room40_20190130
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」にエレンさんが現れました。 (01/30-22:09:06)
エレン > (月は半月よりも少し細い程度か。今は白い髪の娘は、棍を手に修練場へと歩み出て。足元の覚束無さは、少しだけ、ましになったようにも見える) (01/30-22:11:16)
エレン > (見えない目は閉じたまま、感触は足元の地面と手元の棍。冷たい風が髪を撫でる)…………。(足は肩幅。棍は腰の辺りで水平に持たれている。ただ立っているだけで平衡を失っていた時期もあったが、今はそれんな様子も見られない) (01/30-22:16:24)
エレン > (右足を一歩、踏み込む。自然身体は半身になって。横にしていた棍の右手側が前に突き出される形になる。棍の水平は保たれたまま) (01/30-22:17:40)
エレン > (右手を下、左手を上から。地面と垂直に180度回転させる。これも違わず、水平の位置で止めて。右足に重心、自然やや前傾の姿勢をとる。動きはゆっくりと。正確に) (01/30-22:21:20)
エレン > (棍は足元を通すように、右手側を下から左手側は前方の相手を打つように上から。同時に左足を踏み込む)<たんっ>(軽く床石を踏む音。左の半身で。滑らせるように右手を引き、棍の後方へと持ち手を変える) (01/30-22:26:22)
エレン > (さらに左足で踏み込み、右手を突き入れる。真っ直ぐに伸びた棍を傾けるような事はなく。水平に伸ばされる。目は瞑ったまま、身体の感覚だけを頼りに。やがて棍と左足は引き戻され、元の構えに戻る) (01/30-22:30:11)
エレン > (ふと、構えを解けば、足は肩幅に戻して。棍を肩に担ぐようにする。その棍に頭を預けるようにすれば、閉じられていた瞼を開いて。夜空を見上げた)………星が見えないのも、なんかつまらないなぁ。(呟いたのはそんな事。口元に浮かぶのは苦味の混じる微笑) (01/30-22:38:55)
エレン > (担いでいた棍を肩から下ろして。月明かりを浴びた棍の僅かに銀色の軌跡は止まることなく、ゆったりと動き始める) (01/30-22:42:08)
エレン > (棍の先端を掴んだ腕は真っ直ぐに伸ばされて。その棍の回転に合わせて、自身もくるりと回転する。真白の髪が翻り、月明かりを受けて微かな銀色の煌めきを残す) (01/30-22:44:47)
エレン > (左手が棍の中央を掴んで。ゆったりとした動きで旋回させる。彼女自身の位置も留まることは無く。まるで演舞のようにゆらゆらと動いて) (01/30-22:48:13)
エレン > (くるくると回る棍は月明かりを受けて銀色の軌跡を残す。高く、低く。右に、左に。留まる事の無い銀の軌跡は、まるで風に舞っているかのように自在にその動きを変化させる) (01/30-22:51:16)
エレン > (軽やかに動く彼女の口元には、いつの間にか微笑が浮かんでいる。自然と漏れる笑みは、彼女自身、気付いているのか、どうか。半ば以上閉じられた瞳は一体何を思うのだろう) (01/30-22:53:52)
エレン > (いや、思う事など、今はないのかもしれない。無心に、身体の動くに任せて舞い踊る。過去はなく、未来はわからず。今ここにこうしている意味など、ないのかも知れないが…) (01/30-22:58:02)
エレン > (やがて、ぴたりと足を止める。それでも棍の動きは止まらず。棍を掴んだ腕ごと自分の頭上を旋回させて。ちょうど一周したところでぴたりと止まった。一瞬遅れて舞っていた髪がふわりと落ちて…) (01/30-23:02:08)
エレン > ふふ……なんか前にもこんなこと…してたような気がするなぁ…(前に向けて止められていた棍をゆっくりと下ろして。いつの間にか外れてしまったらしい髪を、改めて束ね直した) (01/30-23:06:08)
エレン > (動きを止めれば、また。思い起こされる事もある。昨日、自分が口にした言葉、とか)……でも、今日はいいか、な…(それはまた、改めて確認しようと思う) ちょっと、疲れちゃったなぁ…(呟きは風に流されて。もう少しの間、月を眺めてから。娘は館に戻って行ったようだ) (01/30-23:16:40)
ご案内:「神隠しの森の館 -修練場-」からエレンさんが去りました。 (01/30-23:16:52)
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