだろう。それはともかく、その軌道はキヨヒメへ一直線というわけではない。その横を駆け抜けるような直線移動である。その場に留まるなら刀の間合いにすら入らない位置だ) (01/29-22:31:36)
キヨヒメ > (速すぎる!目で追えはするが、身体が追いついていけるというわけではない。故に、キヨヒメは反応こそ遅れるが一気に飛び出したラピスに幻惑されぬよう下段の構えを崩さずにその場に留まることを選択する。先走ってはいけない、焦ってもいけない。まっすぐこちらに来なかった意図は計れないが、斬るからにはこちらに来なければならない。落ち着いて、その先を見据えていた。) (01/29-22:37:27)
瑠璃色の空 > (相手が動かないならばそのまま横を通り抜ける。瞬間、一度地面に足をつけ、さながら航空機のバレルロールのような身のこなしで回転した。その回転の最中、キヨヒメ目がけて脇差しが投擲される。ご丁寧に投擲されて向かってくるのは柄尻のほうだ。そうして投擲を終えれば再度足を地面につけ、突進と回転の勢いのベクトルを変えるように猛烈な勢いでその足を軸に一回転。その回転が終わるか終わらないかという段階で上に飛び上がった。眼前に迫る脇差しを上から振ってくる空色の獣。獣は浮かぶ半分の月に影落とす) (01/29-22:43:22)
キヨヒメ > (――今! キヨヒメは剥き出しの野生に対して、僅かに反応した。ラピスの動きは身体能力の高さに任せた、普通ならば不可能な動きを可能に押し通したもの。全身を振るい、放つ脇差を弾く事はそう無理なことではない。下に降ろした刃を跳ね上げれば、弾きあげることができるからだ。――その刃は弾かれた勢いのままに回転し、まるで吸い込まれるように獣の手に舞い戻る。)ッ!?(キヨヒメはその動きを見て、明らかな驚愕を顔に浮かべた。だが、刃はけしてブレない。心の動きと身体が離れているかのようにだ。……とはいえ、キヨヒメはラピスが頭上から襲ってくる間に振り上げた刃を手首の動きで曲げ、上半身を回転させるように身体を捻る。左手を離し、その手は帯へと。)ハアッッ!!(非力な片手打ちを補うべく身体のバネを利用した、対空回転斬り!大地から足を離したとなれば、あるのは幻惑も何もない落下のみ。危険ではある、しかしキヨヒメは今こそ好機と反撃に出た!……だが、その左手は回転斬りに隠して帯から引き抜いた懐刀を同時に投げつける。ふたつ、選択肢を押し付ける!) (01/29-23:01:16)
キヨヒメ > (ちなみに言うまでもないが懐刀は鞘に収めたまま。黒漆に白蛇の蒔絵が自慢です) (01/29-23:10:45)
瑠璃色の空 > (来る対空攻撃と対空迎撃の短刀。そしてご丁寧に打ちあげていただいた自らの脇差しを両足で挟みながら、急降下は止まらない。上半身を下にし、右の刀を顔の前に横にして構えている。刃の腹に左手を添えながら)<<ガギィッ!!>>(飛んできたキヨヒメの短刀を口で止めた。というか歯で止めた。そうして、回転斬りを放つキヨヒメのその刃に合わせるように自身の刃をスライドさせた。初撃と同じような金属の擦れる音と火花が散る。さらにこの獣は髪を振り乱しながら、自身の刀をボードに見立ててキヨヒメの刀の上で逆立ちで滑り落ちていくのだ。さながら雪上のスノーボードのように。そしてその瞬間、両足で挟んでいた脇差しを解放。脇差しは空中に放り出されている。自慢の鞘を思いっきり噛んでいることに大変申し訳ございません。みたいな視線が、落下中に交錯するかもしれない) (01/29-23:13:33)
キヨヒメ > (すごく見覚えがある光景だ。投擲した短剣が噛まれるソレは以前相手にした魔王のような……あと火花が散るってそれ無名刀がすげぇ勢いで刃こぼれしてるんじゃという疑惑があるが、それはさておき)くッ……(キヨヒメは一気にかかった加重に腕がガクンと落ちるのを感じる。12歳の女の子が片手で年上の相手を受け止めるとか、しかもテコの原理でかかる力が跳ね上がっているのでなお無理だ。スノーボードのようにスライドするラピスの重みに耐えかねて、スライドしきるまえに雪が陥没するようにキヨヒメの手から離れたササメユキが地面に叩きつけられるだろう。とっとと離れないと落ちるゾ!その目はちょっとだけ、苦笑気味。) (01/29-23:28:12)
瑠璃色の空 > (そんなことを言い出したら初撃で砕け散っている無名刀。これが武器として成り立っているのは瑠璃色の空が使っているという概念が付与されているからだ。単純に魔力で強化されているとも言う。ともかく、滑走中に滑走するレールがなくなったことでガクンッと地面との距離が近づく。急降下の勢いで真下に落下とはいかないが。緊急措置として刀から手を離せば)せっ!!(咥えていたキヨヒメの鞘入り懐刀も解放。おそらくは、そこしかないであろうというタイミングで地面に手を突いて前転した。それ以外のタイミングだと前転に自分の刀を巻き込んで痛いことになっていただろう。刀はキヨヒメのササメユキの隣に落ちた。懐刀もその近くに落ちているだろう。前転を終えた勢いではねるように立ち上げればキヨヒメに正対。偶然か必然か落下してきた脇差しはその足下に突き刺さったのでこれを抜いて構える。ただし、前述の三刀はキヨヒメの足下付近に散らばっていることだろう) (01/29-23:37:20)
キヨヒメ > (鎬を削るという言葉は文字通り凄まじい剣戟の応酬で互いの刀をガリガリやりまくるという意味だが、互いの刀が折れない砕けない堅牢なる防御力を持つ場合の火花ってちょっと演出っぽい。唯一にして、現在最も頼みを置く武具であるササメユキが地に落ちる!このついでにブレイクダンスよろしく襲われればさすがにどうしようもなかったが、間合いを取ってくれたことにキヨヒメは少しだけ安堵した。)…………(キヨヒメは足元の刀を拾いたいが、相対するラピスから目を離すことができない。ほんの一瞬、気を取られれば……やられる。そう、確信していた。両手を平手にして前にゆっくりと突き出した。まるで羽のように鷹揚に構えることで制空権を広げ、防御をする無手の構えだ。) (01/29-23:49:31)
キヨヒメ > (鎬を削るという言葉は文字通り凄まじい剣戟の応酬で互いの刀をガリガリやりまくるという意味だが、互いの刀が折れない砕けない堅牢なる防御力を持つ場合の火花ってちょっと演出っぽい。唯一にして、現在最も頼みを置く武具であるササメユキが地に落ちる!このついでにブレイクダンスよろしく襲われればさすがにどうしようもなかったが、間合いを取ってくれたことにキヨヒメは少しだけ安堵した。)…………(キヨヒメは足元の刀を拾いたいが、相対するラピスから目を離すことができない。ほんの一瞬、気を取られれば……やられる。そう、確信していた。両手を平手にして前にゆっくりと突き出した。まるで羽のように鷹揚に構えることで制空権を広げ、防御をする無刀の構えだ。武器無しも想定しているようだ、一応。) (01/29-23:50:17)
瑠璃色の空 > (そしてこちらには三本目の大刀がある。有利は我に在り! だが、そちらは抜かずに短刀を構えたままじりじりとすり足で距離を詰める。無手で構えを見せる相手を警戒しつつ、その姿勢が先と同じような前傾姿勢へ変わっていく。獲物に食らい付こうとする獣の気配) (01/29-23:52:54)
キヨヒメ > (キヨヒメは動かない。ただ、ラピスの動きを見逃してしまわぬように睨むのみ。ラピスが前傾姿勢を取るごとに、キヨヒメは精神を研ぎ澄ませてゆく。先へ、さらに先へ。肌に突き刺さるような気配が静寂に広がってゆく。……音を立てるものは、風に揺れる草だけだ) (01/29-23:55:51)
瑠璃色の空 > (そうして緊張の糸が極限になる時、再びその身体が前方へと跳ねた。今度はさっきのような脇を抜けるような軌道ではない。最短距離を食らい付いてくるように突っ込んでくる。脇差しは右手に逆手で持ち、峰側をキヨヒメに向けながら自身の顔の前に構えられている) (01/29-23:58:58)
キヨヒメ > (やはり、速すぎる!だが、その速度は一度見たがゆえに反応できないというわけではない。全身を弾丸にして襲いかかるラピスにはいっそ恐怖が浮かんでくる。躱すとか躱さないとか、数多の選択肢が、濃厚な死のニオイが迫ってくる。けれどもやはり動くことはしない。キヨヒメが狙うもの、それは――)シャアアッ!!(キヨヒメはギリギリまで引きつけたタイミングで、脇差を持つラピスの手首と頭を掴みにかかる!もし、掴めたならば捻り上げるように投げ倒し、脇差を奪うだろう。無手取りだ!失敗したら?どうなるんだろうね!!) (01/30-00:05:14)
キヨヒメ > (やはり、速すぎる!だが、その速度は一度見たがゆえに反応できないというわけではない。全身を弾丸にして襲いかかるラピスにはいっそ恐怖が浮かんでくる。躱すとか躱さないとか、数多の選択肢が、濃厚な死のニオイが迫ってくる。けれどもやはり動くことはしない。キヨヒメが狙うもの、それは――)シャアアッ!!(キヨヒメはギリギリまで引きつけたタイミングで、脇差を持つラピスの手首と頭を掴みにかかる!もし、掴めたならば捻り上げるように投げ倒し、脇差を奪うという一連の流れを試みる。対武器の秘技、無手取りだ!成功するかどうかは、ひとつの賭けだ。もう一振りの大太刀は、もはや無手取りなどできないだろう) (01/30-00:07:35)
キヨヒメ > (無手取りではない、無刀取りだ。お恥ずかしい) (01/30-00:15:31)
瑠璃色の空 > (鬼気迫る気迫で掴みに来るキヨヒメ。その狙い通り、確かに手首は掴めた。頭にも手をかけられる。だが、忘れてはならない。今相手にしているのは獣だということを)フンッ!!(頭を掴みに来た手、髪の毛がブチブチと抜けるのも構わずに顔を前に出したラピスは半分投げられながら頭突きをかましにいった) (01/30-00:15:50)
キヨヒメ > (キヨヒメとて武芸者の端くれゆえ、頭突きとかされればキヨヒメも当然応じるわけで)なんのッ!(手首を掴んだまま、パチキを返す。そしてキヨヒメはハチガネを巻いているので、石頭勝負なら多分こっちに部がある。そのままラピスを押し倒し、軽いなりに全体重をかけて抑え込みにかかる!手首を掴んでいるなら主導権はこっちにあるはずだ!) (01/30-00:20:04)
キヨヒメ > (もちろん、捻り上げた際に脇差は落とさせにかかる。奪うことはできないが、素手にしてくれよう) (01/30-00:24:24)
瑠璃色の空 > (なんとぉ! ガチンコしたら火花が散った系の話。一連の動作から頭突きかえされるとは思わなかったのか。一瞬クラっときたところに倒されて押さえ込まれた)ぐっ! (ギリギリと力を入れて押し返そうとしている。膂力はあるが、体勢的には厳しいだろう。狙い通り脇差しも落としている) (01/30-00:24:47)
キヨヒメ > (キヨヒメは押し返されると判断してか押していられる間に速やかにラピスのお腹の上に座る形で馬乗りになる。尻と股関節でガッチリと固定し、空いている手で鞘から一本の刃物を抜いた。ご存知だろう、本来ならば木を削ったりチーズ削ったりするような刀に付属するちっちゃなナイフ。いわゆる、小柄だ! 最後の最後に取っておいたそれでラピスの顔の横の地面に突き立てにいきたい。でも、体重軽いし力弱いしマウントポジションには返し技あるし、それ以上に腕一本自由だしで無理な可能性も高そうだ。) (01/30-00:36:52)
瑠璃色の空 > (完全に押さえ込まれた。さすがに馬乗りから返す術はないというか知らない。自由な方の手で砂でも掴んで投げるというのもあるが、それで怯むような相手でもないだろう。頭突きカウンターしてくるんだし。顔の横に小柄を突き立てられた時点で抵抗を止めた)参りましたっ!(脱力。ぷしゅーっていう感じで脱力) (01/30-00:40:47)
キヨヒメ > (小柄を突き立てたキヨヒメは鬼の形相だった。仮に小柄を持つ手を掴まれたりとかしていたら、もうこのまま噛みつきすらも辞さない勢いだったが、ラピスの横に小柄を突き立てたところでキヨヒメも殺気を収めた。吐息を間近に感じながら、ラピスの美しい碧眼を見つめていたが……やがて、ゆっくりと立ち上がって、ラピスから少し離れて地面に座り込んだ)……まさか無刀でやることになろうとは、想定外でしたわ……(試合後の挨拶をする余裕がないのか、苦笑しながらラピスに微笑みかけた。既にいつものキヨヒメに戻っており、穏やかな口ぶりだ。) (01/30-00:48:50)
瑠璃色の空 > (上からどいてくれたのなら、よいしょと足を少し上げて反動をつけてから上体を起こした)いちち。こちらも頭突きを返されるとは思ってませんでした(気を抜いたので痛みを知覚し始めた。額を押さえている) (01/30-00:50:52)
キヨヒメ > 自由に動くのはもう首だけでしたからね……あの、大丈夫ですか?綺麗な髪を引き抜いてしまいましたし、けっこう力強くぶつかっていらっしゃいましたから(さすがに心配になってきたのか、キヨヒメはラピスに心配そうに近寄って袖の中からホタテの貝殻を取り出した。それを開くと中には軟膏が)よろしければ、お使いくださいまし。痛みがひきますよ (01/30-00:54:26)
瑠璃色の空 > ありがとうございます(心配そうに近づいてくる相手に礼を言いながら素直に軟膏を指でひとすくいして額に塗った) 怪我も治りますし、髪もそのうち生えてきますし、大丈夫ですよ! 戦っているときにそんな心配してられませんしね(にーっという笑みで笑いながら見上げてくる) (01/30-00:57:37)
キヨヒメ > (金属片に思いっきりぶつけた額に塗られるのを見ながら、キヨヒメは優しく微笑んだ。そのままホタテの貝殻をしまい込んで)ですが、ホントの殺し合いというわけではないですから。……とはいえ、そこまで笑えるのなら心配は必要なさそうですわね♪(クス、と口元を手で隠して笑う。)しかし、ものすごい速さでしたわね。選択肢をひとつでも間違えていたら、そのまま押し込まれておりました。……ところで、あの脇差の使い方はどこで?(なんと恐ろしい相手か、とキヨヒメはちょっと恐怖を覚えていた。薙刀を持ってこなかったのは、ある意味では正解だったかもしれない……) (01/30-01:02:58)
瑠璃色の空 > 訓練だと分かってても、途中から本気になったりとかありますけどね(今回はそこまではいかなかったセーフセーフ) ほんとはこういう開けた場所より森とかのほうが戦いやすいんですけどね。跳んだり跳ねたりできるので(三次元的軌道。塗り終われば立ち上がる。軽く汚れを払った) 使い方? は特に教えてもらった覚えはないー? ような?(聞かれて首を傾げるのだった。恩人夫婦から教わった覚えはない。自然にそういう使い方をしていた) たぶん、森で生活してる間に勝手に覚えてたんだと思います(理性でなく身体で剣を振るうやし) (01/30-01:08:16)
キヨヒメ > ええ。とはいえ、私もかなりアツくなっていましたから、場合によっては噛み付いていたかもしれません(ばいてぃんぐ)…………いろいろと運と地の利に助けられたようですね。私も木々があれば盾にしておりましたが、それがどこまで通用するやら(木を背にしたり、密集するところにて盾にしたり、ワケわからんレベルの三次元軌道をしてくるならそういう地味な使い方で対抗するけどどこまで通用するのかしらという謎)……私の師匠の剣の使い方に、少し似ていたのですわ。あの方も刀を遠慮なく投げつけて、相手を崩して斬りにいくという戦術をとっておられましたので。自然とあの使い方を覚えた、とは。……我流でアレとは、またすごいお話ですわ(なんて、キヨヒメは力なく笑う。世界って広いなぁ、と考えているようです。) (01/30-01:17:07)
瑠璃色の空 > あはは。それは私も……。あ、すみません。綺麗な意匠だったのに噛んでしまいまして(さっき懐刀を咥えた事を思い出した。謝罪) 我流かどうかはわかりませんが。もしかしたら昔に誰かから教わっていたのかもしれません。私ってば数年前より前の記憶がないので(あっけらかんと言う。ちなみに、ないのはそもそも存在してないからないだけだが、その辺り本人は知らないのだった。よって身体が覚えているスキル関係はだいたいその頃に覚えたんだろうという認識である) にしても、私と同じような戦い方をするヒトがいるのですね。一度会ってみたいです(そもそも投げるどころか、設定上の想定ではお手玉しながら戦うんだよなぁ。なり茶では描写難しいんだよなぁ) (01/30-01:25:18)
キヨヒメ > ああ、大丈夫ですよ。アレくらいは気になりませんし、壊れても替えはありますもの(ぶるじょわじぃ)……記憶を失えど、ワザは忘れず。あの戦いぶりを見ていると、頷けますね(キヨヒメは偶然の合致として、とある棒術使いを想起した。身体が技を覚えている、ということを信じてか何か思いを馳せるように目を細めた。)ふふふ、かなり厳しい師匠ではありますけれどラピスさんとお会いしたらちょっと驚くかもしれませんね(キヨヒメがわざわざ脇差を上に弾き上げたのも、てっきり弾かれる位置をも調整してキャッチして斬りかかってくるのかと思ってノってみたものだったり。でもカッコいいよねジャグリング戦闘)……さて、そろそろあの刀を拾いに行きませんと。いつまでも抜き身では、可愛そうですからね(そう言うと、キヨヒメは落とさせた脇差と、そう遠くない位置に寄り添うように転がっているふた振りの刀を見やる。一筋奔る鋭き剣光は未だ、ぶつかり合っているかのようだ) (01/30-01:37:48)
瑠璃色の空 > なら良かったです(お許しを得たのでほっと一息) 戦う時に気をつけていることとか聞いてみたいですっと、そうですね。拾いに行きましょう(まずは手近の脇差しから拾って鞘に収めれば、同じく拾いに行くだろうキヨヒメと一緒に打ち刀のほうへと歩いて行くのだ) (01/30-01:41:56)
キヨヒメ > たぶん、基礎をやれと言われるかもしれませんわ(そのへんは武芸の先生らしいゾ。そして、ラピスと共にササメユキ、そして懐刀 ハダレユキ アメリカ を拾いに向かう。静かに抜き身を晒す愛刀を拾い上げれば、手の中でクルリと回してゆっくり納刀する。すべてが終わったあと、しばし余韻を味わうように、深呼吸をする。夜の穏やかな冷気が未だ冷めやぬ戦いの熱を身体の中から収めてゆく。) (01/30-01:49:58)
キヨヒメ > たぶん、基礎をやれと言われるかもしれませんわ(そのへんは武芸の先生らしいゾ。そして、ラピスと共にササメユキ、そして 懐刀 ハダレユキ を拾いに向かう。静かに抜き身を晒す愛刀を拾い上げれば、手の中でクルリと回してゆっくり納刀する。すべてが終わったあと、しばし余韻を味わうように、深呼吸をする。夜の穏やかな冷気が未だ冷めやぬ戦いの熱を身体の中から収めてゆく。) (01/30-01:50:29)
瑠璃色の空 > (でしょーねー。ま、西洋剣持ったらいきなりしっかりした剣術になるんだけどネ)基礎、基礎かー。(うーん、と悩むようにしながらも自分の刀を回収して鞘に収めた) 教えてくれるなら教わりましょう!(単純な解答に到達すれば、ぐっと伸びをする) 今日はよく眠れそうですっ(久々にこんな動きをした) (01/30-01:53:25)
キヨヒメ > (謎が謎を呼ぶ。マトモな西洋剣術を使い始めるのを見たらキヨヒメは多分目をカッ開く。)ふふふ、もしかしたら教えてくれるかもしれませんね。ラピスさんならきっと師匠のシゴキにも耐えられるでしょうし(言葉の後半はちょっと虚無っていた。何かを諦めたような声色です)ええ、こちらもですわ。本日はまことにありがとうございました、ラピスさん(見込んだ通りだったと、キヨヒメは頭を下げた。感謝であり、試合後の礼であり、またやりたいという意思表示でもあった。) (01/30-01:57:20)
瑠璃色の空 > (何故急にそんな声色に、とそちらを見るが。すぐになんでもなかったようになったので、気にしないことにした)こちらこそ、自分の未熟を再確認できました。次はもっと頭を(物理的に)堅くしてきます!(いや、そこではない。という突っ込みはさておき、次があるなら喜んで受けるようだ。会わせてぺこりとお辞儀した) (01/30-02:00:42)
キヨヒメ > …………(ラピスが見たその目は厄災かなんかに抗い続けた人みたいな目をしていた。遠く、朧月を見上げるキヨヒメは特に意識しなければ儚げに見えるかもしれない顔をしてます)えっ えっ?(キヨヒメは聞き違えたかと思って反芻してみるけどやっぱり聞こえた内容に、困惑の目を向けた。)では、今夜はよろしければ道中ちょっとだけご一緒しませんか?少しだけ、お散歩しましょう♪(キヨヒメはなんだか人懐っこそうな少女らしい笑みを浮かべて、ラピスに切り出した。あの戦いが楽しかったもんだからご機嫌みたい) (01/30-02:06:46)
瑠璃色の空 > はい。じゃあ、森の入り口付近まで(森在住の森ガールである。散歩の誘いには快く応じて、月夜の散歩とあいなるのだろう) (01/30-02:10:14)
キヨヒメ > ありがとうございます♪では、参りましょうか(キヨヒメは実は山ガールなところがあるので、散歩で森入り口まで行ったあとはついでにお山で瞑想しに行くのである。見た目は華やかな和装少女ふたりのお散歩は、とっても穏やかに進みまーす) (01/30-02:12:58)
ご案内:「月明かりの草原」からキヨヒメさんが去りました。 (01/30-02:13:01)
ご案内:「月明かりの草原」から瑠璃色の空さんが去りました。 (01/30-02:14:07)
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