room52_20190204
ご案内:「クレヴィスの街」にゼラードさんが現れました。 (02/04-20:32:07)
ゼラード > (街を歩くのは大柄な壮年の男。冒険者風の出で立ちに外套を巻き付け、露天の並ぶ通りを進んでいた) (02/04-20:33:44)
ゼラード > ほうほう、なかなか盛況なとこじゃねぇか。(無精鬚の目立つ口元を歪め、楽しそうに目を細める。左右に立ち並ぶ露天、行き交う人々。人で無い者も混じるこの街の大らかさには、多少の驚きと興味があるようだ) (02/04-20:35:45)
ゼラード > (ふと目を留めたのは一つの露天。すでに幾人かが酒を酌み交わしながら談笑しているらしい。それらの客の上から露天を覗き込み、店主に声を掛ける) 親父さん、俺にも一杯貰えるかね? ああ、ジョッキも売ってくれ。このまま楽しみたいんでなぁ。(懐から硬貨を数枚、取り出して) (02/04-20:43:01)
ゼラード > (甘い香りのするエールを受け取りながら、満足そうに目を細める) 上物じゃねぇか。こんな露天で買えるもんじゃねぇぜ、こいつぁ。(ここの流通はどうなってんだ、なんてことまで考える辺り、ただの冒険者というわけでもなさそうで。代金を支払えば、まだ人通りの多い通りへと歩き出す) (02/04-20:46:45)
ゼラード > (ごっごっと喉を鳴らしながらエールを流し込む。この時期だけあって少し冷えた印象だったが、それを差し引いても充分に美味い) んー、ちょいと足を伸ばしてみたが、侮れんなぁ。(歩きながら呑む、なんて言った割にはジョッキの中身はあっという間になくなっていた。まだ露天を出てから数メートルも離れていない) (02/04-20:53:02)
ゼラード > ((ここまでの街がこんなに近くにあるなんざ…噂には聞いちゃいたが、な))(浮かぶ笑みは果たしてどのようなものであるのか。傍から見ていてわかるものではない。ただ、その目が楽しそうに見えるのだけは間違いがなさそうだ) (02/04-20:59:17)
ご案内:「クレヴィスの街」に黒猫さんが現れました。 (02/04-21:06:30)
ゼラード > (そんな考え事をしているうちにどん、と衝撃。どうやら誰かにぶつかったらしい)!! っお、っとぉ。 こいつぁ失礼。ちょいっと考え事をしていましてなぁ。(一歩下がれば懐っこいような笑みを浮かべて。ただ、どうやら相手はそんな事を感じないような輩であったらしい。しかも数人ほどのグループであったために始末に終えない。なんだかんだと喚き散らしつつ、低姿勢の大男を路地にでも引き込みたいようだ) (02/04-21:07:48)
黒猫 > (そんなごっついおじさまの方に向かってトットットと歩いてくる黒猫。 トットット…。ぴょん、と露店の脇に置かれた酒樽の上に飛び乗って) (02/04-21:08:08)
ゼラード > いやいや、私なんざ只の冒険者の端くれでして…そんなに実入りも良いもんじゃござんせんぜ?(野太い声だが、その口調と低姿勢に輩どもは気を大きくしたらしい。大男を囲むようにしながら行き先を限定してくる。大男は渋々といった様子で従うようで) (02/04-21:12:10)
黒猫 > (耳をピコっと揺らせば、連れていかれる男を眺め。 トンっと降りれば連れていかれるおじさまの後を離れてトコトコと付いていく) (02/04-21:14:35)
ゼラード > (通りからは目立たない路地裏、明かりも少なく、喧騒が少し遠い。大男を囲んでいるのは総勢で5人ほど) で…”オトシマエ”とやらは如何ほど必要ですので?(切り出したのは大男の方が早かった。が、瞳には覇気がなく、身を縮めるような様子に輩どもはまだ、気付いていないらしい) 誠意を感じられるほど……ははぁ、そいつぁ難しいですなぁ。 (02/04-21:18:06)
黒猫 > (裏路地にピョコっと顔を覗かせて。 くん、と上を見上げれば積み上げられた木箱や窓の張り出しに飛び移り、そのまま屋根の上へと駆けあがって。トコトコトコ。ヒョィ。上から下を眺めて。眺めて居ると別の猫が1匹2匹、集まってくる) (02/04-21:20:59)
ゼラード > 有り金といってもそう多くはありませんで…ちょっとした手品で手を打って頂いてもよござんすかねぇ?(懐に手をやれば、金貨を1枚取り出してみせる)……いかがです、こいつが5枚に増えやすぜ?(全員に見せるようにしながら、その金貨を手の平の中で回す。と、不思議な事に、その金貨が5枚…つまり一人につき一枚分に増えて) (02/04-21:22:16)
ゼラード > (おおっとどよめきが上がる。もちろん、これはれっきとした手品で魔法でもなんでもない。ついでに言うなら本人の金でもない。連行される間に掏り取ったものだったりする) これくらいで如何ほどでしょう? まだ必要とあらばお出しするに吝かじゃござんせんが…? (02/04-21:24:27)
ゼラード > (手の中で五枚の金貨を弄びながら、男たちの位置を確認する。金貨を確認させるように、自然な様子で) ははぁ、やはり全部でないといけやせんかね? 力尽くでも? そいつぁいけません。 怪我は望むところじゃありませんや。 (02/04-21:29:44)
ゼラード > 特に刃物なんざ出された日にゃ怖くて怖くて… ああ、だからいけませんて。刃物なんざ出さないで下さい、危なくていけねぇ。(言葉が縛る、わけでもないだろうが、大男の言葉に反応するように、刃物を取り出してしまった輩。釣られるように残りも取り出して…) (02/04-21:33:36)
黒猫 > (猫sは顔突き合わせにゃぉにゃぉしてから黒猫だけがその場を離れ── 一拍後。)<ピーーーーーーーーーーーーーッ>(笛の音が響く (02/04-21:33:52)
黒猫 > (猫sは顔突き合わせにゃぉにゃぉしてから黒猫だけがその場を離れ── 一拍後。)<ピーーーーーーーーーーーーーッ>(警笛が響く) (02/04-21:34:54)
ゼラード > (すっと大男の目が細められる。壁側の男に無造作に一歩近付くと刃物を取り出したその手を取り)<ダンッ>(壁に叩きつける) ”anchor” (呟けば、大男はその手を離して次の男に向き直り……) あぁん!?(笛の音に顔を顰めた) (02/04-21:37:16)
黒猫 > (程なく通りの方がざわついたりするのかもしれない。猫sは屋根の上で寝そべって) (02/04-21:39:06)
ご案内:「クレヴィスの街」にイグニスさんが現れました。 (02/04-21:45:30)
イグニス > (如何なる原理か、壁に叩きつけられた男はまるで壁に錨でも撃ち込まれたかのようにどう頑張っても離れなくなる。凄い効能だ!)>アンカー (02/04-21:45:32)
ゼラード > (ざわつき始めた通りの様子に舌打する)……チっ。しゃあねぇ。 (慌てていそうな残りの輩ども。無造作に腰の長剣を鞘ごと引き抜けばその刃物を叩き落して) 悪いな、こいつだけでか我慢しといてやるぜ。(見せたのは金貨5枚) おい、捕まるんじゃないぜ? 次から相手はもうちょい見定めな。 (にやりと意地の悪い笑みを見せれば路地の奥へ掛けていって) (02/04-21:47:09)
ご案内:「クレヴィスの街」からゼラードさんが去りました。 (02/04-21:48:16)
黒猫 > (猫sはまたにゃぉにゃぉ鳴けば、ばらばらっと散っていく様で──) (02/04-21:48:45)
ご案内:「クレヴィスの街」から黒猫さんが去りました。 (02/04-21:48:50)
イグニス > (尚壁に括られた男を壁から引きはがそうと引っ張ると、『金のダチョウ』の物語宜しく、引っ張った側も離れなくなって、その現象は連鎖する。……凄いアンカーだ!) (02/04-21:48:56)
イグニス > (壁に括られた男は証言するだろう。「50前後の男をカツアゲしようと突っかかったら、魔術で壁に括られた!」と。) (02/04-21:50:45)
イグニス > (確かに男の言うとおりだ。もっとよく相手を見ておけばよかった。そうしたらこんな間抜けな目に合わずに済んだかもしれない。人の鎖はだんだん長くなって、『前例』を見た周りの人間は、どうすれば「どうなるか」を理解した。今や男は見せものだ! 『鎖』の列が伸びていく。) (02/04-21:53:52)
イグニス > (『壁』に繋がれた男が怨嗟の声を放つ。が、威勢が良いのは声だけだ。むしろ声はよくよく響くだろう。ちょっと枯れただみ声だが、人寄せの金糸雀代わりに丁度良い……。おっと。ここは慎重にいかないと。) (02/04-21:57:04)
イグニス > (そろそろ自警団がやってきそうだ。引き際が肝心。男を壁に括りつけていた『アンカー』の効果は唐突に解消し、人の鎖が解けて転がる。このタイミングならまだ、男は自警団から逃げおおせる希望を持てるだろう!) (02/04-22:01:41)
イグニス > (実際に逃げ切れるかは、……自警団のお目こぼしによるだろうか。) (02/04-22:02:21)
ご案内:「クレヴィスの街」からイグニスさんが去りました。 (02/04-22:02:26)
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